- 出版社:オーム社
- 発行間隔:隔月刊
Medical Bioのバックナンバー
加藤久典 東京大学 統括プロジェクト機構 特任教授に聞く
ニュートリゲノミクスの将来展望
─網羅的なオミックス解析で明らかになる食品の有効性
…斉藤勝司(サイエンスライター)
健康的な生活を送るうえで基盤となるのが日常の食生活。健康増進につながる食品の機能への関心が高まっている。そのため近年,ライフサイエンスの研究手法を活用し,食品がもつ未知なる有効性を明らかにするニュートリゲノミクス研究が活発に進められている。
◆【特集】Special Issue
がん細胞の生物学
がんは,私たちの体を構成する正常な組織ではたらいている制御機構を振り切った,たった一つの細胞から発生する。つまり,正常な細胞の制御機能を理解し,さらにそれががん化によっていかに機能異常に陥るかを解明することが重要となる。本特集では,正常細胞との違いを考えながら,がん細胞がどのように発生し進展していくのかをさまざまな視点で概観し,そこからがん細胞のみを攻撃できる薬剤の開発を展望する。
(1)総論:がんの生物学
…森本幾夫:東京大学 医科学研究所 免疫病態分野
(2)形態から見たがん細胞の特徴
…金井弥栄:国立がん研究センター研究所 分子病理分野
(3)がん細胞の遺伝子・ゲノム異常
…村上善則:東京大学 医科学研究所 人癌病因遺伝子分野
(4)がん細胞膜上の微小環境
─悪性化制御因子としての膜型マトリックスメタロプロテアーゼ1 ─
…越川直彦 清木元治:東京大学 医科学研究所 腫瘍細胞社会学分野
(5)がんと代謝
…丸 義朗:東京女子医科大学 医学部 薬理学
(6)がん細胞の細胞表面分子
…岩田哲史 森本幾夫:東京大学 医科学研究所 免疫病態分野
(7)がん幹細胞とは
…山崎裕人 森本幾夫:東京大学 医科学研究所 免疫病態分野
(8)がんの分子標的治療
…田村研治:国立がん研究センター 中央病院 乳腺科・腫瘍内科
◆【解説1】Mining Column1
マウスの体内でラットの膵臓を作製
…小林俊寛 中内啓光:東京大学 医科学研究所 幹細胞治療研究センター 幹細胞治療分野
iPS 細胞の樹立により,患者自身の多能性幹細胞から望みの細胞を作りだすことが夢ではなくなった。しかし,複雑な構造からなる臓器をin vitroで作ることはむずかしい。そこでわれわれは,多能性幹細胞のもつキメラ形成能を利用して,動物の体内で臓器を丸ごと作れないかと考えた。本稿では,マウスのなかにラットのiPS細胞由来の膵臓を作る実験を紹介する。
◆【解説2】Mining Column2
消化管の動きを調節する分子センサー
…三原 弘 富永真琴:自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理学研究所) 細胞生理研究部門
TRPV2分子センサーは,高温,機械伸展刺激,化学物質で活性化する陽イオンチャネルである。今回,TRPV2が機械伸展刺激やある種の脂質を感知して活性化し,一酸化窒素の放出を介して消化管の弛緩を引きおこし,内容物の肛門側への素早い移動をもたらすことを明らかにした。機能性消化管疾患との関連や今後の展望を含め概説する。
◆【解説3】Mining Column3
コレステロール大論争
─「動脈硬化学会VS脂質栄養学会」論点の腑分け
…林 衛:富山大学 人間発達科学部 科学技術社会コミュニケーション研究室
日本動脈硬化学会による「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版」は,政府による生活習慣病対策の要とされている。「高コレステロール値は避けねばならない」という「常識」とその根拠が集約されているはずのこのガイドラインに対し,日本脂質栄養学会が「ノー」を突きつけた。
◆【技術コラム】
細胞透過性ペプチドによるタンパク質トランスフェクション
…円居隆宏 高蔵 晃:タカラバイオ株式会社 製品開発センター
◆【連載】Serial Articles
初心者のための細胞バイオテクノロジー
免疫染色によるタンパク質の細胞内局在解析
…田辺真彦 加藤茂明:東京大学 分子細胞生物学研究所 核内情報研究分野
話題の先端研究に迫る!
バイオトピックス・ルポ
①─基本技術の特許切れで激化する─
RNAアプタマー創薬の開発競争
中村義一 (東京大学 医科学研究所 基礎医科学部門 遺伝子動態分野 教授)
②恐怖行動を制御する神経のしくみを解明
岡本 仁(理化学研究所 脳科学総合研究センター 発生遺伝子制御研究チーム シニアチームリーダー)
…取材:斉藤勝司(サイエンスライター)
自閉症を科学する─精神神経疾患への生物学的アプローチ
チック障害と知的障害の治療研究
…阿部敏明:保健医療・福祉施設あしかがの森常勤顧問
生命科学者のための疫学入門
【第 9回】スクリーニング─疫学手法を予防医療に適応する
…斎藤重幸:札幌医科大学 医学部 内科学第二講座
【第10回】疫学と倫理─参加者・社会の利益を配慮する
…玉腰暁子:愛知県医科大学 医学部 公衆衛生学
【第11回】疫学の社会への応用─エビデンスを健康政策に活かす
…安村誠司:福島県立医科大学 医学部 公衆衛生学講座
Sayer Says!
ゲノム,ゲノム,ゲノム
…斎藤成也:国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部
生命科学者のための創薬化学ABC
人類がもっとも求めた薬─鎮痛剤はどうやって痛みを抑えるのか
…佐藤健太郎:サイエンスライター
科学広報奮闘記 ─ラボと世間の狭間から
学会年会・大会での広報
…長神風二:東北大学 脳科学GCOE
◆【社会との接点】Social Impact
海外ヘッドライン de ライフサイエンス
遺伝子検査は人々を不安にしない,
しかし生活習慣を変えることもない !?
…粥川準二:科学ジャーナリスト
バイオベンチャー・ウォッチ
国内バイオベンチャー,
HIV治療薬をメガファーマに導出
…水月ゆう子:バイオベンチャー・ウォッチャー
医療・医科学政策,ここが焦点
「病理診断科誕生」から3年─患者が主役の病理診断への模索
…サイエンス・サポート・アソシエーション
ライフサイエンスQ&A
花粉症の薬はなぜ眠くなる?/かゆみを抑える薬の作用は?
【書評】Book Shelf
『自己変革するDNA』『ヒトはどうして死ぬのか』『脳のエシックス』ほか
鈴木章博士 根岸英一博士
2010年ノーベル化学賞受賞記念
クロスカップリングとは何か?
