クリーンテクノロジー 発売日・バックナンバー

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■特集:全固体電池の最新動向
○全固体電池の課題と展望/㈱NKエナジーフロンティア/小林直哉
全固体電池と液系LIBの原理的な違いから、全固体電池の特徴と課題、その解決方法について紹介する。また、全固体電池の実用化へ向けた諸課題や、液系LIBを超える性能を実現するための課題と今後の取り組みに関しても紹介する。

○リチウム金属を負極に用いた全固体電池の開発と課題/長崎大学/山田博俊
基本組成Li7La3Zr2O12で表されるガーネット型固体電解質は、金属リチウムを負極とする全固体電池の電解質として有望視されている。本稿では、実際に金属リチウムと組み合わせた系における二つの課題(電荷移動抵抗と短絡)について、取り組み例を紹介する。

○硫化物系バルク型全固体リチウムイオン電池の特長/日立造船㈱/福井英之
硫化物系バルク型全固体電池を中心に全固体リチウムイオン電池の概要を紹介する。また、当社全固体リチウムイオン電池(AS-LiBⓇ)の基本的な特長と、独自の手法により開発した高容量型のAS-LiBの特性を紹介する。

○全固体リチウムイオン電池に要求される材料技術と用途展開/泉化研㈱/菅原秀一
まとまった結論を読者に示すのではなく、全固体セルにおける疑問点を原理原則に遡って、できるだけ多くの図表を提示した。筆者は全固体セルの開発に直接手を下した経験はない。一方で、約30年にわたる電解液系セルの研究開発から、液系セルの限界はもはや猶予がならないとの感がある。本稿の内容は、多少逆説的な捉え方を故意にして、打開策を探っている側面があるが容赦願いたい。

■特集:医薬品製造を支える最新の技術動向②
○医薬品製造・実験施設の空調設備における脱炭素化に向けた取り組み/高砂熱学工業㈱/加納基喜
脱炭素社会実現に向けて全世界があゆみを進めていく中、カーボンニュートラルへの取り組みが注目されている。本稿では、医薬品製造・実験施設の省エネルギーについての最新動向を紹介する。

○医薬品製造をリスク管理するための薬塵測定技術/東芝ナノアナリシス㈱/熊澤俊介・西沢正人・小沼雅敬
医薬品製造施設では、薬剤の飛散、浮遊による交叉汚染、人体曝露についてリスク管理が重要となる。その評価として、設備導入時にはSMEPACによる封じ込め性能評価を行い、また、設備稼働時は工程での薬塵測定を実施することが管理のポイントとなる。本稿では、その一例を紹介する。

■製品特集:新たな可能性を切り拓く製品と技術
○最新の純水・二次純水製造技術動向/オルガノ㈱/蔦野恭平
近年のデバイス構造の微細化および高集積化に伴い、超純水に要求される水質はより一層高くなっている。本稿では、その中でも、pg/Lレベル(ppqレベル)の金属不純物の分析に対する取り組みについて紹介する。

○表面異物識別可視化ツール/新日本空調㈱/川北裕司・菅原一彰
製品や製造装置等の表面に付着した異物や汚れ、キズ、凹凸等の可視化および異物種の視認識別を可能とするツール「Dライト」と、付着異物等を高感度に可視化でき定量情報の取得も可能とするツール「Dスコープ」を紹介する。

○ウイルスをすばやく撃退できるエアフィルタ/進和テック㈱/加藤辰夫
「ウイルスガードHEPAフィルタ」のSARS-CoV-2に対する抗ウイルス性能と、室内の感染性エアロゾル濃度を抑制する大風量パーティション型空気清浄機「ウイルスガードウォール」について紹介する。

○バリデーション支援システム/㈱大気社/小吹尚也・森重公康・清都研吾
当社では、医薬品製造設備の空調設備バリデーションを支援するシステムとソフトウェアを提供してきた。本稿では、測定器との通信により、リーク試験、風速分布試験、換気回数試験を実現し、各試験に対する合否判定や帳票処理を自動化できる測定支援ソフトウェア「ValidationAce-M」を紹介する。

○二酸化塩素ガス除染サービス/高砂熱学工業㈱/荒川宏樹
TSCLOOサービスは、高い殺菌消毒効果が一般的に認められており、医薬品施設の無菌エリアや安全キャビネット内の殺菌消毒に有効な二酸化塩素ガスを利用した除染サービスである。本稿では、実フィールドでの除染性能検証および安全キャビネット向けサービスの手順を紹介する。

○手荒れ・アレルギーの無い新しい除菌技術「プラズマ除菌水」/㈱テクノ菱和/佐藤朋且
感染症予防のための手洗い、除菌が習慣化し、手荒れやアレルギーの問題が顕在化した。本稿では、当社の除菌技術「プラズマ除菌水」による手荒れやアレルギーのない手指の洗浄・除菌方法について紹介する。

○感染リスク・室内空気質のモニタリング/東京ダイレック㈱/濱 尚矢・船戸浩二
最近の感染症対策として室内のCO2濃度をモニタリングし、濃度が高い場合には部屋を換気する場面を多く見かけるようになった。しかし、ウイルスが含まれる飛沫・飛沫核などの粒子は、CO2と比べて拡散係数や重力沈降速度などの物理的挙動が異なるので、CO2濃度計測だけでは不十分な場合がある。粒子濃度や粒子径を併せて計測し、感染リスク指数などを算出する装置が開発され、多くの室内空間での利用が期待されている。本稿では、本装置を使用した海外の実証試験などを紹介する。

○クリーンルーム環境を支えるBOS法の現状と可能性/日本カノマックス㈱/吉井雄佑・
高品質のワクチンならびに半導体デバイスの生産において、クリーンルームの洗浄度管理の徹底は不可欠である。本稿では、生産現場を支える気流可視化技術として、トレーサ粒子不要のBOS法について紹介し、将来の展望についても紹介する。

■解説
○微酸性次亜塩素酸水を用いた洗浄脱臭システム/㈱朝日工業社/水野良典・村上栄造
微酸性次亜塩素酸水製造装置と充填式洗浄塔を用いて、実使用を想定した洗浄脱臭システムを構築した。代表的な悪臭物質であるメチルメルカプタンおよびトリメチルアミンを対象に脱臭原理の推定とガス除去効果の検証を行った。

○飛沫感染を軽減する作業用シールドの開発事例/日本工業大学/細田彰一
飛沫感染を避けるための作業用シールドは、マスクや防護服と併用することで、衣服や身体の汚染を大幅に軽減することが可能である。本稿では、2020年のCOVID-19流行初期に大学工学部と医療現場で連携し、2種類の飛沫感染防止シールドを開発・制作した経緯について紹介する。
■特集:医薬品製造を支える最新の技術動向1
○より高い品質保証構築のために推進したData Integrityの見える化/㈱エアレックス/川﨑康司・土井太志・平岩悠太・矢崎至洋・緒方嘉貴・角田大輔・岡田芳明
無菌医薬品、再生医療製品でのアイソレーター、RABSに焦点を当てたiTotal .によるDIの見える化技術について紹介する。

○簡易陰圧装置とその未来/ACアシスト㈱/稲坂大輔
新型コロナウイルスの治療を行うために、陰圧室は必要不可欠な部屋である。その陰圧室を簡単に作ることができる“簡易陰圧装置”について、「市場が急拡大した背景、陰圧室、簡易陰圧装置、次世代の簡易陰圧装置」といった4点に着目する。

○医療現場の感染防止策に注目が集まる「陰圧ブース」/伸榮産業㈱/山崎和也・川上英功
新型コロナウイルス(COVID-19)は、海外のみならず、国内でも感染拡大が進み、8月に東京都の1日の感染者数は5,000人を超過し、依然収束の傾向が見えないなか、医療機関での逼迫が懸念されている。ワクチン接種や中度軽症患者向けの治療薬の承認等対策が進んではいるが、受け入れ医療機関においては一般患者への感染防止が必須かつ急務である。現在、感染拡大に最も効果のある対策の一つとして陰圧ブースおよび陰圧クリーンブースの設置が挙げられる。本稿では、陰圧ブースおよび陰圧クリーンブースについて紹介する。

○超薄型パーティションタイプ空気清浄機/日本エアーテック㈱/青木 颯
HEPAフィルタ付の空気清浄機である、クリーンパーティション .の感染リスク低減効果として、室内粒子数の低減効果について紹介する。また、オプションおよび応用例について紹介する。

○GMP準拠クリーンルームの空気清浄度クラス分類と環境モニタリング/ベックマン・コールター㈱/阿部将人
医薬・製薬業界で製造管理、および品質管理の基準であるGMPAnnex1の改定版のリリースが迫っている中、GMPで要求されているクリーンルームの環境モニタリングをデータインテグリティ対応の観点から簡便かつ確実に実行できる、パーティクルカウンターにおけるテクノロジーについて紹介する。

○感染症事業への異業種からの参入・製品開発の視点/㈱レブセル/山本健二
オリンピックの延期が決まり方向転換をせざるを得なかった当社が、異業種である感染症事業に急遽参入することになり、この1年半で如何に支持を得てきたのかを、投入してきた製品ごとの開発コンセプトの中に感じて頂ければ幸いである。

■製品特集:よく使われている感染症対策製品②
○紫外線照射による環境浄化効果と清浄状態維持性能に関する評価/サンエナジー㈱/梅景弘和・長尾淳史
2020年以降、社会、経済を混乱の渦に落とし込んだ新型コロナウイルスによるパンデミックは、未だに終息の見通しが立たない。こうした緊急事態の中、より一層重要な役割を担う医療機関において、運営上、大きな負担として圧し掛かるのが、感染と日々向き合う医療業務への負担増大であり、その運営効率にも大きく影響を与える可能性が高かまるため、感染制御合理化の推進が広く求められる。医療機関が感染性の菌の影響を受けると、その処理のため多くのマンパワー、時間が必要となり、働き方改革や医療機関の運営効率にも大きく影響を与える可能性が高い。医療従事者が清潔性維持のために日常業務として強いられる消毒剤などによる清拭作業等の負担を軽減し、効率よく環境の清浄化ができる自動的消毒技術の開発と導入推進が期待される。当社では、今回の新型コロナウイルスによる世界的なパンデミック発生以前より、医療の合理化が不可欠な医療経済環境において、鍵となるポイントを医療の効率改善と捉え、そのネックとなる感染症対策として成立する自動省力化機器に着目し、最適な用法の確立を目指し、企画立案および開発を推進してきた。新規開発した製品の消毒効果と清浄度維持能力を様々な観点より検証することにより、安全な環境清浄化新手法としての有効性と医療臨床現場の合理化に寄与する運用方法を確認することとした。

■解説
○エアフィルタ・ろ材、マスク、空気清浄機、換気による新型コロナ感染症対策(研究最前線)/東北文化学園大学/野﨑淳夫
新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が進み、医療機関が逼迫した状況に陥るなど、対策技術の開発が喫緊の課題となっている。本稿では、空調換気用エアフィルタ、各種のフィルタろ材、マスク、空気清浄機、換気に関して、新型コロナウイルス除去に関わる最新の研究結果について紹介する。

○COVID-19に対する神戸商工会議所・NEXCO中日本の取り組み/芝浦工業大学/西村直也/㈲オールド・コーベ・カフェ 石原愼一/国士舘大学/南 泰裕
コロナウィルスによる社会の混乱は著しい。本稿では、神戸商工会議所、およびNEXCO中日本における、CDFによる気流の可視化プロジェクトの概要を紹介する。

○病院設備設計ガイドライン(衛生設備編)改訂版について/㈱長大/鈴村明文
(一社)日本医療福祉設備協会が発行している病院設備設計ガイドラインのうち、衛生設備編が本年4月に改訂されたので、概要と主な改訂点を紹介する。全体構成と各章ごとの主な留意点を一覧表でまとめていると同時に、改訂点の中で重要と思われる、病院内での1日使用給水量の昨今の変化、災害対策のうち水害対策についての検討フロー、感染対策の考えに基づく大便器の便座蓋・エアタオルの採否について紹介する。

○UVCランプ搭載空気除菌システム/新晃工業㈱/大槻恒裕
健康空調 .は当社が製造・販売するエアハンドリングユニット、ファンコイルユニットなどに超高出力の紫外線照射が可能なUVCランプを搭載し、機内に取り込んだ空気に紫外線を照射することで空気中の細菌やウイルスを分解・除去し、クリーンな空気を室内に供給する。本稿では、健康空調 .カセット形ファンコイルユニットを紹介する。

