- 出版社:新建築社
- 発行間隔:不定期
増刊 新建築 発売日・バックナンバー
全14件中
1 〜 14 件を表示
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特集 ジャパンアーキテクツ1945-2010
特集 BIG←→COMPACT-超高層集密都市
新建築2013年11月別冊
郊外のサステナビリティ
東急電鉄にみる地域開発とその運営
【今、建築について思うこと 3.11を経て】
高齢化社会を迎えるこれからの日本において、都市の成長を支えてきた郊外住宅地はどうなるのか。この問題は参照すべき先行海外事例がなく、日本が自ら切り拓いていかざるを得ません。今後の東京の都市像には、この郊外住宅地の将来像が大きく影響するのではないでしょうか。
本特集号では、まず東急電鉄が開発してきた住宅地を概観しますが、その中でも特に多摩田園都市(田園都市線の住宅地)に重心を置き、その開発手法、全体計画の変遷、鉄道駅とその周辺地域の開発の変遷などについて振り返ります。次いで、今日彼らが沿線拠点と位置づけている渋谷、二子玉川、たまプラーザにおける今後へ向けた取り組み、そして郊外住宅地のサステナビリティに向けて動き始めたビジョンやチャレンジなどについて詳しく紹介します。
空撮や昔の写真、図面などビジュアルを多く掲載しておりますので、眺めるだけでも楽しめる内容です。郊外住宅地の未来像へのイメージを想起しながらお読みいただければ幸いです。
Feature
004 渋谷から東京西南地域を望む
006 二子玉川からさらに西を見る
008 多摩田園都市の中心へ
Part1 東急電鉄とは何か
012 田園調布から多摩田園都市へ─ 都市開発の流れ
014 鉄道敷設の変遷
016 住宅地開発にともなう事業の展開
column
017 東急車両の変遷
Part2 田園都市のはじまり、そして現在
020 田園都市の誕生
035 東横線、目黒線、池上線、大井町線 駅と街
column
034 東横線 人と街の関係
住宅地を見て歩く
022 01洗足
024 02田園調布
028 03大岡山
032 04日吉
Part3 多摩田園都市の開発と運営
042 多摩田園都市開発計画と社会背景
058 土地区画整理事業の展開
060 土地区画整理事業の一覧
110 住宅供給サポートのかたち
112 開発時の分譲住宅を見る
114 その後の住宅供給
115 暮らしを支えるサービス
117 田園都市線 駅と街
column
116 田園都市線 人と街の関係
120 田園都市線の沿線断面図
全体計画
043 01城西南地区開発趣意書とは何か
043 02多摩川西南新都市計画とは何か
044 03ペアシティ計画
048 04アミニティプラン 多摩田園都市
052 05多摩田園都市21プラン
056 06多摩田園都市二次開発
住宅地を見て歩く
062 05野川第一
066 06恩田第一
068 07元石川第一
076 08保木 09 赤田
077 10 嶮山第一 11 元石川大場
078 12荏子田
拠点開発を見て歩く
082 01青葉台プラーザビル
086 02東急ドエル 桜台ビレジ
090 03東急ドエル 桜台コートビレジ
094 04東急ドエル 宮崎台ビレジ
102 05あざみ野ガーデンズ
104 06たまプラーザ テラス ノースプラザ
106 07青葉台東急スクエア
108 08グランベリーモール
Part4 拠点としての駅の役割と整備
渋谷 | 二子玉川 | たまプラーザ
全体計画
166 07次世代郊外まちづくり
拠点開発を見て歩く
124 09渋谷
142 10二子玉川
154 11たまプラーザ
170 Interview
絶えず変化する街をつくる 野本弘文
176 事例紹介
郊外のサステナビリティ
東急電鉄にみる地域開発とその運営
【今、建築について思うこと 3.11を経て】
高齢化社会を迎えるこれからの日本において、都市の成長を支えてきた郊外住宅地はどうなるのか。この問題は参照すべき先行海外事例がなく、日本が自ら切り拓いていかざるを得ません。今後の東京の都市像には、この郊外住宅地の将来像が大きく影響するのではないでしょうか。
本特集号では、まず東急電鉄が開発してきた住宅地を概観しますが、その中でも特に多摩田園都市(田園都市線の住宅地)に重心を置き、その開発手法、全体計画の変遷、鉄道駅とその周辺地域の開発の変遷などについて振り返ります。次いで、今日彼らが沿線拠点と位置づけている渋谷、二子玉川、たまプラーザにおける今後へ向けた取り組み、そして郊外住宅地のサステナビリティに向けて動き始めたビジョンやチャレンジなどについて詳しく紹介します。
