目次
特集 『 糖尿病治療薬Q&A -最新のSGLT-2阻害薬を含め賢く使い分ける- 』
≪特集の目次≫
今月の視点(稲垣暢也)
■治療目標
2013年6月から糖尿病学会が提唱している新しい糖尿病の治療目標とはどのようなものですか?(荒木栄一)
■BG 薬
メトホルミンの作用機序について教えてください(太田明雄,他)
海外におけるメトホルミンによる治療の位置づけと,わが国の現状について教えてください(重本 亮,他)
メトホルミンはどのような患者に使えばよいのですか?(福田尚文,他)
メトホルミン使用に当たって注意すべきことはなんですか?(安孫子亜津子,他)
■SU 薬
SU 薬と速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)の種類と作用機序について教えてください(長嶋一昭,他)
SU 薬はどのような患者に適していますか?(勝田秀紀,他)
SU 薬による低血糖を防ぐために注意すべきことはなんですか?(岩倉敏夫)
■グリニド薬
グリニド薬はどのような患者に適していますか?(谷本眞澄,他)
■α-GI 薬
α-GI 薬はどのような患者に適していますか?(辻野大助,他)
α-GI 薬とグリニド薬はどのように使い分ければよいでしょうか?(河盛隆造)
■チアゾリジン薬
チアゾリジン誘導体の作用機序について教えてください(窪田直人)
ピオグリタゾンはどのような患者に適していますか?(宮 愛香,他)
ピオグリタゾン使用に当たって注意するべきことはなんですか?(戸田郷太郎,他)
■インクレチン関連薬
DPP-4 阻害薬の作用機序,種類,代謝・排泄について教えてください(原田範雄)
DPP-4 阻害薬はどのような患者に適していますか?(原島伸一)
DPP-4 阻害薬に期待される効果にはどのようなものがありますか?(清水尚子,他)
DPP-4 阻害薬との併用に適した薬剤はどれですか?(田中 彩,他)
GLP-1 受容体作動薬の種類と作用機序について教えてください(六反麻里代,他)
GLP-1 受容体作動薬はどのような患者に適していますか?(臼井亮太,他)
インクレチン関連薬の副作用について教えてください(勝野朋幸,他)
■SGLT-2 阻害薬
SGLT-2 阻害薬の作用機序について教えてください(金﨑啓造,他)
SGLT-2 阻害薬の有効性について教えてください(小野哲一郎,他)
SGLT-2 阻害薬はどのような患者に適していますか?(前川 聡)
SGLT-2 阻害薬を投与するときに注意すべきことはなんですか?(藤田義人,他)
すんなりわかる
実践! 糖尿病治療薬Q&A(瀧端正博)
≪Series≫
医者のストレス,患者の不満(18)
科学的医療とは何か②(寺本研一)
≪今月の視点≫
2012年の厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によれば,糖尿病患者数は950万人と過去最高に達し,とくにその大部分を占める2型糖尿病患者の診療は,実地医家の先生方にとって,避けては通れない.一方2型糖尿病の治療薬については,50年以上前にSU薬とBG薬が登場して以来,30年以上新薬が出現しない時代が続いたが,1990 年代に入って,α-GI 薬やチアゾリジン薬,グリニド薬が登場した.そして,2009年以降になって,さまざまなDPP-4阻害薬やGLP-1受容体作動薬が臨床応用され,さらに2014年にはSGLT-2阻害薬の新薬ラッシュを迎え,糖尿病治療薬は今,百花繚乱のごとく大きく変貌しつつある.
一方,日本糖尿病学会では欧米のように治療薬の処方に関するアルゴリズムを設定しておらず,患者一人ひとりの病態に応じて薬剤を選択することを治療の基本としている.しかし,これだけ一気に薬物療法の選択肢が広がると,とくに非専門医の先生方にとっては,どのようにして薬剤を選ぶかは,必ずしも容易なことではないであろう.
そこで本特集では,とくにプライマリ・ケアの現場で,実地医家の先生方や病院勤務の先生方が適切な糖尿病の薬物療法を行えるように,できるだけわかりやすく現場の疑問にお答えする形となるよう,すべてQ&A形式とした.とくに,「それぞれの薬剤がどのような患者に適しているのか」,「処方に当たって何に注意すべきか」の説明を厚くし,また最近のDPP-4 阻害薬に関する最新の知見や最近登場したSGLT-2阻害薬についても,それぞれの分野の第一線の先生方にわかりやすくご解説いただいた.本特集が諸先生方の明日からの診療に役立つことを心より願っている.
