保健師ジャーナル 発売日・バックナンバー

目次:
■特集 令和6年能登半島地震の経験を踏まえた今後の備え■
特集 令和6年能登半島地震の経験を踏まえた今後の備え

□保健師等支援チームによる支援
保健師等広域応援派遣の実際と今後の展望(後藤友美)
静岡県の保健師等派遣の経験と有事を想定した受援体制整備(川田敦子)
□DHEATによる支援
DHEAT派遣の実際と今後の展望(高岡誠子)
栃木県のDHEAT派遣の経験と、派遣者として必要な能力と心構え(半田冨美子)
□石川県からの報告
県による市町支援および受援調整の経験と今後の備え(竹島ゆり、酒井徳子、西出恵里)


□Pickup
ゲームを通して、まちを知る──人を集め、地域活動を活性化させる「コミュニティコーピング」(中土翔太、千葉晃一)

□調査報告
1歳6か月児健康診査からの早期スクリーニング──渋川市におけるSocial Attention and Communication Surveillance-Japan(SACS-J)の有効性とカットオフ値の検討(奥泉庸子、上田由香、奥野みどり、毛塚恵美子)
世代間の否定的態度に関連する要因と交流意向への影響──健康増進活動に参加する高齢者と保健医療職を志す大学生に対する調査から(河村孝幸、鈴木玲子、八重樫愛子、佐藤晃子、川﨑善徳、田邊素子)


●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・11(最終回)
支援者に求められるもの(船越明子)

●命をつなぐ災害復興法学 被災者を支えるお金とくらしの話・3
個人情報を適切に共有して命を救う──災害ケースマネジメントの担い手に(岡本 正)

●みんなで活かそう! 私たち保健師のコアバリューとコアコンピテンシー・3
「ポピュレーションベースのアセスメントと分析」「健康増進・予防活動の実践」(和泉比佐子、佐伯和子、井口理、吉村史子)

●成果につながる保健指導 対象を読み解く病態理解とアセスメント・6
メタボリックシンドロームの保健指導──必要な病態理解とアセスメント(野口 緑)

●研究室からのメッセージ・192
聖路加国際大学大学院看護学研究科(公衆衛生看護学)
全197件中 1 〜 15 件を表示
1,760円
■特集 乳幼児健診の意義と保健師の関わり 5歳児健診の標準化に向けて■
特集 乳幼児健診の意義と保健師の関わり──5歳児健診の標準化に向けて

□乳幼児健診の実施状況と今後のさらなる推進に向けた施策(栗嶋クララ、吉川裕貴、木庭 愛)
□乳幼児健診の意義と保健師の役割(小倉加恵子)
□5歳児健診の実施方法および問診等のポイント(永光信一郎)
□5歳児健診で保健師に期待される役割と能力──全国調査の結果を踏まえて(山口 忍)
□5歳児健診と就学までの途切れない支援──鈴鹿市の取り組み(茂木ちあき)
□顔の見える関係を最大限に生かした5歳児健診──日之影町の取り組み(古江美樹)


□Pickup
名古屋市北区における住民主体の健康まちづくりに向けた取り組み──地域診断を活用した学区ワークショップからの展開(岡嶌真木子、平田真季、井上貴広、横山由香里、近藤克則)
□FOCUS
アレルギー疾患の「保健指導」を推進する──アレルギーを考える母の会の取り組み(長岡 徹、園部まり子)
□調査報告
A県市町村の分散配置保健師の実態と教育・研修ニーズに関する調査(田上 豊、黒田真由美、澤登智子、田邉奈緒子)
□活動報告
ナッジを活用した子育て世代向けロコモ予防の取り組み「東区ロコモ啓発実証事業」(後藤 泉、益永裕子、佐藤菜々子、松崎充代、道津美紀、岩村 倫、堀亜由美、野元正子、赤塚永貴、渡邉理恵)


●みんなで活かそう! 私たち保健師のコアバリューとコアコンピテンシー・2
「プロフェッショナルとしての自律と責任」「科学的探究と情報・科学技術の活用」(岡本玲子、前田 香、遠藤雅幸、古橋完美)

●命をつなぐ災害復興法学 被災者を支えるお金とくらしの話・2
災害関連死を防ぐ避難所の環境整備 災害救助法の徹底活用と避難所TKB(岡本 正)