…佐藤健太郎 サイエンスライター
<記事概要>
2010 年度のノーベル化学賞は「クロスカップリング反応」に与えられた。この反応は,複雑な分子に適用しても高い信頼性で生成物が得られ,操作も簡単で危険な副生物も出ないことから,炭素- 炭素結合生成反応の圧巻とも評される。医薬や先端材料開発に与えた影響もきわめて大きい。
◆【特設】Special Issue
COP10で採択された『名古屋議定書』の中身
…斉藤勝司 サイエンスライター
<記事概要>
遺伝資源へのアクセスと利益分配(ABS)の制度作りに関しては,遺伝子資源の提供国となる途上国と,それを利用する先進国との間の意見の対立から,議論が紛糾した。その理由は,五つの論点にあったと指摘されている。
◆【特別インタビュー】Special Interview
牛島俊和 国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野
分野長に聞く
エピジェネティック異常と疾患研究のこれから
<記事概要>
DNAのメチル化やヒストン修飾の異常(エピジェネティック異常)が,がんをはじめとするさまざまな疾患と関係していることが知られるようになり,エピジェネティクス研究への関心が高まっている。牛島分野長にエピジェネティクス研究の将来展望についてうかがった。
◆【解説1】Mining Column1
線維芽細胞からiPS細胞を経ずに心筋細胞を直接作製
…家田真樹 慶應義塾大学 医学部 臨床分子循環器病学講座 循環器内科
<記事概要>
複数の心臓形成因子を同時に導入することで,線維芽細胞を直接心筋細胞にリプログラミングできるのではないかという仮説を立て,心筋リプログラミング因子の探索を開始。結果,心臓形成に重要な三因子を導入することで,心臓線維芽細胞から心筋様細胞への分化転換に成功した。
◆【解説2】Mining Column2
膜電位感受性蛍光タンパク質による脳機能イメージング
…武藤弘樹 アケマン・ウォルター クヌッフェル・トーマス
理化学研究所 脳科学総合研究センター 神経回路ダイナミクス研究チーム
<記事概要>
頭蓋骨に守られ,自由な観察が困難な脳内の膨大な情報を処理する多数の神経細胞の活動を可視化し,リアルタイムに観察することは難題とされてきた。本稿では,原形質膜に発現した細胞の膜電位変化に応答する膜電位感受性蛍光タンパク質の開発と,その蛍光タンパク質を使ったマウスの神経活動のリアルタイム画像化について解説する。
◆【解説3】Mining Column3
過剰な攻撃行動を引きおこす神経メカニズム
…高橋阿貴 国立遺伝学研究所 マウス開発研究室
Klaus A Miczek タフツ大学 心理学部
<記事概要>
これまで,脳内セロトニンの低下が過剰な攻撃行動をもたらすとされていたが,そのような単純な図式ではないことが示されている。本稿では,種を越えて保存される攻撃性の位置づけとセロトニンとの関連,そして過剰な攻撃行動の最中に,セロトニン神経が示す挙動について紹介する。
◆【付録】
2011年カレンダー 血液細胞の分化経路図
◆【連載】Serial Articles
初心者のための細胞バイオテクノロジー
分化細胞の遺伝子発現解析
…奥野陽亮 加藤茂明 東京大学 分子細胞生物学研究所 核内情報研究分野
話題の先端研究に迫る!
バイオトピックス・ルポ
①時計遺伝子ががんの増殖を抑制する
宮崎 歴(産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 生物時計研究グループ 主任研究員)
②酸性条件下でのがん細胞増殖メカニズム
石井 聡(秋田大学 大学院医学系研究科 病態制御系 生体防御学講座 教授)
…取材:斉藤勝司サイエンスライター
自閉症を科学する─精神神経疾患への生物学的アプローチ
チック症の発生と基底核領域の研究
…阿部敏明 保健医療・福祉施設あしかがの森常勤顧問
生命科学者のための疫学入門
因果関係論─因果関係を判断するための視点を養う
…中村好一 自治医科大学 公衆衛生学教室
Sayer Says!
中国今昔
…斎藤成也 国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部
石浦教授のEnjoy!生命科学(最終回)
血圧が上がる
…石浦章一 東京大学大学院総合文化研究科
生命科学者のための創薬化学ABC
うつ病治療薬─現代の病の謎に挑む
…佐藤健太郎 サイエンスライター
科学広報奮闘記 ─ラボと世間の狭間から
目的,目標,戦略目標
…長神風二 東北大学 脳科学GCOE
◆【社会との接点】Social Impact
海外ヘッドライン de ライフサイエンス
代理出産を依頼した両親が,胎児の障害を理由に中絶を要求
…粥川準二 科学ジャーナリスト
バイオベンチャー・ウォッチ
信州大学発ベンチャー・アネロ社,ビフィズス菌を利用した抗がん剤の臨床試験に向けて始動
…水月ゆう子 バイオベンチャー・ウォッチャー
医療・医科学政策,ここが焦点
就任から2年,オバマ政権の医科学政策のゆくえ
…サイエンス・サポート・アソシエーション
ライフサイエンスQ&A
オキシトシンの新たなはたらきは?/iPS細胞からどうやって臓器を作るの?
【書評】Book Shelf
『完全な人間を目指さなくてもよい理由』『人間らしさとはなにか?』『ライフサイエンス政策の現在』ほか
近藤達也 医薬品医療機器総合機構 理事長に聞く
医薬品のレギュラトリーサイエンスの推進
…聞き手:斉藤勝司 サイエンスライター
<記事概要>
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は,「ドラッグ・ラグ,デバイス・ラグの解消」という目標を掲げ機能強化を進めている。4 月の事業仕分けでも,事業規模の拡充と評決され期待の大きさが示された。PMDA機能強化のキーパーソンである,近藤達也理事長に話をうかがった。(クリックすると消えます)
◆【特集】Special Issue
老化と加齢性疾患を科学する
<記事概要>
「老化」とは,「加齢」とともに個体の機能が低下する生命現象をさす。老化は,およそ生物であるかぎり避けては通れない,当たり前の現象だが,生命科学の視点で老化を説明することは,実はかなりむずかしい。年を重ねるとなぜ個体機能が低下し加齢性疾患を発症するのか,その原因や分子メカニズムは何か? 本号では,その最新の知見を探る。(クリックすると消えます)
(1)老化と活性酸素
…石井直明:東海大学 医学部基礎医学系 分子生命科学
<記事概要>
老化の促進や老化に関連する疾患に,エネルギー代謝とその副産物である活性酸素がかかわっていることが明らかになってきた。個々の寿命は活性酸素の発生量と,それに対する防御能力とのバランスによって決定されると考えられる。(クリックすると消えます)
(2)脳の老化:加齢性記憶障害とその分子機構
…平野恭敬 齊藤 実:東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所 神経機能分子治療部門
<記事概要>
加齢は身体能力の衰退だけでなく,脳機能,とくに記憶力の低下を引きおこす。加齢性記憶障害はなぜおきるのか? 生物学的にどのような意味をもつのか? 改善できる障害なのか? 本稿では,加齢性記憶障害の分子機構を論じるとともに,これらの本質的な問いに迫る。(クリックすると消えます)
(3)アミロイドーシス発症の分子機構解明
…八木寿梓 後藤祐児:大阪大学 蛋白質研究所
<記事概要>
アミロイド線維の理解は,アミロイドーシスの治療や予防方法を開発するうえで必須である。本稿では,全反射蛍光顕微鏡を用いたアミロイド線維形成の分子機構に関する知見を紹介するとともに,今後のアミロイド線維研究について考察する。(クリックすると消えます)
(4)生涯にわたる恒常性の調節分子機序
…倉地幸徳:九州大学理事・副学長
<記事概要>
年齢は,加齢・老化の本質的要素である。また加齢は多くの疾患の危険因子として広く知られている。年齢軸に沿って一生のあいだ,健康な体はどのように変動し,どのようなしくみがはたらいているのであろうか。この分野は,長いあいだ未知の研究領域であったが,最近ようやくその一端が解明されてきた。(クリックすると消えます)
◆【解説】Mining Column
アレルギー発症抑制分子「アラジン-1」の発見
…人見香織 田原聡子 渋谷 彰:筑波大学 大学院人間総合科学研究科 基礎医学系 免疫学
<記事概要>
花粉症などのいわゆるI型アレルギーは,免疫グロブリンEの結合した肥満細胞に抗原が結合し,肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出されることから始まる。肥満細胞の表面で,この一連のシグナル伝達を阻止する新しい受容体“アラジン-1”が発見された。(クリックすると消えます)
◆【特別企画】
写真でみる第9回 国際バイオEXPO
【併設】バイオテクノロジー国際会議
◆【連載】Serial Articles
初心者のための細胞バイオテクノロジー
第2回 免疫沈降,ウエスタンブロッティングによるタンパク質相互作用解析
…関根弘樹 加藤茂明:東京大学 分子細胞生物学研究所 核内情報研究分野
話題の先端研究に迫る!
