月刊 ガバナンス 5月号 (発売日2017年05月01日) 表紙
  • 雑誌:月刊 ガバナンス
  • 出版社:ぎょうせい
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:A4
  • 参考価格:1,188円
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月刊 ガバナンス 5月号 (発売日2017年05月01日)

ぎょうせい
特集:自治体議会改革の到達点と職員の立ち位置

北海道栗山町議会による全国初の議会基本条例の制定から5月18日で丸11年。これまでに750ほどの自治体議会で同条例が制定されるなど議会改革は一定程度進んでき...

月刊 ガバナンス 5月号 (発売日2017年05月01日)

ぎょうせい
特集:自治体議会改革の到達点と職員の立ち位置

北海道栗山町議会による全国初の議会基本条例の制定から5月18日で丸11年。これまでに750ほどの自治体議会で同条例が制定されるなど議会改革は一定程度進んでき...

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目次

特集:自治体議会改革の到達点と職員の立ち位置

北海道栗山町議会による全国初の議会基本条例の制定から5月18日で丸11年。これまでに750ほどの自治体議会で同条例が制定されるなど議会改革は一定程度進んできた。一方で政務活動費の不正受給をはじめとする議会・議員の不祥事が相次ぎ、町村部を中心とする議員のなり手不足が深刻化するなど課題も多い。7月に予定されている都議選では知事への支持・不支持をめぐり疑似議院内閣制の様相も呈している。自治体議会は改革の第2ステージに立つことができるのか。この機に自治体議会改革の到達点と課題、議会をサポートする議会(事務)局職員との関係などを改めて考えてみたい。


■自治体議会改革の到達点と課題/神原 勝 北海道大学名誉教授

10年の議会改革によって「あるべき議会像のみえる化」がすすみ、それが次なる改革へのたしかな展望を拓いた。二元代表制の理念が浸透したことと、それを具体化する改革事例を蓄積したことが、これまでの議会改革の成果だ。このことはどの議会にとっても本格的な改革にチャレンジできる条件が整えられたことを意味する。


■「議会からの政策サイクル」による住民福祉の向上
 ──議会改革の本史の第2ステージ/江藤俊昭

■「政策に強い議会」をつくる──議会基本条例のその先へ/礒崎初仁

■自治体議会における女性議員及び若年議員の増加策について/金子優子

■市民と結びつく首長が議会を本物にする/福嶋浩彦

■直接民主制と自治体議会/岡本三彦

■「対話」で創る議会からの「地方創生」/佐藤 淳

■自治体議会への市民参加の新たな段階/坪郷 實

■自治体議会と職員のあるべき関係/西科 純



スキルアップ特集:職場で役立つリスクマネジメント

 市民の信頼に応える質の高い行政サービスを提供するには、日頃からのリスクマネジメントが重要です。今回は、職場で起こりうるリスクのうち、事務処理などのミスと職場のハラスメントに注目。未然に防止するための対策や発生したリスクを最小限に留め、その後に生かすには、どうすればよいかを考えます。新年度が始まって1か月。連休もあり、気も緩みがちな時期です。職員一人ひとりが気を引き締め、職場全体でリスクマネジメントを実践しましょう。


〈インタビュー〉
■ミスから教訓を得ることが、ミスを生みにくい職場をつくる/中田 亨

■公務職場を根幹から変えることが、ハラスメント防止につながる/金子雅臣

〈取材リポート〉
◇市民の信頼獲得とサービス向上へ失敗も含めた事務改善事例集を作成/大阪府門真市


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スキルアップ連載

■管理職って面白い!/定野 司

■ファシリテーションdeコミュニケーション/加留部貴行

■職場の問題解決!事例で学ぶ人財マネジメント講座/高嶋直人

■クレーム対応駆け込み寺/関根健夫

■上司が知っておきたいメンタルヘルスケア/清水隆司

■いい役所をつくろう!~みんなが主役の自治体改善運動/自治体改善マネジメント研究会

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●Governance Topics
□「議会からの政策サイクル」を回して住民福祉の向上へ/地方議会議員フォーラム2017

□「田園回帰」を学術研究対象に/農村計画学会春期大会シンポジウム

□若者の力を地域づくりに活かしていくべき/人口減少時代における地域力シンポジウム

□課題解決や議会の政策形成への学生の参加を
 /関東学院大学が「地域創生学科」開設記念シンポを開催

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取材リポート

□平成にっぽんの首長 自治の自画像/真瀬宏子 栃木県野木町長

小さくともキラリと光るまち──それは町民一人ひとりが輝くまち。

公共事業の不正入札事件に絡んで前町長が突然辞職。その直後に無投票で選ばれたのが政治とはまったく無縁の異色の女性町長だった。すでに3期目を迎えた真瀬宏子・栃木県野木町長に聞いた。

昨年、野木町煉瓦窯(国指定重文)が修復を終え、交流センター「ホフマン館」もグランドオープン。「この素晴らしい遺産をシンボルにキラリと光るまちづくりを進める」と意気込む。


