目次
医療提言ドキュメント
日本の医療界に、患者参加型のチーム医療を
がん患者の満足度を大きく上げる処方箋となるか
監修・上野直人 テキサス大学MDアンダーソンがんセンター准教授
世界トップクラスの医療技術を有しながら、患者の満足度が比較的低いと評される日本の医療。全米のがん医療専門施設評価ランキングで何度も1位になっているテキサス大学MDアンダーソンがんセンター准教授の上野直人さんは、「日本の医師は総じて優秀で熱意もあるが、それが質のよいがん医療につながっていない」と語る。
その両者をつなげる1方法として上野さんが提唱するのが、〝患者参加型のチーム医療〟だ。世界1とも言われるMDアンダーソンの名声を支えているのは、実は最新の医療技術や機器ではなく、このシステムである。そして上野さんは、日本でも質のよい医療は実現できる。その鍵を握っているのは、ほかならぬ患者自身である、というのだ。
乳がん最新特集
患者の特性に合った乳がんの個別化治療
過剰な治療をなくし、治療の精度を高める方向へ加速
監修・井本滋 国立がんセンター東病院乳腺科医長
乳がんのオードーメイド化、個別化治療の流れが加速している。
薬物療法では、患者ごとのがんの特性を調べて、もっとも効果的で副作用の少ない薬を選択できるようになってきたし、リンパ節転移の有無がセンチネルリンパ節生検を行うことで分かるようになってきた。
個別化治療の現状と今後の展望について述べる。
がん難民にならない転移・再発乳がんの考え方
症状や副作用を極力抑えながら、延命を目指す
監修・岩瀬 哲 東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部副部長
肺や骨などに転移した乳がんは、たとえ検査で1箇所しか見つからなくとも、すでに全身に微小な転移が存在しており、遅からず増殖するものとして、治療の目的は延命とQOLの維持になります。つまり、がんによる症状や薬の副作用を極力抑えるのが、よい治療法と考えられるのです。ところが、このインフォームド・コンセントが不十分なまま化学療法を行って、日常生活に著しく支障をきたす人や、突如「もう手立てはなくなりました」と宣告されて、がん難民となる人が後を絶ちません。そうならないためには、患者として考えるべきポイントがいくつかあります。
乳がんのホルモン療法最新報告
手術後にアロマターゼ阻害剤を服用する理由
監修・岩瀬弘敬 熊本大学医学部付属病院乳腺・内分泌外科教授
乳がんは、他のがんと違って、ホルモン療法が非常に大きな鍵を握っています。とくにアロマターゼ阻害剤という新しいホルモン剤の出現によって、その重要性がますます高まっています。その意味と理由について、サンアントニオ乳がん学会での最新報告を交えながら、わかりやすく解説します。
メスを入れない、麻酔もいらない
「集束超音波療法」を使った乳房温存手術
監修・古澤秀実 ブレストピアなんば病院副院長
メスで傷つけず、麻酔も使わずに皮膚の上から超音波を当てることで、乳がんを死滅させる治療に取り組んでいる病院が宮崎県にある。「ブレストピアなんば病院」だ。治療にはうつ伏せの状態で2時間ほどかかるが、いわゆるエコー検査のように熱くなく痛みもない。治療後1時間ほど安静にすれば、外来で日帰りもできるという。そしてなによりも、治療効果の高さが証明されつつあるということだ。いわば究極の乳房温存治療ともいえるこの「超音波療法」のしくみと最新成果を取材した。
がんと生きる
乳がん、離婚、母との断絶、うつ人生の中から見つけた「自分の役割」
波瀾万丈の人生を乗り越え、がん患者の生活支援ビジネスを立ち上げた
曽我千春さん V0L-NEXT代表取締役
自らのがん経験をもとに、悩めるがん患者への生活支援ビジネスを立ち上げたV0L-NEXT代表の曽我千春さん。その波乱に満ちた人生は壮絶すぎる。33歳で乳がんを発症。壮絶な闘病生活が始まったなかでの離婚、そして母との決別。襲いかかる孤独と医師への不信……。しかし、ある日を境に曽我さんの生き方は大転換する。がんになって初めて自分の「役」が見つかった。だから私は、いま、死ぬ気がしないーと。
