特集■詩人の家Ⅱ ●表紙絵=坂口恭平
住宅は住む人の世界観を表す。
詩人の家はその詩世界に満たされ、尽きせぬ魅力がある。
伊良子清白、堀口大学、立原道造、吉本隆明、岸田衿子、吉原幸子、吉増剛造、長尾重武、浅野言朗…。
詩人の設計した家、詩人の住む家、詩人のいた家をめぐって、改めて住宅を設計する意味を考える。
好評を博した2022年5月号「詩人の家」の第2弾。
■ 堀口大學「葉山の家」
インタビュー ミューズと対話する詩的空間
|堀口すみれ子………3
散策のすゝめ 箱庭の空気感と堀口大學の詩
|桑原洋一………6
訪問記 海の響をなつかしむとき|當眞嗣人………8
■立原道造「秋元邸」
しゃれた洋風の生活を包む一室住居
立原道造による唯一の実現作「秋元邸」
|種田元晴………10
■谷中の岸田衿子邸
遊びと創作の場 誰もが訪れやすい家
|水澤明人………14
■コラム 猫屋台を探して
吉本隆明が暮らした街|連ヨウスケ+山川 陸………18
■鳥羽市「伊良子清白の家」再移築
漂泊する家|大室佑介………20
日光抄 その六十一/薬箱|平出 隆………23
■国分寺の家
建築家、建築史家、詩人
3つの背景が生んだ建築|長尾重武………24
訪問記 史的教養と詩的素養が導く、
心地よい格調|種田元晴………27
■森の諧調
建築と詩の間合い
MetamorphosisとFerrofluid|浅野言朗………28
中軽井沢散策
沓掛・長倉・星野・千ヶ滝・上ノ原をめぐって
|浅野言朗………32
■Poetry space 水族館
吉原幸子が見つめた世界|内山媛理………34
■吉増剛造の家
津波被災地 宮城県石巻市牡鹿半島先端
鮎川地区で「詩人吉増剛造の家」をつくる話
|細田みぎわ………36
【連載】
五十嵐太郎の先読み編集局[173]
「美しい都市 醜い都市」再び
|五十嵐太郎…………39
伊藤潤一の児童養護施設全国行脚[15]
児童養護施設 サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファーム [前編]
|伊藤潤一…………43
短期集中連載[3・最終回]インタビュー
なぜ私は学長をクビになったか
|山本理顕
手入れ/ Repair[6・最終回]
トー横キッズ
|井上 岳/大村高広/齋藤直紀…………46
まちの胃袋[138]
木果のジンジャーレモン(鹿児島県宇検村)
|山崎 亮…………48
【情報ポスト】
◆沖縄 「第32軍司令部壕」保存・公開活動の意義|福村俊治…………40
◆福島 12年後の飯館村の春 復興拠点区域の避難指示解除|遠藤知世吉…………42
【建築】
◆日建設計(東京都千代田区)
◆水谷俊博建築設計事務所(東京都武蔵野市)
◆UAo(東京都渋谷区)
◆ちびっこ計画・大塚謙太郎一級建築士事務所(大阪市生野区)
◆齋藤和哉建築設計事務所(仙台市青葉区)
◆arc-d(群馬県太田市)
◆TAC設計室(名古屋市東区)
◆安宅設計(東京都新宿区)
◆山下設計九州支社(福岡市博多区)
【掲載設計事務所紹介】…………97
【奥付】…………98
建築ジャーナル
2023年6月号 (発売日2023年06月01日)
の目次
-
紙版
-
デジタル版
- 紙版
- デジタル版
- 紙版
- デジタル版
建築ジャーナル2023年6月号 No.1343
特集■詩人の家Ⅱ ●表紙絵=坂口恭平
住宅は住む人の世界観を表す。
詩人の家はその詩世界に満たされ、尽きせぬ魅力がある。
伊良子清白、堀口大学、立原道造、吉本隆明、岸田衿子、吉原幸子、吉増剛造、長尾重武、浅野言朗…。
詩人の設計した家、詩人の住む家、詩人のいた家をめぐって、改めて住宅を設計する意味を考える。
好評を博した2022年5月号「詩人の家」の第2弾。
■ 堀口大學「葉山の家」
インタビュー ミューズと対話する詩的空間
|堀口すみれ子………3
散策のすゝめ 箱庭の空気感と堀口大學の詩
|桑原洋一………6
訪問記 海の響をなつかしむとき|當眞嗣人………8
■立原道造「秋元邸」
しゃれた洋風の生活を包む一室住居
立原道造による唯一の実現作「秋元邸」
|種田元晴………10
■谷中の岸田衿子邸
遊びと創作の場 誰もが訪れやすい家
|水澤明人………14
■コラム 猫屋台を探して
吉本隆明が暮らした街|連ヨウスケ+山川 陸………18
■鳥羽市「伊良子清白の家」再移築
漂泊する家|大室佑介………20
日光抄 その六十一/薬箱|平出 隆………23
■国分寺の家
建築家、建築史家、詩人
3つの背景が生んだ建築|長尾重武………24
訪問記 史的教養と詩的素養が導く、
心地よい格調|種田元晴………27
■森の諧調
建築と詩の間合い
MetamorphosisとFerrofluid|浅野言朗………28
中軽井沢散策
