目次
【抗がん薬・副作用対策&肝胆膵がん特集】
1 期待されるこれからのがん免疫療法
エビデンスとともに適応拡大へ 免疫チェックポイント阻害薬
監修●北野滋久 国立がん研究センター中央病院先端医療科
がんの免疫療法というと、「エビデンス(科学的根拠)のない民間療法」と引き気味になってしまう患者さんや医療関係者もいるのではないだろうか。しかし近年、新しい作用機序をもつ免疫療法薬と従来の化学療法薬との比較試験で、免疫療法薬の優位性が証明され、保険適用されるなど様相が変わってきた。最新のがん免疫療法である「免疫チェックポイント阻害薬」とはどのようなものか、専門家に伺った。
2 がん治療中は歯科医のサポートが重要
化学療法治療前からの口腔管理で口腔内の合併症を防ぐ
監修●上野尚雄 国立がん研究センター中央病院歯科医長
化学療法中には副作用で口腔内が乾燥して話しにくくなったり、口腔粘膜がただれて食事がしづらくなることがある。そのため最近では、化学療法を始める前から歯科と協力して口腔ケアを行うことで口腔内のトラブルを予防しようという取り組みが始まっている。また、がん専門病院と全国の開業歯科医との連携も進んでいる。
3 予防的ケアで皮膚障害を防げるという臨床試験結果も
分子標的薬の皮膚障害は予防と適切な対応でコントロール可能
監修●植竹宏之 東京医科歯科大学大学院総合外科学分野教授
相次いで登場している分子標的薬。大きなメリットとして治療効果とともに正常細胞への作用が少ないことによる副作用の軽減があげられるが、分子標的薬ならではの副作用も問題になっている。それは皮疹や手足症候群などの皮膚障害で、中には治療を中断せざるを得ないものまである。その対策は?
4 空咳、息切れ、発熱が出たらすぐに相談を
化学療法時の肺障害の頻度は低いが重篤化の危険性も
監修●弦間昭彦 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野主任教授
抗がん薬の投与を受け、肺に障害が起こるケースがある。消化器・消化管や皮膚に比べると発生頻度は低いものの、問題は使用する薬剤によって、命にかかわることがあり得ることだ。早期発見や治療の注意点をレポートする。
5 必要に応じて抗ウイルス薬の予防投与を
見逃さないことが重要 化学療法時のB型肝炎の再活性化対策
監修●池田公史 国立がん研究センター東病院肝胆膵内科科長
抗がん薬治療をきっかけに、肝臓に潜んでいたB型肝炎ウイルスが再活性化してくることがある。適切な治療が行われず、劇症化し、患者さんの中にはがんの治療はうまくいったものの、B型肝炎の再活性化で命を落としたというケースも実際には起きているという。
6 適切な症例選択で開腹手術と遜色のない治療が
安全性と根治性を備えた肝胆膵領域の腹腔鏡下手術
監修●本田五郎 がん・感染症センター都立駒込病院肝胆膵外科医長
胃がんや大腸がんに比べ、普及が遅れている肝胆膵領域の腹腔鏡下手術。腹腔鏡下手術用に開発された新しい手術器具が登場したことで、手術に要する時間は開腹手術に比べて長くなるものの、適切な症例を選ぶことで、安全性や根治性において、開腹手術と遜色ない結果を残せるようになっている。肝胆膵がんにおける腹腔鏡下手術の現状について、専門家に伺った。
7 手術は肝がん、化学療法は胆管がんの考え方で
手術ができれば根治も!肝内胆管がんの治療法
監修●齋浦明夫 がん研有明病院消化器外科肝胆膵外科部長
肝内胆管がんは、肝臓原発のがんの中で肝細胞がんに次いで2番目に多く、肝がん全体の約10%を占める。近年増えつつあるがんだが、手術ができない場合の予後は極めて悪いと言われている。肝内胆管がんの特徴や症状、手術や化学療法などの治療法について専門医に伺った。
8 切除後は再発もなく過ごせる例も
腫瘍を小さくし手術につなげる 切除不能局所進行胆道がんの術前化学療法
監修●加藤 厚 千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学講師
