目次
女性のがん特集
卵巣がん治療ガイドライン」のポイントをわかりやすく
知っておくべき知識として役立ててほしい
監修・鈴木光明 自治医科大学産科婦人科学講座教授
「卵巣がん治療ガイドライン」は2004年版を現在一部改定中で、新しく2007年版が10月中に発刊予定である。今回、作成委員会の委員長である自治医科大学産科婦人科教授の鈴木光明さんに、患者として知っておくべきガイドラインのポイントについて、2007年版に即して解説していただいた。
子宮頸がんの治療は、手術だけでなく、放射線や化学放射線療法も考慮
妊娠・出産、治療後の合併症など、患者さんの立場を考えた治療選択を
監修・平嶋泰之 静岡県立静岡がんセンター婦人科医長
子宮がんによる死亡者数は、ここ数10年で4分の1以下に減少したといわれている。かといって罹患者数が減ったのはない。
日本人患者の約7割を占めるのが、子宮頸がん。このがんは、数あるがん種のなかで検診の有効性が広く認知されているがんである。腟から直接採取した細胞を顕微鏡で見て調べるので、精度も高く、診断もつきやすい。30歳以上を対象とした子宮頸がんの検診も一般化し、早期に発見されるケースが増えてきた。ゆえに、死亡者数が減っているのである。
早期治療の有効性はいうまでもないが、ここでひとつ問題になってくるのが、妊娠・出産が治療後も可能かどうかでる。
静岡がんセンター婦人科医長の平島泰之さんは、治療成績にのっとった治療を押しつけるのではなく、患者さんの希望を反映した治療の実施に取り組む1人である。
子宮頸がんの予防を目指すHPVワクチンの登場
近いうちに原因ウイルスからの予防が可能に
監修・上野 良 自治医科大学附属さいたま医療センター婦人科科長
年間2500人の死者が出る子宮頸がんは、じつは「予防できるがん」だった。原因となるウイルスも、がん化のプロセスも把握できているので、検診さえ受けていればがんへの移行は止められる。さらにワクチンの登場で、原因ウイルスへの感染さえも防ぐことができる見通しが出てきた。他のがんでは考えられない、子宮頸がんというがんの撲滅戦略を自治医科大学附属さいたま医療センター婦人科科長の今野良准教授に聞いた。
見せにくい場所の外陰がん、膣がんの正しい治療
早い段階で湿疹とがんとを見分けられる専門医を受診しよう!
監修・瀧澤 憲癌研有明病院レディースセンター長・婦人科部長
「外陰がん」「腟がん」ともにあまり耳慣れないがんです。婦人科がん手術の名医として知られる癌研有明病院レディースセンター長の瀧澤憲さんに、そのアウトラインと治療法を解説していただきました。
他の疾患と間違われやすい子宮肉腫の治療
まだ確立した標準的な治療はないが、化学療法も効果が現れだした
監修・川村直樹 大阪市立総合医療センター婦人科部長
子宮肉腫とは、子宮体部に起こる悪性の腫瘍だが、子宮体がんとは異なり、非常に稀である。しかし、稀なだけに一般向けにはなかなか情報がないので、きちんとした情報がほしい、と読者から依頼があった。それに応えて、治療情報を提供したい。
自己導尿の早期訓練で、
排尿トラブルによる心身の苦痛も軽減する
子宮がん手術後に多くの患者さんが直面する排尿障害
監修・木口一成 聖マリアンナ医科大学産婦人科学教授
子宮頸がんや子宮体がんを対象に行われる「広汎子宮全摘術」は、がんの根治術として確立している術式ですが、手術後に「排尿障害」が起こりやすいといわれています。婦人科がん手術のベテランであり、排尿障害にも詳しい聖マリアンナ医科大学産婦人科学教授の木口一成さんに、そのメカニズムと対策を解説していただきました。
医療
腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療サポートする
子宮体がん編-3
自然受精で赤ちゃん出産。しかし、その直後、子宮と卵巣は全摘に
サポート医師・杉山 徹 岩手医科大学病院産婦人科主任教授