特別対談3
山本孝史(民主党参議院議員)+埴岡健一(医療ジャーナリスト)
進行がん患者には待てない。未承認薬の承認は、なぜそんなに遅いのか
患者の視点が欠けた行政が行う医療政策の不可解
国の医療行政を見ているとおかしなことばかり。がん患者になった山本孝史さんの目から見れば、とくに患者の視点が欠けている。未承認薬の早期承認の問題しかり。それに、なぜ莫大な建設、装置費がかかる重粒子線治療施設ばかりに予算が投下されるのか。そこには土建業者優遇の影もちらついている。
吉田寿哉のリレーフォーライフ対談
第10回 ゲスト・水谷修紀 東京医科歯科大学大学院教授
治療困難な「難治性白血病」の子どもたちが3割以上もいる
行政には医療制度のしっかりした骨格を、血肉の部分は「みんな」で育てる
いま、小児科医が慢性的に不足している、という。
小児科ほど効率の悪い診療科目はないと喧伝されているせいなのかどうか、小児科希望の若い人材が減る傾向にあるのだと。そんな小児科医療に身を投じ、情熱をかたむけ、真正面から取り組んでいるのが水谷修紀さんだ。難題山積みのなかで、新たな小児科医療の実現に向け、多方面に活動する日々をうかがった。
私の生きる道
「病みながら生きる時代」を生き抜く発想力
元ウーマン・リブの闘士、吉武輝子さんのがんの封じ込め方を学ぶ
「がん=死病」という固定観念がなかなか抜けない中で、吉武輝子さんは自らのがん体験を振り返り「大腸がんは、さっぱりした気性の病気でした」と言ってのける。
70代半ばで初めてがんを告知され、摘出手術まで受ければ誰しも肉体的にも精神的にも、かなりのダメージを受けるものだが、吉武さんにはそれが微塵も感じられない。
それはなぜなのか?
腫瘍内科の第一人者渡辺亨チームが医療サポートする
腎臓がん編―2
手術から2年後、肝臓に再発。大腿部に骨転移も発覚
サポート医師・篠原信雄 北海道大学大学院腎泌尿器外科助教授
右の腎臓にがんが見つかった山田さん(55歳)は、腹腔鏡下手術での全摘が成功し、病期は「pT1b」と伝えられた。しかし、1年半後の定期検査で肺転移が見つかり、医師かの勧めでインターフェロンの自己注射療法を受けることになる。「有効率は10人に1~2人程度」と聞いていたが、幸いがんは再び縮小していった。が、喜びもつかのま、半年も経たないうちに今度は肝臓への転移が見つかる。
この先、まだ山田さんのがんの進行を止めることができる方法はあるのだろうか。
多発性骨髄腫編—3
2年間の無症状期のあと、再発。医師からサリドマイドの提案
サポート医師・金 成元 国立がんセンター中央病院血液内科・幹細胞移植科医員
3期の多発性骨髄腫の初期治療としてVAD療法、エンドキサン大量療法、メルファラン大量療法、自家末梢血幹細胞移植を受けた関根秀雄さん(62歳)は、約2年間症状の現れないプラトー期が続いたが、大腿骨の痛みから再発が発覚する。この時点の治療も様々な選択肢が考えられるが、医師は「サリドマイドが最もリスクが小さく有効性が高いと考えられる」と話し、関根さんはこの提案を受け入れた。さいわい顕著な効果が現れ、再び寛解となった関根さんは、さらに新しい骨髄腫の治療法に希望をつなごうとしている。
シリーズ 診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方
第4回 肝がん・腹部超音波
3センチを超える腫瘍で現れてくるモザイク模様の画像
監修・森山紀之 国立がんセンターがん予防・検診研究センター長
73歳の男性。腹痛があり、近くの病院にて腹部超音波を施行したところ、偶然、肝がんが疑われる所見が現われ、国立がんセンターへ。
再度、腹部超音波を実施したところ、直径4.8cmの肝がん(肝細胞がん)が発見された。原発性肝がんの豊富な血流を捉えるカラードップラー(超音波検査の一種)でも、その存在が確認された
患者のための抗がん剤事典・ベサノイド
患者サポート
届け、がん患者たちの声
卵巣がん治療の選択肢を広げるために、未承認抗がん剤の早期承認を!
