目次
2012年 12月号 放射線特集
特集1 低線量の内部被曝
チェルノブイリでは甲状腺がん、膀胱がんが発症。日本は対岸の火事といっていいか
原発事故による放射線の内部被曝。がんになる可能性は?
監修●児玉龍彦 東京大学アイソトープ総合センターセンター長
福島昭治 日本バイオアッセイ研究センター所長
昨年3月に起きた福島原発事故。広島に投下された原爆20個分もの放射性物質が放出されたという。原発事故から1年7カ月。人体への影響は、本当のところどこまであるのだろうか。
特集2 福島・放射線・がん
今後の健康被害が心配。なかでも内部被曝が問題
放射線治療専門医が真摯に語る「福島と放射線とがん」
語り●西尾正道 国立病院機構北海道がんセンター院長
福島で起こった原発事故の影響はさまざまな機関・人により語られている。しかし、こと人体への影響という点では、これまで放射線を最も身近に接してきた放射線専門医に語っていただくのが一番の適任ではなかろうか。国立病院機構北海道がんセンター院長の西尾正道さんに語っていただきました。
特集3 増感放射線療法
格安の方法で「X線を重粒子線に変える!?というが……
放射線の最強パワーを生み出す「増感放射線療法」の実力
監修●小川恭弘 高知大学臨床医学部門長・医学部放射線医学講座教授
強力な放射線療法を受けたくても、高額な費用の前に尻込みする人が多い。それがなんと、格安の方法で重粒子線並の効果が期待できる治療法が開発された。その治療法とは?
特集4 肺がん術前化学放射線療法
手術をせずに、術前化学放射線療法のみで治るケースも
肺がん手術の強力な武器「術前化学放射線療法」
監修●早川和重 北里大学医学部教授北里大学病院副院長・放射線治療科科長
術前化学放射線療法とは、手術前に化学療法と放射線治療を同時に行い、がんを小さくして手術を行うことを目的に考案された治療法です。しかし、肺がんの術前化学放射線療法で治療効果が高い場合には、手術は行わず、そのまま化学放射線療法のみで治療を継続するケースもあります。
特集5 サイバーナイフ
乳がん、前立腺がん、膵がんの保険適用にも期待
ピンポイントでがんを狙い撃ち! 副作用が少ない治療「サイバーナイフ」
監修●井上 洋 関東脳神経外科病院サイバーナイフセンターセンター長
サイバーイナイフは、頭頸部・脊椎以外の病気でも保険診療が望まれていた。2009年、ついに肺、肝臓といったがんで、腫瘍の大きさや個数など制限つきではあるが保険適応となった。放射線治療の最先端でもあるサイバーナイフのメリット、デメリット、そして適応や限界はどうなっているのだろうか?
特集6 重粒子線治療
初期のがんなら1回照射で終わることも!
強い抗腫瘍効果で難治がんにも有効。重粒子線治療の実力とは⁉
監修●鎌田 正 放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長
X線や電子線などの従来からある放射線治療より、強い抗腫瘍効果が期待できる重粒子線治療。それに加え、副作用も少なく、初期のがんにはわずか1回の照射で治療が終了する場合もあり、患者さんの負担も軽減できそうです。
特集7 放射線皮膚炎対策
治療開始時からが勝負。皮膚を守る生活の過ごし方とは
こうすれば予防できる! 放射線皮膚炎
監修●祖父江由紀子 東邦大学医療センター大森病院がん看護専門看護師
発赤など、皮膚の副作用である放射線皮膚炎は、ほぼすべての放射線治療で、起こります。ただし、日々の生活のなかで患者さん自身が行う工夫と努力次第で、予防や軽減ができる副作用でもあるのです。治療を始める前に知っておきたい、放射線皮膚炎対策のポイントを紹介します。
祢津加奈子の新・先端医療の現場 最終回
低侵襲で注目の腹腔鏡による子宮体がん手術
監修●八幡哲郎 新潟大学医学部産婦人科准教授
子宮体がんの手術法として、今腹腔鏡下手術が注目されている。傷が小さいので、痛みが少なく回復も早い。また出血量も少なく、社会復帰も早いなど、多くの利点がある。新潟大学産婦人科准教授の八幡哲郎さんによると「治療成績も開腹手術に劣らないという結果が出ている」そうだ。
最新がんトピックス 海外編・国内編
シリーズ がんの痛みはがまんしない 最終回
初期からの緩和ケアで生活の質が改善される
がんの痛みは遠慮しないで、伝えよう!
