目次
特集: チームで取り組む 外来がん化学療法
■特集にあたって(畠 清彦)
■座談会
安全×効果的な外来がん化学療法に取り組む(畠 清彦ほか)
■外来がん化学療法「運営」の秘訣(市村崇ほか)
■外来がん化学療法の薬学的管理(濱 敏弘)
■新薬導入に向けたチーム医療
チームアービタックス
・医師の立場より
―チームでのセツキシマブの導入(篠崎英司)
・病棟看護師の立場より
―病棟での副作用管理について(田中久美子ほか)
・外来看護師の立場より
―外来センターにおける看護師の役割(髙橋優美子ほか)
・薬剤師の立場より
―薬剤師の役割と服薬指導の実際(今田洋司)
チームスーテント・ネクサバール
・医師の立場より
―スニチニブ,ソラフェニブのチームによる適正管理(公平 誠)
・看護師の立場より
―内服抗がん薬の外来治療継続支援(川地香奈子)
・薬剤師の立場より
―薬剤師の役割と服薬指導の実際(戸谷 渡)
チームサレド
・医師の立場より
―チームでのサリドマイドの導入(山田修平)
・看護師の立場より(松尾美喜)
・ 薬剤師の立場より(根本真記)
≪NEWS≫
・HER2陽性乳がんに対する経口分子標的治療薬「ラパチニブ」
・小児気管支喘息の患者教育
・慢性閉塞性肺疾患に対する吸入ステロイド外用剤による肺炎リスク
・食物アレルギーの新たな診断方法
≪シリーズ≫
■今日から使える抗菌薬の基礎知識 9
抗真菌薬
(坂野昌志/三鴨廣繁)
■臓器障害からひも解く生理学 6
尿量異常(腎不全)から
腎臓の役割と意義を考える(當瀬規嗣)
■続・楽しい薬理学 最終回
「インド蛇木」伝説
(岡部 進)
■症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 第20回
フレカイニドとアプリンジン
~維持投与量の検討~
(小杉隆祥ほか)
■病気百話 よくわかる疾患の病態生理 96
蕁麻疹 ―隔靴掻痒
(北岡建樹)
■FDA新薬情報 最近の新薬承認から
サムスカ/ベシバンス/ムルタク
(石居昭夫)
≪Report≫
■インスリン注入器用注射針再使用の問題点
(朝倉俊成)
<巻頭言>
2009年4月,肝臓がんに対する経口分子標的薬剤を用いた治療が始まったが,がん拠点病院では,胃がん,肺がん,乳がん,大腸がんの4大がんの治療が適切に行われているかどうかがまずは重要である.海外では当然に行われている外来治療でも,わが国の全部の施設でスムーズに行われているわけではない.そこで問題となるのは,がんの外来治療をより適切に行うためにわれわれは何をすべきか?である.新薬が承認されたからといって,新薬の講演会が開催されてもすぐに治療が取り入れられるわけではない.問題点と解決策は各施設によって異なるが,癌研有明病院で9年前に入院治療から外来治療に移行したときに生じた問題点や行ってきたアクションプランを参考にしながら,とくに薬剤師がどういった行動をとること,考え方を変えることが重要であるのかを重視して,この特集としたい.
薬学部の定員増加からいずれは薬剤師過剰の時代がくるといわれており,薬剤師の業務内容の拡大は必要である.がん拠点病院で外来治療がうまくいけばいくほど,周辺の施設において,経口剤を用いた補助療法や導入を行ったあとの継続治療などの連携が重要となる.薬剤師がもっと服薬指導を積極的に行い,抗がん薬以外を院外処方にする,病棟における指導,新薬導入時の相互作用や資材の説明などに関わっていただくのがよいと思う.まだカンファレンスへの参加は残念ながら十分ではない.とくにmultidisciplinary conference, interdisciplinary conferenceに出席し,発言していくべきであろう.改善に向けての考え方,方法を提案してもらって実現できればありがたい.