胆道がんは早期発見が難しいため、手術ができない進行がんの状態で見つかる場合が多い。それでも、化学療法でがんを小さくすれば外科切除が可能になるのではと、「術前化学療法」の臨床研究が行われており、その有効性が明らかになってきた。手術ができた結果、生存率が改善したという報告もある。切除不能と診断されても諦めなくていい時代の到来はいつなのか。
9 GSL療法という新たな治療法も臨床試験中
治療選択肢が増え、切除不能膵がんは個々に応じた治療の時代へ
監修●伊佐山浩通 東京大学大学院医学系研究科消化器内科学准教授
ここのところ立て続けに新たな治療薬が登場し、治療選択肢が増えた切除不能の膵がん。一昨年(2013年)にFOLFIRINOX、昨年(2014年)にアブラキサンが保険適用されたことで、切除不能膵がんは次の治療ステージに入った。
【医療】
凄腕の医療人 婦人科悪性腫瘍 腹腔鏡下手術で根治を目指す
●金尾祐之 がん研有明病院婦人科医長
骨盤内の狭いところで、正確かつ安全な手技を発揮しなくてはならないのが婦人科がんの手術だ。そんな手術に対して、腹腔鏡下というアプローチで、全国屈指のクオリティによる手術を実践するのが、がん研有明病院婦人科医長の金尾祐之さんだ。この日は、午前と午後、2例の手術を執刀した金尾さん。午前中に行われた子宮体がんの手術現場に迫った。
がんのチーム医療・施設訪問 多職種による切れ目のない訪問看護 スタッフ間の密な連絡が鍵
●東大宮訪問看護ステーション(埼玉県さいたま市)
在宅訪問看護で求められるのは何だろう。体調の管理やリハビリテーション(以下リハビリ)であったり、生活の補助であったりする。しかし、ただそれを機械的に行うだけでは患者さんの回復も遅い。1人ひとりに合った接し方で、患者さんの生活スタイルまで考えた看護が有効のようだ。
がん看護専門看護師山田みつぎの 副作用はこうして乗り切ろう! 6 味覚障害
監修●山田みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長
抗がん薬治療をすると、かなりの割合で味覚に異変を感じます。原因の多くは神経障害。有効な治療法はありませんが、治療終了後はゆっくり回復してきます。それまでは、おいしく食べられる味を見つけてしのぎましょう。
患者のためのがんの薬事典 代表的な2つの標準治療と動向を紹介 子宮頸がんの化学療法
監修●尾松公平 がん研有明病院婦人科
子宮頸がんの治療は手術が主体だと思われがちですが、実は子宮頸がんのうち手術のみで治療の完結が見込めるのは、がんが子宮頸部の表面だけに存在しわずかに浸潤を認めるⅠA期の場合のみです。それ以外では、摘出臓器の病理組織診断の結果、再発リスクが大きいと判断されると、放射線療法、もしくは放射線療法と抗がん薬の併用治療が行われます。子宮頸がんを病期別にみると、手術だけの治療よりも、同時化学放射線療法を行う割合のほうが多いです。また、進行・再発子宮頸がんの治療では、放射線療法が主体であり、抗がん薬治療は放射線療法の治療効果を増幅させるために行うという位置づけにあります。
【対談】
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
間違った情報・考え方に対応できる批判的手法を持つことが大切
●大場 大さん(東京オンコロジークリニック院長)
8月半ばに『がんとの賢い闘い方「近藤誠理論」徹底批判』(新潮新書)を出した外科医・腫瘍内科医の大場大さん。このところ、「週刊新潮」や「週刊文春」誌上でも、これまで「がんと闘うな」「がんは放置しろ」などと主張してきた近藤誠氏の批判を展開している。鎌田さんが近藤氏批判の背景を問い質した。
【生き方】
私の生きる道 最後まで後悔しないように、前のめりで生きていきたい
●2007年に大腸がんを経験した「ザ・ワイルドワンズ」の植田芳暁さん(67歳)
