• 雑誌:建築ジャーナル
  • 出版社:建築ジャーナル
  • 発行間隔:月刊
  • 発売日:毎月1日
  • サイズ:A4
  • 参考価格:[紙版]990円 [デジタル版]990円
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建築ジャーナル 7月号 (発売日2010年07月01日)

建築ジャーナル
特集
ここまでできる! 火に強い木造建築

5月19日、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が公布された。同法は、公共建築物の建材や内装材で国産木材の利用を進め、とくに国が建てる3階程度...

建築ジャーナル 7月号 (発売日2010年07月01日)

建築ジャーナル
特集
ここまでできる! 火に強い木造建築

5月19日、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が公布された。同法は、公共建築物の建材や内装材で国産木材の利用を進め、とくに国が建てる3階程度...

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建築ジャーナル 7月号 (発売日2010年07月01日) の目次
  • 紙版
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特集
ここまでできる! 火に強い木造建築

5月19日、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が公布された。同法は、公共建築物の建材や内装材で国産木材の利用を進め、とくに国が建てる3階程度の低層施設は原則木造化を義務付けるというもの。建築物の耐火制限に加え、「木造=火に弱い」という一般社会の認識が、森林資源を持つ国でありながら、木造建築が思うようにつくられていない。しかし、現行法規の枠組みの中においても、都心に建つ大型オフィス、住宅密集地にある木造3階建て住宅など、火に強い木造建築がつくられている。「火」にフォーカスし、「木造建築」の可能性を検証してみよう。

「ここまでできる! 火に強い木造建築」より


■2020年度までに国産材自給率50%
「木材利用促進法で、進むか国産材の需要拡大」

■大型オフィス
「内装、外装、構造は『木』、『一般化』を目指した木質建築の中身とは」 山梨知彦
■木造都市
「高さ30mの高層ビル、低層大型木造建築…。都市木造を夢物語で終わらせない」 team Timberize

■住宅密集地・木造3階建住宅
「木材は太く、厚く、現しに、建具・格子もすべて無垢。それが火に強い住まいをつくる」 安井昇

コラム=「家具に国産材・認証材を多用して、森林に自然のサイクルを取り戻す」 ワイス・ワイス
コラム=「防火に関する本質を知るには法律をシンプルにすること」 弘実和昭



[ひと]
オピニオンの視線 2017年までに東京の廃食油を一滴残らず回収する ― 染谷ゆみ
設計事務所ダイアリー52 青山善嗣(青山建築計画事務所|富山市)

[建築と政治]
建築基準法の「第三の道」 ― 江原幸壱

[論評]
石綿被害は国の責任と判決、控訴に出た国の過ち ― 柚岡一禎

[地域の話題]
東日本=伝統木構法復権に20万人筆を国会に提出/設計者らが「基準法」ガイド書発行 ほか
中部=有松町並み保存のこれから/JIA通常総会 ほか
西日本=伝統構法新委員会キックオフフォーラム/京都市が水族館設置許可 ほか
九州=宇城市立豊野小中一貫校計画/中津市立鶴居小学校に木造体育館完成

[批評]
モダニズム建築のメッセージ(19) 上野市庁舎(現・伊賀市役所)― 松隈洋
布野修司の現代建築家批評(31) 磯崎新 「主題の不在」という主題

[実務]
古川保の伝統構法万歳!(20) 「水俣エコハウスの構造」
美しき構造設計の世界(18) 「ワシントンダレス空港ターミナルほか」 ― 小堀徹
建築基本法制定の道(3) 「良い建築をつくるには、マーケット・メカニズムの視点を」 ― 植松丘
反電磁波講座(55) 「携帯電話は安全? 国際研究の問題点」 ― 加藤やすこ
折り紙建築士養成講座(28) 「地震に強い建物をつくろう」 ― 木原隆明

[NEWS]
五十嵐太郎の先読み編集局(19) 上海の建築・アート事情
World Report(19) イラン第二の都市 マシュマド 上田隆
CULTURE CINEMA=志田歩 「レポゼッション・メン」 BOOK=柳々堂
Information
OPEN HOUSE(8) 「シネマスタジオ」 古澤大輔
Focus
Letters 中銀カプセルタワーから生命体としての建築 田中俊行
Letters 壊れ行く新潟市美術館に設計者は声を上げて 峰村一彦


