建築ジャーナル 2025年6月号 NO.1368
特集■横浜と世田谷 都市デザインの原点 ●表紙絵=坂口恭平
横浜市に都市デザイン担当が設置されたのが1971年。世田谷区に都市デザイン室ができたのは1982年。なぜ横浜、世田谷で都市デザインが導入できたのか。その概念はどこからやってきたのか。あれから50年経って、都市開発にかかわるものがすべて「まちづくり」とくくられてしまう現在において、都市デザインにどのような可能性があるのか。原点に立ち返って考えてみよう。
特集 横浜と世田谷 都市デザインの原点 2
■鼎談
都市デザイン事始め
|卯月盛夫+国吉直行+中野恒明………3
■都市デザインがめざすもの
「都市デザイン 横浜」の50年と、これから
|桂 有生………7
■市民参加の初心を振り返る
世田谷の市民主体のまちづくりは
いかにして実現したか|木下 勇………10
■市民が願う横浜の水と緑
旧上瀬谷通信施設再開発のこと
|Ariko………12
■都市デザインがめざすもの
世田谷 みどりの都市デザイン
|黒岩さや香………14
■二つの庁舎建て替え
横浜市による「エリアコンセプトブック」の試み
|野田恒雄………17
旧世田谷区民会館・区庁舎と広場
|柿崎豊治………20
■水辺空間から都市を読む
水上をゆく横浜散歩|角野 渉………22
川と流域から見る世田谷のまちづくり
|大森文彦………24
連載
五十嵐太郎の先読み編集局[197]
新潟の震災メモリアルをまわる
─五十嵐太郎…………26
台湾からの通信[4]
高雄への旅2
─北原史香…………27
記録と分析 神宮外苑開発計画は、どのように進められてきたか[5]
小池都知事は、
なぜ神宮外苑開発を立ち止まって考えようとしないのか
─小島敏郎…………28
伊藤潤一の児童養護施設全国行脚[39]
児童養護施設 聖小崎ホーム
─伊藤潤一…………34
日本とフランスの建築における木材:言説・実践・プロジェクト[7]
現代都市での伝統的木造家屋2:
街の古い木造家屋
─大島由起子…………38
アルヴァー・アアルト私論[9]
木造規格化住宅の展開―AA住宅以前
─水島 信…………42
情報ポスト
福島 事故原発立地の大熊町を行く [ 遠藤知世吉]…………35
能登半島地震 現地からの報告 13 [川上光彦]…………36
まちの胃袋[162]
沢妻亭の蕎麦(山梨県笛吹市)
山崎 亮…………48
建築
辺見設計(福島県白河市)
シーラカンスアンドアソシエイツ/ CAt(東京都渋谷区)…………49
SOU 建築設計室(東京都品川区)…………53
永山祐子建築設計(東京都新宿区)…………57
建築デザイン研究所(三重県津市)…………65
デザインライフ設計室(東京都町田市)…………73
武重建築設計(長野県佐久市)…………81
久慈設計(岩手県盛岡市)…………89
伊藤建築設計事務所(長野県松本市)…………97
【掲載設計事務所紹介】………105
【奥付】………106
建築ジャーナル
2025年6月号 (発売日2025年06月01日)
の目次
-
紙版
-
デジタル版
- 紙版
- デジタル版
- 紙版
- デジタル版
建築ジャーナル 2025年6月号 NO.1368
特集■横浜と世田谷 都市デザインの原点 ●表紙絵=坂口恭平
横浜市に都市デザイン担当が設置されたのが1971年。世田谷区に都市デザイン室ができたのは1982年。なぜ横浜、世田谷で都市デザインが導入できたのか。その概念はどこからやってきたのか。あれから50年経って、都市開発にかかわるものがすべて「まちづくり」とくくられてしまう現在において、都市デザインにどのような可能性があるのか。原点に立ち返って考えてみよう。
特集 横浜と世田谷 都市デザインの原点
■鼎談 都市デザイン事始め 卯月 国吉 中野
■「都市デザイン 横浜」の50年と、これから 桂有生
■世田谷の市民主体のまちづくり 木下勇
■旧上瀬谷通信施設再開発のこと Ariko
■世田谷 みどりの都市デザイン 黒岩さや香
■横浜市による「エリアコンセプトブック」の試み 野田恒雄
■旧世田谷区民会館・区庁舎と広場 柿崎豊治
■水上をゆく横浜散歩 角野渉