沓掛・長倉・星野・千ヶ滝・上ノ原をめぐって
|浅野言朗………32
■Poetry space 水族館
吉原幸子が見つめた世界|内山媛理………34
■吉増剛造の家
津波被災地 宮城県石巻市牡鹿半島先端
鮎川地区で「詩人吉増剛造の家」をつくる話
|細田みぎわ………36
【連載】
五十嵐太郎の先読み編集局[173]
「美しい都市 醜い都市」再び
|五十嵐太郎…………39
伊藤潤一の児童養護施設全国行脚[15]
児童養護施設 サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファーム [前編]
|伊藤潤一…………43
短期集中連載[3・最終回]インタビュー
なぜ私は学長をクビになったか
|山本理顕
手入れ/ Repair[6・最終回]
トー横キッズ
|井上 岳/大村高広/齋藤直紀…………46
まちの胃袋[138]
木果のジンジャーレモン(鹿児島県宇検村)
|山崎 亮…………48
【情報ポスト】
◆沖縄 「第32軍司令部壕」保存・公開活動の意義|福村俊治…………40
◆福島 12年後の飯館村の春 復興拠点区域の避難指示解除|遠藤知世吉…………42
【建築】
◆日建設計(東京都千代田区)
◆水谷俊博建築設計事務所(東京都武蔵野市)
◆UAo(東京都渋谷区)
◆ちびっこ計画・大塚謙太郎一級建築士事務所(大阪市生野区)
◆齋藤和哉建築設計事務所(仙台市青葉区)
◆arc-d(群馬県太田市)
◆TAC設計室(名古屋市東区)
◆安宅設計(東京都新宿区)
◆山下設計九州支社(福岡市博多区)
【掲載設計事務所紹介】…………97
【奥付】…………98
特集■詩人の家Ⅱ ●表紙絵=坂口恭平
住宅は住む人の世界観を表す。
詩人の家はその詩世界に満たされ、尽きせぬ魅力がある。
伊良子清白、堀口大学、立原道造、吉本隆明、岸田衿子、吉原幸子、吉増剛造、長尾重武、浅野言朗…。
詩人の設計した家、詩人の住む家、詩人のいた家をめぐって、改めて住宅を設計する意味を考える。
好評を博した2022年5月号「詩人の家」の第2弾。
■ 堀口大學「葉山の家」
インタビュー ミューズと対話する詩的空間
|堀口すみれ子………3
散策のすゝめ 箱庭の空気感と堀口大學の詩
|桑原洋一………6
訪問記 海の響をなつかしむとき|當眞嗣人………8
■立原道造「秋元邸」
しゃれた洋風の生活を包む一室住居
立原道造による唯一の実現作「秋元邸」
|種田元晴………10
■谷中の岸田衿子邸
遊びと創作の場 誰もが訪れやすい家
|水澤明人………14
■コラム 猫屋台を探して
吉本隆明が暮らした街|連ヨウスケ+山川 陸………18
■鳥羽市「伊良子清白の家」再移築
漂泊する家|大室佑介………20
日光抄 その六十一/薬箱|平出 隆………23
■国分寺の家
建築家、建築史家、詩人
3つの背景が生んだ建築|長尾重武………24
訪問記 史的教養と詩的素養が導く、
心地よい格調|種田元晴………27
■森の諧調
建築と詩の間合い
MetamorphosisとFerrofluid|浅野言朗………28
中軽井沢散策
沓掛・長倉・星野・千ヶ滝・上ノ原をめぐって
|浅野言朗………32
■Poetry space 水族館
吉原幸子が見つめた世界|内山媛理………34
■吉増剛造の家
津波被災地 宮城県石巻市牡鹿半島先端
鮎川地区で「詩人吉増剛造の家」をつくる話
|細田みぎわ………36
【連載】
五十嵐太郎の先読み編集局[173]
「美しい都市 醜い都市」再び
|五十嵐太郎…………39
伊藤潤一の児童養護施設全国行脚[15]
児童養護施設 サーフサイドセヴン茅ヶ崎ファーム [前編]
|伊藤潤一…………43
短期集中連載[3・最終回]インタビュー
なぜ私は学長をクビになったか
|山本理顕
手入れ/ Repair[6・最終回]
トー横キッズ
|井上 岳/大村高広/齋藤直紀…………46
まちの胃袋[138]
木果のジンジャーレモン(鹿児島県宇検村)
|山崎 亮…………48
【情報ポスト】
◆沖縄 「第32軍司令部壕」保存・公開活動の意義|福村俊治…………40
◆福島 12年後の飯館村の春 復興拠点区域の避難指示解除|遠藤知世吉…………42
【建築】
◆日建設計(東京都千代田区)
◆水谷俊博建築設計事務所(東京都武蔵野市)
◆UAo(東京都渋谷区)
◆ちびっこ計画・大塚謙太郎一級建築士事務所(大阪市生野区)
◆齋藤和哉建築設計事務所(仙台市青葉区)
◆arc-d(群馬県太田市)
◆TAC設計室(名古屋市東区)
◆安宅設計(東京都新宿区)
◆山下設計九州支社(福岡市博多区)
【掲載設計事務所紹介】…………97
【奥付】…………98
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