○病院待合の感染リスク低減給排気システム/鹿島建設㈱/弓野沙織・渡部朱生・飯田 純・星野大道・大矢強志
待合空間での感染リスクを低減するため可視カメラ・サーモカメラの画像から高リスク患者を判定、給排気位置を変更するシステムを開発し、高リスク患者の呼気拡散抑止効果をCFDにて検証した。

○病院向けノンドラフト型快適空調システム/三機工業㈱/永田淳一郎
筆者らは2014年に病床の快適性向上を目的とし、拡散型吹出口を用いたノンドラフト型快適空調システムを開発した。一方、快適性の要因には、温度や気流の他、においや塵埃等も挙げられる。室内で発生したにおいや塵埃は、拡散させることなく、速やかに排気することが望ましい。本稿では、病院の4床室を模した実験室にて、ベッド上でCO 2を発生させ、室内各所のCO 2の濃度分布を測定することで、ベッド上から室内への拡散抑制の効果を調べた。本稿では、その結果について紹介する。

○Muse細胞製品による医療革新への挑戦/㈱生命科学インスティテュート/森本 聡
Muse細胞は体内に存在する多能性幹細胞で、その優れた特性から、これまで治療ができなかった様々な疾患に応用可能であることが示されつつある。本稿では、その製品であるCL2020(開発コード)の製造に伴う課題等について紹介する。

○SDGs実践のための2030年ウェルネスオフィスビジョン/大成建設㈱/丸山 玄・張本和芳・田中拓也
SDGsやESGなどで新しい開発・事業が求められ、そのための働き方や働く場が大きく変わろうとしている。建設会社として、環境にやさしく、生き生き幸せ働けるオフィスビルの実験施設を紹介し、将来の社会・生活のあり方を共に考えたい。
■製品紹介
○イス型パーソナル空調/ダイダン㈱/花園新太郎
■特集:粉体・ナノ粒子の研究と開発の最前線
○粒子計測によるウィズコロナ時代の社会貢献/慶應義塾大学/奥田知明
新型コロナウイルスは、ウイルスそのものの粒子サイズとしては100nm程度であることから、その空間中の動態や挙動の把握には粉体・ナノ粒子の計測・分析技術が適用できる。筆者は気中に分散した粒子(エアロゾル)の捕集・計測・分析技術を活かして、粒子状物質と新型コロナウイルスの体内侵入経路の関わりや、空間の換気状態の測定、スポーツの試合会場といった大規模イベントにおけるリスク低減のためのマスク開発と性能評価、等を行ってきた。本稿では、これらの事例に加え、それぞれが異なる専門性を持つ研究者の有志チームによる社会貢献の在り方の一例を紹介する。

■製品特集:よく使われている感染症対策製品1
○オゾンの性質とその効果/アースウォーカートレーディング㈱/冨川碧生
オゾンの性質とその使われ方を踏まえ、各種感染症やウイルスに対する効果事例を挙げる。本稿では、低濃度/高濃度切り替えの機能を有し有人環境でも使用できるオゾン発生器オゾンクルーラーを紹介する。

○深紫外線を活用した除菌製品とその管理/㈱アイ・アール・システム/柴田 悠
深紫外線を活用した除菌装置や家電等における照射量の設定・管理について、管理対象の除菌装置、管理ツールの紫外線照度計、それぞれ実際の製品を例に挙げながら留意点やメリットなどを紹介する。

○安全性の高いウイルス抑制、除菌に関する取り組み/㈱ウエキコーポレーション/簾 亘翔
ウイルスの除菌や抑制対策は感染拡大を防止するために重要である。また、人体への安全性も考慮しなければならない。本稿では、人体に影響を及ばさない波長の紫外線を使用した紫外線除菌装置と食品添加物から作成された人やペットが触れても安全な次亜塩素酸水について紹介する。

○オゾン水生成器/㈱/ウォーターエージェンシー/大山峰志
オゾン水って何、どんな作用があるの、安全性は、何に使われているの、について答える。

○紫外線照射装置/エアロシールド㈱/木原寿彦
室内空間に紫外線を照射することで空間除菌する製品で、全国に多数の導入実績がある。本稿では、製品の安全性と効果を両立するための方法、実空間における除菌効果に加えコロナ禍における導入事例の傾向について紹介する。

○オゾンガスで室内を除菌、紫外線で空気を浄化換気/セン特殊光源㈱/菊池 清
オゾンや紫外線は有害な病原菌を不活化する効果が高いのに、他の殺菌剤に比べ安全で扱い易い。新型コロナ禍に24時間途切れず働くように設計された機種。

■解説
○車載用大型リチウムイオン二次電池の技術進化と将来展望/㈱エンビジョンAESCジャパン/明石寛之
2050年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みがグローバルに加速している。車載用リチウムイオン二次電池と電気自動車は、モビリティの電動化だけではなく、VPPなど社会インフラとしての活用も検討され始めた。本稿では、リチウムイオン二次電池の技術進化と将来展望を紹介する。

○各種防虫装置における防虫効果/日本エアーテック㈱/椎名 翔
2020年6月1日よりHACCPの義務化に伴い、防虫装置の需要が増加している。当社では防虫対策の一つとして防虫用エアーカーテンを推奨している。本報では、防虫用エアーカーテン装置の防虫性能について最新のデータを用い紹介する。

○空気清浄機の浮遊ウイルス除去性能評価試験法/ダイキン工業㈱/岡本誉士夫
空気感染(空気中に拡散・浮遊している飛沫核による感染)対策の一環として空気清浄機が注目されている。本稿では、家庭用空気清浄機のファージを用いた浮遊ウイルスに対する除去性能試験評価法の概要について紹介する。

○空気清浄機による感染症対策/日本エアーテック㈱/真家未妃
HEPAフィルタ付き空気清浄機は、感染症対策として多くの医療機関で使用されている。本稿では、診察室を想定した感染リスクに対し、プッシュプル気流による低減効果ついて紹介する。

○iPS細胞を用いた創薬/京都大学/坂野晴彦・奥宮太郎・井上治久
iPS細胞は、神経細胞の変性・神経細胞死が生じる神経変性疾患の創薬研究に革新をもたらしつつある。本稿では、iPS細胞を用いた薬剤スクリーニングと薬効に基づく患者層別化について紹介する。

○電気設備における技術動向と保守高度化手法/広島工業大学/西村和則
近年、ビルや工場等における電力需要設備は電力化率の向上や重要負荷設備の導入によって信頼度の高い運用が要求されており、高品質の保全が必須となってきている。本稿では、最新の保全動向を述べ、AIやIoTの新技術を適用することによって、革新的でかつ精度の高い保全技術を紹介する。

○ナノギャップ電極を用いたガスセンサ/東京工業大学/真島 豊
抵抗変化型ガスセンサの電極間隔(ギャップ長)に注目し、20 nmのナノギャップ電極とすることで、従来のガスセンサと比較して約300倍高速化したガスセンサを開発することに成功した。

○無線センサとドローンを融合した大気汚染物質の遠隔センシング法の確立/秋田県立大学/木口 倫・千葉 崇・永吉武志・井上 誠・間所洋和
大気中のPM2.5の遠隔センシングシステムの開発とフィールド実験例を紹介する。本システムは、無線型センサ搭載ドローンによる遠隔観測と同時に、PM2.5の濃度を高時間分解能で追跡可能である。

■シリーズ:バイオクリーンルーム関連製品
○バイオ分野におけるクリーンブース/日本エアーテック㈱/塚原俊郎
クリーンブースは、電子、医療、食品等多くの分野において製造工程の清浄化を目的として使用されている。特に、本稿では、医薬品、食料品を製造するバイオ分野で使用されるクリーンブースの特徴について納入事例を用いて紹介する。

○クリーンブースの概要と特徴/三宝電機㈱/岩倉博美
クリーンブースについて構造、清浄度規格、評価方法および当社における清浄度設計手法、さらに防爆クリーンブースについて述べ、クリーンブースによる局所クリーン化の概要と特徴を紹介する。
2,100円
■特集:パーティクル・除塵・気流の解析技術
○X線CTを連携したフィルタ内流れの数値解析/広島大学/石神 徹
著者らが近年開発した、X線CTによる微構造の画像解析を連携したフィルタ内部の種々の分散系流れを解析するための計算機シミュレーション手法について、計算事例を交えて紹介する。

○感染予防のための画像解析技術の導入/㈱LightblueTechnology/樋口 翔・川崎雄太・園田亜斗夢
我々は画像解析を用いたコロナ感染予防の支援として、手すり接触判定およびマスク着用判定システムの開発を行った。本稿では、それぞれの開発・導入、そしてアプリケーション提供方法ごとの特徴について紹介する。

○半導体製造工程における汚染解析および汚染制御技術/オフィスシラミズ/白水好美
歩留改善・維持のために各種汚染のデバイス特性を研究してその制御レベル、制御技術、モニタリング技術を示す。さらに最先端デバイス開発におけるクリーン化技術の課題を示し、今後のクリーン化技術の方向性を示す。

○細胞培養環境室内の空気質と培養細胞に与える影響/清水建設㈱/阿部公揮
再生医療における細胞培養に関し、細胞生産を工業化するためには、生産環境を整えることが重要である。本稿では、空気質に着目し、現状当社が取り組んでいる培養環境調査と細胞への影響について調査した結果を紹介する。

○空調吹出し気流のCFDモデリング手法とラインディフューザーへの適用例/福井大学/桃井良尚/大阪工業大学/河野良坪
吹出し気流のCFDモデリング手法について概説するとともに、単純なライン吹出し気流にCFDモデリング手法を適用した解析例とその解析方法を紹介する。

○感温蛍光ワイヤーを用いた気流温度分布計測システムの開発/山梨大学/舩谷俊平
感温蛍光体を塗布した極細ワイヤーを用いた気流温度分布計測システムを紹介する。2波長LIF法による検定レス化など、計測の簡易化についても紹介する。

○気流制御問題における設計手法の検討/三菱電機㈱/池田 孟・服部弘憲・諏訪孝典・小林史典・児玉拓也・小林 孝
エアコンにおける気流の制御技術の概要と数値計算の方法を紹介する。数値計算結果を機械学習によって分類・整理する方法と、強化学習による気流制御の設計検証方法を紹介する。

○医療従事者の感染リスクを低減する換気装置の開発/㈱大気社/今若直征
簡易の医療施設などでの診察や治療で医療従事者が新型コロナウイルス感染患者に対面で医療行為を行う場合に感染リスクを低減できる換気装置の開発について紹介する。

■解説
○リチウムイオン電池用電解液の技術トレンド/山口大学/安部浩司
最近のLIBの車載用途への拡大に伴い、電池開発は「高容量化と高出入力化」の比重が高まっている。本稿では、これらのニーズに伴う「信頼性や安全性」の課題に対して、現在行われている電解液技術の取り組みについて紹介する。

○リチウムイオン電池用機能性バインダー技術の開発/日本ゼオン㈱/金田拓也
近年、機能性バインダーがリチウムイオン電池の性能を大きく左右することが広く認知され始め、固液界面の反応を制御するための機能性材料として大いに注目を集めている。本稿では、リチウムイオン電池の高機能化に寄与するバインダー技術について実例を交えながら紹介する。

○工場の省エネルギー化に向けた取り組み/新日本空調㈱/白石 等
省エネルギー化への取り組みについて、精密機械工場の省エネ手法を例に記述するとともに、当社の省エネ技術について紹介する。

○従来比コスト90%減を目指した塗布型環境エネルギー変換素子の創製/小山工業高等専門学校/加藤岳仁
超軽量で形状の制約がなく、伸縮性とフレキシビリティを持つ安全で高効率な塗布型発電体の研究開発について紹介するとともに、本技術がもたらす、コロナ禍後の新しい社会へのイノベーションについて紹介する。

○家庭用空気清浄機の微粒子除去技術/㈱富士通ゼネラル研究所/永吉健太郎
家庭用空気清浄機は、室内空気を循環しながら汚染濃度を下げる。集じん効率が100%に近い機器では風量の差が清浄スピードに効く。本稿では、一般的な静電フィルタと電気集じん方式の特徴、オゾン低減の試み、性能評価方法とよりよい使い方について紹介する。

○繰返し除菌性試験方法/富士フイルムホールディングス㈱/林 利明
新たに公示されたJIS Z 2811(繰返し除菌性試験方法)について紹介する。また、本JISの活用例についても併せて掲載した。