監修●松岡順治 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科・緩和医療学講座教授
「緩和ケア」というと、末期がんやホスピスを連想する人は、今も多くいます。厚生労働省が今年の6月に発表した「がん対策推進基本計画」では、重点的に取り組むべき課題の1つに「がんと診断されたときからの緩和ケアの推進」が掲げられています。それだけに初期からの緩和ケアの重要性が今、問われているのです。
患者のためのがんの薬事典88 インライタ(一般名アキシチニブ)
転移性腎細胞がんの2次治療を変える最新の分子標的薬
近年、新薬の登場で、転移性腎細胞がんの薬物療法は変わり続けてきました。今年は、新たな分子標的薬「インライタ」が登場。2次治療の臨床試験では、がんが悪化しない期間(無増悪生存期間)でも、腫瘍を縮小する効果を示す奏効率でも、インライタが従来の薬剤であるネクサバールを上回りました。この薬の登場で選択肢が増え、腎細胞がんの2次治療が変わります。
この国の医療をよくするために 最終回
病院の集約化とオープンシステム化が救う日本の医療③
がん相談Q&A
骨軟部肉腫 回答者・川井 章国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科医長
肝がん 回答者・森安史典 東京医科大学消化器内科主任教授
乳がん 回答者・上野貴史 板橋中央総合病院外科医師
特別対談
がん治療も自分で選ぶ時代に~菅原文太の膀胱がん治療体験に学ぶ~
菅原文太(映画俳優)×中川恵一(東京大学医学部放射線教室准教授)
日本を代表する映画俳優の菅原文太さんが膀胱がんを発症し膀胱全摘を覚悟した。しかし、人工膀胱の袋を見た文太さんは……。幸運な出会いの末、膀胱温存療法に辿り着く。そんな文太さんの貴重な体験を踏まえ日本のがん医療が抱えている問題点について東大准教授の中川恵一さんと縦横に語り合ってもらった。
連載57 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子
私の生きる道 高橋元太郎さん 歌手・俳優
「うっかり」ではなく「しっかり」八兵衛だったからこそ、今がある
前立腺がんと胃がんを早期発見できた時代劇の名脇役・高橋元太郎さん
約30年にわたって、国民的番組「水戸黄門」の〝うっかり八兵衛〟役でお茶の間の人気を集めた高橋元太郎さん。現在は歌手として、ライブ活動やディナーショーを精力的に行っているが、その裏には、2度にわたるがん経験があった――。
シリーズ がんになった著名人 最期の生き方、死に方 最終回特別編
高橋亮平さん(婦人科医)
末期がんに鞭打ちながら、南相馬復興に命を懸ける
2011年3月11日、日本を襲った東日本大震災。未曾有の大災害になか、末期がんを患った医師の高橋亮平さんは故郷を守るため残り、地元の人たちの治療を続けている。彼は一体、何を遺すために闘いつづけているのだろうか?
がんと生きる92 米山 昭さん(料理人)
食道がんになった料理人は持ち前の探究心をフルに発揮し術後を乗り切る
食事でがん克服――それは料理人の意地を賭けたミッションだった
古典料理の復元に取り組んできた郷土料理店『米橋』を営む米山昭さん(62歳)。6年前、56歳のとき食道がんで大手術を受ける。もともと化学物質に敏感な体質で、術後抗がん剤治療はあきらめざるをえなかった。そこで料理人の腕を生かして「食」とリハビリで再発予防に取り組む。それはどんな料理だったのだろうか。
こんな医師にかかりたい
File 8 伊原文恵・せんぽ東京高輪病院中央検査室病理
「あなたのがん」の説明を通して、患者さんを支える――これが、いま病理医として目指していることです
人生へのメッセージCD『あなたには、明日、生きる意味がある』
がん患者さんとそのご家族ために、各分野で活躍されている方々の心温まるメッセージが収録された朗読CDを紹介します。そこには「生きるとは」「希望とは」「勇気とは」が、切々と語られています。
人気がんサイト がん患者さんの「治療と生活」をつなぐキャンサーリボンズ
がんブログの達人 達人ナンバー❾ Kirisakiさん
連載52 仕事をしながら療養する 山本裕美さん
治療は休暇制度のおかげで乗り切った
山本裕美(54歳)さんは、短大卒業後大手の信託銀行に勤務。2004年春。会社に行く支度をしていた朝、右胸に痛みを感じた。触ると、ぐりぐりとしたしこりがあった。都立駒込病院を受診。乳がんに間違いないと言われた。45歳だった。年次有給休暇と会社独自の休暇制度などを活用して、長期間の治療を乗り切った。
野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 大根 米 鱈
シリーズ68 届け!がん患者たちの声
若年・思春期のがん治療 希望につながる情報をもっと!
