春夏秋冬叢書 発売日・バックナンバー

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3,300円
味岡伸太郎著
写真・宮田明里
B6判/ハードカバー/256頁

民俗芸能の宝庫、三遠南信を
正月・春・サノボリ・夏・手筒花火・盆・冬の祭りと
一年を通じて訪れた記録。
祭りのルーツとルールを探る旅。


◆紹介する主な祭り

◇正月の祭り/西浦・観音様の祭り(西浦田楽)新野雪祭り/寝まつり―見てはいけない祭り―
◇春の祭り/大村八所神社の獅子舞・笹踊り
うなごうじ祭/賀茂神社葵祭/大河内の鹿追い行事/額田千万町神楽/日吉の御鍬祭り/売木お練り祭り
◇サノボリの行事/作手地狂言/新城歌舞伎・赤坂の舞台/黒田人形浄瑠璃/大川神明宮の舞台/八握神社の村芝居
◇夏の祭り/細江神社祇園祭/三谷祭 海中渡御/半田亀崎潮干祭 山車曳き下ろし
◇手筒花火/椙本八幡社の綱火/新居手筒花火/炎の祭典
◇盆の行事/月の盆踊り/大海の放下/田峯念仏踊り/市川の鍋づる万灯/信玄原の火踊/和合の念仏踊り/新野盆踊り/嵩山浅間神社浅間祭
◇冬の祭り/秋葉寺の火祭り/古戸花祭/川合花の舞/新穀感謝祭/坂部の冬まつり
3,300円
「天竜浜名湖鉄道」
「名古屋鉄道蒲郡線」
「豊橋鉄道渥美線」
「遠州鉄道」
素顔に出会う旅。
沿線途中下車 徹底ガイド。

山盛洋介著
写真/山本典義
B6判/ハードカバー/256頁

 地域の足として活躍している路線。決して派手さはないし、観光客が大挙して利用する路線というわけでもない。それでも地域にとってなくてはならない路線ばかりで、毎日地元の人々の素顔を覗くことのできる路線である。本書は、そんな私鉄とその沿線の素顔を描いたものである。本書を片手に、列車に乗り、車窓から景色を眺め、列車を降り、町を歩き、そこに生きる人々とふれあい、この地域の素顔を少しでも知っていただければ、幸いである。------山盛洋介

各路線地図を掲載。途中下車しての観光案内等も掲載。
3,300円
三遠南信から集めた御土産の数々を、それらにまつわる、
地方の歴史、文化の話題と共に紹介する。

文・写真/編集部
B6判(186×128mm)ハードカバー/240頁

どんな土産にも必ずそれにまつわる歴史や文化がある。
そこで三遠南信の御土産とそれにまつわる話題を一冊に集大成したのが本書である。
これはまた御土産大全に名を変えた、三遠南信のガイドブックなのだ。


浅蜊煎餅/天魚/石製品/猪肉/鰻/梅/海老煎餅/遠州夢倶楽部/海産物/風車/カレー/金山寺味噌/子育て飴/五平餅/蒟蒻/地酒/自然薯/白子/ずくし/ゼリー/ソーセージ/大福寺納豆/沢庵漬/浜松凧/焼き竹輪/新城茶/山川の珍味/豆腐/とじくり/栃餅/トマト/ハーモニカ/蜂蜜飴/刃物/麦酒/白蓋/豊橋筆/ペットハンズ/宝珠饅頭/鳳来牛/干し柿/干し椎茸/本宮鈴/ポン煎餅/三河白/三河佃煮/三河木綿/蜜柑最中/味噌/みそまん/みたらし団子/メロン/紅葉の衣揚げ/山牛蒡漬/ゆたかおこし/柚餅子/吉田の手筒/山葵漬/和蝋燭…
3,300円
長野県下伊那から東三河まで縦断する国道151号線。歴史と文化の話題満載。