■シリーズ:バイオクリーンルーム関連製品
○エアロックブース/㈱大気社/小吹尚也

■製品紹介
○空気清浄度管理に最適な新型パーティクルセンシングモニター/神栄テクノロジー㈱/徳丸浩明・杉江研勇

2,100円
■特集:すすむ建築DX
○点群データをBIMにつなげる/㈱エリジオン/中川大輔
現場のデジタル化を目的に建築業界での導入が進む3Dスキャナー。本稿では、先進企業のスキャナー導入とBIMの取り組みがどのような関係にあるか、また、その中で点群処理ソフトInfiPoints .がどのような役割を果たしているかを具体的に紹介する。

○BIM活用による施工のDXに向けた取り組み/新菱冷熱工業㈱/齊藤恒英
建設業では労働人口が減少しており、従来の生産能力を確保するための業務効率化が求められている。本稿では、建築設備工事におけるBIM活用の取り組みとして、BIMの持つデジタルデータを、部材加工や施工図描画ロボットに利用することによる施工のワークフロー変革について紹介する。

■解説
○環境センサによるクリーン空調制御システム/清水建設 小松原正幸・染谷孟行・近藤恒佑・長谷部弥
主な発塵源が作業員の作業行動であることを事前に確認済みの産業系CR内の環境を、天井に設置した画像型人感センサとパーティクルセンサで捉え、取得情報に応じてFFUの風量を最適制御する「クリーンEYE」を紹介する。

○バイオ原薬の新規多品目生産プラントの紹介/中外製薬工業㈱/上野誠二・今村暁則
当社浮間工場に新設されたバイオ原薬の新規多品目生産プラントついて、その設計コンセプトとそれに基づいた設計概要について紹介する。

○改正されたJIS Z8103-2019「計測用語」/三興コントロール㈱/田村 純
2019年5月にほぼ全面改正されたJIS Z 8103-2019「計測用語」が発行された。これは世界的に汎用性のある「国際計量計測用語」(VIM:International Vocabulary of Basic andGeneral Terms inMetrology)を参考にして、VIM3も取り入れた「測定における不確かさの表現ガイド」(CUM:Guideto the Expression of Uncertainty in Measurement)中の用語も多数取り入れた。これで世界の経済的、技術的潮流に沿った用語集となり他の多くのJIS規格中で使われる用語のバイブルとなった。これからの産業現場における影響も大きいと思う。

○ニューノーマルの観点から加速するDX推進と政策展開/経済産業省/高野了成
新型コロナウイルスの世界的な流行によりパラダイムシフトが起きた2020年。企業を取り巻く環境は急激に不安定化し、ニューノーマル(新しい事業環境)にあわせた変革はあらゆる業界において最優先の取り組み事項となっている。こうした中で、迅速な環境変化への対応や、システムのみならず企業文化をも変革していくことは、企業が取り組むべきデジタルトランスフォーメーション(DX)の本質的な課題である。しかしながら、我が国ではいまだ9割以上の企業がDXにまったく取り組めていない、または散発的な実施に留まっている段階である現状が明らかになった。本稿では、コロナ禍によって表出したDXの本質とDX推進の加速に向けた政策展開について、経済産業省が2020年12月に発出した「DXレポート2」に沿って紹介する。

○本格普及期におけるデータとAIとは/日本アイ・ビー・エム㈱/宮坂真弓
ニューノーマルの時代を迎え、人々の働き方も変わり、「データとAIを検討しよう」段階から、「データとAIを今すぐに活用しなければならない」時代を迎えている。本稿では、そうした現状を踏まえ、本格普及期におけるデータとAIの在り方について紹介する。

○SiCパワー半導体モジュールの技術動向と将来展望/三菱電機㈱/山田順治
Si半導体を超える高性能半導体として注目を集めるSiCパワー半導体に関して、SiCパワー半導体がなぜ高性能なのかをチップ技術から解き明かす。本稿では、さらに新市場がSiCパワー半導体に要求する課題と、その解決状況を、パッケージ技術を中心に紹介する。

○脳+五感MEMS/慶應義塾大学/三木則尚
ヒトに人工的な五感情報を与えることでVRやARなど新たな応用が可能となる。本稿では、五感ならびに脳の計測や、刺激を可能とするウェアラブルデバイスに、小型化、軽量化を得意とするMEMS技術がどのように貢献するか、実例を交えながら紹介する。

○室温で発電する塗布型熱電シート/九州工業大学/宮崎康次
塗布できる熱電材料として開発を進めているハロゲン化ペロブスカイトについて我々の取り組みを紹介する。

○光触媒技術の内装用抗菌・抗ウイルス建材に向けた展開/TOTO㈱/鳥山信治・高見浩輔
昨今、ウイルス感染症の対策として光触媒の抗ウイルス効果に対する期待が高まっている。本稿では、内装用途における抗菌・抗ウイルス効果や防臭効果を有する光触媒製品の技術開発の展開について詳しく紹介する。

○送風機の騒音低減と騒音予測/三菱電機㈱/畠中貴翔・福井智哉・迫田健一
当社では、送風機を用いた機器の高性能化、低騒音化に持続的に取り組んでいる。本稿では、空調機や換気機器に使用される送風機から発生する空力騒音の騒音低減に関する取り組み、数値流体解析による騒音予測について紹介する。

■シリーズ:バイオクリーンルーム関連製品
○パッケージ型ヒュームフード向け給排気システム/高砂熱学工業㈱/青山剛士
○省スペースで設置できる再生医療向けクリーンブース/ダイダン㈱/多田光輝


2,100円
■特集:ゾーニングや非接触による感染防止について
○キャッシュレス化による感染症対策ついて考える/㈱ニッセイ基礎研究所/福本勇樹
新型コロナウイルス感染症の予防・拡大阻止の観点で、キャッシュレス化の有効性について考えてみたい。本稿では、「現金決済の公衆衛生上の問題点を解決する目的でキャッシュレス決済を推奨すべきか」「感染症拡大を阻止する目的での購買履歴データの利活用に問題点や課題はないか」に着目する。

○既存の機器に後付けで設置できるタッチパネル/大日本印刷㈱/秋山知哉
既存機器に後づけで空中操作が可能になる「DNP非接触ホロタッチパネル」を開発した。画面にフィルムを貼ることでタッチする高さの目安になる模様が空中に浮かび楽に操作ができるようになる。

○非接触で操作可能なタッチパネルモニターの開発/三菱電機エンジニアリング㈱/坂井雅彦・阿野賢児
新型コロナウイルスの流行により不特定多数の人が触れて操作する端末は、非接触が求められている。本稿では、当社保有の技術と新しい技術を融合し、非接触で操作可能なタッチ端末を開発したので紹介する。

■解説
○デジタル変革時代のAI活用術/SCSK㈱/古宮浩行
新たな時代に求められている変革(DX)を「攻め」と「守り」の8象限で解説。AIの活用法をその民主化(誰もが活用できるAI)の先進事例を交えて紹介するほか、DXの時代に求められる五つのスキルなども紹介する。

○気温の変化に応答して遮熱するゲル/秋田大学/中村彩乃・村上賢治
冷房の消費電力を抑えるため、温度応答性高分子であるヒドロキシプロピルセルロース(HPC)を用い、外部の温度変化で自動的に遮熱するHPCゲルを作製した。本稿では、HPCゲルの光学および遮熱特性の評価内容を紹介する。

○シリコンフォトニクスを用いた静電気検知/大阪府立大学/高橋友基・保田賢志・高橋 和
静電気は、宇宙産業において重大な事故を引き起こしてきた。我々は、シリコンフォトニクスを用いた静電気検知を研究している。本稿では、高Q値ナノ共振器シリコンラマンレーザの空間電荷に対する応答を紹介する。

○セルロースナノファイバ:植物由来の自然に還るバイオ系先端材料/東京大学/磯貝 明
セルロースナノファイバーは、再生産可能で、大気中のCO 2の蓄積物である植物セルロース繊維の微細化処理によって製造される。その特異的なナノ形状と特性により、各種先端および汎用材料への応用展開が進められている。

○圧電MEMS技術:成膜、評価および応用/神戸大学/神野伊策
圧電薄膜を用いたMEMS技術について、その特徴と実用化に向けた現在の開発状況、また、圧電薄膜およびその評価技術に関する基礎について紹介する。

○駅トイレ床面の清掃方法の違いと細菌の特徴を考察する/(公財)鉄道総合技術研究所/川﨑たまみ
床構造の違いにより異なる方法で清掃を実施する駅男子トイレ床面上の細菌の特徴を把握し、効率的な清掃を模索するためにマイクロバイオーム解析を実施し、細菌の特徴の整理を行った。本稿では、研究の一部を紹介する。

○液晶技術で実現するディスプレイの多様性/シャープディスプレイテクノロジー㈱/箕浦 潔
ディスプレイ高付加価値化としてのLCDからOLEDへの移行の中で、LCDが生き抜いていくための開発戦略再構築が求められている。LCDでしか実現しえない特長技術開発、LCDが優位な特性の技術開発促進、LCDとして求められる技術進化、の三つの開発軸を紹介する。

○COVID-19流行下のストレスの把握と芳香浴によるストレス緩和効果の検証/関西学院大学/竹澤智美・片平建史・杉本匡史・長田典子/アットアロマ㈱/千葉正貴・濱岡和輝・深津 恵・片岡 郷
COVID-19流行下のStay Homeに起因する新たなストレスが、芳香浴で緩和されることを実証。

○不定期データを用いたポンプ診断技術/高砂熱学工業㈱/柴田克彦
クリーンルームの水熱源設備やユーティリティ設備において、水搬送用のポンプは不可欠な機器である。当社は(国研)新ネルギー・産業技術総合開発機構のインフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト(2014~ 2018年度)に参画し、回転機器、特にポンプを対象としたライフラインコア設備の早期異常検知と健全性確保を担保する常時モニタリングシステムの技術開発と実証試験を行ってきた。本稿では、プロジェクトを通して開発した、不定期な振動データを用いたポンプ診断技術を紹介する。

○食の安全を守る「食中毒菌センサ」の開発/北九州市立大学/礒田隆聡
食品の製造や流通のグローバル化に対応するため、国内では2021年6月より全食品事業者に対してHACCPに準じた食品管理が義務化された。現行の食品衛生検査は時間と労力が必要であり、これを補完する技術が求められている。本稿では、HACCP対応のための食中毒菌センサの開発について、2020年12月に科学技術振興機構(JST)でオンライン開催された「ライフサイエンス 新技術説明会」での開発事例を紹介する。

○流体による騒音・振動/中央大学/丸田芳幸・戸井武司
本稿では、流体を扱う設備や機械・装置で発生する、流力発生音と流体関連振動に関して、発生機構と定性的な特性とを簡単に紹介する。騒音や振動を誘起する原因は、流体中にある物体周囲の渦度の変動である。渦度の変動を制御することで、流体騒音の音源や流体加振力を抑制することが可能になるが、渦度変動を制御する技術が未確立である。
2,100円
■特集:Withコロナ時代の各種技術と考察
○Withコロナ時代に向けた深紫外LEDの活用法/徳島大学/南川丈夫・駒 貴明・鈴木昭浩・永松謙太郎・安井武史・安友康二・野間口雅子
新型コロナウイルス感染症の有効な予防策の一つとして注目されている、深紫外LEDを用いた新型コロナウイルス不活化法について、その一般的不活化メカニズムから実際の不活化効果について紹介する。

○WithCOVID-19オフィスにおける『かけ流し空調』の考察/㈱日建設計/田辺慎吾
COVID-19によるワークスタイルの転換を通じて、これからの働く場に求められる安全・安心な空調システム(かけ流し空調:室内空気を循環しない外気供給のみによる、一方向で、短経路な方式)を提案し、検証を行った。

○感染症リスクに備えたBCPのポイント/MS&ADインターリスク総研㈱/中島 翼
新型コロナウイルスの現況について簡単に触れるとともに、改めて企業に実践いただきたい感染症BCPの基本について紹介する。また、感染拡大下における自然災害(複合災害)発生時のポイントについても紹介する。

○ナノポアを用いた感染症検査システム/大阪大学/谷口正輝
ナノポアと機械学習が融合した感染症検査システムは、細菌やウイルスを1個単位で、高精度、高スループットに検出・識別する。ターゲットとなる細菌やウイルスを機械学習するだけで、新たな感染症検査システムが開発される。

○住宅材料の抗菌技術とウイルス共生社会への課題/㈱LIXIL/井須紀文
住宅の中で水まわりは汚れ易い環境にあり、防汚・抗菌技術は環境負荷低減と、手入れが容易というユーザーメリットの同時実現に重要となる。本稿では、トイレの防汚・抗菌技術とウイルス共生社会技術課題について紹介する。