畠 清彦
癌研有明病院 化学療法科・血液腫瘍科部長・外来治療センター長
■特集にあたって(畠 清彦)
■座談会
安全×効果的な外来がん化学療法に取り組む(畠 清彦ほか)
■外来がん化学療法「運営」の秘訣(市村崇ほか)
■外来がん化学療法の薬学的管理(濱 敏弘)
■新薬導入に向けたチーム医療
チームアービタックス
・医師の立場より
―チームでのセツキシマブの導入(篠崎英司)
・病棟看護師の立場より
―病棟での副作用管理について(田中久美子ほか)
・外来看護師の立場より
―外来センターにおける看護師の役割(髙橋優美子ほか)
・薬剤師の立場より
―薬剤師の役割と服薬指導の実際(今田洋司)
チームスーテント・ネクサバール
・医師の立場より
―スニチニブ,ソラフェニブのチームによる適正管理(公平 誠)
・看護師の立場より
―内服抗がん薬の外来治療継続支援(川地香奈子)
・薬剤師の立場より
―薬剤師の役割と服薬指導の実際(戸谷 渡)
チームサレド
・医師の立場より
―チームでのサリドマイドの導入(山田修平)
・看護師の立場より(松尾美喜)
・ 薬剤師の立場より(根本真記)
≪NEWS≫
・HER2陽性乳がんに対する経口分子標的治療薬「ラパチニブ」
・小児気管支喘息の患者教育
・慢性閉塞性肺疾患に対する吸入ステロイド外用剤による肺炎リスク
・食物アレルギーの新たな診断方法
≪シリーズ≫
■今日から使える抗菌薬の基礎知識 9
抗真菌薬
(坂野昌志/三鴨廣繁)
■臓器障害からひも解く生理学 6
尿量異常(腎不全)から
腎臓の役割と意義を考える(當瀬規嗣)
■続・楽しい薬理学 最終回
「インド蛇木」伝説
(岡部 進)
■症例から学ぶ TDM 実践アプローチ 第20回
フレカイニドとアプリンジン
~維持投与量の検討~
(小杉隆祥ほか)
■病気百話 よくわかる疾患の病態生理 96
蕁麻疹 ―隔靴掻痒
(北岡建樹)
■FDA新薬情報 最近の新薬承認から
サムスカ/ベシバンス/ムルタク
(石居昭夫)
≪Report≫
■インスリン注入器用注射針再使用の問題点
(朝倉俊成)
<巻頭言>
2009年4月,肝臓がんに対する経口分子標的薬剤を用いた治療が始まったが,がん拠点病院では,胃がん,肺がん,乳がん,大腸がんの4大がんの治療が適切に行われているかどうかがまずは重要である.海外では当然に行われている外来治療でも,わが国の全部の施設でスムーズに行われているわけではない.そこで問題となるのは,がんの外来治療をより適切に行うためにわれわれは何をすべきか?である.新薬が承認されたからといって,新薬の講演会が開催されてもすぐに治療が取り入れられるわけではない.問題点と解決策は各施設によって異なるが,癌研有明病院で9年前に入院治療から外来治療に移行したときに生じた問題点や行ってきたアクションプランを参考にしながら,とくに薬剤師がどういった行動をとること,考え方を変えることが重要であるのかを重視して,この特集としたい.
薬学部の定員増加からいずれは薬剤師過剰の時代がくるといわれており,薬剤師の業務内容の拡大は必要である.がん拠点病院で外来治療がうまくいけばいくほど,周辺の施設において,経口剤を用いた補助療法や導入を行ったあとの継続治療などの連携が重要となる.薬剤師がもっと服薬指導を積極的に行い,抗がん薬以外を院外処方にする,病棟における指導,新薬導入時の相互作用や資材の説明などに関わっていただくのがよいと思う.まだカンファレンスへの参加は残念ながら十分ではない.とくにmultidisciplinary conference, interdisciplinary conferenceに出席し,発言していくべきであろう.改善に向けての考え方,方法を提案してもらって実現できればありがたい.
畠 清彦
癌研有明病院 化学療法科・血液腫瘍科部長・外来治療センター長
◼︎ 目次配信サービス
薬局最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
薬局の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!