特集
2015年建築設計界5つの課題 011
今年2015年は、東日本大震災において国の定めた集中復興期間(5年間)の最終年度にあたる。被災地の問題が解決されない中で新国立競技場の巨大プロジェクトが推進されるなど、多くの課題と矛盾をはらんだまま新たな年が始まった。そこで2015年の論点を整理しつつ、建築設計界の目指すべき方向性について、設計各フィールドの最前線から、報告と提言をもらった。
「2015年建築設計界5つの課題」より
■地方にいるからこそできることがある|谷尻 誠 012
■震災から4年 東北での教訓を生かすべきとき|櫻井一弥 014
■新しい言葉をつくるように、これからの建築、素材を考える|北川啓介 016
■木構造家の視点から改修の可能性と魅力 地域のまちづくりの未来を探る|腰原幹雄 018
【連載】
建築家をめざす若い人に伝えたいこと 7 香山壽夫さん 002
「過去」を意識的に学ぶこと。伝統と過去、古典を若いうちに勉強してほしい
業界をよむ[7] 「サッカースタジアム」のトピック6
成熟した市民社会のためのサッカー専用スタジアムを|森 哲也 006
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [25]
自然の原理・白い四角い箱―森内忠良|兼松紘一郎 009
「原発と建築家」その後持続する意志 [1]
一本の糸でつながる家づくりとエネルギー|竹内昌義 021
古川保の伝統構法万歳! [73]
省エネ法義務化は真の省エネになるのか5|古川 保 022
住宅医がゆく! 改修補強の現場から [1]
「壊す」ではなく、家を「治す」住宅医|豊田保之 024
シリーズ 年間テーマ 戦後建築の70年[1]
広島と福島から二つの悲劇の向こうに21世紀の世界を構想する|杉本俊多 034
都市計画は誰のためにあるか [35]
歩行者空間運動のうねり5 ヨーロッパ|中野恒明 038
前川國男の求めたもの[34]
建築学会の戦時体制への急激な移行|松隈 洋 042
五十嵐太郎の先読み編集局[72]
「-ing」展から考える名古屋の建築とギャラリー|五十嵐太郎 041
仕事場[1] 若原アトリエ/若原一貴 046
自己の内面に向き合い集中できる“ものづくりの場所”でありたい
まちの胃袋[37]
ALEのシカゴスタイルピザ 新潟県十日町市|山崎 亮 050
【地域の話題】
<愛知> 経験問わない美浜町営住宅プロポ 026
<新潟> 旧會津八一記念館、解体の危機(下) 028
<東京> 「池田山環境協定」の行方 029
<兵庫> 利用者との二人三脚で「つながり」をデザインする 030
<長崎> はからずも結果的に実現した長寿命建築 030
<和歌山> 日本版CABEを目指して 031
<熊本> 九州のMICE計画を検証する その4 032
<大分> 学んだ知的技術を地域で開花 033
【作品】※それぞれ地域版ごとの連載になります。
東日本版
<建築最新事情>
病院システム(東京都豊島区)|医療法人幕内会 山王台メディカルケアタウン開発計画/山王台病院附属新館アネックス/特別養護老人ホーム ようよう/S-TEC 昭和大学・山王台病院 医療技術 内視鏡手術トレーニングセンター
田中俊行建築空間設計事務所(東京都港区)|和泉長屋住宅/春日部共栄中学高等学校屋内プール/戸倉眼科/井の頭恩賜公園西園トイレ/赤塚公園トイレ/上野恩賜公園トイレ/狭笑の家/みかんの家/Bar Morisaki
<建築集>
GK設計(東京都新宿区) 深沢義昭設計事務所(神奈川県横浜市)
景観設計・東京(東京都品川区)
中部版
<建築集>
C&C設計(名古屋市中区)
西日本版
<建築集>
小笠原設計(大阪市中央区)
九州版
<建築集>
門一級建築士事務所(沖縄県南風原町) 東九州設計工務(大分県大分市大津町)
建築ジャーナル
2015年1月号 (発売日2015年01月01日)
の目次
-
紙版
-
デジタル版
- 紙版
- デジタル版
- 紙版
- デジタル版
特集
2015年建築設計界5つの課題 011
今年2015年は、東日本大震災において国の定めた集中復興期間(5年間)の最終年度にあたる。被災地の問題が解決されない中で新国立競技場の巨大プロジェクトが推進されるなど、多くの課題と矛盾をはらんだまま新たな年が始まった。そこで2015年の論点を整理しつつ、建築設計界の目指すべき方向性について、設計各フィールドの最前線から、報告と提言をもらった。
「2015年建築設計界5つの課題」より
■地方にいるからこそできることがある|谷尻 誠 012
■震災から4年 東北での教訓を生かすべきとき|櫻井一弥 014
■新しい言葉をつくるように、これからの建築、素材を考える|北川啓介 016
■木構造家の視点から改修の可能性と魅力 地域のまちづくりの未来を探る|腰原幹雄 018
【連載】
建築家をめざす若い人に伝えたいこと 7 香山壽夫さん 002
「過去」を意識的に学ぶこと。伝統と過去、古典を若いうちに勉強してほしい
業界をよむ[7] 「サッカースタジアム」のトピック6
成熟した市民社会のためのサッカー専用スタジアムを|森 哲也 006