○抗菌/抗ウイルス作用を持たせる印刷技術/㈱リコー/川村 怜
抗菌/抗ウイルス作用を持たせる当社の印刷技術について、原理を交え紹介する。銀などの抗菌活性物質を用いず、表面の微細構造の物理的作用のみで抗菌/抗ウイルス機能を発現させている。

○ナノ粒子を応用した抗ウイルス・抗菌技術(Cufitec)/㈱NBCメッシュテック/長尾朋和
一価銅化合物は高い抗ウイルス性を特長とする無機系抗菌・抗ウイルス剤の一つである。本稿では、一価銅化合物の抗ウイルス性・抗菌メカニズムと様々な形態として、材料・製品への応用展開について紹介する。

○漆喰コーティング粘着シート/日榮新化㈱/木村剛久 ・
「ハルシックイ」は、自然素材の独特の風合いと質感に加え、健康や環境に貢献できる機能を備えた漆喰を基材にコーティングした粘着シートである。ウイルス低減・抗菌・消臭・VOC除去などの機能がある。

○ウイルス性呼吸器感染症の基礎知識と感染対策/国立感染症研究所/嶋崎典子
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、発生から1年以上が経過しても猛威を振るっており、引き続き感染対策が必要である。本稿では、様々な現場環境に応じた適切なウイルス感染対策を実施できる応用力を養うために、COVID-19とインフルエンザの基礎知識および個人防護具などの感染対策を紹介する。

○中国瀋陽市における新型コロナウイルス感染症流行による生活習慣と環境意識の変化/東海大学/孫 旭・関根嘉香
新型コロナウイルス感染症の世界的流行は、多くの人々の生活様式に変容を強いた。本稿では、中国遼寧省瀋陽市の市民を対象に、感染症の流行前・後に行ったアンケート調査をもとに、生活習慣や環境意識の変化を調べたので紹介する。

■解説
○高感度検出用マイクロプレートの開発/大阪府立大学/田邉 壮・松井響平・孫 術益・板垣賢広・西井成樹・山本陽二郎・椎木 弘
金属ナノ粒子はその配列によって光学特性を制御することが可能である。金属ナノ粒子配列技術をマイクロプレートに展開することで、プレートリーダーによる検出の高感度化に成功した。

○ローカル5Gにユーザーは何を望むか/㈱情報通信総合研究所/野口正人
携帯電話の新しい規格5G/ローカル5Gについて、その概要を紹介した後、ローカル5Gに関するアンケート調査の結果からユーザーがこの新しい携帯電話サービスに何を求めているかを探ってみたいと思う。

○IoT社会に不可欠な環境熱を電力に変換する自律分散電源/筑波大学/守友 浩
「三次電池」は環境熱を活用して何度でも充電できる“未来の”電池である。電池全体を温めたり/冷やしたりすることで充電され、電力を取り出すことができる。熱源に接触させる必要がないので、温度変化のある場所なら設置場所を選ばない。つまり、「三次電池」は自立性と分散性を兼ね備えた自立分散電源である。本稿では、我々が提唱している「三次電池」の原理、特徴、開発の現状、将来展望について簡単に紹介する。

○スマートファクトリーを実現するIoTセンサの動向/日本ユニシス㈱/松村義昭
産業界においては「Industrie 4.0」や「Industrial Internet」などの世界的な動きがある中、日本においても「つながる工場」として国の施策が行われ、日本の製造業のスマートファクトリー化が進められている。そこでの課題の一つとして古い設備が稼働し、設備の稼働データを取得が難しい状況がある。本稿では、このような課題に新たなセンシングで解決を可能にするセンサーについて紹介する。

■製品紹介
○注射用水製造用超ろ過システム/野村マイクロ・サイエンス㈱/木本 洋・飯山真充
2,100円
■特集:過酸化水素による殺菌・除菌を考察する
○最新の超音波過酸化水素水除染方式/㈱エアレックス/川﨑康司・二村はるか・北野 司・郭 志強・小川亜由美・伊藤成美・紅林 航
過酸化水素を用いた除染でのBIとの反応は、関連するパラメータの合成による誤謬を導く。新開発のUltraDecon.はEI(酵素インジケーター)と共に科学的なQRMに基づくベリフィケーションができる。過酸化水素除染は新次元に入った。

○過酸化水素ガスによるパスボックスの除染/㈱オプティマ/姜 勇求
まず過酸化水素ガス除染の特長を紹介する。そして、パスボックスの除染に関する現状と課題を説明し、課題に対する当社の取り組みに関して実例を挙げて紹介する。

○アイソレータシステムへの過酸化水素除染技術の適用/澁谷工業㈱/谷本和仁
アイソレータシステムへ過酸化水素除染技術を適用する際に考慮すべき事項について紹介する。

○過酸化水素を用いた効果的な作業室除染システムの確立/アース環境サービス㈱/中村浩章
過酸化水素の化学的性質による空間除染時のメリット、デメリットを理解したうえで、除染システム仕様設計の重要性を、当社が提供している除染サービスを織り交ぜながら科学的根拠を基に紹介する。

○過酸化水素ガスによるクリーンルームの除染システム/㈱ダイキンアプライドシステムズ/彦野剛之
過酸化水素ガスを用いたクリーンルームの除染について、導入における注意点および当社の過酸化水素ガス除染システムの特徴(空調一体化システム、大空間除染システム等)について紹介する。

○過酸化水素除染技術とその応用プロジェクト/デンコム㈱/岡 強・島田将吾・一色祐介
当社の過酸化水素による除染技術の多方面への応用として、医療機関や検査機関、研究所等向けに対象物の大きさ・量に関わらず最短時間で除染できる装置を紹介する。

○高濃度式過酸化水素ガス除染技術/日揮ユニバーサル㈱/五十嵐真介
一般的に過酸化水素ガスによる除染は、腐食による設備や装置にダメージがあると懸念されている。当社の高濃度式過酸化水素ガス除染は、腐食要因の一つである水分量を少なくしてダメージを最小限に抑えると共に、高濃度による高い殺菌力を実現する技術である。

■解説
○貴金属のリサイクルプロセス/田中貴金属工業㈱/生田紘隆
貴金属製品を製造・使用すると、製造時に発生した加工スクラップと使用済み製品が発生する。これらは「都市鉱山」または「有価物」として取り扱われ、評価・回収・精製工程を経て再度製品へとリサイクルされる。

○微生物検出技術評価のための試験菌の調製/アズビル㈱/長谷川倫男
微生物検出技術の性能評価のため、試験菌の調製方法を検討した。本稿では、総細胞数中の培養可能細胞数など、試験菌の“品質”を判断する指標を設定し、試験菌の品質を評価することを検討したので紹介する。

○クランプオン超音波流量計による蒸気流量計測/アズビル㈱/林 智仁・佐々木宏
ボイラの作る蒸気をムダなく効果的に運用するためには、蒸気利用現場に配置されている高温配管中の蒸気流量を計測する必要がある。本稿では、配管中蒸気流量を簡易に計測できるように、超音波トランスデューサとダンピング材に特徴を持つクランプオン超音波蒸気流量計を開発したので紹介する。

○IoTを活用した製造工場の環境監視やBCP対策/㈱チノー/成田英男
製造工場の環境監視からBCP対策まで、当社がどのようにIOTを活用した監視システムとして取り組み、提供していくかについて、本稿で紹介する。

○細胞プロセシングセンター/大阪大学医学部附属病院/笠井泰成
細胞プロセシングセンターは、再生医療等に用いられる細胞や組織の培養加工に特化した細胞培養加工施設である。本稿では、細胞加工物の品質と安全性を高いレベルで担保するために必要となる細胞培養加工施設の概要について紹介する。

○新型コロナウイルス感染症と感染対策/聖マリアンナ医科大学/高野知憲・山崎行敬・國島広之
東京オリンピック・パラリンピックの開催を7月に控え、新型コロナウイルス感染症への対応がより一層重要となる。感染予防の観点から適切な換気が重要である。本稿では、CO2センサを使用した換気方法を紹介する。

○産業排水処理設備への有効な省エネアプローチ/(一財)省エネルギーセンター/小島久史
省エネ対策がなかなか進まない産業排水処理設備に対し、種々ある処理技術を機械的要素毎に区分し、機能面から省エネ対策を提言し、55ヶ所の現地調査、8ヶ所の実測を踏まえ、効果的なアプローチと導入時の課題を提言した。

○高性能脱臭剤/信州大学 酒井俊郎
金属塩水溶液に活性炭を分散させて、高周波超音波を照射すると裸の金属ナノ粒子が活性炭上に担持される。特に、裸のパラジウムナノ粒子を担持した活性炭が室温でエチレンガスを効率的に除去できることを見出した。

○空気の流れを調べるタフト/睡眠環境工学研究所/梶井宏修
空気環境はコロナ感染に大きく関わる。風上からの菌を風下にいる人が吸い感染するため、気流検知が重要である。本稿では、割箸の先の細い糸は気流方向を示し、煙やトレーサー不使用の気流を調べる安全なタフトの作り方を紹介する。

○コロナ禍が加速させるカーボンニュートラルby&ofデータセンター/東京大学/江崎 浩
新型コロナウイルス感染症は、コロナ禍が発生する前の社会が抱えていた問題を拡大・顕在化させ、この解決策に必要とされていた、社会のデジタル化・オンライン化、DXを急加速させた。このポストコロナ社会の最重要インフラとなるのがデータセンターである。グローバルな競争力をもち、地球と人類の持続的な発展と共生の実現のために、データセンターのさらなる進化を実現する必要がある。本稿では、その要点を紹介する。
2,096円
■特集:微生物評価技術
○紫外線ランプ222 nmの細菌と真菌に対する殺菌効果/新日本空調㈱/高塚 威・清水一功・磯 佑輔・梅原啓輔
水銀不使用の紫外線222 nmが細菌や真菌を99.9%殺菌するために必要な照射量を従来型の殺菌紫外線254 nmと比較した。波長特性による違いから殺菌必要量に従来型と差が生じる可能性が示唆された。

○タクシー車内空間におけるインフルエンザ等感染症対策の課題と環境制御手法の検討/名古屋工業大学/須藤美音・松田崇志
タクシードライバーは感染症等を発症した患者を乗車させる機会も多く、ドライバーへの感染リスクが極めて高い。本稿では、タクシー会社を対象にアンケート調査を行い、ドライバーの特性や車内環境制御方法を明らかにする。タクシー車内において感染乗客者の咳呼出によるウイルス拡散防止を目的とした空調制御手法の検討を行うため、車内の気流性状および咳気流に伴って呼出された非定常状態での唾液粒子の拡散を解析した。本稿では、タクシー車内空間におけるインフルエンザ等感染症対策の課題と環境制御手法の検討について紹介する。

○行動シミュレーションによる感染リスク評価事例/東京都市大学/北島芳基・永野秀明
建物の廊下幅が感染リスクに及ぼす影響をシミュレーションによって分析した事例を紹介する。その結果、廊下幅が広がるほど、感染リスクが減少し、特に廊下幅2mと3mの間で感染リスクに大きな差が生じた。

■特集:微粒子可視化システムと微粒子測定機
○クリーン化の持続的成功/㈱インテクノス・ジャパン 門井剛史・高木 篤
2021年2月、国際規格ISO 14644「クリーンルーム及び関連制御環境」に新しくPart17が追加された。本稿では、Part17の要旨を含め、粒子堆積率「PDR」と表面清浄度「SCP」を活用した、「汚染リスクマネージメント」について紹介する。

○微粒子可視化システムと応用技術/新日本空調㈱/稲毛亮太
当社では、従来の散乱光を用いた可視化技術の高感度化により、微粒子可視化システムの開発を進めてきた。本稿では、最新の微粒子可視化技術と、その技術を応用した製品について紹介する。

○3 nm計測の走査型液中ナノパーティクルカウンター/㈱カノマックスコーポレーション/大竹哲哉
走査型液中ナノパーティクルカウンター(STPC3)は、最先端の半導体製造分野での超純水(UPW)や希釈した化学薬品中の微粒子計測として、従来の10 nmの感度を3 nmまで高めた新製品である。

○たかがパーティクルカウンタ、されどパーティクルカウンタ/㈱パーティクルプラス/水野眞人
クリーンルームなど高清浄度空間中の粒子個数/径/分布を提供するパーティクルカウンタ。しかし、それは生産者のための限られた用途に過ぎない。今、生活空間など一般的な環境での新しい使われ方が模索されつつある。