子宮体がんが見つかった森田聡子さん(31)。あえて妊孕性温存療法を希望し、黄体ホルモン療法の結果、寛解が確認された。ようやく妊娠にこぎつけ、元気な赤ちゃんを出産。その1カ月半後、子宮と卵巣の全摘手術が行われる。体がんの卵巣への転移率が高く、卵巣の温存は適わなかった。
若年性乳がん編-3
術後のホルモン治療で予期しない様々な副作用に悩まされた
サポート医師・渡辺亨 浜松オンコロジーセンター長
サポートナース・阿部恭子 千葉大学看護学部専任教員(乳がん看護認定看護師教育課程)
乳房温存術を受けた倉田美樹さん(32)は、希望していた通り乳房にはあまり大きな傷を残らずひと安心する。ところが、術後のホルモン治療が開始されると、副作用で生理がぴたりと止まり、様々な更年期症状が現れ始めた。ホルモン剤の副作用がもたらす心や体の変調をどう克服していくことができるだろうか。
診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方
第12回 胆管がん・CT
胆管が太くなって拡張している部分に注目する
監修・森山紀之 国立がんセンターがん予防・検診研究センター長
患者プロフィール
62歳の男性Pさん。腹部の膨満感がたびたび現われ、気になって受診。腹部超音波検査で胆管がんの疑いを指摘されて国立がんセンターへ。再度の腹部超音波検査およびCT検査で肝管(肝内胆管)に、2.2センチのがんが見つかった。
患者のための抗がん剤事典 40
オキシコンチン錠/オキノーム散(一般名オキシコドン)
がんの疼痛緩和に最も多く用いられる麻薬、それがオキシコドンです
わが国では、効果の″長い″オキシコドンとして、オキシコンチン錠(塩野義)が2003年夏に発売され、今年の2月には、効果の″短い″オキシコドンであるオキノーム散(同社)も発売されました。
待たされましたが、やっと″長・短″の両方が揃って安心です。
監修・畠 清彦 癌研有明病院化学療法科部長
鎌田實の「がんばらない・あきらめない対談」
「痛かっただろうねえ」と″共感″することが、患者さんの苦しみを癒す
「悪いしらせ」をどう伝えるかのコミュニケーションスキル「SHARE」を学ぶ
ゲスト・内富庸介国立がんセンター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部部長
がんは、患者さんのそれまでの人生を根底から覆すライフ・イベントである。
診断されて以降、何度となく襲われる心の痛みから、うつ状態に陥り、さらには自殺へとつながるケースもある。
がんそのものに対する治療とあわせて行うべき心の痛み治療。
今回は、患者さんの意向調査に基づいた世界初のコミュニケーションスキルを考案した国立がんセンター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部の部長の内富庸介さんにがん治療の現場における心の問題についてうかがう。
がんと生きる
中川圭さん 乳癌患者友の会「きらら」世話人代表
「がん患者の、がん患者による、がん患者のための病院」の誕生に奔走した女性
単に治療だけの病院ではなく、患者が患者をサポートできる場に
こんな理想の病院があったらいいなあ、とは誰もが夢見る。しかし、その夢の実現に向けて走ろうと思うものはいない。そこには大きな壁が立ちはだかっているからだ。その壁をぶち破って実現に大きく近づけた1人の女性がいる。しかもその女性はごく普通の家庭の主婦。物語は、その主婦が乳がんになったことから始まる。
情報戦を生き抜いて20「封書」
本田麻由美・読売新聞記者
卵巣がんの疑いから、婦人科のクリニックを受診する。
右側の卵巣に急激大きくなった5センチほどの腫瘍が見つかるも、
良性か悪性か、はたまた卵巣嚢腫なのかがわからない。
至急に受ける必要がでてきたMRI検査。
「どうして…神様、どうしてまた私なの…どうしていじわるするの?」