●成果につながる保健指導 対象を読み解く病態理解とアセスメント・5
高血糖・糖尿病の保健指導(野口 緑)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・10
訪問支援を受けてから自分らしい働き方を見出すまでの心理的変化(斎藤まさ子、船越明子)
1,760円
■特集 こども家庭センターで発揮する、保健師の専門性■
特集 こども家庭センターで発揮する、保健師の専門性

□こども家庭センターの役割と保健師への期待(内田愛子)
□保健と福祉の一体的支援へのパラダイムシフトに対応する保健師の役割(中板育美)
□伴走型支援の要となるサポートプラン作成のポイント(上野昌江)
□松山市における母子保健と児童福祉の協働──すくすく支援課とこども相談課の協働による一体的な支援への取り組み(髙田美紀)
□調布市における母子保健と児童福祉の協働──チームで取り組む予防的支援(川手智子、鵜篭千恵、柴田美保子)


□Pickup
ケアと暮らしを編集するとは?──行政と非営利団体から始める兵庫県但馬地域のまちづくり(守本陽一)
□特別記事
力を合わせて明らかにした私たち保健師のコア(岡本玲子、岸 恵美子、松本珠実、臺 有桂)
□FOCUS
フィンランドから学ぶ学校保健の在り方(横山美江、Merja Männistö、Johanna Jylhä-Ollila、緒方靖恵、Takako Uchida)
□活動報告
中学生を対象とした性から生を考える教室──山口県岩国市における思春期教室の取り組み(岡﨑由起)
「全国児童相談所保健師のつどい」の始まり──2019年からの歩みとこれから(安藤継子、杉山眞澄、藤田登志美)


●新連載 みんなで活かそう! 私たち保健師のコアバリューとコアコンピテンシー・1
「健康の社会的公正」「人権と自律」「健康と安全」(岩本里織、麻原きよみ、岸 恵美子、臺 有桂、松本珠実、三森寧子)

●新連載 命をつなぐ災害復興法学 被災者を支えるお金とくらしの話・1
大災害で被災するとはどういうことか? 被災したあなたを助けるお金とくらしの話を知る(岡本 正)

●成果につながる保健指導 対象を読み解く病態理解とアセスメント・4
高血圧の保健指導──考え方と展開(野口 緑)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・9
社会とのつながりが維持されるのを見守る(船越明子)
1,760円
■特集 元気に働き続けるために 自分らしいキャリアデザインを■
特集 元気に働き続けるために──自分らしいキャリアデザインを

□保健師が自分らしいキャリアデザインを描く意義と方法(清田啓子)
□行政保健師として意欲的に働き続けるために重要なこととは──保健師のキャリア継続に関する調査結果を踏まえて(井口 理)
□サードプレイスで共に育む保健師の力──アイデンティティとキャリアデザインの共創(川岡和也、唐井奈那子)
□【事例紹介】 キャリアデザインにおける厚生労働省への出向経験(薗田成央)
□【事例紹介】 心理学を修めた後に行政保健師となった経験を振り返って(山田万里)
□【インタビュー:産休・育休をキャリアデザインの中にどう位置づけるか】
職場でも家庭でもコミュニケーションをとることは忘れずに(若林美代子)
ほんの少しの勇気を持って周りに声を出してみてください(丸谷祐子)


□Pickup
妊婦・子育てママの健幸づくりをサポートする「ママもまんなか」子育て支援プロジェクト(塚尾晶子)
□Topics
「地域・職域連携のポータルサイト」を開設しました(厚生労働省健康・生活衛生局健康課保健指導室)
□調査報告
COVID-19パンデミック禍の各フェーズにおいて保健所保健師たちが経験した苦悩と奮闘──全国質問紙調査の記述分析から(宮﨑 星、大宮朋子)


●成果につながる保健指導 対象を読み解く病態理解とアセスメント・3
保健指導を展開する(野口 緑)

●保健師活動を地図で見える化! GISを使いこなそう・6(最終回)
GISと保健師のすぐそこにある未来(堀池 諒)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・8
活動範囲・関係性を拡大させる(船越明子)