■解説
○海外向け流量計測制御機能付電動二方弁/アズビル㈱/新谷知紀・松村剛宏・野間口謙雄
空調システムの省エネルギーを実現する製品として、流量計測制御機能付電動二方弁「ACTIVAL+TM」を販売している。今回、小型軽量を実現しつつ流量計測精度を向上させる技術をもとに大口径モデルを開発した。

○手指衛生遵守率上昇に向けた小規模施設での実際の関わりと今後の展望/洛和会丸太町病院/小野寺隆記
手指衛生は全ての感染対策の基本である。手指衛生遵守率上昇は重要な課題であり、様々なアプローチが試みられている。本稿では、小規模施設における取り組み内容とその結果について紹介し、今後の展望を検討する。

○新型コロナウイルス感染症の現状と対策/聖路加国際病院/坂本史衣
新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)が発生してから約1年が経過した。本稿では、COVID-19の五つの疫学的・臨床的特徴を踏まえた感染対策を紹介する。

○中国におけるLiB事業環境の変化と今後の課題/森田化学工業㈱/堀尾博英
リチウムイオン2次電池は2000年頃から民生用の分野で順調に事業を拡大し、車載用電池としても注目されている。日系企業以外に韓国や中国の企業が新規参入し、中国では600社以上になった。しかし、電気自動車の普及は思惑とは異なり事業拡大の速度が先行し、供給過多で事業存続の危機に追い込まれる。2016年に中国政府が大規模な補助金政策を打ち出して市場は回復し、供給過多から供給不足へと反転した。しかし、各社の事業拡大で再び供給過多になり、国策として進めてきた電気自動車の普及はバスやタクシーなど公共車まで及んだが、小型車を含む乗用車の普及は進まず補助金は減額した。2020年新型コロナウイルス感染拡大による生活環境の変化が一般消費者の電気自動車への関心を高め、中国電気自動車市場は再び高騰の動きを見せる。

○人体局所で放射線を計測するウエアラブルデバイスの開発/群馬大学/加田 渉
近年、人体眼部、水晶体における局所的な放射線影響の安全管理が注目を集めている。本稿では、簡便なウエアラブル型デバイスとしての放射線線量計の試作とその放射線測定評価例について紹介する。

○医療機関における病室と医療器具の日常清掃/箕面市立病院/四宮 聡
医療機関における病室や医療器具の感染リスクと最近の知見について紹介する。また、感染制御の観点から明らかになっているリスク要因とそれに対する取り組みの一例として当院の活動を紹介する。

○ICTを利用した高機能性野菜の栽培/秋田県立大学/小川敦史
植物工場においてICTを利用し、通常の野外での農業ではなく植物工場でしか栽培できない作物の栽培が期待されている。本稿では、栽培環境を厳密に制御することで可能になる高機能性野菜の研究例を紹介する。

○気中粒子計測技術の現状と今後の展望/日本カノマックス㈱/髙橋基容
ハウスダストやPM2.5など、生活環境における粒子濃度が注目されつつある。また、クリーンルームの清浄度管理についても室単位の管理から、個々の領域における粒子濃度の確認が重要視されつつある。本稿では、これらを支える粒子計測技術について紹介し、今後の展望についても紹介する。

■製品紹介
○紫外線殺菌コンベア(上下照射)装置/岩崎電気㈱/大宮健一

2,096円
■特集:マイクロプラスチックごみを考える
○環境工学的マイクロプラスチック研究の新展開/大阪市立環境科学研究センター/中尾賢志
環境工学的マイクロプラスチック研究についての現状と近年新たな展開をみせるマイクロプラスチック研究について、筆者の研究グループが行ってきた研究成果を交えながら概論的に紹介する。

○海洋プラスチック汚染の解決にむけて/大阪商業大学/原田禎夫
急速に深刻化する海洋プラスチック汚染を受けて、特に「使い捨てプラスチック」の削減は世界的課題である。本稿では、政府による規制や市場ベースのアプローチに加えて、社会的営業免許(SLO:Social License toOperate)の観点からの問題解決の可能性について紹介する。

○食べられるストローの開発とその背景/秋田栄養短期大学/田中景子
管理栄養士として取り組むことが可能なSDGsの対策として、海洋汚染源の一つであるプラスチックストローの代替品開発も急務である。著者らは身近な食材を用い、食べられるストローの開発を進めてきたので紹介する。

○空飛ぶマイクロプラスチックを富士山頂で捕まえる/早稲田大学/大河内博
本稿では、大気中マイクロプラスチックに関するこれまでの知見を整理し、富士山頂で大気中マイクロプラスチックを観測する意義を紹介する。

■解説
○強アルカリ性電解水と微酸性電解水による微生物除去・臭気低減効果/新日本空調㈱/清水一功・高塚 威
本稿では、以前から研究を進めてきた電解水による洗浄技術を酒造用絞り布の洗浄に応用し、強アルカリ性電解水と微酸性電解水による微生物除去、臭気低減効果について従来洗浄(水、薬剤浸漬)と比較検討したので、その結果について紹介する。

○次亜塩素酸ミスト噴霧によるチャタテムシ防除技術の検討/㈱大林組/洲﨑 雄・四本瑞世・緒方浩基
本稿では、生産施設で問題となるチャタテムシを効率よく駆除する方法として、二流体ノズルによる次亜塩素酸ミスト噴霧の有効性を検討した実験について紹介する。また、効率よく噴霧を行うための装置についても解説する。

○次亜塩素酸水を用いたバイオクリーンルームにおける微生物対策予測/清水建設㈱/山田容子・川上梨沙・冨岡一之/大同大学/山口 一
医薬品や食品の生産施設の微生物対策に加え最近のCOVID19流行で、直接的な微生物殺菌技術が求められている。次亜塩素酸水と微酸性電解水の殺菌効果を実大の室空間とCFD解析で検証した結果から、様々な条件下で薬剤の殺菌性能を評価できる手法を提案する。

○薄く軽いN95マスク/㈱ナフィアス/渡邊 圭
COVID-19のパンデミックによって、世界中でその機能の重要性が一層認識されるにいたった医療従事者向けのN95マスクについて、その特徴、概要、機能、現状と課題などについて浮き彫りにする。

○近赤外応答型粉末光カソードにおける水素生成用表面反応場の設計/信州大学/影島洋介
光触媒材料を用いたソーラー水素製造は、太陽光エネルギーを貯蔵・輸送に有利な化学エネルギーの形態に変換する、有望な「人工光合成系」として注目されている。本稿では、光電極表面への“水素生成用反応場”の構築について紹介する。

○インライン全数検査を目指す非接触光表面形状計測システム/埼玉大学/塩田達俊
インライン全数検査を実現するために高速でかつロバスト性をもった計測法の開発が重要であり、二次元断層像のシングルショット撮像に可能性があることを示した。本稿では、100 Hzの振動下においても、1 μm分解能の二次元シングルショット断層画像を鮮明に撮像できることを示し、高いロバスト性を有すことを紹介する。

○化学とバイオの融合に基づく新規光充電機構の創出/鳥取大学/薄井洋行
光電気化学キャパシタは太陽光を電力に変換し、そのまま貯蔵できる新規デバイスである。本稿では、TiO 2とMnO 2からなる複合電極に対し自然界の光合成関連物質を電解液添加剤として適用することで、新しい光充放電機構が創出されることを紹介する。

○新規バイオフィルムコントロール剤/星光PMC㈱/久保 武・五十嵐亮二/筑波大学/山本達也・久能 樹・野村暢彦
細菌の細胞間シグナル伝達を介したバイオフィルム形成の阻害、および剥離作用を有する新規バイオフィルムコントロール剤を開発した。本稿では、その作用メカニズム、および実機サイズのROモジュールを含む評価結果を紹介する。

○製薬機器の粒子封じ込め(コンテインメント)性能評価/㈱住化分析センター/田中佑子
医薬品の製造・開発現場において、高薬理活性物質の取り扱いが増加しており、作業者への曝露や交差汚染を防止するために封じ込め対策が必要である。本稿では、空気中を飛散・浮遊し呼吸によって体内へ取り込まれる、もしくは交差汚染を起こす「粉体」に対する封じ込め性能評価について紹介する。

■製品紹介
○浮遊微粒子を無風で回収する空間クリーナ/㈱TRINC/高柳 順
○水を除菌水に変える「高活性酸素除菌水生成機」/台湾ELECLEAN/陳 建宏/ルナクリエイト㈱/長野 卓
○空気循環式紫外線清浄機/岩崎電気㈱/森 一郎
2,096円
■特集:エアロゾルを知り、制御する
○新型コロナウイルスがより多くの人の命を救う?/福岡女子大学/馬 昌珍
本研究では、PM2.5とNOx濃度の常時測定データや交通量、通行人数などの情報に基づいて、東京都におけるCOVID-19の拡散に伴う自粛要請などの行政規制による大気質の変化について評価を行った。

○感染症対策に資するエアロゾル計測技術/慶應義塾大学/奥田知明
空気中を浮遊するウイルスは、気中に分散した粒子すなわちエアロゾルの一種と考えることができる。従って、空間中のウイルスの移動現象は、これまでに蓄積されたエアロゾルに関する科学技術を適用することが可能である。本稿では、感染症対策に資することを志向した筆者のエアロゾル計測技術および調査結果の一例を紹介する。

○静電捕集式サンプラーを用いたインフルエンザウイルスの捕集/パナソニック㈱/成畑晃希・有本 聡・池内江美奈/北海道大学/迫田義博
感染リスクの見える化やウイルスの浮遊動態を解明するためには、空気中からウイルスを捕集する技術の開発が重要である。本稿では、インフルエンザウイルスを用いた、静電捕集式サンプラーの性能評価結果について紹介する。

○ウイルス不活化のメカニズムと抗ウイルス製品の評価/サラヤ㈱/原田 裕・平田善彦
代表的な消毒剤におけるウイルス不活化メカニズムについて紹介するとともに、確かなエビデンスを取得するための標準試験法について、新型コロナウイルスを用いた実際の試験データも紹介しながら説明する。

○ウイルス不活化試験法の実施のポイント/㈱食環境衛生研究所/鈴木達也
実際に筆者等が実施している消毒薬(検体)に対するウイルス不活化試験を例に、試験操作の流れに沿って手技等のポイントと注意点を紹介する。

○手洗いに用いられる石けんの抗ウイルス効果/シャボン玉石けん㈱/川原貴佳
感染症予防には石けんを用いた手洗いが有効である。本稿では、手洗い石けんに用いられるオレイン酸カリウム(カリ石ケン素地)の新型コロナウイルス等に対する高い抗ウイルス効果や、その作用機序について紹介する。

○想定外を無くすウイルス・細菌汚染経路と防御策-ハード面を中心に-/食品安全教育研究所/河岸宏和
組織の責任者になり得る資質のある方は、24時間×365日起こりうる危機を考え、決して「今回発生した事は想定外です」と言う言葉は、吐かないものである。あらゆる事を想定し、備えておくことができるものである。

○室内における気流・換気の役割と飛沫粒子の挙動/芝浦工業大学/諏訪好英
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染対策として、飛沫粒子の挙動および室内気流と換気性能の観点から考察した。また、感染リスクを考慮した必要換気風量の考え方、有効な換気性能を得るための方法を紹介する。

○機能性材料としての不織布の基礎/信州大学/矢井田修
現在、新型コロナウイルス感染防止のためのマスクの材料として注目されている不織布について、その基本的な製造工程の特徴や技術開発動向、さらに不織布の構造的特徴である独特な細孔構造を活かした用途開発動向について紹介する。

■特集:換気等を可視化するシミュレーション技術2
○シミュレーションによる換気状況の見える化と改善提案/㈱アドバンスドナレッジ研究所/原 杏奈
換気設計案の検討や、設計案の付加価値をクライアントへ伝え合意形成を得ることは容易ではない。本稿では、「空気の流れを考慮した換気設計」を行うにはどうしたらよいか、効率的に改善案を見える化できる技術とともに紹介する。

○病室・クリーンルームの気流・換気シミュレーションを可視化し3Dで体感/三機工業㈱/佐々木賢知
熱流体シミュレーションの使用が一般化している。本稿では、熱流体シミュレーションを利用して病室とクリーンルームの気流・換気性能を評価し、さらにMR端末を利用した可視化について紹介する。

○コロナ飛沫核拡散を含む換気解析シミュレーション事例紹介/㈱環境シミュレーション/阪田 升・長井大祐・永吉一朗・政岡沙央理・アブリティプアブライティ
コロナ関連の気流シミュレーションが注目されている。本稿では、人体周りの熱上昇流や咳や呼気の口蓋での乱れなど、解析に注意すべき点を紹介する。また、テレビ全国放映された多くの解析動画についても解説を加えた。