「卵巣がん体験者の会スマイリー」
卵巣がんは早期発見が難しい上、再発しやすく、抗がん剤治療を続けても、耐性ができて効果がなくなるケースが多い。それなのに、欧米諸国で標準的に使われている抗がん剤の多くが、日本では未承認となっている。このような現状を改めるべく、「早期承認」を厚生労働大臣に求め、署名活動を行っているのが「卵巣がん体験者の会スマイリー」だ。
患者会
患者会活動レポート・「ボタニカルキッズ★クラブ」
患者会通信「シャローム」」
新連載 エッセイ 山里より ❷ 中島ようこ
がんの向こうに見えたもの
はじまり1 「なぜ私が」と思わなかった私
シリーズ 自分らしく、我が家で 第4回 さくらいクリニック
ふわっとフィットした距離感での在宅ケアが人気の秘密
在宅では、スタッフや設備の充実した施設ホスピスほど手厚いケアは望めない。しかし、それに優るケアがあれば我が家ほど居心地のいいところはない。兵庫県尼崎市で開業している桜井隆さんは「ふわっとフィットした距離感でのケア」をモットーに診療をしており、そこが患者サイドに受けている。
がん著名人の「天国からの新春メッセージ」
治癒力を引き出すがん漢方講座 福田一典 銀座東京クリニック院長
第12話 抗がん剤治療中のハーブ・漢方薬の注意点
がん相談
胃がん・星野惠津尾 癌研有明病院消化器センター内科副部長
乳がん・川端英孝 虎の門病院乳腺内分泌外科部長
肝臓がん・畝村泰樹 東京慈恵会医科大学病院付属青戸病院外科医長
食道がん・矢野友規 国立がんセンター東病院内視鏡部医師
コラム&連載
命を食べる季節を味わう
フォト・エッセイ 至福の時間
ヒーリング・コラム
インターネットで探るがん情報
編集部の本棚
イベントへの誘い
読者の交差点
バックナンバーのご案内
日本の医療界に、患者参加型のチーム医療を
がん患者の満足度を大きく上げる処方箋となるか
監修・上野直人 テキサス大学MDアンダーソンがんセンター准教授
世界トップクラスの医療技術を有しながら、患者の満足度が比較的低いと評される日本の医療。全米のがん医療専門施設評価ランキングで何度も1位になっているテキサス大学MDアンダーソンがんセンター准教授の上野直人さんは、「日本の医師は総じて優秀で熱意もあるが、それが質のよいがん医療につながっていない」と語る。
その両者をつなげる1方法として上野さんが提唱するのが、〝患者参加型のチーム医療〟だ。世界1とも言われるMDアンダーソンの名声を支えているのは、実は最新の医療技術や機器ではなく、このシステムである。そして上野さんは、日本でも質のよい医療は実現できる。その鍵を握っているのは、ほかならぬ患者自身である、というのだ。
乳がん最新特集
患者の特性に合った乳がんの個別化治療
過剰な治療をなくし、治療の精度を高める方向へ加速
監修・井本滋 国立がんセンター東病院乳腺科医長
乳がんのオードーメイド化、個別化治療の流れが加速している。
薬物療法では、患者ごとのがんの特性を調べて、もっとも効果的で副作用の少ない薬を選択できるようになってきたし、リンパ節転移の有無がセンチネルリンパ節生検を行うことで分かるようになってきた。
個別化治療の現状と今後の展望について述べる。
がん難民にならない転移・再発乳がんの考え方
症状や副作用を極力抑えながら、延命を目指す
監修・岩瀬 哲 東京大学医学部付属病院緩和ケア診療部副部長
肺や骨などに転移した乳がんは、たとえ検査で1箇所しか見つからなくとも、すでに全身に微小な転移が存在しており、遅からず増殖するものとして、治療の目的は延命とQOLの維持になります。つまり、がんによる症状や薬の副作用を極力抑えるのが、よい治療法と考えられるのです。ところが、このインフォームド・コンセントが不十分なまま化学療法を行って、日常生活に著しく支障をきたす人や、突如「もう手立てはなくなりました」と宣告されて、がん難民となる人が後を絶ちません。そうならないためには、患者として考えるべきポイントがいくつかあります。