婦人科クリニックの紹介先の病院で、翌日MRI検査の受診することになった。
気持ちも晴れぬまま、病院を後にした筆者はつらい現実を上司に打ち明ける……。
患者会活動レポート
″病と向き合ってどう生きるか″を考える
がん患者グループゆずりは 代表・黒田裕子
患者会通信
特定非営利活動法人東京肝臓友の会
肝がん撲滅を目指しての活動
患者サポート
第3回がん患者大集会ルポ
「がんの痛みはもう我慢しない、我慢させない」キャンペーンを!」
大阪、東京に続いて、今年の8月、広島で第3回がん患者大集会が開催された。全国から2000人近くの患者さん、ご家族、医療関係者、ボランティアの方々が集まり、がんの緩和ケア、心のケアの大切さが訴えられた。
治癒力を引き出す がん漢方講座
第20話 悪液質に対する漢方治療
悪液質を改善すると延命効果がある
連載7・元気が出るチーム医療
「がん患者の夢実現をチームで支援」
小嶋修一・TBS報道局解説室
今からちょうど20年前の1987年8月、がんと闘う患者さんたちが、ヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(4810m)の登山に挑戦しました。この挑戦は、闘病中のがん患者さんやその家族の励みとなりました。この登山に参加したことを機に、大きな目標を立てた患者さんがいました。番匠和美さん(69)は、
健康な体でも踏破の難しい『日本百名山』に挑もうと決意したのです。踏破を目前にした99番目の五竜岳登山。そこには彼女を応援する仲間と医療者の姿がありました。
自分らしく、我が家で 第12回
ペインクリニック小笠原医院
患者さんに「もう1つの家」としての安心感をあげたい
思いやりで支えあう古民家ホスピス「和が家」
在宅ホスピス医と接していて感じることは、人をリラックスさせる力をもっているということだ。命がせめぎ合う場面に何度も立ち会ってきたからこそ身につけられるのだろう。今回はそうしたドクターの1人、小笠原一夫さんにお話をうかがった。
仕事をしながら療養する 第23回 小西敏郎さん
胃がん摘出後元気に退院
外科医として元通りの日々を過ごす
がん医療に対するCIN受講生それぞれの思い~前編~
患者さんが最良の選択をできるようナビゲートします!
4月に開講されたがん情報ナビゲーター養成講座(CIN)の前期日程が終了した。前期の講義では、日本人に罹患者の多いがん種を中心に、がんやがん医療に関する最新の情報にふれ、正しい情報にたどり着くための技術を学んだ。
受講生にとっての次なる課題は、そのスキルを実践の現場でどう役立てるかである。今回は、机の上で学んだ「当たり前」が実際の医療現場でどこまで通用するのか危惧する契機となったエピソード、だからこそCINが必要なのだと思うに至った心の変遷について、また、後半と次号の2回にわたってCINで奮闘中の仲間を紹介する。
がん相談 肺がん 前立腺がん 白血病 腎臓がん
コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間 丹野清志
命を食べる季節を味わう
インターネットで探るがん情報 諏訪邦夫
編集部の本棚
この国の医療をよくするために 田島知郎
ももセンセーの患者とともに 田中祐次
エッセイ 山里より 中島ようこ
ヒーリング・コラム 中本雅子
イベントへの誘い
読者の交差点
バックナンバーのご案内
定期購読のご案内・編集後記
卵巣がん治療ガイドライン」のポイントをわかりやすく
知っておくべき知識として役立ててほしい
監修・鈴木光明 自治医科大学産科婦人科学講座教授
「卵巣がん治療ガイドライン」は2004年版を現在一部改定中で、新しく2007年版が10月中に発刊予定である。今回、作成委員会の委員長である自治医科大学産科婦人科教授の鈴木光明さんに、患者として知っておくべきガイドラインのポイントについて、2007年版に即して解説していただいた。