●疲れた心を整えるセルフ・コンパッション・6(最終回)
いつも自分が見守ってくれているセルフ・コンパッションレター(秋山美紀)
1,760円
■特集 精神保健福祉法の改正で求められる保健師の役割■
特集 精神保健福祉法の改正で求められる保健師の役割

□使いこなそう!改正精神保健福祉法──今日から何する?これからの行政保健師(関根小乃枝、渋谷彩夏)
□市町村における精神保健に係る相談支援体制の整備と都道府県のバックアップ(藤井千代)
□生駒市における包括的な支援体制による相談支援の取り組み(近藤桂子)
□岐阜県における精神障がい者を地域全体で支える仕組みづくり(田近俊哉、宮澤由紀子)
□相談支援専門員の立場から市町村や県(保健所)の保健師に期待すること(山口麻衣子)


□Pickup
地域住民の日常生活動線を意識したまちの温泉での取り組み──NPO法人三重ナースマネジメント協会の実践から(大井史佳、岩手文香、大平美紀、井倉一政)
□活動報告
札幌市北区の保健師が抱える若年妊婦への支援における困難感の実態と支援の円滑化に向けた面接票の作成(金盛詩織、飛田幸宏、森 幸野、中川妙美、宮村 香、伊東正則)


●成果につながる保健指導 対象を読み解く病態理解とアセスメント・2
健診結果のデータをどう読み解くか──成果につながるリスクアセスメントとリスクファクターの絞り込み(野口 緑)

●保健師活動を地図で見える化! GISを使いこなそう・5
能登半島地震における「保健師活動支援Web GIS」の作成(堀池 諒)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・7
生活の困りごとや希望に対応する(船越明子)

●疲れた心を整えるセルフ・コンパッション・5
支援をしてイライラした時に「平静を保つコンパッション」(秋山美紀)

●研究室からのメッセージ・191
順天堂大学保健看護学部(公衆衛生看護領域)
1,760円
■特集 次の感染症危機に備えるために 保健師に期待される役割■
特集 次の感染症危機に備えるために──保健師に期待される役割

□次の感染症危機に備えた地域保健活動のための体制整備(五十嵐久美子、木全真理)
□保健師による健康危機管理の仕組みづくりとマネジメント──レジリエントな地域・組織のために(春山早苗)
□【埼玉県の取り組み】──県内保健師の連携とネットワークの再構築で健康危機管理に備える(鈴木しげみ)
□【横浜市金沢区の取り組み】──保健所と医療機関の連携とコロナ対応の教訓(気づき)(本田祥子、鹿瀬島岳彦)


□PickUp
メタバース聴覚障害者コミュニティ「みみトモ。ランド」──障害の悩みを気軽に話せる場としてメタバースを活用(高野恵利那)
□活動報告
県保健師の保健活動の技術継承を目的とした階層別育成──自立(律)した保健師の育成と新たな地域づくりを目指して(鈴木しげみ、中居恵子、福嶌理恵、澤村有香、井上真奈)
医師会および企業との協働・協力体制下で実現した脳の健康度測定(認知症検診)事業──脳の健康に関心を持つきっかけに、認知症を自分事に(幣原清美)


●新連載 成果につながる保健指導 対象を読み解く病態理解とアセスメント・1
保健指導における成果とは(野口 緑)

●保健師活動を地図で見える化! GISを使いこなそう・4
見える化だけじゃない! GISは分析もできる(堀池 諒)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・6
本人との接点を継続的なものにする(船越明子)

●疲れた心を整えるセルフ・コンパッション・4
自分におつかれさま「セルフ・コンパッションボイス」(秋山美紀)

●研究室からのメッセージ・190
東北文化学園大学医療福祉学部看護学科(公衆衛生看護学)
1,760円
■特集 「健康日本21(第三次)」に向けて 期待される保健活動とその評価■
特集 「健康日本21(第三次)」に向けて──期待される保健活動とその評価

□「健康日本21」のこれまでと目指すべき社会(辻 一郎)
□「健康日本21(第三次)」の基本方針と今後の展開について(山本英紀)
□「健康日本21(第三次)」において期待される保健活動について──達成が困難な目標の検討から(荒木田美香子)
□骨粗鬆症検診の意義と受診率向上のためのポイント(藤原佐枝子)
□住んでいるだけで自ずと健康に! 「あだちベジタベライフ~そうだ、野菜を食べよう~」(馬場優子)


