特集 世界を結ぶアート
巻頭鼎談
国際展は都市とアートの未知の可能性を世界へ発信する
…水沢 勉×長谷川祐子×五十嵐太郎
ビエンナーレ終焉の時代に新しいビエンナーレを模索する…ダニエル・バーンバウム
国際展は人間の創造力を主題とする祭りの場である…高階秀爾
横浜は欧米への輸出陶磁器の一大生産地だった…佐々木登美子
どんなアートとの出会いが人々の記憶に残るのか…大西若人
『をちこち』を持ってヨコトリへ行こう!
【パート1】横浜トリエンナーレ2008 開催概要と作品紹介
【パート2】マップ&スケジュール
アーティストが行く!
「漂泊/漂白」する。半定住者として作品を制作しながら…小金沢健人
インスピレーションは生身の人間との出会いから生まれる…トリス・ヴォナ=ミッシェル
パーソン ナミビアの人材育成に情熱を燃やす
オズムンド・ダミアン・ムワンデメレさん
連続エッセイ「をちこち散歩」
適正人間…束芋
北京のスポーツ施設と都市計画…五十嵐太郎
木造家屋と超高層ビル…テッサ・モーリス-スズキ
シリーズ 文化による都市創造21 韓国・光州
国家プロジェクトで光州が生まれ変わる…イ・ビョンフン
光州ビエンナーレは野心的な企画で鑑賞者の思考を喚起する…市原研太郎
ジャパンファウンデーション事業ハイライト
リレーエッセイ(海外派遣専門家たより 東南アジア)
初めて味わう和菓子に日本の文化を知る…山口研二
日本各地の環境行政・教育の多様な取り組みに学ぶ――JENESYS 東アジア次世代リーダープログラム…小澤紀美子
アートに起きている出来事を国内外へいかに伝えるか――「日豪アートフォーラム」から…原 久子
セネガルには伝統と前衛がたおやかに共存する…高須奈緒美
国際交流基金賞 受賞者発表
JFICがオープンしました
イベントカレンダー(2008年10月~11月)
読者からのメッセージ
バックナンバーのお知らせ
遠近(をちこち)の内容
- 出版社:山川出版社
- 発行間隔:隔月刊
- サイズ:B5判
国際交流がつなぐ彼方と此方
『遠近』は、日本語・日本文化を海外に知らしめ、さらに諸外国との相互理解を深めたい、また、「国家と国家」だけでなく「人と人」を結ぶ文化の掛け橋としての役割を果たしたいという想いを込め、場所と時を示す指示代名詞で、「あちらこちら・ここかしこ」「未来と現在」を意味するやまと言葉に由来しています。毎号、特集テーマを設けて文化交流に関する記事を組み、エッセイ、対談等のほか、当基金の活動紹介記事等を掲載しています。文化交流に携わるすべての人々の必読書として、ぜひご愛読いただきたいと思います。
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