AIM(エイム) 発売日・バックナンバー

全21件中 1 〜 15 件を表示
表紙1
表紙2
目次
Prologue Appleとタイポグラフィ
タイポグラフィ(Typography) とは?
ハングルとタイポグラフィ
01 ハングル創製背景
02 ハングルの文字特性
03 ハングルの造形的特性
04 ハングル体の発達
05 ハングルデザインの拡張:ロゴタイプと印刷用字体の例
現ハングル字体の原型を作った人々
閑話コーナー:世界最初の金属活字、「直指(ジッジ)」
Epilogue 書体とアイデンティティ
AIM編集部お薦め、可愛いハングルフォント 20 選
01 ハングルアッシ - テトリス
02 文体部 書き 行書体
03 アン・サンス体
04 アリタ-ブリ
05 ボムナル体
06 サンサントキ コッギル
07 グァンス体
08 流麗体
09 文化部訓民正音体
10 ソウル南山体
11 HY センス
12 訓民筆記正字体
13 文体部宮体正字体
14 ハングルアッシ - グネ
15 ガムジャコッマウル(じゅがいも花村)
16 シン・ヨンボク体
17 ヤノルジャ- ヤ体
18 グッデトッポッキ体
19 ポチョン マッコリ体
20 ミセン体
Photo Essay タイポグラフィのある風景
参考資料:無料フォント 400 種人気 BEST 30
表紙3
表紙4
1,528円
Prologue Appleとタイポグラフィ

タイポグラフィ(Typography) とは?

01 ハングル創製背景
02 ハングルの文字特性
03 ハングルの造形的特性
04 ハングル体の発達
05 ハングルデザインの拡張 : ロゴタイプと印刷用字体の例

現ハングル字体の原型を作った人々

閑話コーナー:世界最初の金属活字、「直指(ジッジ)」

Epilogue 書体とアイデンティティ

AIM編集部お薦め、可愛いハングルフォント 20 選
01 ハングルアッシ - テトリス
02 文体部 書き 行書体
03 アン・サンス体
04 アリタ-ブリ
05 ボムナル体
06 サンサントキ コッギル
07 グァンス体
08 流麗体
09 文化部訓民正音体
10 ソウル南山体
11 HYセンス
12 訓民筆記正字体
13 文体部宮体正字体
14 ハングルアッシ - グネ
15 ガムジャコッマウル
16 シン・ヨンボク体
17 ヤノルジャ ヤ体
18 グッデトッポッキ体
19 ポチョン マッコリ体
20 ミセン体

Photo Essay タイポグラフィのある風景

参考資料:無料フォント 400 種人気 BEST 30
Prologue Welcome to Korean Street Food World

地域別ストリートフード紹介
01 明洞(ミョンドン)
02 南大門(ナンデムン)
03 鷺梁津(ノリャンジン) カップご飯通り
04 麻浦(マポ) チヂミ路地
05 永登浦(ヨンドゥンポ) ポジャンマチャ(屋台式居酒屋)通り
06 乙支路(ウルジロ) ノガリ路地
07 高速道路サービスエリア
08 江南駅フードトラックゾーン
09 広蔵市場(グワァンジャンシジャン)
10 釜山(プサン)

家でも簡単に作れるストリートフード レシピ 17 選

Special 編集部推薦 韓国冬のストリートフード ベスト4
01 チャプチェホットク
02 辛いオムク(赤いおでん)
03 トーストとミックスコーヒー
04 灰貝蒸し

Photo Essay ストリートフードを楽しむ人々

編集注1:本文中の価格は全て韓国のウォンで表示している。大体1/10のレート感覚で計算すると間違いない。(例:1000ウォンは100円程度)
編集注2 : 本文中にはストリートフードと屋台料理の二つの用語を同じ意味として混用した。
編集注3 : 日本語・韓国語の2言語使用
Prologue 今韓国で最も若い場所、弘大

Thema 1 弘大のホットスポット
01 弘大入口駅交差点 大通り側
02 モクチャゴルモク(食べよう路地)
03 ゴッコシップンゴリ(歩きたい道)
04 駐車場路地
05 クラブ通り
06 ピカソ通り
07 弘大前の公園

