目次
特集: バイタルサインとハイリスク薬の管理
■特集にあたって(堀内龍也)
■薬剤師によるバイタルサインの測定・使用の意義(佐藤秀昭ほか)
■バイタルサインの取り方・書き方・使い方(狭間研至)
■バイタルサインと検査値を併読する理由(佐藤圭創)
■バイタルサインで捉えることができる副作用(佐多竹良)
■ハイリスク薬の種類と管理のポイント(阿南節子)
■ハイリスク薬による副作用とバイタルサイン
・神経系副作用(久保寺隆行ほか)
・精神系副作用―悪性症候群(長嶺敬彦)
・呼吸器系副作用(山口剛史ほか)
・循環器系副作用(森川敬子ほか)
・消化器系副作用(越前宏俊)
・血液障害(岡田 定)
■薬学的視点を踏まえたバイタルサイン教育
・薬剤師がバイタルサインの測定を習得するための環境と実践(大林恭子ほか)
・薬学生を対象としたバイタルサイン実習(髙村徳人ほか)
・薬学生における早期のバイタルサイン実習(大井一弥ほか)
■ Exercise
≪NEWS≫
・Japan-US cancer clinical trials workshop
・インスリン製剤によるアレルギー
・ベンゾジアゼピン受容体作動薬(BZ)による夜間異常行動
・医療経済学から見た骨粗鬆症治療
≪シリーズ≫
■今日から使える抗菌薬の基礎知識 8
グリコペプチド系・オキサゾリジノン系抗菌薬(抗MRSA薬)
(坂野昌志/三鴨廣繁)
■症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 第19回
フレカイニド
~過量投与時の検討~
(小杉隆祥ほか)
■臓器障害からひも解く生理学 5
全身倦怠感,黄疸から肝臓の役割と意義を考える
(當瀬規嗣)
■こころのファイル アンティーク通りの窓から 6
試合中の脳震盪
(福西勇夫)
■病気百話 よくわかる疾患の病態生理 95
口内炎&舌炎―舌を出す
(北岡建樹)
≪Report≫
■ディスカッション能力向上を目指した
スモールグループディスカッションへのKJ法導入の試み
(大井一弥ほか)
<巻頭言>
医療の崩壊を防ぐために薬剤師に何ができるかが問われている.「チーム医療」が日本でも急速に進展し,医療の中心になりつつある.
薬剤師には,いかに患者の近くで薬のプロフェッショナルとして個々の患者に最適の薬物療法に貢献するかが求められている.
医療チームの一員である薬剤師には,医薬品情報,レジメン管理,患者状況の把握とそれに基づく処方設計,処方提案,直接服薬指導,服薬支援,その他の薬学的管理指導(処方された薬剤の投与量,投与方法,投与速度,重複投与,配合変化,配合禁忌などに関する確認ならびに患者の状態を適宜確認することによる効果,副作用などに関する状況把握)を行うことが求められており,薬剤管理料を算定できる要件として明記されている.医療安全の担い手としてハイリスク薬を中心に医薬品による副作用を防止あるいは早期に発見するために,また個々の患者に最適な薬物療法を進めるために「患者の状況を確認する」にはどうしたらよいかが今問われている.
バイタルサイン,さらに進んで心電図など患者の身体状況を把握するために必要なフィジカルアセスメントは,これからの薬剤師業務を遂行するうえで必須の条件になるであろう.そのためにはフィジカルアセスメントの意義と測定・評価スキルを充分に研修する必要がある.薬剤師は人体の解剖学,病理学,治療学,生理学,とくにバイタルサインの意義と手技をマスターするとともに,心電図の読み方,心音,肺音,腸音などの聴診と評価は薬剤師誰でもが身に付けるべきであろう.近い将来聴診器をもった薬剤師が病棟に常駐し,在宅患者のもとを訪れるようになることが期待される.
「薬剤師は患者に触ってはならない」というトラウマはほとんど消えたと確信するが,さらに薬剤師の病棟業務や外来化学療法,在宅医療を進化させるうえで本特集が貢献することを期待する.