□巻頭
ナカイタ発!気になる人と現場・6
「こどもまんなか」を実現するために保健師に期待されること(渡辺由美子、中板育美)
□活動報告
地域包括支援センター保健師職交流会の成果と課題(岡野明美、古賀佳代子、保母 恵、永井潤子、曽我智子、藤本公恵、小林奈緒子、森永朗子、志村いずみ)


●保健師活動を地図で見える化! GISを使いこなそう・3
そのデータ、もうあります! 誰でも使えるオープンデータ(堀池 諒)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・5
会いたいというサインを送る(船越明子)

●苦手意識を解消! 実践的な地域アセスメントのポイント・5(最終回)
実践の中に継続的な地域アセスメントを根付かせる(塩見美抄)

●思いを見逃さず引き出しつなげる保健師活動・5(最終回)
思いを見逃さず引き出しつなげる保健師活動を深めて広げるために(大神あゆみ)

●研究室からのメッセージ・189
横浜創英大学看護学部
地域・在宅看護学領域

●疲れた心を整えるセルフ・コンパッション・3
不安になった時には「自分を抱きしめる」(秋山美紀)
1,760円
■特集 保健師活動におけるICT化の推進■
特集 保健師活動におけるICT化の推進

□自治体のICT活用は“デジタルトランスフォーメーション”へ(庄司昌彦)
□母子保健情報のデジタル化に向けた現状と課題(小林 徹、土井香帆里)
□ICT活用により保健師活動はどう変わっていくのか?──保健師によるDX推進の可能性と意義(田口敦子、赤塚永貴、大澤まどか)
□母子手帳アプリを起点とした妊娠・出産・子育て期のDX──北九州市の取り組みについて(堀 優子)
□介護予防を促進するためのGIS活用──古賀市のDX推進における保健師の視点と展望(吉田直美、内 裕治、近藤 翼、宮川祥子)


□巻頭
ナカイタ発! 気になる人と現場・5
保健師活動におけるICT化推進の可能性(庄司昌彦、中板育美)
□調査報告
成人女性のロコモティブシンドロームに関する意識および生活習慣と身体機能との関連についての調査と分析(後藤 泉、原 明日香、城 麻恵、大原理紗、立石瑞稀、野元正子、首藤実千代、渡邉理恵)


●保健師活動を地図で見える化! GISを使いこなそう・2
私の業務でもGISが役立つなんて!(堀池 諒)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・4
本人に働きかけるための環境を整える(船越明子)

●苦手意識を解消! 実践的な地域アセスメントのポイント・4
協働的な地域アセスメント(小寺さやか、塩見美抄)

●思いを見逃さず引き出しつなげる保健師活動・4
保健師らしい仕事とは:教育・研修、事業化(大神あゆみ)

●疲れた心を整えるセルフ・コンパッション・2
人に優しくできない時には(秋山美紀)

●研究室からのメッセージ・188
湘南医療大学専攻科(公衆衛生看護学専攻)
1,760円
■特集 保健師をいかに確保し育成するか■
特集 保健師をいかに確保し育成するか
□保健師の確保等における施策の動向(五十嵐久美子)
□自治体における保健師人材確保のポイント(村中峯子)
□自治体における新規採用保健師の人材育成の実態と課題──保健師が働き続けるための人材育成体制とは(小川靖子)
□保健師人材の確保に向けた神奈川県の取り組み(小野聡枝、津島志津子)
□千葉県における新任期保健師の人材育成の強化(川﨑由紀、福田浩子)
□人口7000人以下の睦沢町における統括保健師の存在と人材育成での役割(田中葉子)


□巻頭
ナカイタ発! 気になる人と現場・4
コミュニティデザインによる地域課題の解決──地域を元気にする関わり方とは(西上ありさ、中板育美)

□FOCUS
今のままで、風しん抗体保有率の目標を達成できますか?──風しんの追加的対策におけるナッジの活用(佐々木周作、赤塚永貴)

□TOPICS
ウェルビーイング学会の創設とその背景──今、「ウェルビーイング」から地域や保健活動を捉え直す意義(前野隆司、秋山美紀)


●新連載 保健師活動を地図で見える化! GISを使いこなそう・1
GIS? 何それ? 何ができるの?(堀池 諒)