空撮や昔の写真、図面などビジュアルを多く掲載しておりますので、眺めるだけでも楽しめる内容です。郊外住宅地の未来像へのイメージを想起しながらお読みいただければ幸いです。
Feature
004 渋谷から東京西南地域を望む
006 二子玉川からさらに西を見る
008 多摩田園都市の中心へ
Part1 東急電鉄とは何か
012 田園調布から多摩田園都市へ─ 都市開発の流れ
014 鉄道敷設の変遷
016 住宅地開発にともなう事業の展開
column
017 東急車両の変遷
Part2 田園都市のはじまり、そして現在
020 田園都市の誕生
035 東横線、目黒線、池上線、大井町線 駅と街
column
034 東横線 人と街の関係
住宅地を見て歩く
022 01洗足
024 02田園調布
028 03大岡山
032 04日吉
Part3 多摩田園都市の開発と運営
042 多摩田園都市開発計画と社会背景
058 土地区画整理事業の展開
060 土地区画整理事業の一覧
110 住宅供給サポートのかたち
112 開発時の分譲住宅を見る
114 その後の住宅供給
115 暮らしを支えるサービス
117 田園都市線 駅と街
column
116 田園都市線 人と街の関係
120 田園都市線の沿線断面図
全体計画
043 01城西南地区開発趣意書とは何か
043 02多摩川西南新都市計画とは何か
044 03ペアシティ計画
048 04アミニティプラン 多摩田園都市
052 05多摩田園都市21プラン
056 06多摩田園都市二次開発
住宅地を見て歩く
062 05野川第一
066 06恩田第一
068 07元石川第一
076 08保木 09 赤田
077 10 嶮山第一 11 元石川大場
078 12荏子田
拠点開発を見て歩く
082 01青葉台プラーザビル
086 02東急ドエル 桜台ビレジ
090 03東急ドエル 桜台コートビレジ
094 04東急ドエル 宮崎台ビレジ
102 05あざみ野ガーデンズ
104 06たまプラーザ テラス ノースプラザ
106 07青葉台東急スクエア
108 08グランベリーモール
Part4 拠点としての駅の役割と整備
渋谷 | 二子玉川 | たまプラーザ
全体計画
166 07次世代郊外まちづくり
拠点開発を見て歩く
124 09渋谷
142 10二子玉川
154 11たまプラーザ
170 Interview
絶えず変化する街をつくる 野本弘文
176 事例紹介
五代目歌舞伎座の建築-歌舞伎座を訪れる、歌舞伎座を歩いて回る、つくり手のこだわりを知る
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新建築2012年12月別冊
施工から読み解く建築
北野建設の仕事
長野と東京に本社を構える北野建設は、ものづくりの精神を存分に発揮して高品質な建築をつくり続けている中堅のゼネコンです。本号では、その施工のプロセスを詳細に読み解きながら明らかにしていきます。
「東京本社の『ものづくり』」と「本社(長野)の『ものづくり』」、「長野の『まち』をつくる」の3章立てとし、「東京本社の『ものづくり』」では、「物質試行42 池田山の住宅(設計:鈴木了二建築計画事務所)」や「集合住宅・田園調布TT(設計:横河健+国枝東史生/横河設計工房)」など、アトリエ事務所のこだわりのデザインをどのように実現しているのかを紹介しています。「本社(長野)の『ものづくり』」と「長野の『まち』をつくる」では、「小布施町立図書館『まちとしょテラソ』(設計:古谷誠章+NASCA)」「えんぱーく 塩尻市市民交流センター(設計:柳澤潤/コンテンポラリーズ)」などの公共施設や、「桝一客殿(小布施堂)」や「八幡屋礒五郎大門町店」など、地元に密着した作品にも注目します。各作品の工程表や施工図も掲載。
設計図書には示されていない、でき上がった建築からも見えてはこない、ものづくりのダイナミズムをていねいに紐解き、建築の魅力に肉薄しようとする、これまでにない施工に焦点を当てた特集号となります。
Feature
004 Interview: 北野建設の「ものづくり」
北野貴裕(北野建設 代表取締役社長)
008 COMPANY PROFILE(社歴)・工程表の見方
