月刊糖尿病(DIABETES)

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月刊糖尿病(DIABETES)の内容

これまでなかった“糖尿病に特化した月刊専門誌”
糖尿病は研究や臨床面での進歩も著しい。 糖尿病の重要な遺伝子が同定され、 糖尿病や合併症の発症の分子機構の解明も大きく進み、 iPS細胞を中心とした糖尿病や合併症の再生医療への展望も切り開かれつつある。 糖尿病治療薬についても期待される新薬の臨床使用・開発が続々と進んでいる。 そこで、糖尿病の質の高い診療を行なうためには、 日進月歩で集積される膨大な数の新しい知見やエビデンスをその重要度に従って、 評価・選別し、その内容の深さをそこなうことなく、 わかりやすく解説する場が必要となってくる。 『月刊糖尿病』は、まさにこのような切実なニーズに応えることを意図したものである。
医学出版雑誌一覧
月刊糖尿病別冊『インクレチン療法』 雑誌表紙
別冊『インクレチン療法』
▼インクレチン療法の“今”を知るための専門書▼臨床の現場においてインクレチン関連薬が急速に普及し、糖尿病の治療は大きく変わりつつあります。本誌では、インクレチン療法に関して、インクレチンの基礎的な治験データから、治療の際の単独・併用療法、使用の際の注意点まで、インクレチンを用いた治療について最新の治験をもとに解説しています。インクレチンに関する理解をさらに深め、今後の糖尿病診療の際にもぜひご活用ください!


レジデント(Resident)
忙しい毎日を送るレジデントの先生だからこそ、 “すぐに役立つ”雑誌を
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レジデントやレジデントを目指す医学生が、重要な基本的知識や技術を学ぶとともに、研修施設選択など将来設計に役立つ情報が得られる「レジデント総合情報誌」です。全頁カラー印刷によるAB判の大型サイズの採用と、多数のイラストによるビジュアル化により視覚的に分かり易い誌面構成となっています。特集においては、レジデント教育に力を注いでいる第一線の著名な医師や大学教授陣による執筆で、教科書では学べない実践的な診断と治療を主要テーマとした記事を掲載。医師・臨床研修医の他、看護師やコメディカルにも役立つ幅広い内容を目指しています。
 
月刊糖尿病(DIABETES)
これまでなかった“糖尿病に特化した月刊専門誌”
糖尿病は研究や臨床面での進歩も著しい。糖尿病の重要な遺伝子が同定され,糖尿病や合併症の発症の分子機構の解明も大きく進み,iPS細胞を中心とした糖尿病や合併症の再生医療への展望も切り開かれつつある。糖尿病治療薬についても期待される新薬の臨床使用・開発が続々と進んでいる。そこで,糖尿病の質の高い診療を行なうためには,日進月歩で集積される膨大な数の新しい知見やエビデンスをその重要度に従って,評価・選別し,その内容の深さをそこなうことなく,わかりやすく解説する場が必要となってくる。『月刊糖尿病』は,まさに,このような切実なニーズに応えることを意図したものである。


月刊糖尿病(DIABETES)の商品情報

商品名
月刊糖尿病(DIABETES)
出版社
医学出版
発行間隔
隔月刊
発売日
毎偶月20日
サイズ
A4変型判
参考価格
4,400円

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月刊糖尿病(DIABETES) 通巻155号 (発売日2025年05月30日) の目次

特集●糖尿病一次予防のエビデンスと実践
企画編集/曽根博仁


<特集にあたって>

 糖尿病の「治療」に毎日忙殺されている糖尿病専門医やメディカルスタッフが,つい忘れがちな視点が糖尿病の「予防」である.
 糖尿病はたとえば,わが国で年間約1万4000人の腎透析導入の原因疾患になっている.もしも糖尿病にならなければ,これらの方々は透析にならなかったはずである.私たちは,膨大な数の発症後の糖尿病患者さんたちの合併症を予防するために,毎日奮闘しているわけであるが,もしも糖尿病そのものの発症を予防できれば,合併症は起きえない.その意味で糖尿病一次予防は,最も確実かつ効率的な合併症防止策であり,「究極の糖尿病対策」ともいえる.
 糖尿病に限らず生活習慣病を予防するためには,詳細な発症リスク因子の解明とそのコントロールが不可欠である.遺伝背景や生活習慣・環境の影響を強く受ける糖尿病の予防には,それらが大きく異なる人種・国ごとにリスク因子を解明し,エビデンスとして確立していくことが求められる.
 糖尿病発症のリスク因子は従来,主に一般住民対象のコホート研究において検討され,基本的なリスク因子(あるいは予測因子)は,かなり解明された.しかし,たとえば最も基本的な因子のひとつである肥満についてさえ,何歳ごろからのどの程度の体重増加が糖尿病発症リスクをどの程度上昇させるか,などの詳細な解析は,従来型コホートでは人数や追跡期間が不足することが多い.さらに,開始時に調査された項目以外から,未知のリスク因子を探索することも困難である.近年のリアルワールドビッグデータ解析は,そのような従来型研究の限界を乗り越える大きな可能性を有する.たとえば,多数の項目を毎年繰り返し測定している健康診断や人間ドックのデータを,専門医の視点から解析すれば,より現場に活用しやすい新たな糖尿病予防エビデンスを産み出すことができる.
 とくに2型糖尿病の発症においては,前記のように遺伝因子が強く影響するため,糖尿病のなりやすさにはもともと大きな個人差があり,さらに食事,運動をはじめとする生活習慣や生活環境因子も色濃く影響する.したがって,遺伝的リスクに応じ,さまざまな修飾可能(modifiable)な手法を組み合わせることにより,発症リスクの低下あるいは発症時期の遅延が可能になる.さらには,いったん発症後も「寛解」させることが可能になれば,患者さんだけでなく,多忙を極めるわれわれ糖尿病専門家にとってもきわめてメリットが大きい.
 本号では,2型糖尿病のみならず1型,小児,妊娠糖尿病なども含め,リスク因子に始まり,それらを活用した介入による予防エビデンスまで,広く糖尿病「予防」をテーマとした.多くの患者さんと接し,境界型を含む糖尿病の病態や患者さんの生活習慣・環境を肌で理解している糖尿病専門医や療養指導士は,治療のみならずその予防についてもエキスパートになれるはずである.本特集が予防という「究極の糖尿病対策」について考える機会になれば幸甚である.