●新連載 疲れた心を整えるセルフ・コンパッション・1
セルフ・コンパッションとは(秋山美紀)

●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・3
ゴールまでの見通しを立てる(船越明子)

●苦手意識を解消! 実践的な地域アセスメントのポイント・3
「象徴的な個別事例」から地域を見る(吉岡京子)

●研究室からのメッセージ・187
旭川市立大学保健福祉学部保健看護学科(公衆衛生看護学)

●思いを見逃さず引き出しつなげる保健師活動・3
「良い相談」とはどんな相談だろう?(大神あゆみ)
1,760円
■特集 保健師の技術 「事業化」「施策化」とは その力を高める取り組み■
特集 保健師の技術──「事業化」「施策化」とは その力を高める取り組み

□保健師に求められる「事業化」「施策化」の能力(村嶋幸代、加藤典子)
□「事業化」「施策化」の過程と実践におけるポイント(吉岡京子)
□地区担当保健師による地域診断に基づく事業の報告会を毎年実施──入間市の取り組み(吉川真奈美)
□PDCAを回す実践型研修で「事業化」の力を育成──宮崎県の取り組み(永野秀子、益留真由美、鴇 香織、黒岩由衣)
□保健師基礎教育において政策形成としての「事業化」「施策化」を理解するための取り組み(嶋津多恵子)


□巻頭
ナカイタ発! 気になる人と現場・3
医療的ケア児とその家族が求める支援とは(前田雄大、中板育美)
□調査報告
相談支援専門員が捉えた新型コロナウイルス感染症による在宅精神障害者への影響と支援──保健師との協働に向けて(福田晴香、榊原 文)


●ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・2
知っておきたい熟練支援者のノウハウ(船越明子)

●苦手意識を解消! 実践的な地域アセスメントのポイント・2
地域アセスメントのテーマを絞る(平 和也)

●思いを見逃さず引き出しつなげる保健師活動・2
究極の「健康診断」を考える(大神あゆみ)
1,760円
■特集 虐待から子どもの命をどう守るのか■
特集 虐待から子どもの命をどう守るのか

□児童虐待防止に関わる近年の動向(羽野嘉朗)
□子ども虐待による死亡事例を防ぐために留意すべきポイント──保健師の強みを活かすために(大木幸子)
□子どもの安全を共に考えるパートナー児童福祉司が保健師に期待すること(佐藤 剛)
□和木町における母子保健と児童福祉が連携するための保健師の取り組み(遠田千春)
□宮崎県における児童相談所保健師の取り組み──中と外をつなぐ活動の見える化(有村めぐみ)


□巻頭
ナカイタ発!気になる人と現場・2
地域における「乳児院」の役割──社会的養育から地域の子育て支援まで(今井庸子、中板育美)


●新連載 ひきこもり状態にある本人と家族への訪問支援 こころの扉が開くとき・1
切り札としての訪問支援──連載のはじめに(船越明子)

●新連載 苦手意識を解消! 実践的な地域アセスメントのポイント・1
どこに苦手意識を持ってしまうのか? 地域アセスメントの見方を変えてみる(塩見美抄)

●新連載 思いを見逃さず引き出しつなげる保健師活動・1
保健指導と保健師活動(大神あゆみ)

●研究室からのメッセージ・186
東京医科大学医学部看護学科(地域看護学領域)
1,760円
■特集 大人の発達障害グレーゾーン その特徴と求められる支援とは■
特集 大人の発達障害グレーゾーン──その特徴と求められる支援とは

□大人の発達障害とグレーゾーンの特徴および支援のポイント(村上伸治)
□厚生労働省における発達障害者支援施策と保健師への期待──成人発達障害者の支援を中心に(加藤永歳)
□母子保健分野における発達障害当事者である母親への関わり方と支援の実際──横浜市保土ケ谷区の取り組みから(稲葉房子)
□精神保健分野における成人期発達障害への関わり方と支援の実際──川口市保健所の取り組みから(岡本秀行、橋本卓弥、岡本浩二)
□発達障害特性がある大人のその人らしさを支える──相談支援のポイントと保健指導場面の工夫(新島怜子)
□産業保健分野における関わり方と支援の実際(村田陽子)