「治った人の体験談」を掲載するフリーペーパーが、若年がん患者の闘病を応援
連載29 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
地域でがんとともに生きる時代だから聴き上手さんになる「傾聴術」
不安で心が揺れ動くときに、たとえとりとめのない話でも、自分の気持ちを「うんうん」と聴いてくれる人がそばにいたら、どんなに楽でしょう。「傾聴」とは、相手のすべてを受け入れ、聴くスキルです。傾聴ができる人を探すこと。傾聴のスキルを身につけることで心の支え合いの輪が広がる。
わたしの町の実力病院クリニック37 橋本クリニック
病院との連携で安心して乳がん治療を受けられるクリニック
リンパ浮腫など治療に伴う困りごとへの対応もきめ細やか
乳がんを中心に、検診から化学療法まで一貫した治療を受けられるクリニックがある。それが神戸市にある橋本クリニックだ。何かあった場合には病院とも連携しており、患者さんは安心して治療を受けることができる。
いい本に出会う 竹田恒泰(作家・慶応義塾大学講師)
57年間、皇居で神様に仕えた女性の物語
連載24 腫瘍内科医のひとり言
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長
共に闘っている態度がほしい
今月のセミナー
日々進歩する乳がんの薬物療法 諦めずに前向きに治療を――
個別化医療の進む乳がん治療の今
連載38 肝っ玉弁護士 がんのトラブル解決します
治療費捻出のため父の株を売りたいが?
患者会活動レポート
がんの子どもを守る会ソーシャルワーカー 冨森千恵子
コラム&連載
やさいの力・白菜/フォト・エッセイ 至福の時間/編集部の本棚/FP黒田尚子のがん節約術/新・リテラシー講座/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”/イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記
特集1 低線量の内部被曝
チェルノブイリでは甲状腺がん、膀胱がんが発症。日本は対岸の火事といっていいか
原発事故による放射線の内部被曝。がんになる可能性は?
監修●児玉龍彦 東京大学アイソトープ総合センターセンター長
福島昭治 日本バイオアッセイ研究センター所長
昨年3月に起きた福島原発事故。広島に投下された原爆20個分もの放射性物質が放出されたという。原発事故から1年7カ月。人体への影響は、本当のところどこまであるのだろうか。
特集2 福島・放射線・がん
今後の健康被害が心配。なかでも内部被曝が問題
放射線治療専門医が真摯に語る「福島と放射線とがん」
語り●西尾正道 国立病院機構北海道がんセンター院長
福島で起こった原発事故の影響はさまざまな機関・人により語られている。しかし、こと人体への影響という点では、これまで放射線を最も身近に接してきた放射線専門医に語っていただくのが一番の適任ではなかろうか。国立病院機構北海道がんセンター院長の西尾正道さんに語っていただきました。
特集3 増感放射線療法
格安の方法で「X線を重粒子線に変える!?というが……
放射線の最強パワーを生み出す「増感放射線療法」の実力
監修●小川恭弘 高知大学臨床医学部門長・医学部放射線医学講座教授
強力な放射線療法を受けたくても、高額な費用の前に尻込みする人が多い。それがなんと、格安の方法で重粒子線並の効果が期待できる治療法が開発された。その治療法とは?
特集4 肺がん術前化学放射線療法
手術をせずに、術前化学放射線療法のみで治るケースも
肺がん手術の強力な武器「術前化学放射線療法」
監修●早川和重 北里大学医学部教授北里大学病院副院長・放射線治療科科長
術前化学放射線療法とは、手術前に化学療法と放射線治療を同時に行い、がんを小さくして手術を行うことを目的に考案された治療法です。しかし、肺がんの術前化学放射線療法で治療効果が高い場合には、手術は行わず、そのまま化学放射線療法のみで治療を継続するケースもあります。
特集5 サイバーナイフ
乳がん、前立腺がん、膵がんの保険適用にも期待
ピンポイントでがんを狙い撃ち! 副作用が少ない治療「サイバーナイフ」
監修●井上 洋 関東脳神経外科病院サイバーナイフセンターセンター長
サイバーイナイフは、頭頸部・脊椎以外の病気でも保険診療が望まれていた。2009年、ついに肺、肝臓といったがんで、腫瘍の大きさや個数など制限つきではあるが保険適応となった。放射線治療の最先端でもあるサイバーナイフのメリット、デメリット、そして適応や限界はどうなっているのだろうか?
