クリーンテクノロジー 2023年1月号 (発売日2023年01月05日) 表紙
  • 雑誌:クリーンテクノロジー
  • 出版社:日本工業出版
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月5日
  • サイズ:A4変形判
  • 参考価格:2,178円
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クリーンテクノロジー 2023年1月号 (発売日2023年01月05日)

日本工業出版
特集「さまざまなセンサの新技術①」

クリーンテクノロジー 2023年1月号 (発売日2023年01月05日)

日本工業出版
特集「さまざまなセンサの新技術①」

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目次

■特集:さまざまなセンサの新技術①
○グラフェン電子デバイスをベースとした微量化学種センサ/東京農工大学/生田 昂
微量化学種の高感度検出を実現するため、グラフェン電子デバイスと特定の分子を特異的に捕捉する有機分子に注目したセンサ開発について紹介する。

○応力発光によるひずみ分布可視化技術/(国研)産業技術総合研究所/藤尾侑輝
構造物のひずみ・応力分布を視覚化する応力発光技術について紹介する。微小な弾性変形域で発光応答する応力発光体粒子により、構造物全体を計測しながらも破壊起点がどこかを直感的に示すことができる。

■解説
○有機半導体界面を利用した光エネルギー変換/分子科学研究所/伊澤誠一郎
光アップコンバージョン(UC)は低エネルギーの長波長の光を高エネルギーの短波長の光に変換する技術である。筆者は有機太陽電池などで用いられる有機半導体の界面を利用することで、固体中での高効率なUC過程を実現した。

○プリンテッドデバイス開発事例における溶剤・銀ナノ粒子インク材料技術/㈱ダイセル/中川政俊
現在の小型化・薄膜化、省エネルギー化といった電子機器の開発動向を踏まえ、当社が開発を進める溶剤技術、銀ナノ粒子インク材料技術について、プリンテッドデバイス開発事例を交えて紹介する。

○時代と共に進化する基材表面のコンタクトクリーニング/㈱ブルックスジャパン/篠原友実
コンタクトクリーニングシステム技術の開発者でこの分野の世界的リーディングカンパニーであるTeknek社が、各分野からの要求事項に対応するために開発した最新技術にスポットをあて紹介する。

○電気自動車の普及の利点/慶應義塾大学/田中 茂/STPartners/原 朋子
電気自動車の普及の利点について、自動車走行のエネルギー的、経済的な指標であるこれまでの「燃費(km/L)」から、「電費(km/kWh)」への変換の意味を紹介する。そして、電気自動車の普及により、温暖化で問題となる二酸化炭素排出量を大幅に削減できるかを検討した。

○超高効率のマルチバンド量子ドット超格子太陽電池/横浜国立大学/向井剛輝
コロイド型PbS量子ドットからなる超格子を光吸収層として用いた太陽電池の特性を理論的に調べ、中間バンドによる多段階の光吸収によって、単一接合構造で54%以上のエネルギー変換効率が実現できることを見出した。

○エアロゾル、高まる警戒:感染症対策における深紫外線の可能性について/東北医科薬科大学/遠藤史郎
新型コロナウイルス感染症の感染対策のkey pointは換気である。一方、構造上の理由などにより、効果的な換気が難しい状況もあり得る。そのような状況ではUVGIシステムの活用が期待されている。

○抜本的な省エネによる“コスト削減とCO2削減の両立”が可能なカーボンニュートラル対策とその事例紹介/東京電力エナジーパートナー㈱/植田 旬
各業界の工場・製造現場おいてカーボンニュートラルの実現は企業にとって大きな課題でもあり負担になっている。本稿では、カーボンニュートラル達成に向けて多く採用されている太陽光発電設備導入より、企業にとって有利にコスト削減・CO2削減の両立が可能な事例を紹介する。

○飛沫粒子の可視化と計測の技術及び実例/新日本空調㈱/岡本隆太
飛沫感染の対策立案には、飛沫の挙動を知ることが重要だが、その手法の一つとして、本稿では、浮遊微粒子の可視化技術を応用した計測について実例を紹介する。

○CO2濃度の可視化に基づく生産性向上とエアロゾル感染予防/電気通信大学/石垣 陽
CO 2濃度の可視化事例を、エアロゾル感染予防のための定常的な換気の指標とトレーサガスによる集団感染の再現、さらに、生産性向上や産業事故防止の観点から紹介する。さらに、CO 2センサ選定時の技術的な注意点にも触れる。

○紫外線の生物への影響と紫外線殺菌の利用上の注意/東海大学/竹下 秀
新型コロナ感染症などの感染防止対策の一つとして紫外線殺菌がある。紫外線殺菌は使い方を誤ると、空間に存在している全ての生物に悪い影響を与える。紫外線の生物への影響をまとめるとともに、紫外線殺菌の利用上の注意を述べる。

○光エネルギーで環境浄化/東京理科大学/勝又健一
地球上にありふれた元素からなる酸化チタン、およびオキシ水酸化鉄を用いた光触媒反応により、水や空気の浄化について調査した。酸化チタンは多孔質基材との複合化、オキシ水酸化鉄は水中で効果的に酸化分解を示すことがわかった。

■製品紹介
○環境・設備デザイン賞入賞「ダイナミックレンジ放射空調」と「変風量コアンダ空調」/新菱冷熱工業㈱/坂本 裕・五十嵐瞳/㈱三菱地所設計/平須賀信洋・加藤 駿
○クリーンルーム内における集塵機の役割/チコーエアーテック㈱/チコーラボチーム
○空調機用オイルミストコレクタ/ミドリ安全エア・クオリティ㈱/中村亮介/ミドリ安全㈱/畠野隆志

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