■川と流域から見る世田谷のまちづくり 大森文彦
連載●先読み編集局[197] 五十嵐太郎
●台湾からの通信[4] 高雄への旅2 北原史香
●記録と分析 神宮外苑開発計画[5] 小島敏郎
●伊藤潤一の児童養護施設全国行脚[39] 伊藤潤一
●【情報ポスト】福島 大熊町を行く 遠藤知世吉
●【情報ポスト】能登半島地震現地からの報告13 川上光彦
●日本とフランスの建築における木材 大島由起子
●アルヴァー・アアルト私論[9] 水島信
●まちの胃袋[162]沢妻亭の蕎麦(山梨県笛吹市) 山崎亮
建築◆辺見設計(福島県白河市) CAt(東京都渋谷区)
◆SOU 建築設計室(東京都品川区)
◆永山祐子建築設計(東京都新宿区)
◆建築デザイン研究所(三重県津市)
◆デザインライフ設計室(東京都町田市)
◆武重建築設計(長野県佐久市)
◆久慈設計(岩手県盛岡市)
◆伊藤建築設計事務所(長野県松本市)
【掲載設計事務所紹介】
【奥付】
特集■横浜と世田谷 都市デザインの原点 ●表紙絵=坂口恭平
横浜市に都市デザイン担当が設置されたのが1971年。世田谷区に都市デザイン室ができたのは1982年。なぜ横浜、世田谷で都市デザインが導入できたのか。その概念はどこからやってきたのか。あれから50年経って、都市開発にかかわるものがすべて「まちづくり」とくくられてしまう現在において、都市デザインにどのような可能性があるのか。原点に立ち返って考えてみよう。
特集 横浜と世田谷 都市デザインの原点
■鼎談 都市デザイン事始め 卯月 国吉 中野
■「都市デザイン 横浜」の50年と、これから 桂有生
■世田谷の市民主体のまちづくり 木下勇
■旧上瀬谷通信施設再開発のこと Ariko
■世田谷 みどりの都市デザイン 黒岩さや香
■横浜市による「エリアコンセプトブック」の試み 野田恒雄
■旧世田谷区民会館・区庁舎と広場 柿崎豊治
■水上をゆく横浜散歩 角野渉
■川と流域から見る世田谷のまちづくり 大森文彦
連載●先読み編集局[197] 五十嵐太郎
●台湾からの通信[4] 高雄への旅2 北原史香
●記録と分析 神宮外苑開発計画[5] 小島敏郎
●伊藤潤一の児童養護施設全国行脚[39] 伊藤潤一
●【情報ポスト】福島 大熊町を行く 遠藤知世吉
●【情報ポスト】能登半島地震現地からの報告13 川上光彦
●日本とフランスの建築における木材 大島由起子
●アルヴァー・アアルト私論[9] 水島信
●まちの胃袋[162]沢妻亭の蕎麦(山梨県笛吹市) 山崎亮
建築◆辺見設計(福島県白河市) CAt(東京都渋谷区)
◆SOU 建築設計室(東京都品川区)
◆永山祐子建築設計(東京都新宿区)
◆建築デザイン研究所(三重県津市)
◆デザインライフ設計室(東京都町田市)
◆武重建築設計(長野県佐久市)
◆久慈設計(岩手県盛岡市)
◆伊藤建築設計事務所(長野県松本市)
【掲載設計事務所紹介】
【奥付】
建築ジャーナルの内容
- 出版社:建築ジャーナル
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月1日
- サイズ:A4
建築業界唯一のジャーナリズム誌。タブーなき報道姿勢が40年の年輪を刻む!
<建築ジャーナルの編集方針>1.市民、利用者にとっての建築・都市への問いかけと批評。2.中央集権主義から地域主義へ。地方自治、市民自治による「まちづくり」をめざす。3.人間環境を大切にし、地球環境に負荷をかけない建築づくりをめざす。4.市民=公共のための設計業務・建築プロフェッションの確立をめざす。
建築ジャーナルの無料サンプル
2024年4月号 (2024年04月01日発売)
2024年4月号 (2024年04月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます
建築ジャーナルの目次配信サービス
建築ジャーナル最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
建築ジャーナルの所属カテゴリ一覧
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!