010 第1章 東京本社の「ものづくり」
012 Interview: ひとを育てるふたつの本社 vol.1
牧俊朗(北野建設 専務執行役員 東京建築事業本部長)
中島清憲(北野建設 執行役員 東京建築事業本部副本部長)
014 case01 T-HOUSE
身近な素材の特殊な納まり
024 case02 物質試行42 池田山の住宅
設計変更に柔軟に対応する進行
034 case03 集合住宅・田園調布TT
変形敷地でのコンクリート打設計画
044 case04 VR邸
滑らかな曲面壁の実現
056 case05 渋谷山東福寺涅槃堂
格子状PCコンクリートの建方と工夫
066 case06 S BOX
ルーバーに関わる一連の納まり
076 case07 シーボン.本社
土を動かすことから組み立てられる工程
086 case08 有田陶芸倶楽部
建物をかたちづくる門形フレームの追求
096 case09 観音寺本堂
ひとつの寺に生きる現代工法と伝統工法
106 第2章 本社の「ものづくり」
108 Interview:ひとを育てるふたつの本社 vol.2
110 case10 小布施町立図書館「まちとしょテラソ」
屋根の精度を第一に考える
120 case11 えんぱーく 塩尻市市民交流センター
大量のPC壁柱の効率的な建方
130 case12 Stone Roof
見え隠れする施工の手腕
140 case13 Y邸
眺望を確保するためのディテール
150 第3章 長野の「まち」をつくる
152 Client Interview:北野建設との仕事
越原照夫(まちづくり長野 常務取締役)
室賀豊(八幡屋礒五郎 代表取締役社長)
藤井大史郎(藤屋 代表取締役社長)
市村次夫(小布施堂 代表取締役社長)
154 長野の「まち」マップ
156 case14 北野建設本社
まちに開かれたギャラリーがつくる会社の顔
162 case15 八幡屋礒五郎大門町店
要所要所にこだわりのあるデザインを読み解く
172 case16 THE FUJIYA GOHONJIN
日々更新される工程
184 case17 ぱてぃお大門 蔵楽庭
職人の技量から工程を組み立てる
192 case018 桝一客殿(小布施堂)
海外デザイナーのスケッチを進化させる
202 case19 善光寺三門
重要文化財の修復と参拝客の安全確保
212 case20 安楽寺八角三重塔
作業しやすい環境をデザインする
218 ACHIEVEMENTS(施工作品一覧)
228 クレジット
施工から読み解く建築
北野建設の仕事
長野と東京に本社を構える北野建設は、ものづくりの精神を存分に発揮して高品質な建築をつくり続けている中堅のゼネコンです。本号では、その施工のプロセスを詳細に読み解きながら明らかにしていきます。
「東京本社の『ものづくり』」と「本社(長野)の『ものづくり』」、「長野の『まち』をつくる」の3章立てとし、「東京本社の『ものづくり』」では、「物質試行42 池田山の住宅(設計:鈴木了二建築計画事務所)」や「集合住宅・田園調布TT(設計:横河健+国枝東史生/横河設計工房)」など、アトリエ事務所のこだわりのデザインをどのように実現しているのかを紹介しています。「本社(長野)の『ものづくり』」と「長野の『まち』をつくる」では、「小布施町立図書館『まちとしょテラソ』(設計:古谷誠章+NASCA)」「えんぱーく 塩尻市市民交流センター(設計:柳澤潤/コンテンポラリーズ)」などの公共施設や、「桝一客殿(小布施堂)」や「八幡屋礒五郎大門町店」など、地元に密着した作品にも注目します。各作品の工程表や施工図も掲載。
設計図書には示されていない、でき上がった建築からも見えてはこない、ものづくりのダイナミズムをていねいに紐解き、建築の魅力に肉薄しようとする、これまでにない施工に焦点を当てた特集号となります。
Feature
004 Interview: 北野建設の「ものづくり」
北野貴裕(北野建設 代表取締役社長)
008 COMPANY PROFILE(社歴)・工程表の見方
010 第1章 東京本社の「ものづくり」
012 Interview: ひとを育てるふたつの本社 vol.1
牧俊朗(北野建設 専務執行役員 東京建築事業本部長)
中島清憲(北野建設 執行役員 東京建築事業本部副本部長)
014 case01 T-HOUSE
身近な素材の特殊な納まり
024 case02 物質試行42 池田山の住宅
設計変更に柔軟に対応する進行
