がんサポート 7月号 (発売日2011年06月16日) 表紙
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がんサポート 7月号 (発売日2011年06月16日)

エビデンス社
最新乳がん特集

特集1最新基礎知識
「全身疾患」と捉えて治療を行う乳がんの最新基礎知識
監修●福田 護 聖マリアンナ医科大学付属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター付属クリニック院長
現在...

がんサポート 7月号 (発売日2011年06月16日)

エビデンス社
最新乳がん特集

特集1最新基礎知識
「全身疾患」と捉えて治療を行う乳がんの最新基礎知識
監修●福田 護 聖マリアンナ医科大学付属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター付属クリニック院長
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目次

最新乳がん特集

特集1最新基礎知識
「全身疾患」と捉えて治療を行う乳がんの最新基礎知識
監修●福田 護 聖マリアンナ医科大学付属研究所ブレスト&イメージング先端医療センター付属クリニック院長
現在の乳がん治療は、昔のように乳房単独ではなく、乳がんを「全身疾患」と考え、手術、放射線治療、薬物療法を組み合わせた治療が行われています。とくに、がん細胞の遺伝子の内容を分析する技術の進歩などを背景に、患者個々のがんの性格に応じて治療を選択する「個別化治療」が進んでいます。


特集2 乳がん遺伝子検査
遺伝子を調べて合理的な乳がん個別化治療を
監修●川端英孝 虎の門病院乳腺内分泌外科部長・東京大学医学部非常勤講師
乳がん患者さんにとって、再発リスクを防ぐ術後補助療法は、その副作用を考えれば効果的に行いたい。そこで、乳がんの増殖や浸潤に関係する遺伝子を調べることで、予後と治療効果を予測しようという遺伝子検査の動向を追った。


特集3 乳がんホルモン療法
乳がんホルモン療法の誤解を解く
監修●大野真司 九州がんセンター乳腺科部長
ホルモン療法は抗がん剤より効果が劣っているのではないか。そんな疑問を持っている患者さんが意外に多い。実はこれは完全な誤解でホルモン受容体陽性の乳がんの場合なら、抗がん剤以上の効果を発揮することは明らかになっている。ホルモン療法の中でも新しいタイプのホルモン薬で先陣を切った「アリミデックス」というホルモン薬にフォーカスを当て、ホルモン療法の真の実力と新たな可能性を探っていく。


特集4 乳がんの薬物療法
患者さんの症状に合わせて使い分けが可能な最新薬物療法
監修●岩田広治 愛知県がんセンター中央病院乳腺科部長
進行・再発乳がん患者さんに対して、ゼローダとさまざまな薬の組み合わせによる治療法が注目を集めている。患者さんの症状やニーズに合わせて治療法が選択でき、効果があって副作用も少ないということは、患者さんにとって何よりの朗報だ。


特集5 乳がんの分子標的治療
待望の「術前化学療法」も認められた分子標的治療
監修●山本尚人 千葉県がんセンター乳腺外科部長
患者さんに朗報! 今年4月、分子標的薬ハーセプチンの適応拡大が承認され、術前化学療法が保険適用となった。タイケルブや多彩な抗がん剤との組み合わせによる治療法も続々と効果が認められ、乳がんの分子標的治療はますます充実しつつある。


特集6 転移性乳がんの治療
手術不能・再発乳がん患者さんに大きな希望!日本発の新薬登場
監修●佐伯俊昭 埼玉医科大学国際医療センター副院長 包括的がんセンター長 乳腺腫瘍科教授・診療科長
再発・転移乳がんに新たな希望の光がさした。日本で開発された抗がん剤が2011年4月に新たに承認されたのだ。良好な利便性を有するだけでなく、生存期間を延長するという、この新薬の効果に期待がかかる。


特集7 乳腺クリニック活用
これからの乳がんは、クリニックで治療を受ける時代
監修●芝 英一 大阪ブレストクリニック院長
乳がんの患者さんは大病院志向が強く、大病院は今や患者さんが殺到してパンク寸前の状態だ。しかし、近くにあるクリニックでも、大病院に匹敵する検査や治療を行うところがあれば、どうだろうか。ここで、乳がん患者さんたちに、病院に代わる、新しいクリニックの活用法を提案したい。


特集8「米国乳がん連合」の最新活動レポート
「2020年乳がんの終焉」に向けて米国乳がん患者たちが動き出した
近年患者が主体的に医療情報を学ぶ場や医療者とコミュニケーションを取る機会が増えている。これからの日本の患者活動の在り方を考えるため、20年前より活動を開始し今や米国の医療政策にトップクラスの影響力を持つ患者組織へと成長を遂げた、米国乳がん連合の活動を取材した。


特集9 サプリメント最新研究
乳がんホルモン療法をサポートするサプリメントの最新研究
患者さんの活力・免疫力を高めるシイタケ菌糸体の研究
監修●鈴木信孝 金沢大学大学院医学系研究科臨床研究開発補完代替医療学講座特任教授
乳がん術後ホルモン療法にシイタケ菌糸体のサプリメント摂取を併用し、安全性と効果を評価する臨床試験が実施された。その結果、患者さんのQOLと免疫力は上昇。本来のがん治療にも影響を及ぼさない可能性が高いという。


がん千夜一夜物語 第5話
肺がん治療、やりがいのある時代
文●弦間昭彦 日本医科大学呼吸器内科教授


患者のためのがんの薬事典 タイケルブ(一般名ラパチニブ)
ハーセプチン効果不十分なHER2陽性患者さんに新たな希望
予後が悪いといわれるHER2陽性乳がんの薬は、これまでハーセプチンしかないのが現実でした。そこに登場したのがタイケルブです。ハーセプチンと同じHER2タンパクを標的とする薬ですが、標的とする部位が異なるため、ハーセプチンが効果不十分の患者さんへの効果が期待されています。