■解説
○看護動線量シミュレーションによるBIM研究/三重大学/加藤彰一
BIMを用いた看護動線量シミュレーションの開発、H病院の看護動線量調査の分析、およびシミュレーションを用いた分析を行ったので、その要点を紹介する。

○安全・安心・快適を実現する空間ソリューション/パナソニック㈱/三木慎一郎・阪井英隆・下野 健・吉岡俊彦
感染症のリスクに対して強靭な社会を構築する必要がある。本稿では、2015年度以降の産官学連携の活動から、複数の学術領域を横断した感染リスクモデルの構築と、それに基づく評価技術の標準化の重要性を紹介する。

○空調機に組み込んだ光触媒担持チタンメッシュの除菌・脱臭性能/ユーヴィックス㈱/細田和夫・中村信雄
空調機に組み込んだ光触媒を担持したTMiPについて、除菌よび臭気対策検討を行った。感染症のインフルエンザ等に対する抗ウイルス・抗菌効果およびニオイの除去に関し、小規模から実空間での除菌・脱臭効果が有効であった。
2,096円
■特集:換気等を可視化するシミュレーション技術1
○飛沫粒子の拡散分布シミュレーション技術/新日本空調㈱/岡本隆太/(地独)神奈川県立産業技術総合研究所/石黒 斉・砂田香矢乃
くしゃみの飛沫粒子発生量を実測し、その諸元を条件に、飛沫粒子の拡散分布シミュレーション技術を大規模病院の待合スペースに適用した事例を紹介する。

○自然換気を可視化するシミュレーション技術/清水建設㈱/矢川明弘・太田 望
新型コロナウイルス感染症の予防対策として自然換気も重視されているが、自然換気は屋外風の変動等の影響を受けるため効果の定量化が難しい。本稿では、自然換気を定量的に評価可能な当社開発のシミュレーション技術を紹介する。

■解説
○バイオクリーン室内の歩行による塵埃飛散/長崎大学/小関弘展
バイオクリーン室内の歩行による塵埃の飛散状況を評価した。靴、ガウンの裾、床面から多くの微粒子が発生し、乱流によって広く高く舞い上がることが判明した。塵埃は細菌汚染の原因となり得るため、注意が必要である。

○除染効果判定のための微生物迅速測定法の開発/高砂熱学工業㈱/五味 弘・荒川宏樹・高橋秀人
二酸化塩素ガス除染工程が短時間であることをさらに有効にするため、バイオロジカル・インジケータの判定の迅速化を図った。その結果、簡便ながら、9時間程度で、高い信頼性で判定が可能となった。

○中性能フィルタとHEPAフィルタの最適な組み合わせに関する研究/ニッタ㈱/佐野義哉・入江雄太/金沢大学/大谷吉生・瀬戸章文・佐々木結
中性能フィルタの捕集特性がHEPAフィルタ下流の寿命に及ぼす影響を実験的に調査した。その結果、中性能フィルタのMPPSと内部構造がHEPAフィルタの寿命を変える可能性があることが判明した。実験に基づいて、中性能フィルタとHEPAフィルタの最適な組み合わせの目的関数を提案する。

○外風の影響を低減できる外気取入口と排気口/㈱大気社/森重公康
医薬品製造設備などの空調設備に対して強風の影響を低減できる、2重パンチング円筒方式の外気取入口と排気口を考案した。本稿では、風洞実験による検証結果および実設備における効果について紹介する。

○細胞加工物の製造における構造設備に依存する微生物汚染リスクの評価/大阪大学/水谷 学・池松靖人・紀ノ岡正博
細胞加工物は滅菌ができず、その製造管理では、全工程を通して無菌操作環境を確保する必要がある。複数の工程をまたいで無菌操作環境を継続させる運用では、微生物迅速試験法による無菌性評価が有効と考える。

○環境モニタリングにおける微生物迅速試験法の考え方/大阪大学/池松靖人/武田薬品工業㈱/杉本 聡/協和キリン㈱/森 充生
医薬品や再生医療等製品の製造現場において、環境モニタリングで洗浄度環境の動向を監視することは必要な要件である。本稿では、製造区域における環境モニタリングの意義と目的、また、微生物迅速試験法の適用事例を紹介することでその考え方と活用方法を紹介する。

○排煙管内清掃装置の開発/埼玉県産業技術総合センター/山崎彰太・荻野重人
焼肉店等では排気ダクトの清掃不良による火災件数が増加傾向となっているが、容易に清掃を行えないのが現状である。本稿では、床下工事を必要とせずにダクト清掃を行う装置の試作機について紹介する。

○次世代低消費電力メモリを実現するマルチフェロイック材料の開発/東京工業大学/重松 圭・東 正樹/九州大学/北條 元
次世代低消費電力メモリの候補として期待できるマルチフェロイック材料として鉄酸コバルト酸ビスマスを紹介し、その特性、中でもメモリ動作に直結する「電場によって磁化が反転する現象」を捉えた研究結果について紹介する。

○室内空気汚染の健康影響と予防対策/近畿大学/水越厚史
室内空気汚染は再び注目を浴びている。本稿では、室内空気汚染物質の発生から健康影響を及ぼすまでの流れをたどりながら、各段階での課題を検討し、室内空気汚染による健康影響を予防するための必要事項を整理していく。

○気相成長を用いたフラーレンマイクロ構造体の形成技術/電気通信大学/塚本貴広/横浜国立大学/大矢剛嗣
電極材料などへの応用が期待されるフラーレンの結晶体であるフラーレンマイクロ構造体を、気相成長により簡便に形成する手法を紹介する。

○省エネルギーと空気質の両立を図る外気搬送系/工学院大学/柳 宇
外気を取り入れるときに、その中の汚染物質をある程度除去する必要がある。汚染物質にはガス状物質と粒子状物質がある。ガス状物質については、特殊用途の対象室にガス除去用フィルタ用いることがあるが、一般環境ではガス除去用フィルタを設けないのが現状である。本稿では、粒子状物質を対象としたエアフィルタについて紹介する。

○半導体用PFA成形品のクリーン化について/ダイキン工業㈱/今村 均
半導体最先端プロセスでは、パーティクル、金属、有機物など汚染物質が歩留まりや信頼性に影響を及ぼす。本稿では、薬液ラインや製造装置のフラッシング負担軽減のため、PFA成形品の汚染原因とクリーン化について解説と提案を紹介する。

■製品紹介
○クリーンな空気を供給する高機能除菌換気装置/㈱ティーネットジャパン/谷 孝之

■特集:FPDの最新動向
○FPDの最新技術動向(SID2020トピックスを含む)/Ukai Display DeviceInstitute/鵜飼育弘
FPDを取り巻く環境として、Society 5.0および5Gを最初に取り上げ、次にディスプレイの評価要素を紹介する。最後に、著者が興味を持ったFPDの最新技術を、International Display Workshop2019、応用物理学会学術講演会および展示会から詳述する。

○ディスプレイ向け光学フィルムの基礎及び高機能化、最新の市場・技術トレンド/㈱FT-Net/青崎 耕
光学フィルムは年間数億m 2という市場規模と、その高度な機能によってディスプレイ産業を支えている。本稿では、その技術の基礎と市場のトレンドを把握することにより、今後の高機能化技術課題を紹介する。

■解説
○新次元の生産性を実現化するキーコンセプト「ものづくり自律化システム」/アズビル㈱/木村大作
今日、グローバル化、地球温暖化、少子高齢化、働き方改革、SDGsと製造業を取り巻く環境は大きく変化している。社会課題を乗り越え、事業成長を推し進めるためには飛躍的な生産性が求められる。当社は、人がより創造的な役割を担うためのキーコンセプト“ものづくり自律化システム”を提案している。本稿では、重厚長大なものづくり分野でのAI活用に携わってきた当社ならではの、リアル感ある“To be model”を紹介する。

○ブロック共重合体を用いたPTFEへの表面改質手法の開発/福岡大学/平井 翔
ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などのフッ素樹脂は、親水性や接着性に乏しいため用途が極めて制限されていた。そこで本研究では、ブロック共重合体を用いた表面改質により、PTFEへ接着性を付与することに成功した。

○二酸化炭素固定化触媒/千葉大学/渡邊拓実・大場友則
二酸化炭素を他の有用物質に変換するための二酸化炭素固定化触媒として、光触媒、電気化学触媒、熱触媒の高活性化の研究が盛んに行われている。本稿では、これら触媒の概要と最先端の研究を紹介する。

○植物における一過的タンパク質発現システム/筑波大学/三浦謙治
植物において、大量のタンパク質を生産できる「つくばシステム」を紹介する。このシステムでは、植物において短期間で約4 mg/g新鮮重のタンパク質を発現できるという、世界でもトップクラスの発現量を示す。

○第十七改正日本薬局方第二追補と第十八改正日本薬局方原案/(独)医薬品医療機器総合機構/福地準一
まず第17改正日本薬局方第二追補の概要を説明し、次に令和3年春に告示予定の第18改正日本薬局方の収載予定項目を紹介する。

○ATPふき取り検査を用いたモニタリング手法とそのデータ利用/キッコーマンバイオケミファ㈱/志賀一樹
ATPふき取り検査の利点や限界を明確にし、どのように感染症や食中毒など“見えないリスク”への対策に役立てることができるかを紹介する。

○JIS B9908:2019によるエアフィルタの性能評価/日本バイリーン㈱/南波佐間幹人
日本国内のエアフィルタ試験規格であるJIS B 9908がISO 16890の制定に伴い2019年に改定された。本稿では、改定した規格による中高性能フィルタユニットの性能試験結果、及び改定前の2011年版での性能試験結果との比較を紹介する。

○自動車排出ガスと大気環境/(一財)大気環境総合センター/小林伸治
自動車は、100年に一度の変革期を迎えていると言われている。本稿では、この節目の時期にあたり、自動車排出ガス規制が導入されてから現在まで規制の経緯を振り返り、その排出ガス低減効果を検証するとともに、大気環境の改善効果や残された課題について紹介する。

○作業時及び休憩時の心理・生理反応について/大阪大学/山中俊夫・崔ナレ
作業時と休憩時における人の心理・生理反応特性を明らかにするために、作業と休憩を課した実験下での被験者のリラックス度、気分、鼻額皮膚温度差、心拍、脳波を測定し、経時変化と香りの影響について分析を行った。

○動物実験施設の新築に際して決めておく基本事項/京都府立医科大学/大塚 哲
動物を科学上の利用に供することは、生命科学や医療技術等の発展と人類の生活の質(QOL)の向上にとって必要不可欠なものである。本稿では、これを支える動物実験施設とはどのようなことを考慮して建築されているのかについて、特に空調システムに要求される基準を中心に紹介する。

○業務用クリーニング工場における換気・空調方式の検討/東洋熱工業㈱/荻田俊輔/明星大学/小笠原岳
夏期における温熱環境悪化が懸念される業務用クリーニング工場を対象に、夏期の作業環境に関する実測結果および高温発熱機器であるロール機廻りの最適な空調・換気システムの検討事例を紹介する。

■研究所紹介
○工学院大学ナノ・バイオ材料研究室/工学院大学/永井裕己・佐藤光史

■特集:IoTとAIの最新動向とスマートファクトリーへの応用
○エッジコンピューティングをエネルギーハーベスティングで実現する/㈱NTTデータ経営研究所/竹内敬治
本稿では、エッジノードへの電源供給技術として注目されるエネルギーハーベスティング技術の概要、同技術を電源としたエッジコンピューティングの事例、近年のエッジ低消費電力化技術を紹介し、将来展望を述べる。

○注射剤の外観異物検査へのAIの活用/シンテゴンテクノロジー㈱/サナルディホセ
医薬品製造において、品質保証のため製品(注射剤)の異物混入と容器外観不良の検査が必要である。自動化された製造工程では、検査は画像処理技術を用いて行われる。しかしながら、製品の性質により、通常の技術では「良品」と「不良品」の見分けは要求される精度まで至らないケースが多く、画像処理の課題として残っている。例えば、高粘度の注射液に気泡が含まれている場合、検査する前に気泡を完全に取り除くことが難しく、異物との判別が困難である。そこで、近年着目されているのがAIの「ディープラーニング(深層学習)」の技術である。画像認識において高い精度を実現しつつあるディープラーニング技法により、従来は人の眼でしか判断できなかったタスクは画像処理できる可能性が広がっている。本稿では、医薬品(液剤)の外観異物検査におけるディープラーニングの活用事例を紹介し、今後の展望を述べる。