バイオトピックス・ルポ
①脂肪を分解する分子,AIMを発見─画期的な“痩せ薬”開発への糸口となるか
宮崎 徹(東京大学 大学院医学系研究科教授)
②緑藻の光受容体遺伝子の導入による網膜色素変性ラットの視力回復
富田浩史 (東北大学 国際高等研究教育機構准教授)
…取材:斉藤勝司サイエンスライター
新ミクログラフィア
細胞のなかに棲みつくミトコンドリア
…牛木辰男 甲賀大輔:新潟大学 大学院医歯学総合研究科
自閉症を科学する─精神神経疾患への生物学的アプローチ
自閉症治療の最前線(3) 注意欠陥・多動症候群の病態
…阿部敏明:保健医療・福祉施設あしかがの森常勤顧問
Sayer Says!
講義をする側と受ける側
…斎藤成也:国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部
石浦教授のEnjoy!生命科学
寿命を延ばす
…石浦章一:東京大学大学院総合文化研究科
生命科学者のための創薬化学ABC
偶然から必然へ─変容する抗がん剤の科学
…佐藤健太郎:サイエンスライター
科学広報奮闘記 ─ラボと世間の狭間から
市民向けイベントの実施─少人数イベントの費用対広報効果の拡大法
…長神風二:東北大学 脳科学GCOE
生命科学者のための疫学入門
疫学研究方法論(4)介入研究
─曝露と疾患発症を明らかにする強力な研究デザイン
…斎藤重幸:札幌医科大学 第二内科
◆【社会との接点】Social Impact
海外ヘッドライン de ライフサイエンス
治療するのは“性器の障害”か,それとも“同性愛”か?
議論をよぶ出生前CAH治療
…粥川準二:科学ジャーナリスト
バイオベンチャー・ウォッチ
イミュノフロンティアに第一三共が出資
…水月ゆう子:バイオベンチャー・ウォッチャー
医療・医科学政策,ここが焦点
新成長戦略「ライフ・イノベーション戦略」のちぐはぐ感
…サイエンス・サポート・アソシエーション
ライフサイエンスQ&A
人工的に作られた生命とは?/イレッサって,どんな薬?
【書評】Book Shelf
『生物多様性とは何か』『生物多様性〈喪失〉の真実』『理系人に役立つ科学哲学』ほか
近藤達也 医薬品医療機器総合機構 理事長に聞く
医薬品のレギュラトリーサイエンスの推進
…聞き手:斉藤勝司 サイエンスライター
<記事概要>
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は,「ドラッグ・ラグ,デバイス・ラグの解消」という目標を掲げ機能強化を進めている。4 月の事業仕分けでも,事業規模の拡充と評決され期待の大きさが示された。PMDA機能強化のキーパーソンである,近藤達也理事長に話をうかがった。(クリックすると消えます)
◆【特集】Special Issue
老化と加齢性疾患を科学する
<記事概要>
「老化」とは,「加齢」とともに個体の機能が低下する生命現象をさす。老化は,およそ生物であるかぎり避けては通れない,当たり前の現象だが,生命科学の視点で老化を説明することは,実はかなりむずかしい。年を重ねるとなぜ個体機能が低下し加齢性疾患を発症するのか,その原因や分子メカニズムは何か? 本号では,その最新の知見を探る。(クリックすると消えます)
(1)老化と活性酸素
…石井直明:東海大学 医学部基礎医学系 分子生命科学
<記事概要>
老化の促進や老化に関連する疾患に,エネルギー代謝とその副産物である活性酸素がかかわっていることが明らかになってきた。個々の寿命は活性酸素の発生量と,それに対する防御能力とのバランスによって決定されると考えられる。(クリックすると消えます)
(2)脳の老化:加齢性記憶障害とその分子機構
…平野恭敬 齊藤 実:東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所 神経機能分子治療部門
<記事概要>
加齢は身体能力の衰退だけでなく,脳機能,とくに記憶力の低下を引きおこす。加齢性記憶障害はなぜおきるのか? 生物学的にどのような意味をもつのか? 改善できる障害なのか? 本稿では,加齢性記憶障害の分子機構を論じるとともに,これらの本質的な問いに迫る。(クリックすると消えます)
(3)アミロイドーシス発症の分子機構解明
…八木寿梓 後藤祐児:大阪大学 蛋白質研究所
<記事概要>
アミロイド線維の理解は,アミロイドーシスの治療や予防方法を開発するうえで必須である。本稿では,全反射蛍光顕微鏡を用いたアミロイド線維形成の分子機構に関する知見を紹介するとともに,今後のアミロイド線維研究について考察する。(クリックすると消えます)
(4)生涯にわたる恒常性の調節分子機序
…倉地幸徳:九州大学理事・副学長
<記事概要>
年齢は,加齢・老化の本質的要素である。また加齢は多くの疾患の危険因子として広く知られている。年齢軸に沿って一生のあいだ,健康な体はどのように変動し,どのようなしくみがはたらいているのであろうか。この分野は,長いあいだ未知の研究領域であったが,最近ようやくその一端が解明されてきた。(クリックすると消えます)
◆【解説】Mining Column
アレルギー発症抑制分子「アラジン-1」の発見
…人見香織 田原聡子 渋谷 彰:筑波大学 大学院人間総合科学研究科 基礎医学系 免疫学
<記事概要>
花粉症などのいわゆるI型アレルギーは,免疫グロブリンEの結合した肥満細胞に抗原が結合し,肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出されることから始まる。肥満細胞の表面で,この一連のシグナル伝達を阻止する新しい受容体“アラジン-1”が発見された。(クリックすると消えます)
◆【特別企画】
写真でみる第9回 国際バイオEXPO
【併設】バイオテクノロジー国際会議
◆【連載】Serial Articles
初心者のための細胞バイオテクノロジー
第2回 免疫沈降,ウエスタンブロッティングによるタンパク質相互作用解析
…関根弘樹 加藤茂明:東京大学 分子細胞生物学研究所 核内情報研究分野
話題の先端研究に迫る!