人はいつか死ぬ、だからこそ後悔はしたくない――。「ザ・ワイルドワンズ」の植田芳暁さんは、病気をきっかけに、そう強く思うようになった。「ザ・ワイルドワンズ」としての活動を精力的に行う傍ら、それとはまた別に、自分のやりたい音楽を作品として残していきたいという想いが強くなったという。
がん闘病記 7 「骨外性粘液型軟骨肉腫」を知っていますか 3
●田村ひとみさん(主婦・コンビニパート)
痛くも痒くもない盛り上がっているこぶが希少がんと診断されて
【患者サポート】
がん相談 悪性リンパ腫/精巣腫瘍/頭頸部がん
悪性リンパ腫●回答者:岡元るみ子・千葉西総合病院外来化学療法センター長/腫瘍内科部長
精巣腫瘍●回答者:古賀文隆・都立駒込病院腎泌尿器外科部長
頭頸部がん●回答者:林 隆一・国立がん研究センター東病院副院長/頭頸部外科長
症状別おすすめ・レシピ (5)味覚変化のある方の食事
レシピ・料理製作●渡邊太一 国立がん研究センター東病院栄養管理室 管理栄養士
化学療法の副作用などで、本来の味と異なって感じたり、味が感じにくくなったりする方がいます。薄味にしたり、ソースを変えたりしてみましょう。
わたしの町の在宅クリニック 18 患者さんが〝幸せ〟と思って過ごせることを大切に
●宍戸内科医院
宍戸内科医院(千葉県佐倉市)は、現在院長の宍戸英樹さんの父、英雄さんが1986年に開設。宍戸さんが医院に戻ってきた05年から、本格的な訪問診療が始まった。「目指すのは、その人らしい生活を送れること」と宍戸さん。患者さん本人が〝幸せ〟と思って過ごせるよう、サポートしていきたいと話す。
患者会レポート 正しい知識は患者自身の力、支えになると信じて講演会を開催
●NPO法人BCネットワーク
日米両国に在住している日本人女性に、乳がんについて最新の情報を発信しているNPO法人のBCネットワークが、2015年の夏、京都と東京でイベントを開催した。東京でのイベントでは、BCネットワーク代表 山本眞基子さんが、日頃の活動に対して日本乳癌学会から感謝状をもらった。
がん哲学外来 今月の言葉「愛はことさら起こすなかれ」
●樋野興夫・順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授
長年の友人が大腸がんを患った(Y・M さん、男性 62歳)
1 期待されるこれからのがん免疫療法
エビデンスとともに適応拡大へ 免疫チェックポイント阻害薬
監修●北野滋久 国立がん研究センター中央病院先端医療科
がんの免疫療法というと、「エビデンス(科学的根拠)のない民間療法」と引き気味になってしまう患者さんや医療関係者もいるのではないだろうか。しかし近年、新しい作用機序をもつ免疫療法薬と従来の化学療法薬との比較試験で、免疫療法薬の優位性が証明され、保険適用されるなど様相が変わってきた。最新のがん免疫療法である「免疫チェックポイント阻害薬」とはどのようなものか、専門家に伺った。
2 がん治療中は歯科医のサポートが重要
化学療法治療前からの口腔管理で口腔内の合併症を防ぐ
監修●上野尚雄 国立がん研究センター中央病院歯科医長
化学療法中には副作用で口腔内が乾燥して話しにくくなったり、口腔粘膜がただれて食事がしづらくなることがある。そのため最近では、化学療法を始める前から歯科と協力して口腔ケアを行うことで口腔内のトラブルを予防しようという取り組みが始まっている。また、がん専門病院と全国の開業歯科医との連携も進んでいる。
3 予防的ケアで皮膚障害を防げるという臨床試験結果も
分子標的薬の皮膚障害は予防と適切な対応でコントロール可能
監修●植竹宏之 東京医科歯科大学大学院総合外科学分野教授
相次いで登場している分子標的薬。大きなメリットとして治療効果とともに正常細胞への作用が少ないことによる副作用の軽減があげられるが、分子標的薬ならではの副作用も問題になっている。それは皮疹や手足症候群などの皮膚障害で、中には治療を中断せざるを得ないものまである。その対策は?