034 case03 集合住宅・田園調布TT
変形敷地でのコンクリート打設計画
044 case04 VR邸
滑らかな曲面壁の実現
056 case05 渋谷山東福寺涅槃堂
格子状PCコンクリートの建方と工夫
066 case06 S BOX
ルーバーに関わる一連の納まり
076 case07 シーボン.本社
土を動かすことから組み立てられる工程
086 case08 有田陶芸倶楽部
建物をかたちづくる門形フレームの追求
096 case09 観音寺本堂
ひとつの寺に生きる現代工法と伝統工法
106 第2章 本社の「ものづくり」
108 Interview:ひとを育てるふたつの本社 vol.2
110 case10 小布施町立図書館「まちとしょテラソ」
屋根の精度を第一に考える
120 case11 えんぱーく 塩尻市市民交流センター
大量のPC壁柱の効率的な建方
130 case12 Stone Roof
見え隠れする施工の手腕
140 case13 Y邸
眺望を確保するためのディテール
150 第3章 長野の「まち」をつくる
152 Client Interview:北野建設との仕事
越原照夫(まちづくり長野 常務取締役)
室賀豊(八幡屋礒五郎 代表取締役社長)
藤井大史郎(藤屋 代表取締役社長)
市村次夫(小布施堂 代表取締役社長)
154 長野の「まち」マップ
156 case14 北野建設本社
まちに開かれたギャラリーがつくる会社の顔
162 case15 八幡屋礒五郎大門町店
要所要所にこだわりのあるデザインを読み解く
172 case16 THE FUJIYA GOHONJIN
日々更新される工程
184 case17 ぱてぃお大門 蔵楽庭
職人の技量から工程を組み立てる
192 case018 桝一客殿(小布施堂)
海外デザイナーのスケッチを進化させる
202 case19 善光寺三門
重要文化財の修復と参拝客の安全確保
212 case20 安楽寺八角三重塔
作業しやすい環境をデザインする
218 ACHIEVEMENTS(施工作品一覧)
228 クレジット
新建築2012年9月臨時増刊
TAKENAKA
WORKPLACE PRODUCE
オフィス環境=ワークプレイスを刷新するということは、その企業のビジネスの強化に大きく影響を与えます。
しかし、企業の目指す課題やワークスタイルはそれぞれで異なり、単なるかたちのデザインで解決できるものではありません。
竹中工務店ワークプレイスプロデュース本部は、そのワークプレイス、働く空間のありようについて、専門的な知見を持って独自のプロセスで総合的なコンサルティング業務を行う専門家集団として誕生した組織です。
本特集号では、さまざまな分野の企業のワークプレイスづくりから、竹中工務店ワークプレイスプロデュース本部の手法を、豊富な資料によって解き明かす初の1冊です。
これからのワークプレイスを考える上でも、欠かせない資料になることでしょう。
Feature
010 巻頭言
竹中工務店のワークプレイスづくり
門川清行|竹中工務店 副社長
─
014 ステートメント
竹中工務店ワークプレイスプロデュースのビジョン
德本幸男|竹中工務店 ワークプレイスプロデュース本部長
─
024 アルプス電気本社
継続的なカスタマイズを可能にするオフィス
038 日産自動車ワークプレイスガイドライン
グローバル企業のワークプレイススタンダードづくり
044 日産自動車グローバル本社
ワークプレイスイノベーションの集大成としての世界本社
060 アシックス本社東館
モノづくりのプロセスを可視化するオフィス
─
068 コラム[1]
建築としてのオフィスとワークプレイス
菅順二|竹中工務店 東京本店設計部長
─
070 塩野義製薬医薬研究センター SPRC4
研究チームの機動性と組織力を最大化させるオフィス
090 アルバック超材料研究所
研究データに基づき徹底的に討議する場
100 アステラス製薬つくば研究センター
居室・厚生棟研究者の行動変革を促し知的生産性を高めるオフィス
108 サイレックス・テクノロジーけいはんな本社
研究開発型企業のイメージをアピールするオフィス
─
114 コラム[2]
自らのサービスを鍛える
─竹中工務店東京本店、WIP
そして名古屋支店のワークプレイスづくり
大川徹|竹中工務店 ワークプレイスプロデュース本部副本部長
116 第一生命新大井事業所
モチベーションを高める「 バックオフィス」を追求する