□巻頭
ナカイタ発! 気になる人と現場・1
これからの母子保健活動や子ども虐待予防に必要なこととは(藤林武史、中板育美)

□特別記事
継続的・実践的な地域アセスメントを学ぶために──映像教材の開発・活用と学びのポイント(塩見美抄)

□FOCUS
日本地域看護学会次世代育成推進委員会による LINEオープンチャット「地域看護の次世代を考えるグループ」開設の狙いと展望(成瀬 昂、板谷智也、松永篤志、松井理恵、川崎涼子、石丸美奈、蔭山正子)

□調査報告
大分県における県型保健所保健師と市町村保健師の協働活動の実際(志賀たずよ、後藤奈穂、井手知恵子)

□活動報告
青森県南部町における保健師人材育成の取り組み──2019(令和元)年度からの2年間の取り組み(藤嶋聡子、古川照美)


●研究室からのメッセージ・185
城西国際大学看護学部看護学科(地域・在宅看護学)
1,760円
■特集 Withコロナ時代の災害対応 これからの災害保健活動を考える■
特集 Withコロナ時代の災害対応──これからの災害保健活動を考える

□新興感染症流行下における災害保健活動の在り方──健康危機管理における保健師の役割(五十嵐久美子)
□被災時に必要な感染症対策とは──COVID-19への対応を踏まえた対策と対応のポイント(古屋好美)
□IHEATの仕組みとその活用について(坂口健人)
□COVID-19対応を踏まえた災害保健活動の事例
熱海市伊豆山土石流災害における災害保健活動の概要とポイント(島村通子)
□[インタビュー]COVID-19対応を踏まえた災害保健活動の事例
熱海市伊豆山土石流災害における保健所保健師の支援活動(坂本久子)
□[インタビュー]熱海市伊豆山土石流災害での災害保健活動の事例①
発災直後から避難所対策中心の時期における市保健師の活動(佐藤真由美)
□[インタビュー]熱海市伊豆山土石流災害での災害保健活動の事例②
復旧・復興対策期における市保健師の活動──地域支え合いセンターを中心に(前川美奈子)


□PickUp
イライラ・怒りを笑顔に変える! 子育て支援レジリエンスワークショップ(戸部浩美)

□特別記事
日常と災害時をシームレスにつなぐ「これからの保健所」の提案(小林健治、木多彩子、池内淳子)

□TOPICS
日本公衆衛生看護学会認定専門家認証制度始まる──あなたも公衆衛生看護の認定専門家になろう!
(岸 恵美子、岩本里織、吾郷美奈恵、井倉一政、草野恵美子、佐川きよみ、清水智子、濵野芳江、森田誠子)

□FOCUS
京都大学・東京大学オンライン合同ゼミ──実践と研究のギャップをどう埋めるか?(塩見美抄、吉岡京子、細川陸也、本田千可子、平 和也、松本博成)


●新宿区保健所における新型コロナウイルス感染症対応の記録・3(最終回)
新宿区各部署の保健師の取り組みと経験から(松浦美紀、新宿区保健師)

●地域包括ケアシステムの構築に向けた都道府県本庁と保健所による取り組み・4(最終回)
母子の健やかな成長を県および県保健所として支える──「ヘルシースタートおおいた」の取り組み(加来理香、市原恭子、川井梨沙、村嶋幸代)

●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・6(最終回)
当事者の意見とアレルギーの「保健指導」のポイント(荒木田美香子)

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・22(最終回)
公衆衛生活動とポジティブ心理学(島井哲志、小林正弥)
1,760円
■特集 精神疾患を抱える妊産婦への子育て支援■
特集 精神疾患を抱える妊産婦への子育て支援

□精神疾患を抱える妊産婦への子育て支援における保健師の役割(蔭山正子)
■保健師に知ってほしい周産期の精神疾患と妊娠・出産・子育てにおける対応の基礎知識(立花良之)
□産後うつ病の理解と支援のポイント(武藤仁志、竹内 崇)
■「須坂モデル」における精神疾患を抱える妊産婦への支援(大峽好美)
□地域の単科精神科医療機関でも可能な周産期メンタルヘルスの支援──「のぞえモデル」の取り組み(堀川直希)