□新版図の事情──“縮む社会”の現場を歩く/葉上太郎
 取り残された人を救え──大避難(下)【「双葉消防」125人の6年間(3)】
 原発事故、続く苦悩

 原発事故の避難は1日では終わらなかった。避難指示区域に取り残された住民がいたからだ。すぐに収束すると思った人、車などの移動手段がなかった人、高齢者を介護していて避難所に行けなかった人……。そうした人々の救出に、双葉広域市町村圏組合の消防士が向かう。防護服に身を包んでの活動時、何か細かい物が降ってきた。1号機の爆発で吹き飛んだ原発の断熱材だったのだろうか。

□現場発!自治体の「政策開発」
 公共空間の活用と無電柱化で中心市街地の魅力を高める
──ペデカフェプロジェクト+無電柱化条例(茨城県つくば市)

 筑波研究学園都市として計画的なまちづくりが進められてきた茨城県つくば市は、国家公務員宿舎削減計画を契機に新たな中心市街地整備に乗り出した。五十嵐立青市長の意向により、緑豊かな都市環境の継承・創出と公共空間を活用したにぎわいの創出をめざしているのが特徴だ。その実現に向けて、「つくばペデカフェプロジェクト」を推進するとともに、全国初の「無電柱化条例」を施行している。

□人口減少・地域再生に挑む/葉上太郎
 運転免許返納で14万4000円のタクシー券を支給
 ──宮崎県西米良村

 高齢者が運転免許を返納するか失効するかしたら、1年間に限り14万4000円分のタクシー券を支給する。そんな制度を宮崎県西米良村が始めた。なぜこれほどの高額券を支給するのか。全国で高齢による事故が相次ぐ中、返納を考えるきっかけにしてもらおうという、高齢者施策に手厚い村ならではのやり方だ。ただし、村の人口は1190人と同県最少で、タクシーが1台しかない。その事業者も高齢で、存続が危ぶまれている。

□議会改革リポート【変わるか!地方議会】
 将来を見据えて人口減少地域の振興策、活性化策を調査研究
 ──福岡県新宮町議会
  
 福岡県新宮町議会は2016年9月、「地域振興及び活性化特別委員会」を設置した。町全体として人口が急増しているものの、将来を見据えて町内の人口減少地域の振興策、活性化策を調査研究するのが目的。議会では該当地区の住民と意見交換会を行い、そこで出された課題を中間的な報告書としてまとめた。昨年はさらに熊本地震の発生2か月後に議会災害対応指針を策定、今年4月から政務活動費を完全後払い方式に移行するなど意欲的な取組みが光る同町議会を取材した。


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連載

□続・アサノ・ネクスト 浅野史郎 自治体の住民が元気を取り戻すために

□「後藤式」知域に飛び出す公務員ライフ/後藤好邦
 “できる”からはじめる意識と“できること”からはじめる行動力

□童門冬二の日本列島・諸国賢人列伝 広瀬淡窓(二) 代官の目的は“行政の文化化”か

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□ザ・キーノート/清水真人

□自治・分権改革を追う/青山彰久

□新・地方自治のミ・ラ・イ/金井利之

□自治体のダウンスケーリング戦略/大杉 覚

□Gove Tech~デジタル時代の自治体イノベーション/後藤 浩

□自殺対策最前線「生きる支援」を、地域から/清水康之

□市民の常識VS役所のジョウシキ/今井 照

□地方分権改革と自治体実務──政策法務型思考のススメ/分権型政策法務研究会

□“危機”の中から──日本の社会保障と地域の福祉/野澤和弘

□自治体の防災マネジメント/鍵屋 一

□市民と行政を結ぶ情報公開・プライバシー保護/奥津茂樹

□公務職場の人・間・模・様/金子雅臣

□議会局「軍師」論のススメ/清水克士

□「自治体議会学」のススメ/江藤俊昭

□リーダーズ・ライブラリ
[著者に訊く!/『ビッグデータの支配とプライバシー危機』宮下 紘]

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カラーグラビア

□自治・地域再興
[山口覚・津屋崎ブランチ代表]
「未来会議3カ条」で日本の空気を変えていきたい

福岡市中心部から車で1時間ほど。福岡県福津市津屋崎地域に「津屋崎千軒を核にした移住・交流ビジネス化業務」をきっかけにまちおこし団体「津屋崎ブランチ」が2009年に開設された。以来、津屋崎の温かい暮らしぶりに惹かれ、若い世代を中心に移住者は200人を超えた。代表の山口覚さんは「未来を語る」「人を褒める」「断定しない」の未来会議3カ条で「日本の空気を少し変えられれば」と話す。


□山間海間/芥川 仁
 避難指示から6年、揺れ動く農家の心情──福島県相馬郡飯舘村

□手業手技/大西暢夫
 知恵と技術で究極のリサイクル──むしろ職人・古川昇一家(佐賀市西与賀町)

□ドキュメントW──戦火の日常を撮る/綿井健陽
 トマホーク・ミサイルの影に

□人と地域をつなぐ──ご当地愛キャラ/えい坊くん(福井県永平寺町)

□クローズ・アップ
 白皮まで食べる、やみつきの味──宮崎県が「日向夏」を売り出す

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※「もっと自治力を!広がる自主研修・ネットワーク」は休みます。

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