バイオトピックス・ルポ
①脂肪を分解する分子,AIMを発見─画期的な“痩せ薬”開発への糸口となるか
宮崎 徹(東京大学 大学院医学系研究科教授)
②緑藻の光受容体遺伝子の導入による網膜色素変性ラットの視力回復
富田浩史 (東北大学 国際高等研究教育機構准教授)
…取材:斉藤勝司サイエンスライター
新ミクログラフィア
細胞のなかに棲みつくミトコンドリア
…牛木辰男 甲賀大輔:新潟大学 大学院医歯学総合研究科
自閉症を科学する─精神神経疾患への生物学的アプローチ
自閉症治療の最前線(3) 注意欠陥・多動症候群の病態
…阿部敏明:保健医療・福祉施設あしかがの森常勤顧問
Sayer Says!
講義をする側と受ける側
…斎藤成也:国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部
石浦教授のEnjoy!生命科学
寿命を延ばす
…石浦章一:東京大学大学院総合文化研究科
生命科学者のための創薬化学ABC
偶然から必然へ─変容する抗がん剤の科学
…佐藤健太郎:サイエンスライター
科学広報奮闘記 ─ラボと世間の狭間から
市民向けイベントの実施─少人数イベントの費用対広報効果の拡大法
…長神風二:東北大学 脳科学GCOE
生命科学者のための疫学入門
疫学研究方法論(4)介入研究
─曝露と疾患発症を明らかにする強力な研究デザイン
…斎藤重幸:札幌医科大学 第二内科
◆【社会との接点】Social Impact
海外ヘッドライン de ライフサイエンス
治療するのは“性器の障害”か,それとも“同性愛”か?
議論をよぶ出生前CAH治療
…粥川準二:科学ジャーナリスト
バイオベンチャー・ウォッチ
イミュノフロンティアに第一三共が出資
…水月ゆう子:バイオベンチャー・ウォッチャー
医療・医科学政策,ここが焦点
新成長戦略「ライフ・イノベーション戦略」のちぐはぐ感
…サイエンス・サポート・アソシエーション
ライフサイエンスQ&A
人工的に作られた生命とは?/イレッサって,どんな薬?
【書評】Book Shelf
『生物多様性とは何か』『生物多様性〈喪失〉の真実』『理系人に役立つ科学哲学』ほか
幹細胞工学研究センター開設!
浅島 誠センター長に聞く
産総研が担う幹細胞研究
…語り手:浅島 誠産業技術総合研究所 幹細胞工学研究センター長,東京大学特任教授
聞き手:斉藤勝司 サイエンスライター
<記事概要>
カエルやイモリを材料に初期発生や器官形成の研究において,世界をけん引してきた浅島誠・東京大学特任教授をセンター長に迎え,産業技術総合研究所に幹細胞工学研究センターが設立された。(クリックすると消えます)
◆【特集】Special Issue
うつ病の分子メカニズム
<記事概要>
うつ病は, 脳機能の障害によって引きおこされる疾患である。近年, 受診者は大幅に増加しており, 年間3万人を超える自殺者の背景にうつ病が大きく関与しているといわれている。本特集では,うつ病の病態・原因の解明に分子生物学がどこまで迫りつつあるかを俯瞰し,分子マーカーや脳画像解析など面談だけでない新しい診断法の可能性について探る。(クリックすると消えます)
(1)総論:うつ病の多様性と生物学
…加藤忠史:理化学研究所 脳科学総合研究センター 精神疾患動態研究チーム
<記事概要>
うつ病は,単一の疾患ではなく,さまざまな原因による症候群である。メランコリー型,非定型がおもな亜型として用いられているが,臨床においてはこうした亜型を完全に区別することは困難である。今後,脳病態にもとづくうつ病の診断分類の再構築が求められる。(クリックすると消えます)
(2)抗うつ薬の作用メカニズムからみたうつ病の病態
…功刀 浩:国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第三部
<記事概要>
抗うつ薬の作用メカニズムは,いまだにはっきりとはわかっていない。シナプスのセロトニン,ノルアドレナリンなどのモノアミンを増やすが,これが直接的な作用メカニズムであるとする古典的な「モノアミン仮説」には矛盾がある。代わりに「神経栄養因子仮説」が登場し,いまや定説になりつつある。(クリックすると消えます)
(3)うつ病の脳画像研究
…松尾幸治:山口大学 大学院医学系研究科 高次脳機能病態学分野
<記事概要>
うつ病や双極性障害(躁うつ病)といった気分障害の生物学的研究のなかで,「画像研究」は,脳のシステム異常を画像学的にとらえる研究と位置づけられる。この10年,画像装置が高性能・高機能化し,多くの画像解析方法・ソフトが開発されたことにより,気分障害の画像研究は飛躍的に進歩した。(クリックすると消えます)
(4)うつ病と双極性障害のゲノム研究―これまでと,これから
…高田 篤:理化学研究所 脳科学総合研究センター 精神疾患動態研究チーム
<記事概要>
うつ病や双極性障害は,単純な遺伝形式をとる遺伝病ではない。しかし,疫学研究のデータから,遺伝的要因が影響することは明らかである。そのため,最近では全ゲノム関連解析やコピー数変動解析といった,さまざまなゲノム研究がなされている。(クリックすると消えます)
(5)気分障害患者の死後脳におけるオミックス研究
…文東美紀 岩本和也:東京大学 大学院医学系研究科 分子精神医学講座
<記事概要>
さまざまな要因が複雑に交錯し発症に至る精神疾患では,これまでの多大な研究努力にもかかわらず,病因が特定されるまでに至っていない。患者の死後脳を使用した研究は,原因臓器を直接調べるという点で,強力な手法であるといえる。(クリックすると消えます)
(6)うつ病のバイオマーカー
…橋本謙二:千葉大学 社会精神保健教育研究センター 病態解析研究部門
<記事概要>
自殺の予防対策の一つとして,うつ病の病態解明と新しい診断法および治療法の開発が不可欠である。本稿では,うつ病の早期診断や治療方針を立てる際に,応用可能なバイオマーカーとして注目されている脳由来神経栄養因子(BDNF)について最新の知見と将来展望について概説する。(クリックすると消えます)
◆【新連載】
初心者のための細胞バイオテクノロジー
第1 回 培養細胞への遺伝子導入
…伊藤紗弥 加藤茂明:東京大学 分子細胞生物学研究所 核内情報研究分野
<記事概要>
細胞を操作し解析する実験は,いまやライフサイエンス系の研究者にとってなくてはならないものとなった。本連載では,そのなかでもとくに重要な基礎技術について,わかりやすく解説していく。(クリックすると消えます)
◆【新連載】
話題の先端研究に迫る!