稲垣暢也 京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授
≪特集の目次≫
今月の視点(稲垣暢也)
■治療目標
2013年6月から糖尿病学会が提唱している新しい糖尿病の治療目標とはどのようなものですか?(荒木栄一)
■BG 薬
メトホルミンの作用機序について教えてください(太田明雄,他)
海外におけるメトホルミンによる治療の位置づけと,わが国の現状について教えてください(重本 亮,他)
メトホルミンはどのような患者に使えばよいのですか?(福田尚文,他)
メトホルミン使用に当たって注意すべきことはなんですか?(安孫子亜津子,他)
■SU 薬
SU 薬と速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)の種類と作用機序について教えてください(長嶋一昭,他)
SU 薬はどのような患者に適していますか?(勝田秀紀,他)
SU 薬による低血糖を防ぐために注意すべきことはなんですか?(岩倉敏夫)
■グリニド薬
グリニド薬はどのような患者に適していますか?(谷本眞澄,他)
■α-GI 薬
α-GI 薬はどのような患者に適していますか?(辻野大助,他)
α-GI 薬とグリニド薬はどのように使い分ければよいでしょうか?(河盛隆造)
■チアゾリジン薬
チアゾリジン誘導体の作用機序について教えてください(窪田直人)
ピオグリタゾンはどのような患者に適していますか?(宮 愛香,他)
ピオグリタゾン使用に当たって注意するべきことはなんですか?(戸田郷太郎,他)
■インクレチン関連薬
DPP-4 阻害薬の作用機序,種類,代謝・排泄について教えてください(原田範雄)
DPP-4 阻害薬はどのような患者に適していますか?(原島伸一)
DPP-4 阻害薬に期待される効果にはどのようなものがありますか?(清水尚子,他)
DPP-4 阻害薬との併用に適した薬剤はどれですか?(田中 彩,他)
GLP-1 受容体作動薬の種類と作用機序について教えてください(六反麻里代,他)
GLP-1 受容体作動薬はどのような患者に適していますか?(臼井亮太,他)
インクレチン関連薬の副作用について教えてください(勝野朋幸,他)
■SGLT-2 阻害薬
SGLT-2 阻害薬の作用機序について教えてください(金﨑啓造,他)
SGLT-2 阻害薬の有効性について教えてください(小野哲一郎,他)
SGLT-2 阻害薬はどのような患者に適していますか?(前川 聡)
SGLT-2 阻害薬を投与するときに注意すべきことはなんですか?(藤田義人,他)
すんなりわかる
実践! 糖尿病治療薬Q&A(瀧端正博)
≪Series≫
医者のストレス,患者の不満(18)
科学的医療とは何か②(寺本研一)
≪今月の視点≫
2012年の厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によれば,糖尿病患者数は950万人と過去最高に達し,とくにその大部分を占める2型糖尿病患者の診療は,実地医家の先生方にとって,避けては通れない.一方2型糖尿病の治療薬については,50年以上前にSU薬とBG薬が登場して以来,30年以上新薬が出現しない時代が続いたが,1990 年代に入って,α-GI 薬やチアゾリジン薬,グリニド薬が登場した.そして,2009年以降になって,さまざまなDPP-4阻害薬やGLP-1受容体作動薬が臨床応用され,さらに2014年にはSGLT-2阻害薬の新薬ラッシュを迎え,糖尿病治療薬は今,百花繚乱のごとく大きく変貌しつつある.
一方,日本糖尿病学会では欧米のように治療薬の処方に関するアルゴリズムを設定しておらず,患者一人ひとりの病態に応じて薬剤を選択することを治療の基本としている.しかし,これだけ一気に薬物療法の選択肢が広がると,とくに非専門医の先生方にとっては,どのようにして薬剤を選ぶかは,必ずしも容易なことではないであろう.
そこで本特集では,とくにプライマリ・ケアの現場で,実地医家の先生方や病院勤務の先生方が適切な糖尿病の薬物療法を行えるように,できるだけわかりやすく現場の疑問にお答えする形となるよう,すべてQ&A形式とした.とくに,「それぞれの薬剤がどのような患者に適しているのか」,「処方に当たって何に注意すべきか」の説明を厚くし,また最近のDPP-4 阻害薬に関する最新の知見や最近登場したSGLT-2阻害薬についても,それぞれの分野の第一線の先生方にわかりやすくご解説いただいた.本特集が諸先生方の明日からの診療に役立つことを心より願っている.
稲垣暢也 京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授
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- サイズ:B5判
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