130 石福金属興業草加工場 事務棟
生産施設をコントロールする中核オフィス
138 明治安田生命新東陽町ビル
CRE戦略に基づき分散拠点を集約した大規模オフィス
─
156 コラム[3]
ワークプレイスの知的生産性向上を支える環境・設備技術
高井啓明
竹中工務店 設計本部環境・設備担当部長
─
158 飯野海運本社
最先端テナントビルをアピールするモデルオフィス
172 コーセー日本橋新本社
人・モノ・情報が行き交うオフィス
184 エース東京本社
ファッション最先端の街で感性を磨くオフィス
190 ソニーエレクトロニクスアジアパシフィック事務所
シンガポールにおけるフリーアドレス実現の取り組み
─
194 座談会
さまざまな環境変化とこれからのオフィスづくり
紺野登×仲隆介×岸本章弘×中西泰人
司会:德本幸男
─
202 オフィスの歴史的変遷
─
206 データシート
─
208 クレジット
TAKENAKA
WORKPLACE PRODUCE
オフィス環境=ワークプレイスを刷新するということは、その企業のビジネスの強化に大きく影響を与えます。
しかし、企業の目指す課題やワークスタイルはそれぞれで異なり、単なるかたちのデザインで解決できるものではありません。
竹中工務店ワークプレイスプロデュース本部は、そのワークプレイス、働く空間のありようについて、専門的な知見を持って独自のプロセスで総合的なコンサルティング業務を行う専門家集団として誕生した組織です。
本特集号では、さまざまな分野の企業のワークプレイスづくりから、竹中工務店ワークプレイスプロデュース本部の手法を、豊富な資料によって解き明かす初の1冊です。
これからのワークプレイスを考える上でも、欠かせない資料になることでしょう。
Feature
010 巻頭言
竹中工務店のワークプレイスづくり
門川清行|竹中工務店 副社長
─
014 ステートメント
竹中工務店ワークプレイスプロデュースのビジョン
德本幸男|竹中工務店 ワークプレイスプロデュース本部長
─
024 アルプス電気本社
継続的なカスタマイズを可能にするオフィス
038 日産自動車ワークプレイスガイドライン
グローバル企業のワークプレイススタンダードづくり
044 日産自動車グローバル本社
ワークプレイスイノベーションの集大成としての世界本社
060 アシックス本社東館
モノづくりのプロセスを可視化するオフィス
─
068 コラム[1]
建築としてのオフィスとワークプレイス
菅順二|竹中工務店 東京本店設計部長
─
070 塩野義製薬医薬研究センター SPRC4
研究チームの機動性と組織力を最大化させるオフィス
090 アルバック超材料研究所
研究データに基づき徹底的に討議する場
100 アステラス製薬つくば研究センター
居室・厚生棟研究者の行動変革を促し知的生産性を高めるオフィス
108 サイレックス・テクノロジーけいはんな本社
研究開発型企業のイメージをアピールするオフィス
─
114 コラム[2]
自らのサービスを鍛える
─竹中工務店東京本店、WIP
そして名古屋支店のワークプレイスづくり
大川徹|竹中工務店 ワークプレイスプロデュース本部副本部長
116 第一生命新大井事業所
モチベーションを高める「 バックオフィス」を追求する
130 石福金属興業草加工場 事務棟
生産施設をコントロールする中核オフィス
138 明治安田生命新東陽町ビル
CRE戦略に基づき分散拠点を集約した大規模オフィス
─
156 コラム[3]
ワークプレイスの知的生産性向上を支える環境・設備技術
高井啓明
竹中工務店 設計本部環境・設備担当部長
─
158 飯野海運本社
最先端テナントビルをアピールするモデルオフィス
172 コーセー日本橋新本社
人・モノ・情報が行き交うオフィス
184 エース東京本社
ファッション最先端の街で感性を磨くオフィス
190 ソニーエレクトロニクスアジアパシフィック事務所
シンガポールにおけるフリーアドレス実現の取り組み
─
194 座談会
さまざまな環境変化とこれからのオフィスづくり
紺野登×仲隆介×岸本章弘×中西泰人
司会:德本幸男
─
202 オフィスの歴史的変遷
─
206 データシート
─
208 クレジット
新建築2012年8月臨時増刊
ヘルツォーク&ド・ムーロンのディテール集
1961年にドイツで創刊された『DETAIL』誌は、その名の通り建築のディテールに焦点を当てた建築専門誌として、すでに多くの言語に翻訳され世界中の建築関係者から高い信頼を得ています。