乳がんのホルモン療法最新報告
手術後にアロマターゼ阻害剤を服用する理由
監修・岩瀬弘敬 熊本大学医学部付属病院乳腺・内分泌外科教授
乳がんは、他のがんと違って、ホルモン療法が非常に大きな鍵を握っています。とくにアロマターゼ阻害剤という新しいホルモン剤の出現によって、その重要性がますます高まっています。その意味と理由について、サンアントニオ乳がん学会での最新報告を交えながら、わかりやすく解説します。
メスを入れない、麻酔もいらない
「集束超音波療法」を使った乳房温存手術
監修・古澤秀実 ブレストピアなんば病院副院長
メスで傷つけず、麻酔も使わずに皮膚の上から超音波を当てることで、乳がんを死滅させる治療に取り組んでいる病院が宮崎県にある。「ブレストピアなんば病院」だ。治療にはうつ伏せの状態で2時間ほどかかるが、いわゆるエコー検査のように熱くなく痛みもない。治療後1時間ほど安静にすれば、外来で日帰りもできるという。そしてなによりも、治療効果の高さが証明されつつあるということだ。いわば究極の乳房温存治療ともいえるこの「超音波療法」のしくみと最新成果を取材した。
がんと生きる
乳がん、離婚、母との断絶、うつ人生の中から見つけた「自分の役割」
波瀾万丈の人生を乗り越え、がん患者の生活支援ビジネスを立ち上げた
曽我千春さん V0L-NEXT代表取締役
自らのがん経験をもとに、悩めるがん患者への生活支援ビジネスを立ち上げたV0L-NEXT代表の曽我千春さん。その波乱に満ちた人生は壮絶すぎる。33歳で乳がんを発症。壮絶な闘病生活が始まったなかでの離婚、そして母との決別。襲いかかる孤独と医師への不信……。しかし、ある日を境に曽我さんの生き方は大転換する。がんになって初めて自分の「役」が見つかった。だから私は、いま、死ぬ気がしないーと。
特別対談3
山本孝史(民主党参議院議員)+埴岡健一(医療ジャーナリスト)
進行がん患者には待てない。未承認薬の承認は、なぜそんなに遅いのか
患者の視点が欠けた行政が行う医療政策の不可解
国の医療行政を見ているとおかしなことばかり。がん患者になった山本孝史さんの目から見れば、とくに患者の視点が欠けている。未承認薬の早期承認の問題しかり。それに、なぜ莫大な建設、装置費がかかる重粒子線治療施設ばかりに予算が投下されるのか。そこには土建業者優遇の影もちらついている。
吉田寿哉のリレーフォーライフ対談
第10回 ゲスト・水谷修紀 東京医科歯科大学大学院教授
治療困難な「難治性白血病」の子どもたちが3割以上もいる
行政には医療制度のしっかりした骨格を、血肉の部分は「みんな」で育てる
いま、小児科医が慢性的に不足している、という。
小児科ほど効率の悪い診療科目はないと喧伝されているせいなのかどうか、小児科希望の若い人材が減る傾向にあるのだと。そんな小児科医療に身を投じ、情熱をかたむけ、真正面から取り組んでいるのが水谷修紀さんだ。難題山積みのなかで、新たな小児科医療の実現に向け、多方面に活動する日々をうかがった。
私の生きる道
「病みながら生きる時代」を生き抜く発想力
元ウーマン・リブの闘士、吉武輝子さんのがんの封じ込め方を学ぶ
「がん=死病」という固定観念がなかなか抜けない中で、吉武輝子さんは自らのがん体験を振り返り「大腸がんは、さっぱりした気性の病気でした」と言ってのける。
70代半ばで初めてがんを告知され、摘出手術まで受ければ誰しも肉体的にも精神的にも、かなりのダメージを受けるものだが、吉武さんにはそれが微塵も感じられない。
それはなぜなのか?