曽根博仁
(新潟大学大学院 医歯学総合研究科 血液・内分泌・代謝内科学分野 教授)


<目次>

1. 遺伝情報による糖尿病発症予測とそれを活かした一次予防/安田和基
2. 健診とその指導による糖尿病予防のエビデンスと実践/津下一代
3. 健診・人間ドックのビッグデータによる糖尿病の一次予防エビデンス/曽根博仁
4. 食事パターン・栄養素・食品群摂取に関する2型糖尿病発症予防エビデンス/堀川千嘉
5. 機能性食品による糖尿病のヒトでの発症抑制エビデンス/鈴木浩史
6. 運動身体活動による糖尿病予防エビデンス/細井雅之
7. ICTやスマートフォンアプリを活用した糖尿病予防のエビデンス/北澤 勝
8. 薬物による糖尿病予防エビデンス/松林泰弘,曽根博仁
9. 妊娠糖尿病の予防エビデンス/谷内洋子
10. 妊娠糖尿病既往女性における将来の2型糖尿病予防エビデンス/荒田尚子,川﨑麻紀
11. 小児・思春期2型糖尿病の予防エビデンスと現場実践/菊池 透
12. 1型糖尿病の予防エビデンス/戎野朋子,今川彰久
13. 減量・代謝改善手術による糖尿病予防エビデンス/小田知靖,石垣 泰
14. 糖尿病「寛解」のエビデンス/藤原和哉

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月刊糖尿病(DIABETES)のレビュー

  • 総合評価: ★★★★★ 4.75
  • 全てのレビュー: 8件
内容の奥が深い。
★★★★★2022年06月12日 ハロルド 医者
SGLT2阻害剤の特集であったが、多岐にわたって考察されていて、しかも知的レベルも高い。読んでいてわくわくする雑誌である。こんな医学雑誌に出会ったことがない。他の雑誌の編集と雲泥の差があり驚愕している。図もきれいで分かりやすい。今後もどんどん読みたい雑誌である。
勉強になります
★★★★★2020年11月24日 meke 医者
定期購読して3年経ちます。 いつも参考にさせていただいています。
最新のtopicsが幅広く
★★★★☆2019年04月06日 AM 医者
5年以上定期購読しています。最新の情報がまとめて定期的に得られるので重宝しています。種種の講演会のスライドづくりの際に参考にさせていただくことも多々あります。専門医であれば購読しておいて損はない雑誌と思われます。
最新の糖尿病知見
★★★★☆2018年02月14日 mmk 会社員
糖尿病に纏わる最新情報を知ることが出来る雑誌です。糖尿病治療薬を扱う製薬会社に勤めていますが、薬剤関連のみならず糖尿病の最新情報を知る上で大変勉強になる雑誌です。
勉強させられ、考えさせられます。
★★★★★2016年08月13日 新井貴浩 医者
大事な論文を検索するといつも検索に引っ掛かるのがこの雑誌。そういう訳で、年間購読を始めました。毎号、ちがう切り口で研究者の先生方が糖尿病学の最先端を解説くださいます。私の必読書となりそうです。これからもお世話になります。よろしくお願い致します。
定期購読はお勧め。
★★★★★2015年11月17日 takeshi 医者
糖尿病に特化した月刊専門誌で、定期的に最新情報を入手できることができ、勉強になります。定期購読は注文の手間が省けて、忙しい方にはお勧めです。
自身の健康管理に
★★★★★2012年10月18日 オキョン 医者
2型DM病歴3年目に入るDrです。DM非専門医のため、最新のレビューを専門雑誌から入手しています。月刊糖尿病は簡明で将に理にかなった専門雑誌といえましょう。
読み応えがあります。
★★★★★2009年09月28日 かえる パート
保険調剤薬局の薬剤師です。いろいろある糖尿病の薬、おおまかな違いは知っていたけれど、作用機序まで詳しく記載されていて、理解することができました。どのチャンネルに、どのように結合し、どう影響していくのか、たいへん興味深く読みました。1冊に、各種類の薬剤の特徴と使い分けが、特集されていて、違いがよくわかりました。たいへん読み応えがあるので、時間をかけて読んでいます。

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