新建築社では、新たに『DETAIL』編集部とのコラボレーションをスタートさせ、同誌のエッセンスを最大限引き出した日本語特別版を皆様にお届けします。
第一弾は、ヘルツォーク & ド・ムーロンのディテールを特集します。2003~2011年に『DETAIL』誌で掲載された記事から、『DETAIL』編集長のクリスチャン・シュティッヒ氏と共にセレクションし、「ゲーツ・コレクション近代美術ギャラリー」をはじめとする初期作品から最新プロジェクトまで14作品を、『DETAIL』誌のコンセプトを元に紹介します。世界中であらゆる規制や条件の中で自由な発想で実現した、新奇な試みと新鮮さを導き出す彼らの手法をひも解きます。
Feature
インタビュー
52 知覚のメカニズムを建築にするーースタジアム建築におけるディテール、都市、コラボレーションを巡って
ジャック・ヘルツォーク
ロバート・ヘッセル (ヘルツォーク&ド・ムーロン パートナー・アーキテクツ)
112 データ
14作品
4 エルブフィルハーモニー・コンサート・ホール
Elbphilharmonie Hamburg
14 ヴィトラハウス
VitraHaus
18 カイシャフォーラム・マドリード
CaixaForum Madrid
22 国立競技場(2008年北京五輪メイン・スタジアム)
National Stadium, The Main Stadium for the 2008 Olympic Games
32 アリアンツ・アレナ
Allianz Arena
56 ブランデンブルク工科大学コトブス校インフォメーション・コミュニケーション・メディア・センター
IKMZ BTU Cottbus, Information, Communications and Media Centre, Brandenburg University of Technology
62 プラダ青山エピセンター
Prada Aoyama Epicentre
70 フュンフ・ホーフェ
Five Courtyards, Project in the City Centre
72 ラバン・ダンス・センター
Laban Dance Centre
80 シャウラガー・ローレンツ財団
Schaulager, Laurenz Foundation
84 スイス通りのアパートメント
Apartment Buildings, Rue des Suisses
90 テート・モダン
Tate Modern
102 漫画・戯画博物館の改造と新館
Caricature and Cartoon Museum, Conversion and New Building
108 ゲーツ・コレクション近代美術ギャラリー
Goetz Collection, Gallery for a Private Collection of Modern Art
ヘルツォーク&ド・ムーロンのディテール集
1961年にドイツで創刊された『DETAIL』誌は、その名の通り建築のディテールに焦点を当てた建築専門誌として、すでに多くの言語に翻訳され世界中の建築関係者から高い信頼を得ています。
新建築社では、新たに『DETAIL』編集部とのコラボレーションをスタートさせ、同誌のエッセンスを最大限引き出した日本語特別版を皆様にお届けします。
第一弾は、ヘルツォーク & ド・ムーロンのディテールを特集します。2003~2011年に『DETAIL』誌で掲載された記事から、『DETAIL』編集長のクリスチャン・シュティッヒ氏と共にセレクションし、「ゲーツ・コレクション近代美術ギャラリー」をはじめとする初期作品から最新プロジェクトまで14作品を、『DETAIL』誌のコンセプトを元に紹介します。世界中であらゆる規制や条件の中で自由な発想で実現した、新奇な試みと新鮮さを導き出す彼らの手法をひも解きます。
Feature
インタビュー
52 知覚のメカニズムを建築にするーースタジアム建築におけるディテール、都市、コラボレーションを巡って
ジャック・ヘルツォーク
ロバート・ヘッセル (ヘルツォーク&ド・ムーロン パートナー・アーキテクツ)
112 データ
14作品
4 エルブフィルハーモニー・コンサート・ホール
Elbphilharmonie Hamburg
14 ヴィトラハウス
VitraHaus
18 カイシャフォーラム・マドリード
CaixaForum Madrid
22 国立競技場(2008年北京五輪メイン・スタジアム)