子宮頸がんの治療は、手術だけでなく、放射線や化学放射線療法も考慮
妊娠・出産、治療後の合併症など、患者さんの立場を考えた治療選択を
監修・平嶋泰之 静岡県立静岡がんセンター婦人科医長
子宮がんによる死亡者数は、ここ数10年で4分の1以下に減少したといわれている。かといって罹患者数が減ったのはない。
日本人患者の約7割を占めるのが、子宮頸がん。このがんは、数あるがん種のなかで検診の有効性が広く認知されているがんである。腟から直接採取した細胞を顕微鏡で見て調べるので、精度も高く、診断もつきやすい。30歳以上を対象とした子宮頸がんの検診も一般化し、早期に発見されるケースが増えてきた。ゆえに、死亡者数が減っているのである。
早期治療の有効性はいうまでもないが、ここでひとつ問題になってくるのが、妊娠・出産が治療後も可能かどうかでる。
静岡がんセンター婦人科医長の平島泰之さんは、治療成績にのっとった治療を押しつけるのではなく、患者さんの希望を反映した治療の実施に取り組む1人である。
子宮頸がんの予防を目指すHPVワクチンの登場
近いうちに原因ウイルスからの予防が可能に
監修・上野 良 自治医科大学附属さいたま医療センター婦人科科長
年間2500人の死者が出る子宮頸がんは、じつは「予防できるがん」だった。原因となるウイルスも、がん化のプロセスも把握できているので、検診さえ受けていればがんへの移行は止められる。さらにワクチンの登場で、原因ウイルスへの感染さえも防ぐことができる見通しが出てきた。他のがんでは考えられない、子宮頸がんというがんの撲滅戦略を自治医科大学附属さいたま医療センター婦人科科長の今野良准教授に聞いた。
見せにくい場所の外陰がん、膣がんの正しい治療
早い段階で湿疹とがんとを見分けられる専門医を受診しよう!
監修・瀧澤 憲癌研有明病院レディースセンター長・婦人科部長
「外陰がん」「腟がん」ともにあまり耳慣れないがんです。婦人科がん手術の名医として知られる癌研有明病院レディースセンター長の瀧澤憲さんに、そのアウトラインと治療法を解説していただきました。
他の疾患と間違われやすい子宮肉腫の治療
まだ確立した標準的な治療はないが、化学療法も効果が現れだした
監修・川村直樹 大阪市立総合医療センター婦人科部長
子宮肉腫とは、子宮体部に起こる悪性の腫瘍だが、子宮体がんとは異なり、非常に稀である。しかし、稀なだけに一般向けにはなかなか情報がないので、きちんとした情報がほしい、と読者から依頼があった。それに応えて、治療情報を提供したい。
自己導尿の早期訓練で、
排尿トラブルによる心身の苦痛も軽減する
子宮がん手術後に多くの患者さんが直面する排尿障害
監修・木口一成 聖マリアンナ医科大学産婦人科学教授
子宮頸がんや子宮体がんを対象に行われる「広汎子宮全摘術」は、がんの根治術として確立している術式ですが、手術後に「排尿障害」が起こりやすいといわれています。婦人科がん手術のベテランであり、排尿障害にも詳しい聖マリアンナ医科大学産婦人科学教授の木口一成さんに、そのメカニズムと対策を解説していただきました。
医療
腫瘍内科の第一人者、渡辺亨チームが医療サポートする
子宮体がん編-3
自然受精で赤ちゃん出産。しかし、その直後、子宮と卵巣は全摘に
サポート医師・杉山 徹 岩手医科大学病院産婦人科主任教授
子宮体がんが見つかった森田聡子さん(31)。あえて妊孕性温存療法を希望し、黄体ホルモン療法の結果、寛解が確認された。ようやく妊娠にこぎつけ、元気な赤ちゃんを出産。その1カ月半後、子宮と卵巣の全摘手術が行われる。体がんの卵巣への転移率が高く、卵巣の温存は適わなかった。
若年性乳がん編-3
術後のホルモン治療で予期しない様々な副作用に悩まされた
サポート医師・渡辺亨 浜松オンコロジーセンター長
サポートナース・阿部恭子 千葉大学看護学部専任教員(乳がん看護認定看護師教育課程)