特集6 重粒子線治療
初期のがんなら1回照射で終わることも!
強い抗腫瘍効果で難治がんにも有効。重粒子線治療の実力とは⁉
監修●鎌田 正 放射線医学総合研究所重粒子医科学センター長
X線や電子線などの従来からある放射線治療より、強い抗腫瘍効果が期待できる重粒子線治療。それに加え、副作用も少なく、初期のがんにはわずか1回の照射で治療が終了する場合もあり、患者さんの負担も軽減できそうです。
特集7 放射線皮膚炎対策
治療開始時からが勝負。皮膚を守る生活の過ごし方とは
こうすれば予防できる! 放射線皮膚炎
監修●祖父江由紀子 東邦大学医療センター大森病院がん看護専門看護師
発赤など、皮膚の副作用である放射線皮膚炎は、ほぼすべての放射線治療で、起こります。ただし、日々の生活のなかで患者さん自身が行う工夫と努力次第で、予防や軽減ができる副作用でもあるのです。治療を始める前に知っておきたい、放射線皮膚炎対策のポイントを紹介します。
祢津加奈子の新・先端医療の現場 最終回
低侵襲で注目の腹腔鏡による子宮体がん手術
監修●八幡哲郎 新潟大学医学部産婦人科准教授
子宮体がんの手術法として、今腹腔鏡下手術が注目されている。傷が小さいので、痛みが少なく回復も早い。また出血量も少なく、社会復帰も早いなど、多くの利点がある。新潟大学産婦人科准教授の八幡哲郎さんによると「治療成績も開腹手術に劣らないという結果が出ている」そうだ。
最新がんトピックス 海外編・国内編
シリーズ がんの痛みはがまんしない 最終回
初期からの緩和ケアで生活の質が改善される
がんの痛みは遠慮しないで、伝えよう!
監修●松岡順治 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科・緩和医療学講座教授
「緩和ケア」というと、末期がんやホスピスを連想する人は、今も多くいます。厚生労働省が今年の6月に発表した「がん対策推進基本計画」では、重点的に取り組むべき課題の1つに「がんと診断されたときからの緩和ケアの推進」が掲げられています。それだけに初期からの緩和ケアの重要性が今、問われているのです。
患者のためのがんの薬事典88 インライタ(一般名アキシチニブ)
転移性腎細胞がんの2次治療を変える最新の分子標的薬
近年、新薬の登場で、転移性腎細胞がんの薬物療法は変わり続けてきました。今年は、新たな分子標的薬「インライタ」が登場。2次治療の臨床試験では、がんが悪化しない期間(無増悪生存期間)でも、腫瘍を縮小する効果を示す奏効率でも、インライタが従来の薬剤であるネクサバールを上回りました。この薬の登場で選択肢が増え、腎細胞がんの2次治療が変わります。
この国の医療をよくするために 最終回
病院の集約化とオープンシステム化が救う日本の医療③
がん相談Q&A
骨軟部肉腫 回答者・川井 章国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科医長
肝がん 回答者・森安史典 東京医科大学消化器内科主任教授
乳がん 回答者・上野貴史 板橋中央総合病院外科医師
特別対談
がん治療も自分で選ぶ時代に~菅原文太の膀胱がん治療体験に学ぶ~
菅原文太(映画俳優)×中川恵一(東京大学医学部放射線教室准教授)
日本を代表する映画俳優の菅原文太さんが膀胱がんを発症し膀胱全摘を覚悟した。しかし、人工膀胱の袋を見た文太さんは……。幸運な出会いの末、膀胱温存療法に辿り着く。そんな文太さんの貴重な体験を踏まえ日本のがん医療が抱えている問題点について東大准教授の中川恵一さんと縦横に語り合ってもらった。
連載57 紅珊瑚のブレスレット~がんになって、考えたこと~洞口依子
私の生きる道 高橋元太郎さん 歌手・俳優
「うっかり」ではなく「しっかり」八兵衛だったからこそ、今がある
前立腺がんと胃がんを早期発見できた時代劇の名脇役・高橋元太郎さん
約30年にわたって、国民的番組「水戸黄門」の〝うっかり八兵衛〟役でお茶の間の人気を集めた高橋元太郎さん。現在は歌手として、ライブ活動やディナーショーを精力的に行っているが、その裏には、2度にわたるがん経験があった――。
シリーズ がんになった著名人 最期の生き方、死に方 最終回特別編
高橋亮平さん(婦人科医)
末期がんに鞭打ちながら、南相馬復興に命を懸ける
2011年3月11日、日本を襲った東日本大震災。未曾有の大災害になか、末期がんを患った医師の高橋亮平さんは故郷を守るため残り、地元の人たちの治療を続けている。彼は一体、何を遺すために闘いつづけているのだろうか?