■PickUp
新型コロナウイルスが引き起こす健康二次被害を防ぐために──健康二次被害防止コンソーシアムの発足とその活動(健康二次被害防止コンソーシアム事務局)
□活動報告
COVID-19にり患した外国人家族への入院等療養支援に関する事例報告(山田千春、田辺 歩、堀 成美、二宮博文、太田留奈、松本加代)


●新宿区保健所における新型コロナウイルス感染症対応の記録・2
第3波から第7波まで:入院困難による在宅療養への対応と所内の体制構築(狩野千草、鈴木裕子)

●地域包括ケアシステムの構築に向けた都道府県本庁と保健所による取り組み・3
地域包括ケアシステムの推進に市町とともに(野澤幸江、西生敏代)

●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・5
母子保健事業におけるアレルギーの保健指導の実践例(岩永 幸)

●研究室からのメッセージ・184
東邦大学大学院看護学研究科(高度実践公衆衛生看護学課程(2023年4月開設予定、指定学校申請中))

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・21
ポジティブな働き方(小林正弥、島井哲志)
1,760円
■特集 ヤングケアラー支援において期待されること■
特集 ヤングケアラー支援において期待されること

□ヤングケアラーの早期発見と適切な支援につなげるための施策について(羽野嘉朗)
■保健師に期待されるヤングケアラー支援への関わり(森田久美子)
□埼玉県のケアラー支援条例とヤングケアラー支援の現状(宮下哲治)
■神戸市におけるこども・若者ケアラー支援の現状(上田智也、霜川卓之)
□ヤングケアラー支援におけるピアサポート活動の意義と保健師に期待したいこと(濱島淑恵、南多恵子、尾形祐己)
■ヤングケアラーに必要な支援と連携・協働──ケアラーアクションネットワーク協会の活動から(持田恭子)


□PickUp
大田区で実施している多胎児学級「さくらんぼクラブ」と地域の自主サークル「OTAふたごpicnic」による多胎児家庭支援(昆悠紀子)
□調査報告
全国自治体で実施されている父親への育児支援の現状(髙木悦子、小崎恭弘、阿川勇太、竹原健二)


●新宿区保健所における新型コロナウイルス感染症対応の記録・1
初動期から第2波までの対応と組織体制(池戸啓子、松浦美紀)

●地域包括ケアシステムの構築に向けた都道府県本庁と保健所による取り組み・2
保健医療福祉連携システムの構築における県庁の役割──県庁と全保健所が協働して退院調整ルールを策定し、全医療圏で運用している福島県の取り組みから(本田あゆみ、村嶋幸代)

●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・4
母子保健事業におけるアレルギーの保健指導の実践方法(古川真弓)

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・20
喫煙者へのポジティブ心理学アプローチ──ポジティブな社会づくり(島井哲志、小林正弥)

●研究室からのメッセージ・183
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻(地域看護学分野)
1,760円
■特集 保健師のメンタルヘルス■
特集 保健師のメンタルヘルス

□行政保健師のメンタルヘルスとワーク・エンゲイジメント(五十嵐久人)
□保健師活動に活かすストレスマネジメント(高山恵子)
□保健師活動に活かすアンガーマネジメント(安藤俊介)
□保健師活動に活かすブリーフセラピー(木場律志)
□保健師の精神的健康と意欲を高める職場環境づくり
市町村保健師への質問紙調査結果から(齋藤尚子)


□PickUp
「地域の人材:縁結びプロジェクト」
現役勤労者と地域団体を結ぶ(斎藤みほ、野中久美子、村山幸子、村山洋史)
□特別記事
行政における“地域薬剤師”の活動
佐久市の在宅医療・介護連携推進事業(岩下 誠、井出光輝、大隈康平)
□活動報告
知的障害者施設におけるCOVID-19集団感染への対応経験から
DMATをはじめとする応援職員との協働からの学び(友廣さき)


●地域包括ケアシステムの構築に向けた都道府県本庁と保健所による取り組み・1
保健医療福祉連携システムの構築方法の解明と連携モデルの提案(鎌田久美子、村嶋幸代、木嶋彩乃)

●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・3
小児アレルギーに関する最新の知見と対応法(福家辰樹)

●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・19
健康格差や偏見・差別へのポジティブ心理学アプローチ(小林正弥、島井哲志)
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  • 出版社:医学書院
  • 発行間隔:隔月刊
  • 発売日:不定期
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