堀内龍也
日本病院薬剤師会 会長
■特集にあたって(堀内龍也)
■薬剤師によるバイタルサインの測定・使用の意義(佐藤秀昭ほか)
■バイタルサインの取り方・書き方・使い方(狭間研至)
■バイタルサインと検査値を併読する理由(佐藤圭創)
■バイタルサインで捉えることができる副作用(佐多竹良)
■ハイリスク薬の種類と管理のポイント(阿南節子)
■ハイリスク薬による副作用とバイタルサイン
・神経系副作用(久保寺隆行ほか)
・精神系副作用―悪性症候群(長嶺敬彦)
・呼吸器系副作用(山口剛史ほか)
・循環器系副作用(森川敬子ほか)
・消化器系副作用(越前宏俊)
・血液障害(岡田 定)
■薬学的視点を踏まえたバイタルサイン教育
・薬剤師がバイタルサインの測定を習得するための環境と実践(大林恭子ほか)
・薬学生を対象としたバイタルサイン実習(髙村徳人ほか)
・薬学生における早期のバイタルサイン実習(大井一弥ほか)
■ Exercise
≪NEWS≫
・Japan-US cancer clinical trials workshop
・インスリン製剤によるアレルギー
・ベンゾジアゼピン受容体作動薬(BZ)による夜間異常行動
・医療経済学から見た骨粗鬆症治療
≪シリーズ≫
■今日から使える抗菌薬の基礎知識 8
グリコペプチド系・オキサゾリジノン系抗菌薬(抗MRSA薬)
(坂野昌志/三鴨廣繁)
■症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 第19回
フレカイニド
~過量投与時の検討~
(小杉隆祥ほか)
■臓器障害からひも解く生理学 5
全身倦怠感,黄疸から肝臓の役割と意義を考える
(當瀬規嗣)
■こころのファイル アンティーク通りの窓から 6
試合中の脳震盪
(福西勇夫)
■病気百話 よくわかる疾患の病態生理 95
口内炎&舌炎―舌を出す
(北岡建樹)
≪Report≫
■ディスカッション能力向上を目指した
スモールグループディスカッションへのKJ法導入の試み
(大井一弥ほか)
<巻頭言>
医療の崩壊を防ぐために薬剤師に何ができるかが問われている.「チーム医療」が日本でも急速に進展し,医療の中心になりつつある.
薬剤師には,いかに患者の近くで薬のプロフェッショナルとして個々の患者に最適の薬物療法に貢献するかが求められている.
医療チームの一員である薬剤師には,医薬品情報,レジメン管理,患者状況の把握とそれに基づく処方設計,処方提案,直接服薬指導,服薬支援,その他の薬学的管理指導(処方された薬剤の投与量,投与方法,投与速度,重複投与,配合変化,配合禁忌などに関する確認ならびに患者の状態を適宜確認することによる効果,副作用などに関する状況把握)を行うことが求められており,薬剤管理料を算定できる要件として明記されている.医療安全の担い手としてハイリスク薬を中心に医薬品による副作用を防止あるいは早期に発見するために,また個々の患者に最適な薬物療法を進めるために「患者の状況を確認する」にはどうしたらよいかが今問われている.
バイタルサイン,さらに進んで心電図など患者の身体状況を把握するために必要なフィジカルアセスメントは,これからの薬剤師業務を遂行するうえで必須の条件になるであろう.そのためにはフィジカルアセスメントの意義と測定・評価スキルを充分に研修する必要がある.薬剤師は人体の解剖学,病理学,治療学,生理学,とくにバイタルサインの意義と手技をマスターするとともに,心電図の読み方,心音,肺音,腸音などの聴診と評価は薬剤師誰でもが身に付けるべきであろう.近い将来聴診器をもった薬剤師が病棟に常駐し,在宅患者のもとを訪れるようになることが期待される.
「薬剤師は患者に触ってはならない」というトラウマはほとんど消えたと確信するが,さらに薬剤師の病棟業務や外来化学療法,在宅医療を進化させるうえで本特集が貢献することを期待する.
堀内龍也
日本病院薬剤師会 会長
◼︎ 目次配信サービス
薬局最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
薬局の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!