4 空咳、息切れ、発熱が出たらすぐに相談を
化学療法時の肺障害の頻度は低いが重篤化の危険性も
監修●弦間昭彦 日本医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学分野主任教授
抗がん薬の投与を受け、肺に障害が起こるケースがある。消化器・消化管や皮膚に比べると発生頻度は低いものの、問題は使用する薬剤によって、命にかかわることがあり得ることだ。早期発見や治療の注意点をレポートする。
5 必要に応じて抗ウイルス薬の予防投与を
見逃さないことが重要 化学療法時のB型肝炎の再活性化対策
監修●池田公史 国立がん研究センター東病院肝胆膵内科科長
抗がん薬治療をきっかけに、肝臓に潜んでいたB型肝炎ウイルスが再活性化してくることがある。適切な治療が行われず、劇症化し、患者さんの中にはがんの治療はうまくいったものの、B型肝炎の再活性化で命を落としたというケースも実際には起きているという。
6 適切な症例選択で開腹手術と遜色のない治療が
安全性と根治性を備えた肝胆膵領域の腹腔鏡下手術
監修●本田五郎 がん・感染症センター都立駒込病院肝胆膵外科医長
胃がんや大腸がんに比べ、普及が遅れている肝胆膵領域の腹腔鏡下手術。腹腔鏡下手術用に開発された新しい手術器具が登場したことで、手術に要する時間は開腹手術に比べて長くなるものの、適切な症例を選ぶことで、安全性や根治性において、開腹手術と遜色ない結果を残せるようになっている。肝胆膵がんにおける腹腔鏡下手術の現状について、専門家に伺った。
7 手術は肝がん、化学療法は胆管がんの考え方で
手術ができれば根治も!肝内胆管がんの治療法
監修●齋浦明夫 がん研有明病院消化器外科肝胆膵外科部長
肝内胆管がんは、肝臓原発のがんの中で肝細胞がんに次いで2番目に多く、肝がん全体の約10%を占める。近年増えつつあるがんだが、手術ができない場合の予後は極めて悪いと言われている。肝内胆管がんの特徴や症状、手術や化学療法などの治療法について専門医に伺った。
8 切除後は再発もなく過ごせる例も
腫瘍を小さくし手術につなげる 切除不能局所進行胆道がんの術前化学療法
監修●加藤 厚 千葉大学大学院医学研究院臓器制御外科学講師
胆道がんは早期発見が難しいため、手術ができない進行がんの状態で見つかる場合が多い。それでも、化学療法でがんを小さくすれば外科切除が可能になるのではと、「術前化学療法」の臨床研究が行われており、その有効性が明らかになってきた。手術ができた結果、生存率が改善したという報告もある。切除不能と診断されても諦めなくていい時代の到来はいつなのか。
9 GSL療法という新たな治療法も臨床試験中
治療選択肢が増え、切除不能膵がんは個々に応じた治療の時代へ
監修●伊佐山浩通 東京大学大学院医学系研究科消化器内科学准教授
ここのところ立て続けに新たな治療薬が登場し、治療選択肢が増えた切除不能の膵がん。一昨年(2013年)にFOLFIRINOX、昨年(2014年)にアブラキサンが保険適用されたことで、切除不能膵がんは次の治療ステージに入った。
【医療】
凄腕の医療人 婦人科悪性腫瘍 腹腔鏡下手術で根治を目指す
●金尾祐之 がん研有明病院婦人科医長
骨盤内の狭いところで、正確かつ安全な手技を発揮しなくてはならないのが婦人科がんの手術だ。そんな手術に対して、腹腔鏡下というアプローチで、全国屈指のクオリティによる手術を実践するのが、がん研有明病院婦人科医長の金尾祐之さんだ。この日は、午前と午後、2例の手術を執刀した金尾さん。午前中に行われた子宮体がんの手術現場に迫った。
がんのチーム医療・施設訪問 多職種による切れ目のない訪問看護 スタッフ間の密な連絡が鍵
●東大宮訪問看護ステーション(埼玉県さいたま市)
在宅訪問看護で求められるのは何だろう。体調の管理やリハビリテーション(以下リハビリ)であったり、生活の補助であったりする。しかし、ただそれを機械的に行うだけでは患者さんの回復も遅い。1人ひとりに合った接し方で、患者さんの生活スタイルまで考えた看護が有効のようだ。
がん看護専門看護師山田みつぎの 副作用はこうして乗り切ろう! 6 味覚障害
監修●山田みつぎ 千葉県がんセンター看護局通院化学療法室看護師長
抗がん薬治療をすると、かなりの割合で味覚に異変を感じます。原因の多くは神経障害。有効な治療法はありませんが、治療終了後はゆっくり回復してきます。それまでは、おいしく食べられる味を見つけてしのぎましょう。
患者のためのがんの薬事典 代表的な2つの標準治療と動向を紹介 子宮頸がんの化学療法
監修●尾松公平 がん研有明病院婦人科