がんトピックス 海外編・国内編

がん相談
肺がん 回答者 坪井正博(神奈川県立がんセンター呼吸器外科医長)
泌尿器がん 回答者 赤倉功一郎(東京厚生年金病院泌尿器科部長)
乳がん 回答者 上野貴史(板橋中央総合病院外科医師)



わたしの町の実力病院クリニック24 沢井記念乳腺クリニック
看取りまで行う乳がん専門クリニック
乳腺専門をうたっていても標準治療がままならない病院がある。「専門病院であるからこそ、ちゃんとした医療を行わなければいけない」と沢井記念乳腺クリニックの院長、新藏信彦さんは言う。専門性を突きつめたクリニックを京都に訪ねた。


患者を支えるということ 言語聴覚士
飲み込み障害はリハビリでカバーする
監修●安藤牧子 慶應義塾大学病院リハビリテーション科
がんの手術によって、言葉や聴覚などのコミュニケーション手段を失ったり、飲み込みがうまくできなくなる人もいる。慶應義塾大学病院リハビリテーション科の安藤牧子さんは、言語聴覚士としてこうしたかけがえのない機能を取り戻すために、患者と一緒に頑張っている。




鎌田實の「がんばらない&あきらめない」対談
乳がんに罹りスキンヘッドになった一流モデル「美しくがんと闘う方法」
MAIKO モデル
176センチの長身のMAIKOさんは、20年以上、第一線で活躍している一流モデルである。2年半前に乳がんを発症し、温存手術を受けて以来、がん治療のフルコースを体験してきたが、その体験を語る表情は5月の空のように突き抜けている。鎌田實さんが、MAIKOさんの突き抜けた表情の内面に迫った――。


オバさんの政界体当たり対談 ゲスト・梅村 聡(民主党議員)
訴えは「陳情型」ではなく議員と「一緒に考える」という姿勢で!
故・山本孝史議員の死をきっかけに、眠っていた「がん議連」が目を覚ました。
その議連の事務局長を引きうけたのは医師でもある梅村聡さんだ。党を超えたがん医療への取り組みについて、その意気込みを聞く。


私の生きる道
病気を経て、患者さんのつらい気持ちを分かちあえるようになりました
乳がんに罹患し、早期発見・早期治療の啓発に励む産婦人科医・野末悦子さん


シリーズがんと生きる75 藤本いづみさん(看護師)
進行性腎がんと闘いながら、看護師として母として、毎日を精いつぱい生きる
「なぜ自分だけが、がんに……」と惨めな思いに苦しんだこともある。しかし、多くの人との出会いを通して、病気を自分の運命として受け入れ、患者さんに勇気を与える存在になりたい、とまで思えるようになった。がんを経験したことで、看護師としての姿勢も大きく変わった。その人、藤本いづみさんを支えてきた出会いとは――。


がんになった著名人 最期の生き方、最期の死に方
日本中に笑いをまき散らし、人生をギャグで駆け抜けた
赤塚不二夫さん(漫画家)享年72
「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」など、不朽のキャラクターと共に笑いを生みだした赤塚不二夫さん。晩年はアルコール依存症、そしてがんに冒されながらも、ギャグに満ち溢れたその人生の生き方とは――。


連載40 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~ 洞口依子


届け!がん患者たちの声
世の中には、声の出ない人もいることを知ってほしい
喉頭摘出手術により声を失った人たちの苦しみと、声を取り戻す闘い


今月のセミナー
働き盛りを襲う精巣腫瘍と前立腺がんの正しい知識


野崎洋光と牛込紀子の「和のテイストで、免疫力アップ・レシピ」
今月の料理・夏野菜天丼 鯵とろろ和え 鶏ささみ海苔巻き


連載7 腫瘍内科医のひとり言 佐々木常雄


連載21 肝っ玉弁護士 がんのトラブル解決します 渥美雅子


Book Review いい本に出会う 塚本泰史 Jリーグ選手(大宮アルディージャ)


新・リテラシー講座 意思決定の障害(5)
西根英一 メディカルプロデューサー


森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”44
暑さ対策はコツ


患者会活動レポート
公益社団法人日本オストミー協会2040フォーカスグループ
情報ツールと集いの場でつなぐ若年層オストメイトの輪


コラム&連載
フォト・エッセイ 至福の時間/編集部の本棚/インターネットで探るがん情報/命を食べる 季節を味わう/イベントへの誘い/読者の交差点/編集後記

商品情報・内容

■ 信頼度NO.1のがん実用誌!がんと生きるすべての人を応援します。

がんサポートは、世界最新の科学的根拠(エビデンス)に基づいた視点から、良質な正しい医療情報を厳選し、提供していきます。エビデンス(Evidence)とは、根拠があって明白な証拠、を意味する英語。常に信頼の置ける情報と知識を提供することを使命と考えます。がんサポートは、がん患者さん・ご家族の方々の求めに応えるために、がん患者さんやがん患者団体の代表の方に企画に参加していただき、と同時にがん患者(読者)参加記事をできるだけ多くして、患者さんと共に考え編集していく考えです。患者さんにやさしい雑誌にしようと、できるだけ軽くて、環境にもやさしい用紙を用い、文字も大きくしました。「役立つ・読みやすい・わかりやすい・支え・癒し」をモットーに編集していきます。

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■ 2009年12月16日発売号

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