目次
特集 『 JSH 2014を読み解く -GL改訂の機会に,あなたの高血圧診療を見直しませんか? - 』
≪特集の目次≫
今月の視点(梅村 敏)
■JSH2014
JSH2014 の全体像と特徴(島本和明)
JNC-8 と JSH2014 の比較(木村玄次郎)
ESH/ESC2013 との違い(荒川仁香 他)
NICE2011 との違い(大蔵隆文 他)
すんなりわかる
実践! JSH2014 を読み解く(塩田正喜)
■高血圧診療アップデート
高血圧の疫学(三浦克之)
血圧測定・血圧変動(今井 潤 他)
家庭血圧・ABPM・白衣・仮面・早朝・夜間高血圧(苅尾七臣)
検査と診断(下澤達雄)
降圧目標と治療法の選択(石光俊彦 他)
生活習慣の修正(安東克之)
降圧薬治療(島田和幸)
各種降圧薬の特徴(赤澤 宏 他)
治療抵抗性高血圧(河野雄平)
脳血管障害を合併する高血圧(棚橋紀夫)
心疾患を合併する高血圧(甲斐久史 他)
腎疾患を合併する高血圧(伊藤貞嘉)
糖尿病・メタボリックシンドローム合併高血圧(田中正巳 他)
高齢者の高血圧(伊東範尚 他)
認知症と高血圧(小原克彦)
女性の高血圧(鈴木洋通)
小児の高血圧(内山 聖)
高血圧緊急症(長浜一史 他)
二次性高血圧(成瀬光栄 他)
薬剤誘発性高血圧(松浦秀夫)
≪Series≫
「治療」「薬局」合同企画 データで読むクスリ
最近 ARB 配合薬の処方が増えているのはなぜか ?! (浜田康次)
私たちはこんな世界を生きている ─アスペルガー症候群の当事者研究─(8)
私の体験記(K)
医者のストレス,患者の不満(17)
科学的医療とは何か(寺本研一)
≪Contribution≫
臨床経験
早期胃がんに対する腹腔鏡下幽門側胃切除術後早期に発症した Vp3 肝細胞がんの一例(奥本龍夫 他)
臨床経験
限局型原発性硬化性胆管炎の一切除例(奥本龍夫 他)
臨床経験
フルボキサミンマレイン酸塩の後発医薬品の簡易懸濁適正評価(比知屋寛之 他)
≪今月の視点≫
わが国の高血圧患者数は4,300万人にのぼり,何科を専門にしているにしろ,すべての医師が関与する疾患が高血圧である.その治療の指針である,日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014)」が5年ぶりに改訂され,本年4月に発表された.このタイミングにあわせて,開業医,勤務医の先生方向けの解説を本ガイドライン執筆者を中心にお願いした.読者の皆様の高血圧診療のアップグレードにお役立ていただければ幸いである.
本ガイドラインは,前JSH2009ガイドラインの12章に,「認知症」の章を加えた全13章から構成され,変更点は46項目にのぼる.主なものは,「家庭血圧評価と血圧分類」,「高齢者高血圧」,「脳血管障害合併高血圧」,「糖尿病合併高血圧」,「リスク層別化」,「第一選択薬と併用」,「心疾患合併高血圧」,「CKD合併高血圧」,「二次性高血圧」などである.
本ガイドラインの作成の留意点は,作成委員長の島本先生が解説くださっているが,そのポイントは以下のとおりである.
①執筆委員40人,査読委員79人,内・外の評価委員13人を含め,151人の作成委員の参加のもと作成された.
②エビデンスを機械的にレベルづけし推奨グレードをつけるのではなく,コンセンサスも重視した.そのコンセンサス形式には,主なlinicalquestionについてワーキンググループで基本原案を作成した.
③透明性の確保のため,パブリックコメントを求め,評価委員(日本臨床内科医会,日本プライマリ・ケア連合学会,地域関連医師)や患者団体代表,日本薬剤師会などからも意見をいただいた.
日本高血圧学会が総力をあげて作成し,「実地医家が日常診療で最も高頻度に遭遇する高血圧患者」への,最適な治療のための指導的指針と根拠を示したJSH2014が,皆様のお役に立てることを願っている.
