目次
臨床試験特集 第2弾
臨床試験とは何か。患者さんのためになるか。
効果と副作用を客観的に判断し、自分にとってのプラス要因の有無を考える
監修・佐藤恵子 京都大学大学院医学研究科助教授
監修・齋藤裕子 静岡がんセンター
臨床試験とは、いったい何なのか。誰が、何のためにするのか。治療なのか、実験なのか。安全は保たれるのか。プライバシーや人権は守られるのか。前月号に引き続き、今回は臨床試験特集の第2弾として、主として臨床試験の意義やインフォームド・コンセントを中心に記していく。
臨床試験に参加する患者さんのメリット・デメリット
患者の利益は、科学と社会への貢献よりも優先されるべき
監修・中島聰總 癌研有明病院顧問
効果はあるかもしれないがまだ確立していない新しい治療法や新薬の効果を確かめる臨床試験は、所詮は実験だ、とするネガティブなイメージがつきまとってきました。ですが安全性や効果の確認方法を厳格に定めた実施規則が強化されてきて、臨床試験を最新の治療を受ける場としてポジティブにとらえることが可能となってきました。そこにスポットを当てて、がんの臨床試験の最新動向をレポートします。
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」新春対談
ゲスト・山崎章郎在宅医・作家
ホスピスケアは、がん末期の患者さんだけでなく、すべてのケアにつながる
ホスピスケアは、さまざまな悩みを抱えた人たちへの普遍的なケアなのに、緩和ケア病棟の末期がんの患者さんにしか提供できない。そこに限界を感じ、ホスピス病棟の外に活動の場を求め、昨年『ケアタウン小平』を開設された山崎章郎さん。「今、まさにナマの医療をしている実感がある」という山崎さんの今日と、今後の試みをうかがった。
吉田寿哉のリレーフォーライフ対談
ゲスト・大橋宏司 音楽プロデューサー
音楽、アートを通して白血病患者支援の輪を拡げたい
音楽家として、あるいは音楽プロデューサーとして多彩に活動する大橋宏司さん。その大橋さんが、ふとしたことから白血病患者支援のためのチャリティCDづくりを発案。大橋さんの呼びかけに、10人のプロミュージシャンが賛同し、それぞれ曲を持ち寄った。がん医療において、今、音楽療法の効用が研究されている。そうした医学的な見地にも着目しながら、大橋さんとボランティア仲間の「癒し」への活動ぶりをうかがった。
私の生きる道
女性誌の名編集者・西條英子さんが説く多重がんに打ち克つ生き方
次々にがんに襲われても、絶望するのは15分だけ!
お医者さんと、がん患者の関係は野球でピッチャーとキャッチャーがバッテリーを組むときのような関係でなければ、いい治療は望むべくもない。キャッチャーはただ受けるだけでない。キャッチャーからサインを出してピッチャーに各打者に対するベストのボールを投げさせるから度重なるピンチを凌ぐことができるのだ。
乳がんに始まり、腹の筋肉(平滑筋肉腫)、甲状腺、腕の骨(骨肉腫)、首(MALTリンパ腫)、腹膜(後腹膜腫瘍)、肝臓、肋骨、副腎、肺……。これだけのがんに西條さんが負けなかったのも、がんを客観的な目で見つめ、ドクターにサインを送り続けたからだと言ってよい。
腫瘍内科の第一人者渡辺亨チームが医療サポートする
腎臓がん編――1
血尿で異変が発覚し、専門医を受診した結果「腎臓がん」と診断された
サポート医師・篠原信雄 北海道大学大学院腎泌尿器外科助教授
会社員の山田陽一(55歳)さんは、ある朝、目覚めとともに血尿に気づき、近くの内科クリニックを受診。エコーによる検査で右腎臓上部に影が見つかり、血尿も確定的だった。直ちに紹介された専門病院でCTやMRIなど様々な検査を受けた結果、担当医は腎臓がんを告げる。腎臓がんは抗がん剤や放射線が効きにくいと言われるが、果たしてこの先、山田さんはどんな治療を受けていくのだろうか。
多発性骨髄腫編――2
ステージ3に対して、年齢と全身状態からVAD療法+自己移植が選択された
サポート医師・金 成元 国立がんセンター中央病院血液内科・幹細胞移植科医員