文・写真/内藤昌康
B6判(186×128mm)/ハードカバー/356頁

 
 南北に長い三遠南信の真ん中を貫く一本の道、国道151号線。山の都・飯田を起点に、折り重なる伊那谷、奥三河の山々を越えて、愛知県第二の都市・豊橋へ。距離はおよそ140キロメートル。通過するのは飯田市、下條村、阿南町、豊根村、東栄町、鳳来町、新城市、一宮町、豊川市、小坂井町、豊橋市の11市町村。起点から終点まで車で走ればだいたい3時間。


 言うまでもなく、この道の沿線は歴史と文化の宝庫だ。「151号」という番号だけの名前は無味乾燥だが、どこの町でも集落でも、足を止めてみれば必ず何かに出会うことができる。快適な道だからといって、あっという間に走り抜けてしまうのはもったいない。


 140キロメートルの道のりを、時間をかけて丹念にまわり、有名なものから知られざるものまで話題を拾い集め、その番号にあやかって151話にまとめたのが本書である。

1章・飯田市/2章・下條村/3章・阿南町/4章・豊根村/5章・東栄町/6章・鳳来町/7章・新城市/8章・一宮町、豊川市、小坂井町、豊橋市
3,300円
磐田見付から知立まで東海道十二宿。
婆ちゃんと爺ちゃんと孫娘が歩いた。

文/宮本真理子
写真/櫻井祐輔
B6判(186×128mm)/ハードカバー/256頁

見付宿 ― 浜松宿 ― 舞坂宿 ― 新居宿 ― 白須賀宿 ― 二川宿 ― 街角残照 ― 吉田宿 ― 御油宿 ― 赤坂宿 ― 藤川宿 ― 岡崎宿 ― 池鯉鮒宿


 東海道五十三次の磐田・見付宿から、池鯉鮒宿まで、12宿を、婆ちゃんと爺ちゃんに挟まれて、まるで孫の様な娘が旅した記録。娘27歳。道連れの婆ちゃん78歳。爺ちゃんカメラマン68歳。足して173歳の道中記。弥次喜多ならぬ、爺婆と孫の膝栗毛。珍道中とまではいかぬが、ぶっつけ本番の寄道道草体験記。見付天神の「願かけ牛」に、欲張って雌雄両方に願かけて、旅は始まり始まり。旅は続いて浜松。舞坂では牡蠣に舌鼓。新居の猿田彦花火に大感激。白須賀、二川。吉田・牛川の渡しで心は東海道。御油、赤坂は月に負けじとひと歩き。藤川、岡崎で矢作橋。池鯉鮒の境橋を渡って旅は大団円。
3,300円
開山千三百年。
神秘に包まれた聖なる山がある。
鳳来寺山の伝説と自然を余すことなく紹介。

監修・林正雄
文・古田菜穂子 + 春夏秋冬叢書編集部
写真・宮田明里、山本宏務、加藤貞亨 協力・鳳来町
B6判(186×128mm)/ハードカバー/ 本文256頁(内カラー115頁)豪華版!

 今から約千五百万年前、辺り一面は海という設楽一帯の海底で、激しい火山活動が始まった。隆起した地表面の岩石を吹き飛ばし、火山灰をまき散らしながら流紋岩質の溶岩が押し上げられ、鳳来寺山が形作られていった。山肌に隆起する巨巌怪石があちらこちらにごろごろと座し、山深く大木が生い茂る鬱蒼とした山中の気に一度触れると、あながち創造力だけとは言い切れない、常には隠されている特別な感受性が、遠い時の在処を嗅ぎ出して、自然に物語が紡ぎ出されていった。