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [25]
自然の原理・白い四角い箱―森内忠良|兼松紘一郎 009
「原発と建築家」その後持続する意志 [1]
一本の糸でつながる家づくりとエネルギー|竹内昌義 021
古川保の伝統構法万歳! [73]
省エネ法義務化は真の省エネになるのか5|古川 保 022
住宅医がゆく! 改修補強の現場から [1]
「壊す」ではなく、家を「治す」住宅医|豊田保之 024
シリーズ 年間テーマ 戦後建築の70年[1]
広島と福島から二つの悲劇の向こうに21世紀の世界を構想する|杉本俊多 034
都市計画は誰のためにあるか [35]
歩行者空間運動のうねり5 ヨーロッパ|中野恒明 038
前川國男の求めたもの[34]
建築学会の戦時体制への急激な移行|松隈 洋 042
五十嵐太郎の先読み編集局[72]
「-ing」展から考える名古屋の建築とギャラリー|五十嵐太郎 041
仕事場[1] 若原アトリエ/若原一貴 046
自己の内面に向き合い集中できる“ものづくりの場所”でありたい
まちの胃袋[37]
ALEのシカゴスタイルピザ 新潟県十日町市|山崎 亮 050
【地域の話題】
<愛知> 経験問わない美浜町営住宅プロポ 026
<新潟> 旧會津八一記念館、解体の危機(下) 028
<東京> 「池田山環境協定」の行方 029
<兵庫> 利用者との二人三脚で「つながり」をデザインする 030
<長崎> はからずも結果的に実現した長寿命建築 030
<和歌山> 日本版CABEを目指して 031
<熊本> 九州のMICE計画を検証する その4 032
<大分> 学んだ知的技術を地域で開花 033
2015年建築設計界5つの課題 011
今年2015年は、東日本大震災において国の定めた集中復興期間(5年間)の最終年度にあたる。被災地の問題が解決されない中で新国立競技場の巨大プロジェクトが推進されるなど、多くの課題と矛盾をはらんだまま新たな年が始まった。そこで2015年の論点を整理しつつ、建築設計界の目指すべき方向性について、設計各フィールドの最前線から、報告と提言をもらった。
「2015年建築設計界5つの課題」より
■地方にいるからこそできることがある|谷尻 誠 012
■震災から4年 東北での教訓を生かすべきとき|櫻井一弥 014
■新しい言葉をつくるように、これからの建築、素材を考える|北川啓介 016
■木構造家の視点から改修の可能性と魅力 地域のまちづくりの未来を探る|腰原幹雄 018
【連載】
建築家をめざす若い人に伝えたいこと 7 香山壽夫さん 002
「過去」を意識的に学ぶこと。伝統と過去、古典を若いうちに勉強してほしい
業界をよむ[7] 「サッカースタジアム」のトピック6
成熟した市民社会のためのサッカー専用スタジアムを|森 哲也 006
兼松紘一郎が巡る建築家模様 [25]
自然の原理・白い四角い箱―森内忠良|兼松紘一郎 009
「原発と建築家」その後持続する意志 [1]
一本の糸でつながる家づくりとエネルギー|竹内昌義 021
古川保の伝統構法万歳! [73]
省エネ法義務化は真の省エネになるのか5|古川 保 022
住宅医がゆく! 改修補強の現場から [1]
「壊す」ではなく、家を「治す」住宅医|豊田保之 024
シリーズ 年間テーマ 戦後建築の70年[1]
広島と福島から二つの悲劇の向こうに21世紀の世界を構想する|杉本俊多 034
都市計画は誰のためにあるか [35]
歩行者空間運動のうねり5 ヨーロッパ|中野恒明 038
前川國男の求めたもの[34]
建築学会の戦時体制への急激な移行|松隈 洋 042
五十嵐太郎の先読み編集局[72]
「-ing」展から考える名古屋の建築とギャラリー|五十嵐太郎 041
仕事場[1] 若原アトリエ/若原一貴 046
自己の内面に向き合い集中できる“ものづくりの場所”でありたい
まちの胃袋[37]
ALEのシカゴスタイルピザ 新潟県十日町市|山崎 亮 050
【地域の話題】
<愛知> 経験問わない美浜町営住宅プロポ 026
<新潟> 旧會津八一記念館、解体の危機(下) 028
<東京> 「池田山環境協定」の行方 029
<兵庫> 利用者との二人三脚で「つながり」をデザインする 030
<長崎> はからずも結果的に実現した長寿命建築 030
<和歌山> 日本版CABEを目指して 031
<熊本> 九州のMICE計画を検証する その4 032
<大分> 学んだ知的技術を地域で開花 033
建築ジャーナルの内容
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<建築ジャーナルの編集方針>1.市民、利用者にとっての建築・都市への問いかけと批評。2.中央集権主義から地域主義へ。地方自治、市民自治による「まちづくり」をめざす。3.人間環境を大切にし、地球環境に負荷をかけない建築づくりをめざす。4.市民=公共のための設計業務・建築プロフェッションの確立をめざす。
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