3期の多発性骨髄腫と診断された関根秀雄さん(62歳)は、骨病変や高カルシウム血症が致命的な問題に結びつく危険性があるとして、緊急入院となった。治療はVAD療法という寛解導入に加え、大量化学療法と自家末梢血幹細胞移植が行われる一方、骨病変への放射線照射とビスフォスフォネート製剤による治療も行われている。まもなく骨痛も止まり職場に復帰することもできたが、医師は依然として深刻な状態にあることを否定しなかった。
前立腺がん治療 Part1
『前立腺癌診療ガイドライン』におけるホルモン療法、MAB療法の位置づけ
前立腺がんをホルモン療法で上手くコントロールする
監修・赤座英之 筑波大学医学部付属病院腎泌尿器外科教授
2006年5月、我が国初の『前立腺がん診療のガイドライン』が作成された。このなかでホルモン療法については、日本が独自に蓄積してきたエビデンス(科学的根拠)に基づいて、患者さんに有益と考えられる情報が数々示されている。
診療ガイドラインにおける薬物療法の作成委員である筑波大学教授の赤座英之さんに、前立腺がんのホルモン療法のあるべき方向をうかがった。
シリーズ 診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方
第3回 再発転移がん・PET
一度に全身をチェックできるのが長所色を付けて病巣を強調することも
監修・森山紀之 国立がんセンターがん予防・検診研究センター長
52歳の男性。腹部の断続的な不定愁訴を感じ、受診をしたところ、胃がんが発見される。粘膜を越えて深く浸潤していたため、国立がんセンターへ。遠くの臓器への転移の有無を確認するために、PETで検査をしたところ、腹膜、肺、鎖骨窩リンパ節などに転移が見つかり、手術をせずに全身化学療法をするという治療方針が決まった。
患者のための抗がん剤事典・ニドラン
抗がん剤の副作用「倦怠感・疲れ」は患者のQOLを下げる
「がんの治療や副作用のケア」についてのアンケート調査結果
監修・小椋美知則 名古屋第二赤十字病院血液内科部長
本誌2006年1、2月号誌上で行った「がんの治療や副作用のケア」についてのアンケート調査の結果を報告します。倦怠感や疲れなどに関してなかなか興味深い結果が出ました。
がんの基礎
ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です
第37時限目 医師の選び方
患者さん本人の生き方・考え方を尊重してくれる医師を探せ!!
「優しいヤブ医者」と「意地悪な名医」。さてあなたは、どちらを選びますか。
誰だって「名医」にかかりたい。けれども、「意地悪」では困るのです。がんという病は、とりわけ患者さんと医師との間に信頼関係や相性の良さが不可欠な要素になります。
そこで今回は、「名医を選ぶ」にはどうすればよいかを、シリーズ特別版の第2弾として講師・赤星たみこさんにインタビューしました。
届け、がん患者たちの声
「愛と希望」そしてより多くの情報を世界のがん患者に
「Anda’s Spirit」(アンダズスピリット)代表ヘンリ・ジマンド
乳がんで亡くなった夫人の名前を冠した慈善組織「Anda’s Spirit」(アンダズスピリット)代表で、「愛と希望」をテーマに世界各地でフィランソロピー(慈善活動)を展開している、モナコ在住の世界的実業家ヘンリ・ジマンドさん。
今回の来日に際したインタビューで、妻・アンダさんの闘病を支えてきた経験を通した、がん患者に向けたメッセージを話しいていただいた。
患者会
患者会活動レポート・「鬨の会」
患者サポート
新連載 エッセイ 山里より ❶ 中島ようこ
がんの向こうに見えたもの
日本初の大腸がん市民フォーラム、大阪で開催
増加する大腸がん「患者学」を学ぶために600人余参加
近年、大腸がんの発生率は増加傾向にあり、1955年(昭和30年)では男女とも約5パーセントであったのが、約50年後の現在では約30パーセントと6倍となっています。
このような状況下、大腸がんの患者さんやご家族の方を対象とした初めての市民フォーラム(エビデンス社主催、中外製薬株式会社協賛)が、11月26日(日)大阪市中央公会堂(大阪市北区)にて「最適な検査&治療から心の元気のコツまで、“大腸がん患者学”を学びませんか?」というテーマで開催されました。当日は、雨の降る寒い日にもかかわらず、約600名を超える方が来場し、熱心に講演やパネルディスカッションを聞き入っていました。
