目次
特集:体内動態における薬物相互作用を評価する
■特集にあたって(澤田康文)
■併用禁忌・併用注意とは? どう決まる? どう判断する(大谷壽一ほか)
■チトクロムP450(CYP),トランスポーターの基礎知識と
それらの個人差・変動要因(家入一郎)
■代謝酵素が関係した相互作用
・フッ化ピリミジン系抗がん薬とCYP2C9で代謝される薬剤との相互作用(三木晶子)
・フルボキサミン,シプロフロキサシンとCYP1A2代謝薬剤(佐藤宏樹ほか)
・パロキセチンとCYP2D6代謝薬剤(大谷壽一)
・イトラコナゾールとCYP3A4代謝薬剤(長谷川敦ほか)
・テルビナフィンとCYP2D6代謝薬剤との相互作用(堀 里子ほか)
・カルバペネム系・ペネム系抗菌薬とバルプロ酸(樋坂章博ほか)
・タバコとCYP1A2代謝薬剤(玉木啓文ほか)
■トランスポーターが関係した相互作用
・果物ジュースとOATP(佐藤宏樹ほか)
・OATP阻害によって生じる薬物間相互作用(設楽悦久)
・クラリスロマイシンとP―糖蛋白基質(平田純生)
・クラリスロマイシンと P-糖蛋白質基質(平田純生)
・有機カチオン性薬剤とMATE 基質(伊藤澄人ほか)
■一般用医薬品と医療用医薬品との相互作用(阿波圭介ほか)
■Exercise
≪SERIES≫
■FDA新薬情報 最近の新薬承認から
VPRIV/カルバグル/アスクレラ(石居昭夫)
■小児医療現場で起こっている危険 第2回
本当は子どもに使えない薬の話
(米子真記ほか)
■PCソフトウェアを用いた実践的TDM症例解析 第2回
薬物動態シミュレーションQflex2の概要と操作法 ―PartⅡ―
(渋谷正則ほか)
■49th Annual ICAAC Reports
カルバペネム
≪NEWS≫
・治験コスト削減に向けた直接閲覧(SDV)の効率化
・トリアゾラム0.25mg錠の半分割錠とトリアゾラム0.125mg錠における溶出挙動は違う!?
・高齢者の睡眠障害の疫学
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪巻頭言≫
薬物相互作用とは,薬物の吸収(Absorption)・分布(Distribution)・代謝(Metabolism)・排泄(Excretion)の過程において,主に生体成分(機能蛋白質)を介して薬物と薬物が影響しあう現象です.その結果,副作用のような有害事象や,十分な効果が得られないなどの薬物治療の失敗などが引き起こされることは周知の事実です.
機能蛋白質のなかでも,代謝過程において中心的役割を果たすチトクロムP450(CYP)や,P―糖蛋白質,OATP,MATEなどのトランスポーターが注目されています.これらの機能蛋白質を介した薬物相互作用に関する非臨床試験の結果を基盤として,昨今,その臨床試験が活発に行われています.また薬物相互作用の個人差については,遺伝子多型による影響の観点からも議論されてきています.さらに,併用禁忌と併用注意がどのように決まり,医療現場でどう判断するかは,医薬品適正使用上とくに重要な課題となっています.
このような観点から,薬剤師に対しては,得られた臨床エビデンスを活用して,投与量の変更・相互作用の回避・代替薬の選択などの処方鑑査・医師への疑義照会で,知識の充実・技能のブラッシュアップが求められています.
そこで今回,「体内動態における薬物相互作用を評価する」を特集テーマに取り上げました.本特集では,専門に研究を行っておられる先生方に,本誌読者である病院薬剤師・保険薬局薬剤師の方々として相互作用を予測するための知識だけでなく,その後の対応として代替薬の選択などの考え方までを,事例を交えて詳細に解説いただきました.
