月刊麺業界10月号(10年) 目次
麺業界展望~この人に聞く!~
シマダヤ 木下紀夫社長
成長への挑戦、質だけでなく量の拡大も
──貴社の経営方針と業績の動向について。
木下 当社は昨年会社設立60周年を迎え、来年(2011年)は創業80周年を迎える。02年に最高益14億円となったが、02年から06年までは毎年利益が前年割れとなり、売上高は毎年350億円台で推移したものの、経常利益は下降線を辿った。私が社長に就いた06年は経常利益が9億円にまで落ち込んだ。売上は前年並みを維持しているのに、何で利益が出ないのか。そこで、『量から質へ』をテーマに、収益構造の改革に乗り出した。
(中略)
──今期のテーマについて。
木下 09年からスタートした中期経営計画「シマダヤNEW STAGE80」の2年目。1年目で経常利益については当初掲げていた目標は達成した。次のステージは売上や利益などの数字上での目標ではなく、シマダヤというブランド力、人材力の強化を図っていきたい。
(中略)
日本の麺は勝ち残る
──業界の今後の見通しについて。
木下 生麺業界はどんなに強い会社でも、北海道から沖縄までを1社で独占することは不可能。生麺は伝統食品であり、地域毎に麺、スープ、具材は異なる。地域によって、そばを好む所があれば、うどんや冷し中華を好む所がある。気温も違うし自然環境も違う。少子高齢化が進む過疎地域では需要が落ち込むかもしれないが、現在一千社といわれる麺業界が危機的状況に陥ることは考えにくい。外資の参加で、麺業界で再編の波がくるということもないだろう。日本の麺文化はやはり日本の企業が支持され、勝ち残っていくと思う。
第52回全国製麺業者新潟大会
めん2010年 in にいがた
知恵・勇気・行動力でもう一歩さらに前進!「うまさぎっしり新潟」より全国へ
Noodle WORLD 2010開幕
ラーメン、うどん、そば、パスタ、麺類のすべてが集結!
2010年10月19~21日パシフィコ横浜
麺屋棣鄂(めんや・ていがく)
製麺所のブランド戦略とは
アライアンス・ネットワークに新たな動き
明治屋商事の菱食との合併を受け
年明けうどんの提案を強化
尾家産業提案会
大規模小売業者からの「要請」改善進んでいない
食品分野では、改善足踏み状態
食品産業センター調査
三菱商事系食品卸4社統合へ
商社主導で食品卸業界を再編に
【スポット解説】10月期麦価1%引上げ、反映方法に苦慮
〈連載〉
巻頭評論 「真の価値」へのシフトチェンジ
めん春秋
「経営に役立つ一品料理」⑧長谷川 汎
〈ニュース・資料〉
業界ニュースファイル
資料・統計
POS売れ筋品目ベストランキング【7月】
めん類生産数量表10年1~3月【生めん・乾麺・即席麺】
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