「がんサポート」講演会 明日へ、力強く
シリーズ 自分らしく、我が家で 第3回 ホームホスピス宮崎
「宮崎全体を他人に思いやれるホスピスに」を目指して
我が家で過ごしたい、介護されたい、と思っても、1人暮らしだったり介護者が多忙だったりいなかったりすると、それは実現できない。宮崎の地でこの問題を解消しようと試行錯誤して編み出したのが、家にかぎりなく近いもうひとつの家「かあさんの家」だった。残された家族に悔いを残さない医療の実現を目指したものでもあった。
治癒力を引き出すがん漢方講座 福田一典 銀座東京クリニック院長
第11話 抗がん剤の副作用を軽減する漢方薬
体と心のケアの処方箋
日本初!「がん治療者のためのリプロ外来」がスタート
「子どもがほしい」方は治療前に相談を
監修・塩田恭子 聖路加国際病院女性総合診療部・生殖医療センター医師
日本で初めて開設された「がん治療者のためのリプロダクション外来」は、がん治療を妨げずに生殖の可能性を探る専門外来です。
聖路加国際病院「リプロ外来」担当医の塩田恭子さんに、がん治療と生殖機能障害の関係や、精子、受精卵の凍結などを含めた性腺機能温存治療の選択肢についてうかがいました。
がん相談
胃がん・上村直実 国立国際医療センター内視鏡部長
肺がん・吉田純司 国立がんセンター東病院呼吸器外科医長
頭頸部がん・林 隆一 国立がんセンター東病院頭頸科医長
子宮頸がん・礒西成治 東京慈恵会医科大学附属青戸病院産婦人科助教授
コラム&連載
臨床試験とは何か。患者さんのためになるか。
効果と副作用を客観的に判断し、自分にとってのプラス要因の有無を考える
監修・佐藤恵子 京都大学大学院医学研究科助教授
監修・齋藤裕子 静岡がんセンター
臨床試験とは、いったい何なのか。誰が、何のためにするのか。治療なのか、実験なのか。安全は保たれるのか。プライバシーや人権は守られるのか。前月号に引き続き、今回は臨床試験特集の第2弾として、主として臨床試験の意義やインフォームド・コンセントを中心に記していく。
臨床試験に参加する患者さんのメリット・デメリット
患者の利益は、科学と社会への貢献よりも優先されるべき
監修・中島聰總 癌研有明病院顧問
効果はあるかもしれないがまだ確立していない新しい治療法や新薬の効果を確かめる臨床試験は、所詮は実験だ、とするネガティブなイメージがつきまとってきました。ですが安全性や効果の確認方法を厳格に定めた実施規則が強化されてきて、臨床試験を最新の治療を受ける場としてポジティブにとらえることが可能となってきました。そこにスポットを当てて、がんの臨床試験の最新動向をレポートします。
鎌田實の「がんばらない&あきらめない」新春対談
ゲスト・山崎章郎在宅医・作家
ホスピスケアは、がん末期の患者さんだけでなく、すべてのケアにつながる
ホスピスケアは、さまざまな悩みを抱えた人たちへの普遍的なケアなのに、緩和ケア病棟の末期がんの患者さんにしか提供できない。そこに限界を感じ、ホスピス病棟の外に活動の場を求め、昨年『ケアタウン小平』を開設された山崎章郎さん。「今、まさにナマの医療をしている実感がある」という山崎さんの今日と、今後の試みをうかがった。
吉田寿哉のリレーフォーライフ対談
ゲスト・大橋宏司 音楽プロデューサー
音楽、アートを通して白血病患者支援の輪を拡げたい
音楽家として、あるいは音楽プロデューサーとして多彩に活動する大橋宏司さん。その大橋さんが、ふとしたことから白血病患者支援のためのチャリティCDづくりを発案。大橋さんの呼びかけに、10人のプロミュージシャンが賛同し、それぞれ曲を持ち寄った。がん医療において、今、音楽療法の効用が研究されている。そうした医学的な見地にも着目しながら、大橋さんとボランティア仲間の「癒し」への活動ぶりをうかがった。
私の生きる道
女性誌の名編集者・西條英子さんが説く多重がんに打ち克つ生き方
次々にがんに襲われても、絶望するのは15分だけ!