 その物語の主役が金翠で紅紫色をした鳳凰を自由に乗りこなす利修仙人である。

 かつて鳳来寺山が桐生山と呼ばれていた頃、都では第42代文武天皇が重い病気にかかられ、散々手を尽くしても快方に向かわなかった。当時、利修仙人は、鳳凰に乗って大空を自由に飛行し、さらに赤鬼、青鬼、黒鬼という三鬼を自在に使役したという祈祷の力で天皇の治癒を願い、仙人は、鳳凰に乗り、都へ向かった。やがて天皇は全快され、天皇は深くその力に喜び、感銘し、仙人のいる桐生山に、薬師如来を本尊とする寺を建て、その名を鳳凰に乗って現れた仙人にちなんで鳳来寺と命名し、仙人の労に報いられた。これが鳳来寺の始まりである。時に大宝三年(703)のことである。

 時は流れ、平安時代の末、西三河きっての富豪で、兼高長者と呼ばれる長者が矢作宿にいた。兼高長者夫妻は子どもに恵まれず、鳳来寺の薬師如来へ参拝した。そして満願の日の前夜、2人の夢枕に白髪の老翁が現れ「子供を授ける、女の子の場合は浄瑠璃と名付けるように。」と伝えられた。その言葉の通り、二人は一女を得た。その子は寵愛されて15歳の美しい娘に成長した。

 その頃、源氏の御曹司義経は、15歳で鞍馬での修行を終え、奥州に旅立っていた。その旅の途中で二人は運命の出会いをする。

 若い二人は互いの愛を確信したが、名残を惜しみつつも二人は別れなくてはならない。義経は出発にあたり、姫に「半年以内に必ず会いに来る。もし半年経っても来なかったら、鳳来寺の千寿ヶ峯の山麓で待て。」と言い残して行ったという。ここから物語はさまざまに展開する。
3,300円
前半はまりんちゃんと、おじさんと、ポポの悲しくも美しい物語。
後半は海に全てを掛けた男の熱い体験記。
世界で一番小さないるか、すなめりの「ポポ」を通して
命の尊さを見つけに出掛けよう。

林正道 著
挿絵/宮田香里
B6判(186×128mm)/ハードカバー/ 本文280頁(内カラー62頁)

はじめに/いるかの手紙/いるかの手紙写真帖
僕らはみんな生きている/海の生き物達

最近、私は一通の手紙を受け取った。手紙には、「誰か僕のお母さんを探して。」と書かれていた。差し出し人はポポという小さないるか。こんな事を言うと、なんだフィクションかと思われるかもしれないが、本当の話である。私が手紙だと気付いたのは子供達に教わったから。私もまさかいるかが手紙を書くとは信じられなかった。しかし、これからする話は全て本当にあった出来事ばかりである。中には、あっと驚く様な事や、目や耳を塞ぎたくなる様な事も多いが、是非最後まで読み、自分自身で考えてみて欲しい…。
3,300円
漂泊の俳人井月を訪ねて山頭火が旅した
知多、渥美、三河、遠州、 伊那を辿る。
美術家と写真家の二人旅。
ここには新しい山頭火がいる。

昭和14年4月から5月、山頭火はこの地を歩いた。
そして心にしみる句を残した。
撮影と取材は同じ季節に行われた。

文/味岡伸太郎
写真/山本昌男
B6判(186×128mm)/ハードカバー/本文264頁

 山頭火は、昭和9年に清内路峠から鳩打峠を越える道で雪に苦渋して倒れ、果たせなかった井上井月の墓参りの旅に再び旅立つことになる。

 死の前年となる昭和14年3月31日、山口の風来居を立ち、広島、大阪、京都をへて、4月19日には知多半島の師崎から船で渥美半島の福江へ。その後伊良湖岬、三河、遠州、伊那へと旅を続け、5月3日に念願の井月の墓参りを成し遂げる。井月全集を見て「よい本だった、井月の墓は好きだ」と日記に記して、すでに7年が過ぎていた。
         〈駒ヶ根をまへにいつもひとりでしたね〉