○IoTが拓く“スマートファクトリー”実証工場の紹介/オークマ㈱/本庄宏一郎
工作機械業界は多品種少量生産のため、マスカスタマイゼーションの取り組みが積極的に行われている。この実現のため当社ではIoTを活用したスマートファクトリーの実証を新工場Dream Siteで実施し、生産性を従来の工場比で約3.5倍まで高めた。

○食品製造現場におけるデジタル技術活用、そして日本型スマート工場の実現に向けて/㈱クニエ/井出昌浩
食品製造業の製造現場は、相対的に他業種と比較して労働生産が低いと言われている。また、近年では、マスカスマイゼーション、フードロス対応、少子高齢化による省人化などが様々な課題対応が求められている。中核となる製造現場では、それらの課題の包括的な対応として、機械化やデジタル化によるサプライチェーンや製造オペレーションの効率化、及び高度化を目的とした食品製造のスマート工場の取り組みが図られている。本稿では、改善活動といった日本の製造現場の強みを活かし、デジタル技術の活用による日本型スマート工場の実現の進め方について紹介する。

■解説
○実験用サル類の病原体検査/(一社)予防衛生協会/藤本浩二
実験用サル類は小型実験動物で得られた実験結果をヒトに外挿するための各種トランスレーショナル研究に使用される。現在、実験用サルの大部分は東南アジアで人工繁殖された輸入サルであるが、なお、人獣共通感染症やサル特有の感染症に係わる病原体の検査が必要である。

○自己組織化エレクトレットを利用した作製が容易な振動発電素子/千葉大学/田中有弥
エレクトレット型の振動発電素子(VEG)は身の周りの振動を利用した発電が可能である。本研究では自発的に配向する有機エレクトロルミネッセンス素子用の極性分子を利用し、荷電処理を一切必要としないVEGを実現した。

○電力自立ヘルスケアIoTに向けた発電モニタ一体型集積システム/名古屋大学/新津葵一
IoT開発における重要な開発要素として、安定した電源の確保と高品質なセンシングがある。本稿では、それらを一体的に実現する、電力自立ヘルスケアIoTに向けた発電モニタ体型集積システムを紹介する。

○バイオ分子を用いたリチウムイオン電池正極材活物質の水熱酸浸出/東北大学/渡邉 賢
コバルトやリチウムをリチウムイオン電池正極材活物質から回収すべく、有機酸、水、二酸化炭素といったバイオ分子を用いた新規浸出プロセスを開発している。本稿では、クエン酸を浸出剤とした研究を主として紹介する。

○ナノセルロース:実用化の現状と課題/㈱エンパシード 平田悟史
ナノセルロースとはセルロースをナノ化した微小繊維で、話題のセルロースナノファイバーもその一つである。本稿では、ナノセルロースの種類、特性、製品化の現状、海外との開発競争における課題等について紹介する。

○気流可視化装置による気流の管理/シーズシー㈱/難波重典
気流の可視化はクリーンルーム管理や塵埃対策を安定的に維持する上では重要な事項の一つであり、可視化することで初めて的確な対策を講じることが可能になる。本稿では、その概要を紹介する。

○赤外線カメラによる気流の可視化/JFEテクノリサーチ㈱/福田義徳/ダイダン㈱/古川 悠
本稿では、赤外線カメラによる新たな気流可視化の原理を紹介し、独自の短時間ロックイン法で容易に解析できることを説明した。さらに定量化とリアルタイム処理が可能なことと、クリーンブースへの適用の有効性を示した。

○建設作業を想定した暑熱環境が人体に与える影響に関する実験/戸田建設㈱/村江行忠/豊橋技術科学大学/都築和代
本稿では、建設現場における熱中症リスクの高まりに対して、自覚症状や生理反応などによる熱中症の危険度判断手法が望まれているため、作業運動と温熱環境が人体に与える影響を明らかにすることを目的に、人工気候室を用いて行った基礎的な被験者実験について紹介する。

○HACCP制度化により食品営業者が取り組まなければならないこと/(元)厚生労働省/森田邦雄
食品衛生法の改正により、すべての食品営業者に、HACCPに沿った食品衛生管理が義務付けされ、令和3年6月1日から適用される。本稿では、HACCPとは何なのか、食品営業者は具体的に何をしなければならないのかなどを紹介する。

○赤外線イメージセンサーとその展開/三菱電機㈱/佐竹徹也
赤外線センサーは、人感センサー、温度センサー、監視カメラ、車載ナイトビジョンなどに利用されている。本稿では、人・物の識別や人の行動把握のためのIoTセンサーとして開発した、独自のサーマル(熱型)ダイオード赤外線センサー「MelDIR(メルダー)」を紹介する。

○ガス交換ユニットを用いた拡散換気システムの性能検証/北海道大学/羽山広文・石橋 晃/北海道ガス㈱/石垣祐里奈/飛栄建設㈱/松田順治
孤立・閉鎖系高清浄環境クリーンユニットシステムプラットフォーム(CUSP)において、気体分子の膜交換を利用した換気システムの熱および物質交換効率などの性能検証および、従来型のクリーンルームの運用システムと比較し省エネルギー性能の検討を行い、新たな換気システムの可能性を提案する。

■研究所紹介
○岐阜医療科学大学保健科学部永井研究室/岐阜医療科学大学/永井 慎
当研究室では、数多くの研究課題をもっているが、中でもイメージング技術の研究開発について紹介する。本校にしかない特殊な装置も含めて紹介する。
2,096円
■特集:宇宙開発の今~究極のクリーン化を目指して~
○サンプルリターンミッションからの地球外物質試料の受け入れ/(国研)宇宙航空研究開発機構/安部正真
小惑星探査機はやぶさが持ち帰った地球外物質試料の受け入れ設備であるJAXAキュレーションセンターについて、その設計と運用について紹介する。

○宇宙ナノエレクトロニクスクリーンルームを用いた研究開発/(国研)宇宙航空研究開発機構/山崎典子・川﨑繁男・三田 信・和田武彦・石川久美
宇宙ナノエレクトロクリーンルームは宇宙科学研究所に設けられた約100m2クラス1のクリーンルーム内に各種微細加工装置を備え、様々なデバイスの開発研究を行っている。本稿では、研究の一端を紹介する。

○宇宙開発利用の今後の展望/㈱IHI/並木文春
我が国の宇宙開発をリードしてきた当社グループの活動と、withコロナにおいて社会に変化をもたらす原動力となりうることが期待される、中長期気象予測をもとにしたリスクマネージメントの概要と意義を紹介する。

■特集:空気環境2
○柑橘類の皮由来の芳香水の膜による濃縮/山口大学/熊切 泉・沢みさき・樋口隆哉
水蒸気蒸留の後段に水を選択的に透過する無機多孔質膜を用いると、簡易なプロセスで芳香水の濃縮減量ができる。今回、ユズや夏みかんの果皮から芳香水を得て、成分分析や香りに関する日欧比較アンケートを実施した。

■解説
○高感度微粒子可視化装置を使用したくしゃみ飛沫の撮像/新日本空調㈱/古川太郎
飛沫感染の主因の一つであるくしゃみの飛沫について、高感度な微粒子可視化技術と実験のテクニックを駆使して、個人差や挙動・拡散距離を撮像した事例を、実験手法とともに紹介する。

○ナノマテリアルの法規制の動向/(一社)東京環境経営研究所/松浦徹也
国内外におけるナノテクノロジーの物質規制の最新情報について紹介する。

○リチウムイオン二次電池製造へのインクジェット印刷技術の応用/㈱リコー/中島 聡・栗山博道・鈴木栄子・後河内透
インクジェット印刷技術を用いてリチウムイオン二次電池を構成する正極、負極、セパレータを形成する技術を開発し、自由形状かつ高出力なリチウムイオン二次電池の製造を実現した。

○臭気物質を収着し、紫外線を吸収する新規ナノセラミックス/大阪市立大学/横川善之
層状複水酸化物LDHは、様々な用途に実用化されているが、構成金属やアニオンを変えることにより、良好な紫外線防護、強力な悪臭除去機能といった新しい機能が生まれた。従来より幅広い範囲への展開が期待される。

○ヒト皮膚ガスが室内臭気に及ぼす影響/東海大学/福嶋和真・関根嘉香
ヒト皮膚の表面からは様々な揮発性有機化合物が放散され、その一部は体臭の原因になる。本稿では、居室の臭気源として寄与している皮膚ガス成分を検討するとともに、3密の状態が皮膚ガス由来の室内臭気にどのように影響するかを検討した。

○「コロナ禍」の下で考える事業所の省エネルギー/(一財)省エネルギーセンター/鈴木伸隆
新型コロナウィルス感染拡大によるマクロ経済の停滞の影響が、原油価格や温室効果ガス排出量から見てとれる。しかしそれがミクロ即ち事業所における省エネの重要性や継続的な省エネ活動を減衰させる理由にはならない。寧ろ経済活動の再開による揺り戻しや防疫への配慮などを要因に「増エネ」を招く可能性もあり、今後は換気設備をはじめとした設備の運用改善・投資改善をどう着実に進めていくかが重要となる。

○「水のオルガノ」によるエネルギーソリューション/オルガノ㈱/田熊康秀
「省エネ」によるエネルギーコストダウンとCO 2排出量の削減は、世界的なSDGs推進の背景もあり今後も重要な企業課題である。本稿では、「水のオルガノ」から「水」が産み出す省エネソリューションを紹介する。

○液式調湿空調機(リキッドデシカント)の省エネ性/ダイナエアー㈱/宮内彦夫・七尾龍一/㈱日建設計総合研究所/丹羽英治
新型液式調湿機「MOISTPROCESSOR」は新技術の導入に伴う大幅な改良を行い、これまで液式調湿方式が抱えてきた課題を改善した。また、外気処理時の省エネルギー性は高く、より多くの建物用途への適用が可能である。本稿では、当該機の原理と構造、改良点、プロセス空調への適用、加湿ユニットの省エネルギー性について紹介する。

○半導体リソグラフィ/大阪大学/遠藤政孝
メモリー、マイクロセッサ等の半導体の高集積化の要求は、携帯端末、情報機器等の高性能化に伴い益々大きくなっており、5 nmロジックノードも近づいている。本稿では、半導体の微細化を支えるリソグラフィの基礎について最新の技術展開も含めて紹介し、現在量産工程で用いられている先端リソグラフィ技術(液浸リソグラフィ、ダブル/マルチパターニング、EUVリソグラフィ)の課題と最新技術についてまとめる。

○生体センサ向け樹脂系「焦電・圧電」材料/テクノアルファ㈱/鈴木孝典・若杉治仁/アルケマ㈱/黄瞳・宮保 淳
昨今、圧電センサを用いて医療やヘルスケアへの応用が脚光を浴びているが、材料としては硬いセラミック系が多い。本稿では、生体になじみの良い、柔軟なフッ素樹脂系の圧電材料をQ&Aスタイルで紹介する。

■研究所紹介
○京都府公立大学法人京都府立大学大学院生命環境科学研究科応用生命科学専攻高分子材料設計研究室/京都府立大学/細矢 憲

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監修 松浦 壮

執筆 前田 武,中野太郎



2021年に生誕100周年をむかえた南部陽一郎博士が提唱した「弦理論」は,物理学の“究極の理論” の最有力候補として知られる「超ひも理論(超弦理論)」へと進化した。超ひも理論の基礎から最新研究まで,まとめて解説する。

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多くの科学者や数学者が「世界一美しい式」と称賛する式がある。「オイラーの等式」とよばれる「eiπ+1=0」だ。オイラーの等式のすばらしさにせまっていこう。

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執筆 山田久美

FOCUS Plus

気象学

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協力 筆保弘徳

執筆 今井明子

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科学と疑似科学の境界を探り,科学的考え方を身につける

監修 伊勢田哲治

執筆 福田伊佐央

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監修 栗山健一

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監修 髙橋英彦

執筆 福田伊佐央

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オグロヌーはセレンゲティで最も重要な動物だ。太古から大移動を繰り返し、草原の生命を循環させてきた。
●フォトエッセイ 野生の地に暮らす
セレンゲティには豊かな伝統を守りながら暮らす人々がいるが、資源をめぐる難題が影を落としている。
●聖なる森の声を聴く
ケニア南部のロイタ地域には、マサイの人々にとって神聖な森がある。その森を守る精神的指導者に話を聞いた。
●フォトエッセイ 命を懸けた戦い
季節によって獲物が増減するアフリカの平原では、次の食べ物にありつけるかが命を懸けた重要な問題となる。