お医者さんと、がん患者の関係は野球でピッチャーとキャッチャーがバッテリーを組むときのような関係でなければ、いい治療は望むべくもない。キャッチャーはただ受けるだけでない。キャッチャーからサインを出してピッチャーに各打者に対するベストのボールを投げさせるから度重なるピンチを凌ぐことができるのだ。
乳がんに始まり、腹の筋肉(平滑筋肉腫)、甲状腺、腕の骨(骨肉腫)、首(MALTリンパ腫)、腹膜(後腹膜腫瘍)、肝臓、肋骨、副腎、肺……。これだけのがんに西條さんが負けなかったのも、がんを客観的な目で見つめ、ドクターにサインを送り続けたからだと言ってよい。
腫瘍内科の第一人者渡辺亨チームが医療サポートする
腎臓がん編――1
血尿で異変が発覚し、専門医を受診した結果「腎臓がん」と診断された
サポート医師・篠原信雄 北海道大学大学院腎泌尿器外科助教授
会社員の山田陽一(55歳)さんは、ある朝、目覚めとともに血尿に気づき、近くの内科クリニックを受診。エコーによる検査で右腎臓上部に影が見つかり、血尿も確定的だった。直ちに紹介された専門病院でCTやMRIなど様々な検査を受けた結果、担当医は腎臓がんを告げる。腎臓がんは抗がん剤や放射線が効きにくいと言われるが、果たしてこの先、山田さんはどんな治療を受けていくのだろうか。
多発性骨髄腫編――2
ステージ3に対して、年齢と全身状態からVAD療法+自己移植が選択された
サポート医師・金 成元 国立がんセンター中央病院血液内科・幹細胞移植科医員
3期の多発性骨髄腫と診断された関根秀雄さん(62歳)は、骨病変や高カルシウム血症が致命的な問題に結びつく危険性があるとして、緊急入院となった。治療はVAD療法という寛解導入に加え、大量化学療法と自家末梢血幹細胞移植が行われる一方、骨病変への放射線照射とビスフォスフォネート製剤による治療も行われている。まもなく骨痛も止まり職場に復帰することもできたが、医師は依然として深刻な状態にあることを否定しなかった。
前立腺がん治療 Part1
『前立腺癌診療ガイドライン』におけるホルモン療法、MAB療法の位置づけ
前立腺がんをホルモン療法で上手くコントロールする
監修・赤座英之 筑波大学医学部付属病院腎泌尿器外科教授
2006年5月、我が国初の『前立腺がん診療のガイドライン』が作成された。このなかでホルモン療法については、日本が独自に蓄積してきたエビデンス(科学的根拠)に基づいて、患者さんに有益と考えられる情報が数々示されている。
診療ガイドラインにおける薬物療法の作成委員である筑波大学教授の赤座英之さんに、前立腺がんのホルモン療法のあるべき方向をうかがった。
シリーズ 診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方
第3回 再発転移がん・PET
一度に全身をチェックできるのが長所色を付けて病巣を強調することも
監修・森山紀之 国立がんセンターがん予防・検診研究センター長
52歳の男性。腹部の断続的な不定愁訴を感じ、受診をしたところ、胃がんが発見される。粘膜を越えて深く浸潤していたため、国立がんセンターへ。遠くの臓器への転移の有無を確認するために、PETで検査をしたところ、腹膜、肺、鎖骨窩リンパ節などに転移が見つかり、手術をせずに全身化学療法をするという治療方針が決まった。
患者のための抗がん剤事典・ニドラン
抗がん剤の副作用「倦怠感・疲れ」は患者のQOLを下げる
「がんの治療や副作用のケア」についてのアンケート調査結果
監修・小椋美知則 名古屋第二赤十字病院血液内科部長
本誌2006年1、2月号誌上で行った「がんの治療や副作用のケア」についてのアンケート調査の結果を報告します。倦怠感や疲れなどに関してなかなか興味深い結果が出ました。
がんの基礎
ハイ!赤星たみこの「がんの授業」です
第37時限目 医師の選び方
患者さん本人の生き方・考え方を尊重してくれる医師を探せ!!