 漂泊の俳人井上井月は、18歳の時に故郷長岡を捨て、江戸に出、京都、大阪、明石と放浪し、30代半ば頃から約30年間伊那谷を放浪。66歳で寂しく死んでいった。

 墓参りを終え、山頭火は木曽福島から名古屋に出て、大阪、奈良、神戸を回って5月14日に風来居に帰り着く。

 山頭火が歩いたと同じ季節に山頭火が歩いたと思われる道を辿り、師崎から船で伊良湖へ。そこで新緑を見る。なるほど「春の山からころころ石ころ」だ。山の緑の中に、柔らかい新緑がころころと芽吹いている。山頭火の感受性と直感と音感の良さに、理屈抜きに納得させられてしまう。
3,300円
お告げ、御利益、お祀り、祟り。天狗に、河童に、狐に、狼。
民衆、貴族、仏門、落人。お椀に、壺釜、お面に刀。
峠、井戸、滝、石、道、屋敷。

脈々と語り継がれる民話の数々。
多彩な角度で調査、分類、取材。
今回は「其の一」として、100話を紹介。
挿絵で広がる、語り継がれた民話の世界。三遠の民話集。

挿絵/宮田香里
解説/宮田明里
B6判(186×128mm)/ハードカバー/本文240頁

昔、昔、
村はずれの小さな川に小さな橋が架かっていた。
一人で渡ろうとすると、
あるときは 見知らぬ美しい女に出会い。
あるときは 雲に乗った老人に出会い。
ときとして 天狗に脅かされ
狐や狸に馬鹿にされるという。
いつの頃からか この橋は 
夢と現実を行き来する
夢見橋と呼ばれている。

三遠南信の民話の中から「夢」をテーマに選りすぐった「爺と婆の話」。
これは豊富な挿絵で広がる 風土色あふれる新しい形の詩画集である。
3,300円
豊橋から辰野まで、飯田線94駅と風土・歴史紀行。

文/山盛洋介
写真/山本典義
B6判(186×128mm)/ハードカバー/本文264頁

「三遠南信」という地域枠が注目されている。愛知県東三河、静岡県遠江、長野県南信を一体性のある地域としてとらえ、県境を越えた地域振興をめざそうとする動きが官民を問わず生まれ始めている。

いずれもかなりの距離があり、三遠南信は行政機能の末端の集まりであったといっても過言ではなかろう。すなわち、県境を挟んで「近くて遠い」地域となってしまったのである。(中略)このように、三遠南信においては、飯田線や国道各路線などが県境を越えて機能し、小さなものかもしれないが確実に地域的一体性を形成しているのである。飯田線を三遠南信地域づくりの核として位置付けられれば、さらにその役割は増していくものと考えられる。― 本文抜粋―

小和田のこと/飯田線乗車記 下り/飯田線 雑記/飯田線乗車記 上り/沿線民俗探訪/年表
3,300円
花満開! 東三河・西遠と南信の百花選と花見処詳細。

三遠南信の花見処と花の解説に加え、
当地ゆかりの各界の方々から寄せられた
花への思いを綴ったエッセイにより構成。

写真監修/山本宏務
花の解説監修/高柳久和
B6判(186×128mm)/ハードカバー/本文224頁(内カラー84頁)
写真点数207点の豪華版。

春の花/夏の花/秋冬の花/湿原の花/痩せ地の花/花畑の花/花のある施設
花のある散歩道/花の地図帖/索引/エッセイ―それぞれの花

商品情報・内容

■ 十年後には三遠南信の全てを知る。

春夏秋冬叢書(はるなつあきふゆそうしょ)は、東三河を中心とした三遠南信(愛知県東三河・静岡県遠州・長野県南信州地域)に関する地域発の文化情報を収集し発行。花の紹介、紀行文、民話集、環境、伝統芸能等々、毎号様々な内容に視点をあて、250頁ほどのハードカバーの書籍に仕上げられている。 3ヶ月に1冊、どんな内容の書籍が届くかはお楽しみに。

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