梅村 敏 横浜市立大学医学部循環器・腎臓内科学教室 教授
≪特集の目次≫
今月の視点(梅村 敏)
■JSH2014
JSH2014 の全体像と特徴(島本和明)
JNC-8 と JSH2014 の比較(木村玄次郎)
ESH/ESC2013 との違い(荒川仁香 他)
NICE2011 との違い(大蔵隆文 他)
すんなりわかる
実践! JSH2014 を読み解く(塩田正喜)
■高血圧診療アップデート
高血圧の疫学(三浦克之)
血圧測定・血圧変動(今井 潤 他)
家庭血圧・ABPM・白衣・仮面・早朝・夜間高血圧(苅尾七臣)
検査と診断(下澤達雄)
降圧目標と治療法の選択(石光俊彦 他)
生活習慣の修正(安東克之)
降圧薬治療(島田和幸)
各種降圧薬の特徴(赤澤 宏 他)
治療抵抗性高血圧(河野雄平)
脳血管障害を合併する高血圧(棚橋紀夫)
心疾患を合併する高血圧(甲斐久史 他)
腎疾患を合併する高血圧(伊藤貞嘉)
糖尿病・メタボリックシンドローム合併高血圧(田中正巳 他)
高齢者の高血圧(伊東範尚 他)
認知症と高血圧(小原克彦)
女性の高血圧(鈴木洋通)
小児の高血圧(内山 聖)
高血圧緊急症(長浜一史 他)
二次性高血圧(成瀬光栄 他)
薬剤誘発性高血圧(松浦秀夫)
≪Series≫
「治療」「薬局」合同企画 データで読むクスリ
最近 ARB 配合薬の処方が増えているのはなぜか ?! (浜田康次)
私たちはこんな世界を生きている ─アスペルガー症候群の当事者研究─(8)
私の体験記(K)
医者のストレス,患者の不満(17)
科学的医療とは何か(寺本研一)
≪Contribution≫
臨床経験
早期胃がんに対する腹腔鏡下幽門側胃切除術後早期に発症した Vp3 肝細胞がんの一例(奥本龍夫 他)
臨床経験
限局型原発性硬化性胆管炎の一切除例(奥本龍夫 他)
臨床経験
フルボキサミンマレイン酸塩の後発医薬品の簡易懸濁適正評価(比知屋寛之 他)
≪今月の視点≫
わが国の高血圧患者数は4,300万人にのぼり,何科を専門にしているにしろ,すべての医師が関与する疾患が高血圧である.その治療の指針である,日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014(JSH2014)」が5年ぶりに改訂され,本年4月に発表された.このタイミングにあわせて,開業医,勤務医の先生方向けの解説を本ガイドライン執筆者を中心にお願いした.読者の皆様の高血圧診療のアップグレードにお役立ていただければ幸いである.
本ガイドラインは,前JSH2009ガイドラインの12章に,「認知症」の章を加えた全13章から構成され,変更点は46項目にのぼる.主なものは,「家庭血圧評価と血圧分類」,「高齢者高血圧」,「脳血管障害合併高血圧」,「糖尿病合併高血圧」,「リスク層別化」,「第一選択薬と併用」,「心疾患合併高血圧」,「CKD合併高血圧」,「二次性高血圧」などである.
本ガイドラインの作成の留意点は,作成委員長の島本先生が解説くださっているが,そのポイントは以下のとおりである.
①執筆委員40人,査読委員79人,内・外の評価委員13人を含め,151人の作成委員の参加のもと作成された.
②エビデンスを機械的にレベルづけし推奨グレードをつけるのではなく,コンセンサスも重視した.そのコンセンサス形式には,主なlinicalquestionについてワーキンググループで基本原案を作成した.
③透明性の確保のため,パブリックコメントを求め,評価委員(日本臨床内科医会,日本プライマリ・ケア連合学会,地域関連医師)や患者団体代表,日本薬剤師会などからも意見をいただいた.
日本高血圧学会が総力をあげて作成し,「実地医家が日常診療で最も高頻度に遭遇する高血圧患者」への,最適な治療のための指導的指針と根拠を示したJSH2014が,皆様のお役に立てることを願っている.
梅村 敏 横浜市立大学医学部循環器・腎臓内科学教室 教授
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- サイズ:B5判
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