「優しいヤブ医者」と「意地悪な名医」。さてあなたは、どちらを選びますか。
誰だって「名医」にかかりたい。けれども、「意地悪」では困るのです。がんという病は、とりわけ患者さんと医師との間に信頼関係や相性の良さが不可欠な要素になります。
そこで今回は、「名医を選ぶ」にはどうすればよいかを、シリーズ特別版の第2弾として講師・赤星たみこさんにインタビューしました。
届け、がん患者たちの声
「愛と希望」そしてより多くの情報を世界のがん患者に
「Anda’s Spirit」(アンダズスピリット)代表ヘンリ・ジマンド
乳がんで亡くなった夫人の名前を冠した慈善組織「Anda’s Spirit」(アンダズスピリット)代表で、「愛と希望」をテーマに世界各地でフィランソロピー(慈善活動)を展開している、モナコ在住の世界的実業家ヘンリ・ジマンドさん。
今回の来日に際したインタビューで、妻・アンダさんの闘病を支えてきた経験を通した、がん患者に向けたメッセージを話しいていただいた。
患者会
患者会活動レポート・「鬨の会」
患者サポート
新連載 エッセイ 山里より ❶ 中島ようこ
がんの向こうに見えたもの
日本初の大腸がん市民フォーラム、大阪で開催
増加する大腸がん「患者学」を学ぶために600人余参加
近年、大腸がんの発生率は増加傾向にあり、1955年(昭和30年)では男女とも約5パーセントであったのが、約50年後の現在では約30パーセントと6倍となっています。
このような状況下、大腸がんの患者さんやご家族の方を対象とした初めての市民フォーラム(エビデンス社主催、中外製薬株式会社協賛)が、11月26日(日)大阪市中央公会堂(大阪市北区)にて「最適な検査&治療から心の元気のコツまで、“大腸がん患者学”を学びませんか?」というテーマで開催されました。当日は、雨の降る寒い日にもかかわらず、約600名を超える方が来場し、熱心に講演やパネルディスカッションを聞き入っていました。
「がんサポート」講演会 明日へ、力強く
シリーズ 自分らしく、我が家で 第3回 ホームホスピス宮崎
「宮崎全体を他人に思いやれるホスピスに」を目指して
我が家で過ごしたい、介護されたい、と思っても、1人暮らしだったり介護者が多忙だったりいなかったりすると、それは実現できない。宮崎の地でこの問題を解消しようと試行錯誤して編み出したのが、家にかぎりなく近いもうひとつの家「かあさんの家」だった。残された家族に悔いを残さない医療の実現を目指したものでもあった。
治癒力を引き出すがん漢方講座 福田一典 銀座東京クリニック院長
第11話 抗がん剤の副作用を軽減する漢方薬
体と心のケアの処方箋
日本初!「がん治療者のためのリプロ外来」がスタート
「子どもがほしい」方は治療前に相談を
監修・塩田恭子 聖路加国際病院女性総合診療部・生殖医療センター医師
日本で初めて開設された「がん治療者のためのリプロダクション外来」は、がん治療を妨げずに生殖の可能性を探る専門外来です。
聖路加国際病院「リプロ外来」担当医の塩田恭子さんに、がん治療と生殖機能障害の関係や、精子、受精卵の凍結などを含めた性腺機能温存治療の選択肢についてうかがいました。
がん相談
胃がん・上村直実 国立国際医療センター内視鏡部長
肺がん・吉田純司 国立がんセンター東病院呼吸器外科医長
頭頸部がん・林 隆一 国立がんセンター東病院頭頸科医長
子宮頸がん・礒西成治 東京慈恵会医科大学附属青戸病院産婦人科助教授
コラム&連載
商品情報・内容
- 出版社:エビデンス社
- 発行間隔:月刊
■ 信頼度NO.1のがん実用誌!がんと生きるすべての人を応援します。
がんサポートは、世界最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点から、良質な正しい医療情報を厳選し、提供していきます。エビデンス(Evidence)とは、根拠があって明白な証拠、を意味する英語。常に信頼の置ける情報と知識を提供することを使命と考えます。がんサポートは、がん患者さん・ご家族の方々の求めに応えるために、がん患者さんやがん患者団体の代表の方に企画に参加していただき、と同時にがん患者(読者)参加記事をできるだけ多くして、患者さんと共に考え編集していく考えです。患者さんにやさしい雑誌にしようと、できるだけ軽くて、環境にもやさしい用紙を用い、文字も大きくしました。「役立つ・読みやすい・わかりやすい・支え・癒し」をモットーに編集していきます。
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