Thema 2 Landmark of Hongdae
01-1 弘大 インディーズ精神の継承者、KT&G サンサンマダン
01-2 日本発、Music and City Festival Vol.1 @ SangSangMadang 公演後記
02 弘大 ストリートカルチャー クリエイターの結合、ホテル RYSE、Autograph Collection
03 弘大文化の支援地 弘大美術学部
04 バスキング(路上ライブ)の聖地 ゴッコシップンゴリ

Thema 3 弘大のグルメ店めぐりwith 新人俳優 ジョ・ドンウ

Thema 4 弘大ピープル
01 弘大木造形家具学科、在学生オ・ゴンが紹介する弘大の癒しスポット
02 私にとって弘大は、コーヒープリンスの思い出の場所 – パク・スギョン
03 Musician Jacoby
04 ヒップホップレーベル「VMC」
05 情熱の塊、「ヴィンテージブラザー」の若いスタッフたち

Thema 5 弘大の新しい波
01 出版社運営のブックカフェと独立書店:本と読者、作家が疎通する空間
02 大学路から弘大に移ったコメディ劇場
03 日本料理店と日本風居酒屋のブーム
04 複合文化空間の登場:オッチョダガゲ、延南バンアッカン、1984
05 弘大地域の拡張 : ヨントラルパーク、合井洞(ハプチョンドン)、上水洞(サンスドン)、望遠洞(マンウォンドン)…

Epilogue 違うようで似ている韓国と日本のユースカルチャー、弘大で発見された日本流

Photo Essay ライブハウスに集まった人々

Publisher`s Letter
Contents

Prologue
1 漢江(ハンガン)と漢江橋の歴史
2 漢江の橋の建設史
3 構造別にみる漢江の橋
3.1 ガーダー(Girder)橋
3.2 アーチ(arch)橋
3.3 トラス(truss)橋
3.4 斜張(cable-stay)橋

漢江(ハンガン)の31つの橋

Epilogue
ソウルのセントラルパーク、漢江と漢江の橋
1 漢江公園(Hangang Park)とレジャー施設
2 漢江の橋の展望休憩所(カフェ)
3 漢江の中の島 : 仙遊島(ソニュド)公園、ノドゥル島、バム島、トゥク島
4 漢江の夜景を楽しむ「遊覧船」と漢江の橋