National Stadium, The Main Stadium for the 2008 Olympic Games
32 アリアンツ・アレナ
Allianz Arena
56 ブランデンブルク工科大学コトブス校インフォメーション・コミュニケーション・メディア・センター
IKMZ BTU Cottbus, Information, Communications and Media Centre, Brandenburg University of Technology
62 プラダ青山エピセンター
Prada Aoyama Epicentre
70 フュンフ・ホーフェ
Five Courtyards, Project in the City Centre
72 ラバン・ダンス・センター
Laban Dance Centre
80 シャウラガー・ローレンツ財団
Schaulager, Laurenz Foundation
84 スイス通りのアパートメント
Apartment Buildings, Rue des Suisses
90 テート・モダン
Tate Modern
102 漫画・戯画博物館の改造と新館
Caricature and Cartoon Museum, Conversion and New Building
108 ゲーツ・コレクション近代美術ギャラリー
Goetz Collection, Gallery for a Private Collection of Modern Art
新建築2012年7月別冊
森ビル 建築から都市へ
Mori Building:From Architecture to Urbanism
2009年に創立50周年を迎えた森ビルは、西新橋で貸しビル業をスタートさせてから、アークヒルズや六本木ヒルズといった大規模複合開発での成功を経て、中国・上海において地上101階建てのビルを完成させるなど、常に新しい挑戦をし続けている企業です。本特集号は、その設立当初からの歩みとビジョンを、プロジェクトの事業プロセスを紐解きながら豊富な写真と図版と共にまとめたものです。東京の発展と共に成長し、21世紀の都市像を描く森ビルの全貌に、建築的・都市的視点から迫ります。
Feature
序章
004 Mori Building: City View
第1章
ナンバービルの時代
合理的なオフィスビルの追求
036 西新橋2森ビル
038 西新橋1森ビル
040 西新橋3森ビル
043 虎ノ門5森ビル
046 虎ノ門10森ビル
048 虎ノ門15森ビル
050 虎ノ門17森ビル
052 TOPIC1 ナンバービルReview
第2章
アークヒルズの時代
複合化への模索
062 六本木25森ビル
064 タウンハウス仙台坂
066 ラフォーレ原宿
070 虎ノ門36・37森ビル
074 アークヒルズ
092 コラム 加藤吉人
093 コラム 犬塚恵三
第3章
六本木ヒルズの時代
加速する複合化:グローバル化・IT化・スピード化の時代への対応
096 TOPIC2 設計部門の誕生とその成長
098 六本木ファーストビル・六本木ファーストプラザ・六本木ビュータワー
100 パレットタウンウエストモール(ヴィーナスフォート)
102 後楽森ビル
104 TOPIC3 森ビルが考えるオフィス環境
106 愛宕グリーンヒルズ
116 元麻布ヒルズ
120 TOPIC4 震災の教訓と実践
124 六本木ヒルズ
147 コラム シーザー・ペリ
第4章
上海環球金融中心の時代
地上100階を超える
150 森茂大厦(大連)
152 上海環球金融中心
166 コラム ウィリアム・ペダーセン
167 コラム ユージン・コーン
第5章
現代
東京のグランドデザインを見据える
170 オランダヒルズ
174 表参道ヒルズ
182 TOPIC5 森がみのるまち
188 TOPIC6 ビルはいきもの
192 TOPIC7 街はいきもの
196 平河町森タワー
198 アークヒルズ 仙石山森タワー
202 環状第二号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業Ⅲ街区
206 TOPIC8 「大街区」の概念
208 コラム 安藤忠雄
209 コラム 六鹿正治
終章
2030年へのビジョン
世界一の都市であり続けるために
212 森ビルの街づくり構想の歩み
213 アーバンニューディール政策とは?