子宮頸がんの治療は手術が主体だと思われがちですが、実は子宮頸がんのうち手術のみで治療の完結が見込めるのは、がんが子宮頸部の表面だけに存在しわずかに浸潤を認めるⅠA期の場合のみです。それ以外では、摘出臓器の病理組織診断の結果、再発リスクが大きいと判断されると、放射線療法、もしくは放射線療法と抗がん薬の併用治療が行われます。子宮頸がんを病期別にみると、手術だけの治療よりも、同時化学放射線療法を行う割合のほうが多いです。また、進行・再発子宮頸がんの治療では、放射線療法が主体であり、抗がん薬治療は放射線療法の治療効果を増幅させるために行うという位置づけにあります。
【対談】
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
間違った情報・考え方に対応できる批判的手法を持つことが大切
●大場 大さん(東京オンコロジークリニック院長)
8月半ばに『がんとの賢い闘い方「近藤誠理論」徹底批判』(新潮新書)を出した外科医・腫瘍内科医の大場大さん。このところ、「週刊新潮」や「週刊文春」誌上でも、これまで「がんと闘うな」「がんは放置しろ」などと主張してきた近藤誠氏の批判を展開している。鎌田さんが近藤氏批判の背景を問い質した。
【生き方】
私の生きる道 最後まで後悔しないように、前のめりで生きていきたい
●2007年に大腸がんを経験した「ザ・ワイルドワンズ」の植田芳暁さん(67歳)
人はいつか死ぬ、だからこそ後悔はしたくない――。「ザ・ワイルドワンズ」の植田芳暁さんは、病気をきっかけに、そう強く思うようになった。「ザ・ワイルドワンズ」としての活動を精力的に行う傍ら、それとはまた別に、自分のやりたい音楽を作品として残していきたいという想いが強くなったという。
がん闘病記 7 「骨外性粘液型軟骨肉腫」を知っていますか 3
●田村ひとみさん(主婦・コンビニパート)
痛くも痒くもない盛り上がっているこぶが希少がんと診断されて
【患者サポート】
がん相談 悪性リンパ腫/精巣腫瘍/頭頸部がん
悪性リンパ腫●回答者:岡元るみ子・千葉西総合病院外来化学療法センター長/腫瘍内科部長
精巣腫瘍●回答者:古賀文隆・都立駒込病院腎泌尿器外科部長
頭頸部がん●回答者:林 隆一・国立がん研究センター東病院副院長/頭頸部外科長
症状別おすすめ・レシピ (5)味覚変化のある方の食事
レシピ・料理製作●渡邊太一 国立がん研究センター東病院栄養管理室 管理栄養士
化学療法の副作用などで、本来の味と異なって感じたり、味が感じにくくなったりする方がいます。薄味にしたり、ソースを変えたりしてみましょう。
わたしの町の在宅クリニック 18 患者さんが〝幸せ〟と思って過ごせることを大切に
●宍戸内科医院
宍戸内科医院(千葉県佐倉市)は、現在院長の宍戸英樹さんの父、英雄さんが1986年に開設。宍戸さんが医院に戻ってきた05年から、本格的な訪問診療が始まった。「目指すのは、その人らしい生活を送れること」と宍戸さん。患者さん本人が〝幸せ〟と思って過ごせるよう、サポートしていきたいと話す。
患者会レポート 正しい知識は患者自身の力、支えになると信じて講演会を開催
●NPO法人BCネットワーク
日米両国に在住している日本人女性に、乳がんについて最新の情報を発信しているNPO法人のBCネットワークが、2015年の夏、京都と東京でイベントを開催した。東京でのイベントでは、BCネットワーク代表 山本眞基子さんが、日頃の活動に対して日本乳癌学会から感謝状をもらった。
がん哲学外来 今月の言葉「愛はことさら起こすなかれ」
●樋野興夫・順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授
長年の友人が大腸がんを患った(Y・M さん、男性 62歳)
商品情報・内容
- 出版社:エビデンス社
- 発行間隔:月刊
■ 信頼度NO.1のがん実用誌!がんと生きるすべての人を応援します。
がんサポートは、世界最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点から、良質な正しい医療情報を厳選し、提供していきます。エビデンス(Evidence)とは、根拠があって明白な証拠、を意味する英語。常に信頼の置ける情報と知識を提供することを使命と考えます。がんサポートは、がん患者さん・ご家族の方々の求めに応えるために、がん患者さんやがん患者団体の代表の方に企画に参加していただき、と同時にがん患者(読者)参加記事をできるだけ多くして、患者さんと共に考え編集していく考えです。患者さんにやさしい雑誌にしようと、できるだけ軽くて、環境にもやさしい用紙を用い、文字も大きくしました。「役立つ・読みやすい・わかりやすい・支え・癒し」をモットーに編集していきます。
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