乳房温存術を受けた倉田美樹さん(32)は、希望していた通り乳房にはあまり大きな傷を残らずひと安心する。ところが、術後のホルモン治療が開始されると、副作用で生理がぴたりと止まり、様々な更年期症状が現れ始めた。ホルモン剤の副作用がもたらす心や体の変調をどう克服していくことができるだろうか。
診断の名人が伝授する検査画像の見方・読み方
第12回 胆管がん・CT
胆管が太くなって拡張している部分に注目する
監修・森山紀之 国立がんセンターがん予防・検診研究センター長
患者プロフィール
62歳の男性Pさん。腹部の膨満感がたびたび現われ、気になって受診。腹部超音波検査で胆管がんの疑いを指摘されて国立がんセンターへ。再度の腹部超音波検査およびCT検査で肝管(肝内胆管)に、2.2センチのがんが見つかった。
患者のための抗がん剤事典 40
オキシコンチン錠/オキノーム散(一般名オキシコドン)
がんの疼痛緩和に最も多く用いられる麻薬、それがオキシコドンです
わが国では、効果の″長い″オキシコドンとして、オキシコンチン錠(塩野義)が2003年夏に発売され、今年の2月には、効果の″短い″オキシコドンであるオキノーム散(同社)も発売されました。
待たされましたが、やっと″長・短″の両方が揃って安心です。
監修・畠 清彦 癌研有明病院化学療法科部長
鎌田實の「がんばらない・あきらめない対談」
「痛かっただろうねえ」と″共感″することが、患者さんの苦しみを癒す
「悪いしらせ」をどう伝えるかのコミュニケーションスキル「SHARE」を学ぶ
ゲスト・内富庸介国立がんセンター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部部長
がんは、患者さんのそれまでの人生を根底から覆すライフ・イベントである。
診断されて以降、何度となく襲われる心の痛みから、うつ状態に陥り、さらには自殺へとつながるケースもある。
がんそのものに対する治療とあわせて行うべき心の痛み治療。
今回は、患者さんの意向調査に基づいた世界初のコミュニケーションスキルを考案した国立がんセンター東病院臨床開発センター精神腫瘍学開発部の部長の内富庸介さんにがん治療の現場における心の問題についてうかがう。
がんと生きる
中川圭さん 乳癌患者友の会「きらら」世話人代表
「がん患者の、がん患者による、がん患者のための病院」の誕生に奔走した女性
単に治療だけの病院ではなく、患者が患者をサポートできる場に
こんな理想の病院があったらいいなあ、とは誰もが夢見る。しかし、その夢の実現に向けて走ろうと思うものはいない。そこには大きな壁が立ちはだかっているからだ。その壁をぶち破って実現に大きく近づけた1人の女性がいる。しかもその女性はごく普通の家庭の主婦。物語は、その主婦が乳がんになったことから始まる。
情報戦を生き抜いて20「封書」
本田麻由美・読売新聞記者
卵巣がんの疑いから、婦人科のクリニックを受診する。
右側の卵巣に急激大きくなった5センチほどの腫瘍が見つかるも、
良性か悪性か、はたまた卵巣嚢腫なのかがわからない。
至急に受ける必要がでてきたMRI検査。
「どうして…神様、どうしてまた私なの…どうしていじわるするの?」
婦人科クリニックの紹介先の病院で、翌日MRI検査の受診することになった。
気持ちも晴れぬまま、病院を後にした筆者はつらい現実を上司に打ち明ける……。
患者会活動レポート
″病と向き合ってどう生きるか″を考える
がん患者グループゆずりは 代表・黒田裕子
患者会通信
特定非営利活動法人東京肝臓友の会
肝がん撲滅を目指しての活動
患者サポート
第3回がん患者大集会ルポ
「がんの痛みはもう我慢しない、我慢させない」キャンペーンを!」
大阪、東京に続いて、今年の8月、広島で第3回がん患者大集会が開催された。全国から2000人近くの患者さん、ご家族、医療関係者、ボランティアの方々が集まり、がんの緩和ケア、心のケアの大切さが訴えられた。
治癒力を引き出す がん漢方講座