バイオトピックス・ルポ
第1 回 腫瘍化の危険性が低い,第三の多能性幹細胞(MUSE)を発見
出澤真理(東北大学大学院医学系研究科教授)
…取材:斉藤勝司サイエンスライター
<記事概要>
ニュースやリリースでは情報が十分でない。かといって論文では専門的すぎる。そんな読者の悩みを解決するコーナー。話題の先端研究を取材し,わかりやすく解説する。(クリックすると消えます)
◆【技術コラム】
電気による細胞への遺伝子導入法の有効性
…森泉康裕:株式会社ベックス
◆【特別企画】
アジア最大のバイオイベント
第9回 国際バイオEXPO
【併設】バイオテクノロジー国際会議
◆【連載】Serial Articles
新ミクログラフィア
卵子を抱いて育むグラーフ卵胞
…牛木辰男:新潟大学 大学院医歯学総合研究科
自閉症を科学する─精神神経疾患への生物学的アプローチ
自閉症治療の最前線(2)自閉症の発症予防と悪化予防
…阿部敏明:保健医療・福祉施設あしかがの森常勤顧問
Sayer Says!
良い名前をつけよう
…斎藤成也:国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部
生命科学者のための疫学入門
疫学研究方法論(3)症例対照研究
─症例群と対照群で過去の曝露歴を比較する
…中村好一:自治医科大学 公衆衛生学教室
石浦教授のEnjoy!生命科学
アルコール依存と遺伝子変異
…石浦章一:東京大学大学院総合文化研究科
生命科学者のための創薬化学ABC
脂質異常症治療薬─健康の大敵・コレステロールを退治する
…佐藤健太郎:サイエンスライター
科学広報奮闘記 ─ラボと世間の狭間から
ウェブサイト悲喜こもごも
…長神風二:東北大学 脳科学GCOE
◆【社会との接点】Social Impact
海外ヘッドライン de ライフサイエンス
最初の課題は遺伝子検査!? キャンパスで“個の医療”に取り組む
…粥川準二:科学ジャーナリスト
バイオベンチャー・ウォッチ
がん治療ワクチン,初の承認へ
…水月ゆう子:バイオベンチャー・ウォッチャー
医療・医科学政策,ここが焦点
「第2 弾 事業仕分け」は科学に何をもたらすか
…サイエンス・サポート・アソシエーション
ライフサイエンスQ&A
関節リウマチのメカニズムや治療法は?/口蹄疫はどんな病気なの?
【書評】Book Shelf
『眠る秘訣』 『ねむり学入門』『セレンディピティと近代医学』ほか
免疫療法の新展開
─臨床研究が進むがんペプチドワクチン療法
…語り手:中村祐輔 東京大学 医科学研究所 ヒトゲノム解析センタ
聞き手:斉藤勝司 サイエンスライター
<記事概要>
がん細胞を異物とみなし攻撃するように,患者自身の免疫を誘導する免疫療法。がん遺伝子の研究で知られる,東京大学医科学研究所の中村祐輔教授は,腫瘍特異的な分子を用いたがんペプチドワクチンを開発し,その臨床研究を進めている。(クリックすると消えます)
◆【特設】Special Report
iPS細胞の安全性への課題
─腫瘍形成につながる多様性・不均一性をいかに排除するか
…山中伸弥 京都大学 iPS 細胞研究所
まとめ:編集部
<記事概要>
iPS 細胞が直面している最大の課題は,その腫瘍形成能にある。どのようなiPS 細胞が腫瘍をつくるのか。腫瘍を発生しないiPS 細胞をつくりだし,安全に臨床応用へとつなげていくには何が必要なのか。山中教授をはじめ多くの研究者が,地道な検証作業を通じてその答えを探っている。(クリックすると消えます)
◆【特集】Special Issue
再生医療の臨床研究
─トランスレーショナルリサーチの現状─
<記事概要>
次世代の医療技術の礎となる基礎研究を実用化につなげていくためには,その橋渡しとなる研究(トランスレーショナル・リサーチ)が必要不可欠だ。そこで今回は,文部科学省の「橋渡し研究支援推進プログラム」の成果報告会で発表された研究成果を紹介することで,日本の再生医療の臨床研究の現状について検討する。(クリックすると消えます)
(1)文部科学省「橋渡し研究支援推進プログラム」終了後のイメージ─各拠点におけるR&Dパイプラインと日本全体の再生医療ポートフォリオ
…福島雅典:先端医療振興財団 臨床研究情報センター
(2)高性能国産新規RNAウイルスベクターによる虚血肢治療用バイオ製剤の開発
…米満吉和:九州大学 大学院薬学研究院 革新的バイオ医薬創成学
(3)脳梗塞に対する自己骨髄幹細胞の静脈内投与
…本望 修:札幌医科大学 神経再生医学講座
(4)骨髄間質細胞を用いた脊椎損傷再生医療の実用化に向けた取組み
…鈴木義久:財団法人田附興風会 医学研究所 北野病院 整形外科
(5)角膜上皮再生治療法の多施設共同臨床試験
…西田幸二:東北大学 大学院医学系研究科 神経感覚器病態学講座
(6)間葉系幹細胞を用いた骨壊死病態に対する新規治療法の開発
…戸口田淳也:京都大学 再生医科学研究所 再生医学応用研究部門
(7)自己培養骨芽細胞様細胞を用いた歯槽骨再生法の新たなプロトコルの開発
…各務秀明:東京大学 医科学研究所 先端医療研究センター 分子療法分野
◆【付録】
生命科学者のための創薬化学ABC(80ページ冊子)
◆【解説】Mining Column
シナプス伝達修飾分子LGI1の機能異常による“てんかん”発症
…横井紀彦 深田正紀 深田優子:自然科学研究機構 生理学研究所 細胞器官研究系 生体膜研究部門
<記事概要>
“てんかん”は人口の1%程度に発症する頻度の高い神経疾患であり,激しいけいれんや意識消失,時には幻覚・幻聴などをともなう。その原因解明は進んでおらず,根本的な治療法に至っているものは多くない。本稿では,シナプスにおける分泌タンパク質LGI1を含むタンパク質複合体の異常と“てんかん”発症との関連性について報告する。(クリックすると消えます)
◆【技術コラム】
細胞の品質管理を簡素化するピペット型自動セルカウンター Scepter
…大久保昌孝:日本ミリポア株式会社 ライフサイエンス事業部
◆【連載】Serial Articles
新ミクログラフィア
免疫系の士官学校としての胸腺
…牛木辰男:新潟大学 大学院医歯学総合研究科
細胞操作技術の最前線(最終回)
医療応用─バイオロボティクスへの発展
…工藤 卓:関西学院大学 理工学部 人間システム工学科
細川千絵:産業技術総合研究所 健康工学研究部門
プレカーサー(先駆者)
脂肪の過剰蓄積がおこす慢性炎症の分子機序を探る
真鍋一郎氏(東京大学 大学院医学系研究科 循環器内科)
…斉藤勝司:サイエンスライター
生命科学者のための疫学入門
疫学研究方法論(2)コホート研究─要因の有無ごとに人間集団の疾病発生を追跡する
…橋本修二:藤田保健衛生大学 医学部 衛生学講座
Sayer Says!