がんと生きる92 米山 昭さん(料理人)
食道がんになった料理人は持ち前の探究心をフルに発揮し術後を乗り切る
食事でがん克服――それは料理人の意地を賭けたミッションだった
古典料理の復元に取り組んできた郷土料理店『米橋』を営む米山昭さん(62歳)。6年前、56歳のとき食道がんで大手術を受ける。もともと化学物質に敏感な体質で、術後抗がん剤治療はあきらめざるをえなかった。そこで料理人の腕を生かして「食」とリハビリで再発予防に取り組む。それはどんな料理だったのだろうか。
こんな医師にかかりたい
File 8 伊原文恵・せんぽ東京高輪病院中央検査室病理
「あなたのがん」の説明を通して、患者さんを支える――これが、いま病理医として目指していることです
人生へのメッセージCD『あなたには、明日、生きる意味がある』
がん患者さんとそのご家族ために、各分野で活躍されている方々の心温まるメッセージが収録された朗読CDを紹介します。そこには「生きるとは」「希望とは」「勇気とは」が、切々と語られています。
人気がんサイト がん患者さんの「治療と生活」をつなぐキャンサーリボンズ
がんブログの達人 達人ナンバー❾ Kirisakiさん
連載52 仕事をしながら療養する 山本裕美さん
治療は休暇制度のおかげで乗り切った
山本裕美(54歳)さんは、短大卒業後大手の信託銀行に勤務。2004年春。会社に行く支度をしていた朝、右胸に痛みを感じた。触ると、ぐりぐりとしたしこりがあった。都立駒込病院を受診。乳がんに間違いないと言われた。45歳だった。年次有給休暇と会社独自の休暇制度などを活用して、長期間の治療を乗り切った。
野崎洋光の旬を味わう免疫アップレシピ
今月の旬 大根 米 鱈
シリーズ68 届け!がん患者たちの声
若年・思春期のがん治療 希望につながる情報をもっと!
「治った人の体験談」を掲載するフリーペーパーが、若年がん患者の闘病を応援
連載29 美容ジャーナリスト山崎多賀子の生きる力が湧く「キレイ塾」
地域でがんとともに生きる時代だから聴き上手さんになる「傾聴術」
不安で心が揺れ動くときに、たとえとりとめのない話でも、自分の気持ちを「うんうん」と聴いてくれる人がそばにいたら、どんなに楽でしょう。「傾聴」とは、相手のすべてを受け入れ、聴くスキルです。傾聴ができる人を探すこと。傾聴のスキルを身につけることで心の支え合いの輪が広がる。
わたしの町の実力病院クリニック37 橋本クリニック
病院との連携で安心して乳がん治療を受けられるクリニック
リンパ浮腫など治療に伴う困りごとへの対応もきめ細やか
乳がんを中心に、検診から化学療法まで一貫した治療を受けられるクリニックがある。それが神戸市にある橋本クリニックだ。何かあった場合には病院とも連携しており、患者さんは安心して治療を受けることができる。
いい本に出会う 竹田恒泰(作家・慶応義塾大学講師)
57年間、皇居で神様に仕えた女性の物語
連載24 腫瘍内科医のひとり言
佐々木常雄 がん・感染症センター都立駒込病院名誉院長
共に闘っている態度がほしい
今月のセミナー
日々進歩する乳がんの薬物療法 諦めずに前向きに治療を――
個別化医療の進む乳がん治療の今
連載38 肝っ玉弁護士 がんのトラブル解決します
治療費捻出のため父の株を売りたいが?
患者会活動レポート
がんの子どもを守る会ソーシャルワーカー 冨森千恵子
コラム&連載
やさいの力・白菜/フォト・エッセイ 至福の時間/編集部の本棚/FP黒田尚子のがん節約術/新・リテラシー講座/森川那智子のゆるるんヨガで“ほっ”/イベントへの誘い/読者の交差点/定期購読のご案内・編集後記
商品情報・内容
- 出版社:エビデンス社
- 発行間隔:月刊
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