[東日本建築集]
桑波田建築設計(東京都目黒区) 石川設計(青森県十和田市) アルファデザイン(横浜市)
かわかみ建築設計室(長野県松本市) HOU一級建築士事務所(東京都港区)
河原泰建築研究室(東京都中央区)

[中部建築集]
スタジオテイクオフ(静岡県沼津市)

[西日本]
石本建築事務所大阪支所(大阪市中央区) 西川建築設計事務所(福井県大野市)
全農兵庫県本部一級建築士事務所(神戸市中央区) 萩尾建築事務所(神戸市灘区)
特集
ここまでできる! 火に強い木造建築

5月19日、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が公布された。同法は、公共建築物の建材や内装材で国産木材の利用を進め、とくに国が建てる3階程度の低層施設は原則木造化を義務付けるというもの。建築物の耐火制限に加え、「木造=火に弱い」という一般社会の認識が、森林資源を持つ国でありながら、木造建築が思うようにつくられていない。しかし、現行法規の枠組みの中においても、都心に建つ大型オフィス、住宅密集地にある木造3階建て住宅など、火に強い木造建築がつくられている。「火」にフォーカスし、「木造建築」の可能性を検証してみよう。

「ここまでできる! 火に強い木造建築」より


■2020年度までに国産材自給率50%
「木材利用促進法で、進むか国産材の需要拡大」

■大型オフィス
「内装、外装、構造は『木』、『一般化』を目指した木質建築の中身とは」 山梨知彦
■木造都市
「高さ30mの高層ビル、低層大型木造建築…。都市木造を夢物語で終わらせない」 team Timberize

■住宅密集地・木造3階建住宅
「木材は太く、厚く、現しに、建具・格子もすべて無垢。それが火に強い住まいをつくる」 安井昇

コラム=「家具に国産材・認証材を多用して、森林に自然のサイクルを取り戻す」 ワイス・ワイス
コラム=「防火に関する本質を知るには法律をシンプルにすること」 弘実和昭



[ひと]
オピニオンの視線 2017年までに東京の廃食油を一滴残らず回収する ― 染谷ゆみ
設計事務所ダイアリー52 青山善嗣(青山建築計画事務所|富山市)

[建築と政治]
建築基準法の「第三の道」 ― 江原幸壱

[論評]
石綿被害は国の責任と判決、控訴に出た国の過ち ― 柚岡一禎

[地域の話題]
東日本=伝統木構法復権に20万人筆を国会に提出/設計者らが「基準法」ガイド書発行 ほか
中部=有松町並み保存のこれから/JIA通常総会 ほか
西日本=伝統構法新委員会キックオフフォーラム/京都市が水族館設置許可 ほか
九州=宇城市立豊野小中一貫校計画/中津市立鶴居小学校に木造体育館完成

[批評]
モダニズム建築のメッセージ(19) 上野市庁舎(現・伊賀市役所)― 松隈洋
布野修司の現代建築家批評(31) 磯崎新 「主題の不在」という主題

[実務]
古川保の伝統構法万歳!(20) 「水俣エコハウスの構造」
美しき構造設計の世界(18) 「ワシントンダレス空港ターミナルほか」 ― 小堀徹
建築基本法制定の道(3) 「良い建築をつくるには、マーケット・メカニズムの視点を」 ― 植松丘
反電磁波講座(55) 「携帯電話は安全? 国際研究の問題点」 ― 加藤やすこ
折り紙建築士養成講座(28) 「地震に強い建物をつくろう」 ― 木原隆明

[NEWS]
五十嵐太郎の先読み編集局(19) 上海の建築・アート事情
World Report(19) イラン第二の都市 マシュマド 上田隆
CULTURE CINEMA=志田歩 「レポゼッション・メン」 BOOK=柳々堂
Information
OPEN HOUSE(8) 「シネマスタジオ」 古澤大輔
Focus
Letters 中銀カプセルタワーから生命体としての建築 田中俊行
Letters 壊れ行く新潟市美術館に設計者は声を上げて 峰村一彦

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