科研費を考える
…斎藤成也:国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部
自閉症を科学する─精神神経疾患への生物学的アプローチ
自閉症治療の最前線(1)環境要因と治療法
…阿部敏明:保健医療・福祉施設あしかがの森常勤顧問
石浦教授のEnjoy!生命科学
皇太子アレクセイの遺伝子変異
…石浦章一:東京大学大学院総合文化研究科
生命科学者のための創薬化学ABC
高血圧治療薬―サイレント・キラーから命を守る
…佐藤健太郎:サイエンスライター
科学広報奮闘記 ─ラボと世間の狭間から
冊子をつくる
…長神風二:東北大学 脳科学GCOE
◆【社会との接点】Social Impact
海外ヘッドライン de ライフサイエンス
『公正な社会,健康な人生』
健康格差に挑むイギリス社会
…粥川準二:科学ジャーナリスト
バイオベンチャー・ウォッチ
アステラスによるがん関連ベンチャーOSIへの株式公開買付けと「2010年問題」
…水月ゆう子:バイオベンチャー・ウォッチャー
医療・医科学政策,ここが焦点
チーム医療におけるコメディカルの業務拡大
…サイエンス・サポート・アソシエーション
ライフサイエンスQ&A
ポリオはまだ撲滅されていないの?/サリドマイドの副作用は除けるの?
【書評】Book Shelf
『ほんとうの「食の安全」を考える』『雑食動物のジレンマ 上・下』『孤独の科学』ほか
Medical Bio 雑誌の内容
Medical Bioのレビューはまだありません
レビュー投稿で500円割引!Medical Bioを買った人はこんな雑誌も買っています!
看護・医学・医療 雑誌の売上ランキング
照林社
エキスパートナース
2022年06月20日発売
目次:
特集
基礎から実践まで、WOCナースが詳しく解説 !
ストーマ管理のギモン
Part 1 ストーマサイトマーキング
Part 2 ストーマの観察
Part 3 ストーマケア用品の選択
Part 4 日常ケア
Part 5 緊急造設
Part 6 在宅でのストーマ管理
Column 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍での、ストーマケアにおける感染対策を教えてください!
特集
ナースだからこそ知っておきたい
更年期障害Q&A
Q1 更年期障害についてよく知らないかも… 更年期障害って何?
Q2 「これは更年期障害かも」と疑うサインってあるの?
Q3 更年期の不調にはどんなものがあるの? どう対処したらいいの?
Q4 働きながら更年期障害とうまく付き合うためのコツは?
Q5 「男性の更年期障害」ってどんなもの?
これからのナースに必要な力を伸ばす連載
<基礎医学>
患者をみる技術
“教える”もスキル化する③
<アセスメント>
いつか、あなたが自信をもてるための急変対応の授業
院内心停止の対応:早期に認識し適切な介入を!
<チーム医療>
教えて! 多職種カンファレンスがうまくいくコツ
多職種連携と多角的な分析をベースにしたカンファレンスで退院後の療養と生活の支援を見据えたケアを展開する
<患者・家族対応>
ちょっと変えるだけで、関係がグッとよくなる ナースのための言い換え辞典
落ち込んでいる患者さんを見かけたとき
連載
ナースのための医療・看護 最新TOPIC
マスク利用機会の多い今、『接触皮膚炎診療ガイドライン2020』でおさえたいこと
働くナースのための精神医学
精神科医がしている薬剤の使い分け②
特別付録
困ったときにさっと確認できる インスリンまるわかりBOOK
ナース・看護・ケアに役立つ医療情報をより早く!よりわかりやすく!
-
2022/05/20
発売号 -
2022/04/20
発売号 -
2022/03/19
発売号 -
2022/02/21
発売号 -
2022/01/19
発売号 -
2021/12/20
発売号
医学書院
看護管理
2022年06月10日発売
目次:
■特集 データ分析に基づく「看護サービスの質改善」 課題解決ができる組織文化の醸成■
特集 データ分析に基づく「看護サービスの質改善」 課題解決ができる組織文化の醸成
データ分析に基づく質改善を実践する組織文化の醸成──本特集のねらい(森脇睦子)
データ分析に基づく「看護サービスの質評価」を組織文化に──トップマネジャーの立場から(長田恵子)
データ分析に基づく課題解決が可能な組織をつくるために──スタッフの分析力をいかに育むか(澁澤盛子)
「データに基づく質改善」を実践できる体制構築の鍵を探る──スタッフナースの気づき(森脇睦子)
□実践報告│データ分析を質改善に活かす
【実践報告の導入】データ分析から質改善活動に至る一連の流れ──日常の看護活動から湧き出る疑問を数字で表現しよう(森脇睦子)
東京医療センターで働く18歳以下の子どもがいる女性看護師のワーク・ファミリー・コンフリクトと関連要因の検討(佐藤有希/前田侑希)
個室病棟と4人床の転倒・転落の発生傾向および発生要因の違い──過去1年分のヒヤリ・ハット報告書による比較(木原理美/文字山佳穂/小冷千里)
看護師の薬剤に関連したダブルチェック方法に関する認識調査(中村友美/佐藤貴文/高山晃英)
□座談会
データ分析に基づく看護の質改善文化の醸成──研究活動を通じた気づきを現場の実践につなげるために(林田賢史/長田恵子/澁澤盛子/森脇睦子)
■巻頭シリーズ Share & Dialogue 今こそ対話を⑥
医療の価値からみた2022年度診療報酬改定──改定にみる将来へのメッセージとは(田倉智之)
●これからの臨床現場を支えるために⑥
病院全体で新人看護師の成長を支える(岩間恵子)
●読んでおきたいビジネス書⑮
『越境学習入門』
組織を強くする冒険人材の育て方(間杉俊彦)
●次世代を担う看護管理者の育成 看護管理者研修から見える未来⑨
富山大学附属病院 副看護師長の成長につながるコンピテンシー学習会(若林世恵)
●ニガテ意識払拭! ナースのための数字の読み方⑫
分析対象の集団の考え方を理解しよう!(林田賢史/森脇睦子/梯 正之)
●ワークブック形式で学ぶ! ファシリテーションのための企画とプログラムデザイン⑰
アクティビティの具体化②(森 雅浩)
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(189)
ことばは こんなに豊かなものだったのに(柳田邦男)
医療施設で看護管理に携わる人たちに
-
2022/05/10
発売号 -
2022/04/10
発売号 -
2022/03/10
発売号 -
2022/02/10
発売号 -
2022/01/10
発売号 -
2021/12/10
発売号
中央法規出版
おはよう21
2022年06月27日発売
目次:
【特集】
施設長から現場職員まで —知っておきたい 施設運営を支える“お金”の流れ
介護保険制度のもとで運営される介護施設には、どのようなお金が入り、出ていくのでしょうか。施設運営にかかわるお金の状況は、施設長・管理者だけでなく、現場職員も把握することが大切です。「入るお金」「出ていくお金」を正しく知り、運営に対する意識を高めましょう。
【在宅特集】
業務を効率化しよう ICTの活用
【マネジメント特集】
業務効率化と生産性向上への取り組み�@ 現場の課題を抽出する
【連載】
■現場の疑問をすっきり整理 介護保険・社会保障制度情報 : 田中 元
■注目ニュースPICK UP : 田中元
■些細な変化を見逃さない 身体症状の観察とケア: 真鍋哲子
■利用者の生活を支えるための難聴の知識とケア: 大石直樹
■排便ケアの知識と実践力を高める 「うんこ文化」学のすすめ : 榊原千秋
■多視点でとらえる 認知症の人の症状・サイン:山口晴保
■実践から深める認知症の人のアセスメント:松山岳詩
■場現場の実践から学ぶ ポジショニング・シーティングの技術 : 田中義行
■今日から始める“根拠のあるケア” 杉本浩司の“自立支援介護”講座 : 杉本浩司
■テーマ別 職場内研修はここを押さえる : 小谷洋子
■介護を語ろう おはトーク!