腫瘍内科の第一人者渡辺亨チームが医療サポートする
腎臓がん編―2
手術から2年後、肝臓に再発。大腿部に骨転移も発覚
サポート医師・篠原信雄 北海道大学大学院腎泌尿器外科助教授
右の腎臓にがんが見つかった山田さん(55歳)は、腹腔鏡下手術での全摘が成功し、病期は「pT1b」と伝えられた。しかし、1年半後の定期検査で肺転移が見つかり、医師かの勧めでインターフェロンの自己注射療法を受けることになる。「有効率は10人に1~2人程度」と聞いていたが、幸いがんは再び縮小していった。が、喜びもつかのま、半年も経たないうちに今度は肝臓への転移が見つかる。
この先、まだ山田さんのがんの進行を止めることができる方法はあるのだろうか。
多発性骨髄腫編—3
2年間の無症状期のあと、再発。医師からサリドマイドの提案
サポート医師・金 成元 国立がんセンター中央病院血液内科・幹細胞移植科医員
3期の多発性骨髄腫の初期治療としてVAD療法、エンドキサン大量療法、メルファラン大量療法、自家末梢血幹細胞移植を受けた関根秀雄さん(62歳)は、約2年間症状の現れないプラトー期が続いたが、大腿骨の痛みから再発が発覚する。この時点の治療も様々な選択肢が考えられるが、医師は「サリドマイドが最もリスクが小さく有効性が高いと考えられる」と話し、関根さんはこの提案を受け入れた。さいわい顕著な効果が現れ、再び寛解となった関根さんは、さらに新しい骨髄腫の治療法に希望をつなごうとしている。
シリーズ 診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方
第4回 肝がん・腹部超音波
3センチを超える腫瘍で現れてくるモザイク模様の画像
監修・森山紀之 国立がんセンターがん予防・検診研究センター長
73歳の男性。腹痛があり、近くの病院にて腹部超音波を施行したところ、偶然、肝がんが疑われる所見が現われ、国立がんセンターへ。
再度、腹部超音波を実施したところ、直径4.8cmの肝がん(肝細胞がん)が発見された。原発性肝がんの豊富な血流を捉えるカラードップラー(超音波検査の一種)でも、その存在が確認された
患者のための抗がん剤事典・ベサノイド
患者サポート
届け、がん患者たちの声
卵巣がん治療の選択肢を広げるために、未承認抗がん剤の早期承認を!
「卵巣がん体験者の会スマイリー」
卵巣がんは早期発見が難しい上、再発しやすく、抗がん剤治療を続けても、耐性ができて効果がなくなるケースが多い。それなのに、欧米諸国で標準的に使われている抗がん剤の多くが、日本では未承認となっている。このような現状を改めるべく、「早期承認」を厚生労働大臣に求め、署名活動を行っているのが「卵巣がん体験者の会スマイリー」だ。
患者会
患者会活動レポート・「ボタニカルキッズ★クラブ」
患者会通信「シャローム」」
新連載 エッセイ 山里より ❷ 中島ようこ
がんの向こうに見えたもの
はじまり1 「なぜ私が」と思わなかった私
シリーズ 自分らしく、我が家で 第4回 さくらいクリニック
ふわっとフィットした距離感での在宅ケアが人気の秘密
在宅では、スタッフや設備の充実した施設ホスピスほど手厚いケアは望めない。しかし、それに優るケアがあれば我が家ほど居心地のいいところはない。兵庫県尼崎市で開業している桜井隆さんは「ふわっとフィットした距離感でのケア」をモットーに診療をしており、そこが患者サイドに受けている。
がん著名人の「天国からの新春メッセージ」
治癒力を引き出すがん漢方講座 福田一典 銀座東京クリニック院長
第12話 抗がん剤治療中のハーブ・漢方薬の注意点
がん相談
胃がん・星野惠津尾 癌研有明病院消化器センター内科副部長
乳がん・川端英孝 虎の門病院乳腺内分泌外科部長
肝臓がん・畝村泰樹 東京慈恵会医科大学病院付属青戸病院外科医長
食道がん・矢野友規 国立がんセンター東病院内視鏡部医師
コラム&連載
命を食べる季節を味わう
フォト・エッセイ 至福の時間
ヒーリング・コラム
インターネットで探るがん情報
編集部の本棚
イベントへの誘い
読者の交差点
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- 出版社:エビデンス社
- 発行間隔:月刊
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