○特製付録:大平原が支える生命/オグロヌーの大移動


【コラム】
○地球を感じる
●模様
生き物たちがまとう、多種多様な模様。捕食者から身を守るためだったり、パートナーを獲得するためだったり、目的はいろいろだが、どれも自然が生み出したアートだ。
●音
ガラガラヘビが威嚇する音からクモの糸が振動する音、クジラの歌声にオオカミの遠吠え……自然界に存在する、さまざまな音について、読んで、そして聞いてみよう。
●色
火山の噴火が創り出したキャンバスを、ちっぽけな微生物から高くそびえる樹木まで、多種多様な生き物たちがカラフルに彩る。溶岩を吹き出すアイスランドの火山を訪れた。
●香り
100年以上前、ハワイの山腹でひっそりと姿を消したアオイ科の木の花。永遠に失われたその香りをよみがえらせようと、科学者たちが残された標本を基に復元に取り組んだ。
●スピード
2000年以降、世界各地の氷河から溶け出した水は5.3兆トンを超える。景観は一変し、海水面は上昇を続けている。

●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「アフタースキーのお楽しみ」
●今月の表紙:草を求めて移動していくシマウマとオグロヌー。捕食動物が潜む場所では、よく一緒に行動する。

参考価格: 1,210円 定期購読(3年プラン)なら1冊:794円

テレビや新聞では報道されない、世界の“いま”を知ることができます。

  • 2021/10/29
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5 月刊星ナビ

アストロアーツ

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月刊星ナビ

2021年12月03日発売

目次: 特別付録は星見や撮影にも便利な「星空ハンドブック2022」。特集の「星のゆく年くる年」で2021年の天文イベントを振り返り、2022年を迎える準備をしましょう。

★表紙画像
大熊正美さん撮影の「11月8日 白昼の金星食」です。青空の中、細い月とキラリと輝く金星の姿が美しいです。

★綴じ込み特別付録 星空ハンドブック2022
2022年の毎月の星図と主な天文現象、惑星の動き、天体出没表などをまとめた便利なハンドブック。B5版で見やすく、フィールドへ持ち出しやすいサイズです。

★暮れる2021年×明ける2022年 星の「ゆく年」
「2度の月食」や「ペルセ群突発出現」が話題になった2021年。「はやぶさ2」のサンプルリターンや加速する有人宇宙開発、コロナ禍で行われた天文イベント、新発売の天文機材をまとめました。

★暮れる2021年×明ける2022年 星の「くる年」
2022年の天文界は私たちにどんな天文ショーを見せてくれるでしょうか。注目は「皆既月食と同時に起こる天王星食」。そのほかにも、好条件のしぶんぎ座流星群や5惑星の接近、火星の最接近など見逃せない天文現象が満載です。

★機材セレクション 進化した電視観望専用機 eVscope 2
一世を風靡した電視観望専用望遠鏡「eVscope」の次世代機「eVscope 2」が発売されました。光害のある場所でも写真に近い天体の姿を楽しめたり、スマートフォンを用いて天体画像をシェアしたりできます。実際に試用してレポートします。

★Observer’s Navi 2022年の注目現象 小惑星による恒星食・変光星・彗星
2022年に観測したい現象を項目ごとに解説。好条件なものが多い「小惑星による恒星食」、2022年注目の「変光星と観測ポイント」、大化けの可能性もある「彗星」。気になるトピックをチェックして2022年に備えましょう。

★天文台マダムがゆく 拡大版 みんなでワイワイ!宇宙ボードゲームで盛り上がろう
アナログ世代には懐かしく、デジタルネイティブには斬新で現在ブーム再燃中のボードゲーム。家族や仲間で楽しめる、宇宙にまつわる2作品を紹介します。

参考価格: 960円

星空の楽しみ方を提案する新しいスタイルの情報誌

  • 2021/11/05
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  • 2021/10/05
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6 環境ビジネス

日本ビジネス出版

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環境ビジネス

2021年09月15日発売

目次: 第6回 トップリーダーに訊く
三菱ふそうトラック・バス株式会社
代表取締役社長 最高経営責任者(CEO)ハートムット・シック氏

【特集1】製造業で加速する脱炭素の流れ

脱炭素対策は“リスク回避”というより“機会獲得”の有効手段
みずほリサーチ&テクノロジーズ

少なくとも産業界の CO.、 90%削減 国を挙げて取り組む「工場脱炭素戦略」
駐日英国大使館 公使参事官

政策ツールを総動員し、製造業を含め産業界全体を後押し
経済産業省

企業の脱炭素を促進 工場・事業場における環境設備の導入に 1/3補助
環境省

他社に先駆けた取組みでビジネスチャンスを掴む
恩田金属工業

グリーンスチール実現に向け、製造プロセス自体の変革を
ティッセンクルップ・ジャパン


【特集2】製造業に課せられる脱炭素対策

再エネ電化・非化石燃料化が責務に 工場の脱炭素操業と省エネ
環境ビジネス編集部

化石エネルギー源に依存した熱源と廃熱の利活用をエネルギーマネジメント
環境ビジネス編集部

事業の持続的発展には環境と経済の両視点が必要
紅屋ホールディングス

蓄電システムの普及で再エネの拡大・安定化を
エネマン

太陽光発電× NAS電池の導入で脱炭素化と BCPを同時に実現
山一電機

大容量のエネルギーシフトを可能にする NAS電池
日本ガイシ

脱炭素へ向け、“潤滑油で省エネ”の発想
EMGルブリカンツ

【東京ゼロエミッションえの道】
2030年カーボンハーフ実現に向けて全庁一丸となって脱炭素行動を推進
東京都 環境局長

イノベーションを加速させ、持続可能な資源利用の実現を目指す
東京都 環境局 資源循環推進部


【FOCUS】
国産木質バイオマス発電のエフオンが電力小売事業に参入
エフオン

戦略的アライアンスで脱炭素社会の実現を目指す
長瀬産業

顧客の要望に対応し、カスタマイズした架台を提供
安泰ソーラー

脱炭素経営が求められる背景とその実践
香川県

気候変動リスクに備える適応策とは
香川県

【TOPICS】
CO2の有効活用に光明 メタネーション装置

「仙台 事業構想大学院」が来春開設

【特集3】ゼロエミッション工場を実現する先進工場事例


脱炭素化は地球でビジネスを行う上でのライセンス
サントリー

グリーバルで CO.排出ゼロの工場づくりを目指す
パナソニック

グローバルで 2035年自社工場のカーボンニュートラルを発表
トヨタ

環境に配慮した商品づくりを目指す 長期ビジョン達成へ、工場の脱炭素化を推進
カルビー

【特別企画】全国各地で開発が進む洋上風力発電
国は初の選定事業者に浮体式洋上風力を選定
環境ビジネス編集部

全国各地の案件形成を加速させ洋上風力の有望区域選定を増やす
環境ビジネス編集部

全国各地で進む洋上風力発電事業の開発には巨額投資の継続性が不可欠
デロイトトーマツコンサルティング

次世代ネットワークに転換し大量導入の課題である送電容量を確保
資源エネルギー庁

【巻頭グラビア】
発電プラント屋上のレクリエーション場「 CopenHill」

藻類で空気清浄する遊び場「 AirBubble」

【イベント・フォーラム・シンポジウム】
第22回環境ビジネスフォーラム~工場・ビル・施設の脱炭素化

【COLUMN】
Environment★Entertainment 映画「 MINAMATA」


未来海図
日清食品ホールディングス

Circular Economy リーディングカンパニーの挑戦
ヴェオリア・ジャパン

2050年脱炭素社会の現場
ジャーナリスト桃田健史氏

日本文明を環境から解き明かす 第17回「家康の隠居地・駿府の謎」
元国土交通省河川局長竹村公太郎氏

リーガルチェック!
株式会社タイムマシーンアンダーライターズ稲田行祐氏/シティユーワ法律事務所齋藤崇氏

Carbon Neutral Designer's File
空港施設

GREEN CREATIVE TRANSFORMATION
Looop

GREEN ECONOMY
国際協力銀行佐藤勉氏

マダニが媒介する新興感染症の脅威
国立環境研究所五箇公一氏

森田正光の一体何が問題なの!?
気象予報士森田正光氏

Offshore Wind
日本気象名川広志氏

洋上風力発電を成功に導くために
渋谷潜水工業 渋谷正信氏

GREEN ESSAY
在独ジャーナリスト田口理穂氏

参考価格: 1,324円 定期購読(1年プラン)なら1冊:1,300円

環境推進のための実務誌

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電気設備の保守管理。電験・管理士受験指導

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月刊マテリアルフロー

2021年12月01日発売

目次: 特集//物流テック最前線 ~自動認識,ロボティクスからDX人材育成まで
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今や,本誌特集の定番のイメージもある物流テック。IT,ロボティクス,AI,DX……等々,フォーカスするポイントによって様々な切り口があり,今シーズンも何度目かのイシューとなったが,メインテーマを同じくしながらも,毎回全く彩を変えてお届けしたいと考えている。今回は,自動認識技術の物流関連トピックを総覧してJAISAのキーマンに語っていただき,先端ロボット導入現場その後のリアルな改善報告という視点で日通×ラピュタの現場ルポ,ASLFの超速ルポでは,先端卸企業対談で「DX人材の育成」という未来志向の取り組みを掘り下げた。三菱商事×GreyOrangeのセミナー報告では海外初の新たなビジネスの潮流から,RaaSの実際について詳らかに紹介。フィニッシュはいよいよその成果の全貌が見え始めてきたSIPの注目トピックについてダイジェストでお届けする。色とりどりの物流テックの「今」を読み取っていただければ幸いである。(編集部)
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■特集
[日本自動認識システム協会]
物流DXに貢献する自動認識技術
◎RFID・画像認識とのハイブリッド活用主流に

[日本通運/ラピュタロボティクス]
AMR増強でヒトとの協働型オペレーションを徹底追求
◎トータルピッキングからオーダーピッキングへ転換

[ASLF2021誌上セッション|先端卸企業対談]
デジタル化時代の課題を突破する物流人材の素養とは
◎トラスコ中山(株) 取締役 物流本部 本部長 直吉秀樹氏×㈱PALTAC 常務執行役員 研究開発本部長 三木田雅和氏

[三菱商事×GreyOrange|オンラインセミナー]
倉庫ロボットの潮流を語る~今,世界で注目のマイクロ・フルフィルメント・センターとは
◎GreyOrange(株) CO-FOUNDER&CEO Samay Kohli氏

[戦略的イノベーション創造プログラム]
社会実装に向けて各プロジェクトの進捗を中間報告
◎SIP「スマート物流サービス」,オンラインシンポジウム開催

■企画
[日本物流システム機器協会]
半導体・電子部品不足に係る緊急覆面座談会
◎納期遅延から大幅売上減にまで波及しかねない半導体クライシスの実態

[展示会レポート]
第23回 自動認識総合展
AUTO-ID & COMMUNICATION EXPO

[統計調査レポート]
物流関連市場調査結果を紹介
◎食品通販,ERPパッケージ,段ボール市場の将来予測

■連載
[物流現場を刷新するDDM(デジタル・デシジョン・メイキング)入門]2
デシジョン(判断)するコンピュータが現場を劇的に変革
◎The Team Digital Decision LLC 代表 酒匂秀敏

[医薬品GDP入門]12
GDPガイドラインの実践に向けて
◎小山ファーマコンサルティング 代表 小山靖人

[チャイナレポート]9
《キーパーソンインタビュー》落とし穴にはまった大企業が再び走り出せるようになる顧客最優先の新時代SCM…中国科学院ソフトウェア研究所 研究員 韓永生教授
《物流改善事例》ロジスティクスはどのようにしてブランド力を高めるための強力なツールになるのか?…eifiniサプライチェーン
《ニュースフラッシュ》

[LOGI裏の統計学]8
海上運賃の高騰を機に考える国際物流コストの統計~貿易統計をベースにしたコスト把握アプローチで実態に迫る
◎合同会社サプライチェーン・ロジスティクス研究所,城西大学非常勤講師/久保田精一

[システムの眼Ⅱ]65
八番目の孫は突如やって来た
◎早稲田大学 名誉教授/高橋輝男

[5分で読める教養講座 87《おススメ書籍》ひとくちガイド]
核心の中国~習近平はいかに権力掌握を進めたか(朝日新聞出版)
旧制高校物語~真のエリートのつくり方(潮書房光人新社)
西郷隆盛101の謎~なぜ今も日本人にこれほど愛されているのか(文春文庫)
◎小泉事務所 代表/小泉 豊

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物流現場・人とITを結び付け、ロジスティクスを具現化する

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