【巻末カラー】
■おはようクローズアップ対談 鎌田實と語る介護の“魅力”
■介護イノベーション・レポート
■Life is......:葉 祥明
【その他のコンテンツ】
■過去の傾向から完全予想! 介護福祉士国家試験合格塾:青木宏心
■おはようクラブ
■ケアスタグラム:吉田美紀子
■パズルの広場
■インフォメーション
■ブックレビュー
「介護」って大変! そんな、あなたの悩みに答えます!今、介護の現場で求められている情報や知識・技術を、わかりやすく、実務に役立つよう具体的に紹介
-
2022/05/27
発売号 -
2022/04/27
発売号 -
2022/03/26
発売号 -
2022/03/16
発売号 -
2022/02/26
発売号 -
2022/01/27
発売号
日経BP
日々発生する医薬品の最新情報をお届け。また調剤や服薬指導に関する実践情報から、薬局のマネジメントに関する情報までをカバーしています。
Bricolage(ブリコラージュ)
2022年05月15日発売
目次:
Bricolage_278_CONTENTS
特集
髙口光子 フリー宣言!
「次の新しい」へ
私が辞めた理由 ●3
いざ フリーに! ●6
3分でわかる髙口光子のこれまで ●8
2022年度
新・髙口光子の元気が出る介護塾
私が介護塾から伝えたいこと・考えたいこと ●10
--------------------------全8講座紹介--------------------------
1. コミュニケーションを考えよう! ●11
2. 多職種間のコミュニケーションにはこう挑む!●12
3. 認知症ケアを見直そう ●13
4. 不適切ケアと身体拘束廃止 ●14
5. 施設・チームで取り組む虐待防止 ●15
6. 家族とともに迎えるターミナルケアを考える ●16
7. 「ここで働いてよかった」と思える職場に変えていく ●17
8. 認知症ケアを苦手にしない ●18
応援、よろしくお願いします! ●19
--------------------------連 載--------------------------
○ブリコ今昔ものがたり
特集「髙口光子、介護を問う」
246号(2017年1・2月号より)●20
○たの思想な介護詩●22
選者:小林敏志
○サル目ヒト科ヒト属ヒトの老人
特別養護老人ホーム施設長の業務日誌(16)
子犬ロボ●25
○肩越しから見る世界(23)
まりさんは、暇なときほど忙しい
磯野真穂●26
○事例で学ぶリスクマネジメント(5)
利用者のわいせつ行為の情報を事業者に伝えたケアマネ〈2〉
山田 滋●28
○だんだん物語(7)
保持雅子●30
○アロマDE認知症ケア(1)
認知症とアロマセラピーの不思議な関係
本多直子●32
○野田明宏が覗いたいしいさん家(12)
振り回して振り回されてナンボ!!●34
○リハビリデザイン研究所お風呂改修レポート(4)
トレーラーに浴槽を設置し介護トレーラー!
山田 穣●42
----------------------Culture Brico----------------------
○ブックレビュー『他者と生きる』
統計的生の必然から共同的生の偶然へ
高木俊介●38
○ブックレビュー『古典の効能』
古典は読むクスリ
松本健史●40
○ブックレビュー『東大教授、若年性アルツハイマーになる』
若井さんは、最期まで若井さんらしかった
田部井康夫●41
○モノづくりのヒント(49)
ウレタンフォーム 光野有次●44
--------------------------------------------------------------------------
○ぶぶぶ倶楽部 読者のひろば
○リハ★タツ講座開講のお知らせ●45
○ワークショップあなたがつくる人生紙芝居 第3期が始まります!●39
○読書会のご案内●39
セミナーイベント情報(6月~7月)……●46
○クレジットカード決済のご案内●49
元気が出る介護現場の情報交流誌
-
2022/03/15
発売号 -
2022/01/15
発売号 -
2021/11/15
発売号 -
2021/09/15
発売号 -
2021/07/15
発売号 -
2021/05/15
発売号
世界文化社
レクリエ
2022年05月31日発売
目次:
表紙
目次
みんなで作る壁面7月「ダリアの花束」
みんなで作る壁面8月「祭り提灯」
毎月作ろう 今月のカレンダー
季節の制作「七夕のミニ飾り」「あさがおの壁飾り」
なじみの歌やヒット曲で楽しく! 音楽レク
エキセントリックトレーニング
特集1 ゲームレクで上肢を鍛えて着脱を楽に!
体操&マッサージでお達者に! ごぼうと予防体操
作って食べて心を元気に ポリ袋で超簡単! おやつレク
レクリエカフェ
レクリエSHOPPING
レクリエPICK UP!
特集2 正しくできていますか? 服薬介助
BPSDを緩和させる パーソン・センタード・ケア
クイズをきっかけに 会話を楽しむ脳トレ
今、知っておきたい! 介護最新ニュース
一日の始まりに、会話のきっかけに 今日は何の日?