第20話 悪液質に対する漢方治療
悪液質を改善すると延命効果がある
連載7・元気が出るチーム医療
「がん患者の夢実現をチームで支援」
小嶋修一・TBS報道局解説室
今からちょうど20年前の1987年8月、がんと闘う患者さんたちが、ヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(4810m)の登山に挑戦しました。この挑戦は、闘病中のがん患者さんやその家族の励みとなりました。この登山に参加したことを機に、大きな目標を立てた患者さんがいました。番匠和美さん(69)は、
健康な体でも踏破の難しい『日本百名山』に挑もうと決意したのです。踏破を目前にした99番目の五竜岳登山。そこには彼女を応援する仲間と医療者の姿がありました。
自分らしく、我が家で 第12回
ペインクリニック小笠原医院
患者さんに「もう1つの家」としての安心感をあげたい
思いやりで支えあう古民家ホスピス「和が家」
在宅ホスピス医と接していて感じることは、人をリラックスさせる力をもっているということだ。命がせめぎ合う場面に何度も立ち会ってきたからこそ身につけられるのだろう。今回はそうしたドクターの1人、小笠原一夫さんにお話をうかがった。
仕事をしながら療養する 第23回 小西敏郎さん
胃がん摘出後元気に退院
外科医として元通りの日々を過ごす
がん医療に対するCIN受講生それぞれの思い~前編~
患者さんが最良の選択をできるようナビゲートします!
4月に開講されたがん情報ナビゲーター養成講座(CIN)の前期日程が終了した。前期の講義では、日本人に罹患者の多いがん種を中心に、がんやがん医療に関する最新の情報にふれ、正しい情報にたどり着くための技術を学んだ。
受講生にとっての次なる課題は、そのスキルを実践の現場でどう役立てるかである。今回は、机の上で学んだ「当たり前」が実際の医療現場でどこまで通用するのか危惧する契機となったエピソード、だからこそCINが必要なのだと思うに至った心の変遷について、また、後半と次号の2回にわたってCINで奮闘中の仲間を紹介する。
がん相談 肺がん 前立腺がん 白血病 腎臓がん
コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間 丹野清志
命を食べる季節を味わう
インターネットで探るがん情報 諏訪邦夫
編集部の本棚
この国の医療をよくするために 田島知郎
ももセンセーの患者とともに 田中祐次
エッセイ 山里より 中島ようこ
ヒーリング・コラム 中本雅子
イベントへの誘い
読者の交差点
バックナンバーのご案内
定期購読のご案内・編集後記
商品情報・内容
- 出版社:エビデンス社
- 発行間隔:月刊
■ 信頼度NO.1のがん実用誌!がんと生きるすべての人を応援します。
がんサポートは、世界最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点から、良質な正しい医療情報を厳選し、提供していきます。エビデンス(Evidence)とは、根拠があって明白な証拠、を意味する英語。常に信頼の置ける情報と知識を提供することを使命と考えます。がんサポートは、がん患者さん・ご家族の方々の求めに応えるために、がん患者さんやがん患者団体の代表の方に企画に参加していただき、と同時にがん患者(読者)参加記事をできるだけ多くして、患者さんと共に考え編集していく考えです。患者さんにやさしい雑誌にしようと、できるだけ軽くて、環境にもやさしい用紙を用い、文字も大きくしました。「役立つ・読みやすい・わかりやすい・支え・癒し」をモットーに編集していきます。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
がんサポートの所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!