東京大学大学院薬学系研究科 医薬品情報学講座 教授 澤田 康文
■特集にあたって(澤田康文)
■併用禁忌・併用注意とは? どう決まる? どう判断する(大谷壽一ほか)
■チトクロムP450(CYP),トランスポーターの基礎知識と
それらの個人差・変動要因(家入一郎)
■代謝酵素が関係した相互作用
・フッ化ピリミジン系抗がん薬とCYP2C9で代謝される薬剤との相互作用(三木晶子)
・フルボキサミン,シプロフロキサシンとCYP1A2代謝薬剤(佐藤宏樹ほか)
・パロキセチンとCYP2D6代謝薬剤(大谷壽一)
・イトラコナゾールとCYP3A4代謝薬剤(長谷川敦ほか)
・テルビナフィンとCYP2D6代謝薬剤との相互作用(堀 里子ほか)
・カルバペネム系・ペネム系抗菌薬とバルプロ酸(樋坂章博ほか)
・タバコとCYP1A2代謝薬剤(玉木啓文ほか)
■トランスポーターが関係した相互作用
・果物ジュースとOATP(佐藤宏樹ほか)
・OATP阻害によって生じる薬物間相互作用(設楽悦久)
・クラリスロマイシンとP―糖蛋白基質(平田純生)
・クラリスロマイシンと P-糖蛋白質基質(平田純生)
・有機カチオン性薬剤とMATE 基質(伊藤澄人ほか)
■一般用医薬品と医療用医薬品との相互作用(阿波圭介ほか)
■Exercise
≪SERIES≫
■FDA新薬情報 最近の新薬承認から
VPRIV/カルバグル/アスクレラ(石居昭夫)
■小児医療現場で起こっている危険 第2回
本当は子どもに使えない薬の話
(米子真記ほか)
■PCソフトウェアを用いた実践的TDM症例解析 第2回
薬物動態シミュレーションQflex2の概要と操作法 ―PartⅡ―
(渋谷正則ほか)
■49th Annual ICAAC Reports
カルバペネム
≪NEWS≫
・治験コスト削減に向けた直接閲覧(SDV)の効率化
・トリアゾラム0.25mg錠の半分割錠とトリアゾラム0.125mg錠における溶出挙動は違う!?
・高齢者の睡眠障害の疫学
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
≪巻頭言≫
薬物相互作用とは,薬物の吸収(Absorption)・分布(Distribution)・代謝(Metabolism)・排泄(Excretion)の過程において,主に生体成分(機能蛋白質)を介して薬物と薬物が影響しあう現象です.その結果,副作用のような有害事象や,十分な効果が得られないなどの薬物治療の失敗などが引き起こされることは周知の事実です.
機能蛋白質のなかでも,代謝過程において中心的役割を果たすチトクロムP450(CYP)や,P―糖蛋白質,OATP,MATEなどのトランスポーターが注目されています.これらの機能蛋白質を介した薬物相互作用に関する非臨床試験の結果を基盤として,昨今,その臨床試験が活発に行われています.また薬物相互作用の個人差については,遺伝子多型による影響の観点からも議論されてきています.さらに,併用禁忌と併用注意がどのように決まり,医療現場でどう判断するかは,医薬品適正使用上とくに重要な課題となっています.
このような観点から,薬剤師に対しては,得られた臨床エビデンスを活用して,投与量の変更・相互作用の回避・代替薬の選択などの処方鑑査・医師への疑義照会で,知識の充実・技能のブラッシュアップが求められています.
そこで今回,「体内動態における薬物相互作用を評価する」を特集テーマに取り上げました.本特集では,専門に研究を行っておられる先生方に,本誌読者である病院薬剤師・保険薬局薬剤師の方々として相互作用を予測するための知識だけでなく,その後の対応として代替薬の選択などの考え方までを,事例を交えて詳細に解説いただきました.
東京大学大学院薬学系研究科 医薬品情報学講座 教授 澤田 康文
◼︎ 目次配信サービス
薬局最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
薬局の所属カテゴリ一覧
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!