214 敷地から街区へ
216 Vertical Garden City
218 Vertical Garden City 研究と実践
220 街区から都市へ
222 森稔・伊藤滋によるグランドデザイン私案
226 コラム 伊藤滋
228 論考 森稔
233 コラム 辻慎吾
234 森ビル年表
238 掲載作品データシート
242 奥付・クレジット
森ビル 建築から都市へ
Mori Building:From Architecture to Urbanism
2009年に創立50周年を迎えた森ビルは、西新橋で貸しビル業をスタートさせてから、アークヒルズや六本木ヒルズといった大規模複合開発での成功を経て、中国・上海において地上101階建てのビルを完成させるなど、常に新しい挑戦をし続けている企業です。本特集号は、その設立当初からの歩みとビジョンを、プロジェクトの事業プロセスを紐解きながら豊富な写真と図版と共にまとめたものです。東京の発展と共に成長し、21世紀の都市像を描く森ビルの全貌に、建築的・都市的視点から迫ります。
Feature
序章
004 Mori Building: City View
第1章
ナンバービルの時代
合理的なオフィスビルの追求
036 西新橋2森ビル
038 西新橋1森ビル
040 西新橋3森ビル
043 虎ノ門5森ビル
046 虎ノ門10森ビル
048 虎ノ門15森ビル
050 虎ノ門17森ビル
052 TOPIC1 ナンバービルReview
第2章
アークヒルズの時代
複合化への模索
062 六本木25森ビル
064 タウンハウス仙台坂
066 ラフォーレ原宿
070 虎ノ門36・37森ビル
074 アークヒルズ
092 コラム 加藤吉人
093 コラム 犬塚恵三
第3章
六本木ヒルズの時代
加速する複合化:グローバル化・IT化・スピード化の時代への対応
096 TOPIC2 設計部門の誕生とその成長
098 六本木ファーストビル・六本木ファーストプラザ・六本木ビュータワー
100 パレットタウンウエストモール(ヴィーナスフォート)
102 後楽森ビル
104 TOPIC3 森ビルが考えるオフィス環境
106 愛宕グリーンヒルズ
116 元麻布ヒルズ
120 TOPIC4 震災の教訓と実践
124 六本木ヒルズ
147 コラム シーザー・ペリ
第4章
上海環球金融中心の時代
地上100階を超える
150 森茂大厦(大連)
152 上海環球金融中心
166 コラム ウィリアム・ペダーセン
167 コラム ユージン・コーン
第5章
現代
東京のグランドデザインを見据える
170 オランダヒルズ
174 表参道ヒルズ
182 TOPIC5 森がみのるまち
188 TOPIC6 ビルはいきもの
192 TOPIC7 街はいきもの
196 平河町森タワー
198 アークヒルズ 仙石山森タワー
202 環状第二号線新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業Ⅲ街区
206 TOPIC8 「大街区」の概念
208 コラム 安藤忠雄
209 コラム 六鹿正治
終章
2030年へのビジョン
世界一の都市であり続けるために
212 森ビルの街づくり構想の歩み
213 アーバンニューディール政策とは?
214 敷地から街区へ
216 Vertical Garden City
218 Vertical Garden City 研究と実践
220 街区から都市へ
222 森稔・伊藤滋によるグランドデザイン私案
226 コラム 伊藤滋
228 論考 森稔
233 コラム 辻慎吾
234 森ビル年表
238 掲載作品データシート
242 奥付・クレジット
新建築2012年5月臨時増刊
菊竹清訓 Kiyonori Kikutake
収録作品
改造による幼稚園 永福寺幼稚園
菊竹自邸(スカイハウス)
国立国際会館設計競技
出雲大社庁の舎
オリンピック選手村食堂
東光園
ペアシティ計画1965
都城市民会館
萩市民館
ペルー・リマハウジングプロジェクト国際コンペ入選案発表
エクスポタワー(日本万国博覧会)
アクアポリス(沖縄国際海洋博覧会)
coments:
五十嵐淳/石上純也/磯崎新/伊東豊雄/井上舜三/岩井光男/遠藤新/遠藤勝勧/大西麻貴/尾島俊雄/鹿島昭一/川口衞/北泰幸/北山恒/隈研吾/小嶋一浩/迫慶一郎/妹島和世/谷尻誠/辻琢磨/内藤廣/中村光男/西沢大良/西沢立衛/西村浩/野呂一幸/平田晃久/藤村龍至/藤森照信/槇文彦/山崎亮/山田幸夫/山梨知彦/六鹿正治
菊竹清訓 Kiyonori Kikutake
収録作品
改造による幼稚園 永福寺幼稚園
菊竹自邸(スカイハウス)
国立国際会館設計競技
出雲大社庁の舎
オリンピック選手村食堂
東光園
ペアシティ計画1965
都城市民会館
萩市民館
ペルー・リマハウジングプロジェクト国際コンペ入選案発表
エクスポタワー(日本万国博覧会)
アクアポリス(沖縄国際海洋博覧会)
coments:
五十嵐淳/石上純也/磯崎新/伊東豊雄/井上舜三/岩井光男/遠藤新/遠藤勝勧/大西麻貴/尾島俊雄/鹿島昭一/川口衞/北泰幸/北山恒/隈研吾/小嶋一浩/迫慶一郎/妹島和世/谷尻誠/辻琢磨/内藤廣/中村光男/西沢大良/西沢立衛/西村浩/野呂一幸/平田晃久/藤村龍至/藤森照信/槇文彦/山崎亮/山田幸夫/山梨知彦/六鹿正治
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