季節のちぎり絵・美しいぬり絵・ぬり絵カレンダー
パズルで脳トレ
コピー用型紙集
レクリエ バックナンバーのご案内
次号予告
年間購読のご案内
高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌
-
2022/03/31
発売号 -
2022/01/31
発売号 -
2021/11/30
発売号 -
2021/10/01
発売号 -
2021/09/30
発売号 -
2021/07/29
発売号
精神看護出版
精神科看護
2022年06月20日発売
目次:
CONTENTS◆隔離・身体拘束について話そう
【座談会1】隔離・身体拘束についていま語りあうべきこと
―最高裁判決を受けての対話
木下孝一(行動制限最小化研究会 代表)
長谷川利夫(杏林大学保健学部 教授)
辻脇邦彦(東都大学ヒューマンケア学部看護学科 教授)
下里誠二(信州大学医学部保健学科 教授)
浅川佳則(医療法人長尾会ねや川サナトリウム 看護部長/精神科認定看護師)
【座談会2】行動制限最小化
―看護師がいまからできること
木下孝一(行動制限最小化研究会 代表)
須田幸治(医療法人松崎病院豊橋こころのケアセンター 副看護部長/精神科認定看護師)
貝田博之(訪問看護ステーション和来あま 管理者/精神科認定看護師)
田辺友也(特定非営利活動法人精神医療サポートセンター訪問看護ステーションいしずえ 代表理事/精神科認定看護師/精神看護専門看護師)
服部朝代(地方独立行政法人岡山県精神科医療センター 精神科認定看護師)
木挽秀夫(中部学院大学看護リハビリテーション学部看護学科 専任講師)
認知症治療病棟における身体拘束ゼロへの道筋
―秦野厚生病院の取り組み
山武夕子(医療法人社団厚仁会秦野厚生病院 看護師長/認知症看護認定看護師)
西 典子(同 看護部長/精神看護専門看護師)
ANGLE
もっと外来看護に注目を!(その4)
―精神科外来看護の課題と将来
北 恵都子(岐阜協立大学看護学部 講師)
特別記事
うまくできれば,楽になる! 目からウロコの排泄ケア3
―排泄ケアを通じた組織改革のために
石井さや香(ユニ・チャーム メンリッケ株式会社 TENAアドバイザー)
REPORT
トラウマインフォームドな社会を実現するために
―実践の拡がりを概観する
一ノ山隆司(金城大学看護学部・公衆衛生看護学専攻科 学部長・専攻科長/教授)
境 美砂子(金城大学看護学部 講師)
千 英樹(富山福祉短期大学看護学科 准教授)
研究報告
保護室看護において複数対応を遵守できない要因
―アンケートによる精神科看護師の意識調査
筒井 愛(医療法人社団光風会三光病院)
三好敏博(同 副看護部長)
多田羅光美(香川県立保健医療大学保健医療学部看護学科 講師)
実践レポート
思春期・発達精神科クリニックによる取り組み
―専門機関と教育機関の連携
美濃陽介(秀明大学看護学部精神看護学分野 専任講師/ストレスケア東京上野駅前クリニック)
細川大雅(ストレスケア東京上野駅前クリニック 院長)
From Overseas
第2回 チャールズ・セントルイス氏とのリモート対話
―米国北西部にある州のトラウマインフォームドケア
川野雅資(心の相談室荻窪 室長)
新連載
すべてかかわりのかたち
第1回 100号の絵画
編集部
取材先:訪問看護ステーションWing
連載
精神科看護コミュニケーション 8
トラウマインフォームドケアにもとづく精神科看護師のコミュニケーション
川野雅資(心の相談室荻窪 室長)
学の視点から精神保健(メンタルヘルス)で地域をひらく28
28th Step 地域包括ケアの充実のために(2)
安保寛明(山形県立保健医療大学看護学科 教授)
どん底からのリカバリー―WRAP(R)を使って。
第33回 「CVPPP」ってなんですか?
増川ねてる(アドバンスレベルWRAP(R)ファシリテーター)
坂田三允の漂いエッセイ 196
人は昔々鳥だったのかもしれないね
坂田三允(多摩あおば病院 看護部顧問)
現場と現場、人と人とをつなげる雑誌
-
2022/05/20
発売号 -
2022/04/20
発売号 -
2022/03/20
発売号 -
2022/02/20
発売号 -
2022/01/20
発売号 -
2021/12/20
発売号
医学書院
保健師ジャーナル
2022年06月10日発売
目次:
■特集 保健師のメンタルヘルス■
特集 保健師のメンタルヘルス
□行政保健師のメンタルヘルスとワーク・エンゲイジメント(五十嵐久人)
□保健師活動に活かすストレスマネジメント(高山恵子)
□保健師活動に活かすアンガーマネジメント(安藤俊介)
□保健師活動に活かすブリーフセラピー(木場律志)
□保健師の精神的健康と意欲を高める職場環境づくり
市町村保健師への質問紙調査結果から(齋藤尚子)
□PickUp
「地域の人材:縁結びプロジェクト」
現役勤労者と地域団体を結ぶ(斎藤みほ、野中久美子、村山幸子、村山洋史)
□特別記事
行政における“地域薬剤師”の活動
佐久市の在宅医療・介護連携推進事業(岩下 誠、井出光輝、大隈康平)
□活動報告
知的障害者施設におけるCOVID-19集団感染への対応経験から
DMATをはじめとする応援職員との協働からの学び(友廣さき)
●地域包括ケアシステムの構築に向けた都道府県本庁と保健所による取り組み・1
保健医療福祉連携システムの構築方法の解明と連携モデルの提案(鎌田久美子、村嶋幸代、木嶋彩乃)
●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・3
小児アレルギーに関する最新の知見と対応法(福家辰樹)
●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・19
健康格差や偏見・差別へのポジティブ心理学アプローチ(小林正弥、島井哲志)
保健師のための専門誌『保健師ジャーナル』
-
2022/04/10
発売号 -
2022/02/10
発売号 -
2021/12/10
発売号 -
2021/11/10
発売号 -
2021/10/10
発売号 -
2021/09/10
発売号
医学書院
訪問看護と介護
2022年05月15日発売
目次:
■特集 「外来でがん薬物療法を受けている人」の依頼を受けたときに■
特集 「外来でがん薬物療法を受けている人」の依頼を受けたときに
がん医療の現在地と、在宅ケアチームがそこに関わる意義――これからの訪問看護の役割(平本秀二)
外来で行われるがん薬物療法はどういうものか――「化学療法室」の看護師の目線から(朝鍋美保子)
がん看護専門看護師に聞いた!
“私はこう関わる”(治療期から治療を終えた後までを、訪問看護が一貫してサポートする――治療期から看取りまで関わった事例から(田中雄大)
高齢がん患者の外来治療を訪問看護でサポートする――治療期の支援の事例から(熊谷靖代)
□特別記事
どうする? 訪問先での暴力・ハラスメント――在宅医療福祉職に必要な7つの視点(武ユカリ)
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・150
聴覚障害者が高齢になって(秋山正子)
●在宅療養生活支援の見える化の試行・6(最終回)
訪問看護における生活と医療の統合化モデルの試み(川村佐和子/酒井美絵子/蒔田寛子/尾﨑章子/中野康子)
●スペシャリストの現場思考(最終回)・9
皮膚・排泄ケア(畑千晶)
●バッドニュースコミュニケーション塾・2
「精神的な配慮」って何? ――「伝え方」に工夫を(岡山容子)
●訪問看護BCPプロジェクト・7
STEP7 連携型BCP、地域BCP(山岸暁美/岩本大希/金坂宇将/平山司樹/藤野泰平)
●そういえば、私がん患者だった・7
毎回が小旅行――治療中に助けになったアイテム(濵本千春)
●往復郵便・12
「綿あめ」と「割り箸」(榊原千秋/頭木弘樹)
□レポート
こちら現場からお伝えします!・15(樋口秋緒)
このARTが気になる!(川村雄次)
HOUMONホットライン(編集室)
医療と福祉の新時代を築くニューマガジン
-
2022/03/15
発売号 -
2022/01/15
発売号 -
2021/12/15
発売号 -
2021/11/15
発売号 -
2021/10/15
発売号 -
2021/09/15
発売号