Polaroid Essay

Publisher’s Letter
<内容>
Prologue 韓紙(ハンジ) とは?
1. 韓紙の名称の由来
2. 韓紙の伝来と歴史
3. 韓紙の製紙法
4. 韓紙の特徴
5. 韓紙の種類
6. 韓紙の制作原料
7. 韓紙工芸
Past
Museum SAN 提供
韓紙遺物鑑賞
Present
1. 大勝韓紙村(デスンハンジマウル)
2. 全州伝統韓紙院(ジョンジュジョントンハンジウォン)
3. ダクジョンイ(楮紙) 工芸
4. 扇子(漆摺扇) と韓紙
5. 韓紙工芸の伝統継承、剪紙工芸作家を訪ねて
6. 韓屋(ハノク)と韓紙
Future
1. 若手韓紙工芸作家を訪ねて
2. 韓紙の商品化、世界化
Epilogue
仁寺洞(インサドン)で韓紙を考える
Information & Coorperation
Polaroid Essay
Publisher`s Letter
〈内容〉
Prologue 韓国のボジャギの美学
1. ボジャギ[BOJAGI]とは
1.1 ボジャギの名の由来
1.2 ボジャギの種類
1.2.1 宮褓 (グンボ)
1.2.2 民褓 (ミンボ)
1.2.3 特殊用ボジャギ:婚礼用褓 (ホンレヨンボ)
1.2.4 ジョガッボ
1.2.5 繍褓 (スボ)
1.2.6 食紙褓 (シクジボ)
2. 韓国刺繍博物館所蔵、ボジャギコレクション
3. アンティークボジャギの饗宴 北村の翠竹堂にて
4. 仁寺洞 通仁ガゲ(トンインガゲ)
  お勧めの現代作家のボジャギセレクション
5. 韓国人の暮らしのボジャギ
 5.1 好好堂(ホホダン)
   礼緞ボジャギなどの伝統ボジャギをモダンなアレンジで提案
 5.2ヒョジェ氏のボジャギスタイリング提案、ヒョジェ流ボジャギ梱包法 
ヒョジェ流5つの結び方
5.3 梨花女子大学校アートボジャギ専門家過程
ボジャギ指導者育成のためのカリキュラムが充実
Epilogue ボジャギの過去と現在、そして未来予想図
付録)ボジャギ作りにおける基本の縫い方3つ
Information & Cooperation
Polaroid Essay
Publisher’s Letter
〈内容〉
Prologue アパートに住みながら韓屋 (Hanok、ハノク)を夢見る。
1. 韓屋 (Hanok、ハノク)とは?
1.1 韓屋の特徴
1.2 韓屋の構造
2. 韓屋の過去
2.1咸陽介坪村(ハミャンゲピョンマウル)の一蠹古宅(イルドゥゴテク)と伝統酒のソルソンジュ(松酒) 
2.2慶州、崔富者宅(ギョンジュ、チェブジャテク)と Noblesse Oblige
2.3楽善齋(ナクソンジェ) の王室の跡
2.4石坡亭(ソッパジョン)と興宣(フンソン)大院君
3. 韓屋の現在
3.1. 北村韓屋村 (ブクチョンハノクマウル)
3.2. 翠竹堂(チュィジュクダン)
3.3. ヒョジェ氏と共にする韓屋ステイ 我園(アウォン)
4. 韓国の未来
4.1. 西村、愛智軒(エジホン)
4.2. 恩平(ウンピョン)韓屋村、 多楽斎(ダラクジェ)
Epilogue 翠竹堂と愛智軒の設計者 ファン・ドゥジン氏に聞く。 今後の韓屋は何処へ向かうのか。
Polaroid Essay
Publisher’s Letter
1,980円
「韓国のお酒といえば?」と聞かれたら、何を想像するだろう。マッコリ、焼酎、爆弾酒……など、おそらくいくつか頭に浮かぶものが
あるのではないだろうか。
韓国ではその昔、キムチや味噌のように、酒もそれぞれの家庭で醸造され嗜まれていた。嫁から嫁へと代々受け継がれていく自家製の味。
その出来によって1年の吉凶が左右されるなど、多大なる影響があったという。
残念ながら年月を経ていくごとに自家製酒文化は衰退の一途を辿ったが、その一方で、現在でも「伝統酒」を守り続けている者たちが
存在する。今回はその酒文化を追うべく、ソウルのみならず各地へ取材に向かった。
土地の風情に合わせて多彩な姿を見せる韓国の伝統酒の数々。そしてそれを守り続ける人々。それぞれの歴史背景をひも解きながら、
韓国の伝統酒について紹介していく。
また、韓国酒文化の現状や韓国フードコラムニスト八田靖史氏によるコラムも掲載。
多彩な角度から見た伝統酒文化を楽しんでいただきたい。

※ 本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Mook」の頭文字より由来。
※ AIM ISSUE.10より「Asia Interest Magazine」から「Asia Interest Mook」へと名称が変わりました。

〈内容〉
Prologue 韓国の伝統酒とは:自然発酵麯子で醸す家醸酒と薬酒
1. 韓国伝統酒の簡略史
2. 韓国の伝統酒の製造過程
3. 韓国を代表する伝統名酒 recommended by The Sool Gallery
 3.1. ムンベ酒
 3.2. 安東焼酎
 3.3. 錦山人参白酒
 3.4. マッコリ
 3.5. 韓山素穀酒
 3.6. 五味子酒
4. 韓国の名酒と蔵紀行
 4.1. 百花酒、チョヤ
 4.2. 清明酒
 4.3. 楓井四季 春
 4.4. 鶏龍百日酒
 4.5. 沔川杜鵑酒
 4.6. 千飛香
 4.7. 世上萬事
5. 韓国の伝統酒と御膳
 5.1. 清酒御膳
 5.2. 加香薬酒御膳
5.3. 濁酒・マッコリ御膳
6. Column
 6.1. 日本における韓国酒の消費現状:八田靖史 (韓国フードコラムニスト)
 6.2. 現在韓国の飲酒文化、カクテルブーム
 6.3. 韓国の飲酒礼儀
 6.4. 韓国の名節風俗とお酒
7. Photo Essay
 The Gallery Sansawon、裵商冕酒家 ヌリンマウル醸造場&パブ、白熊マッコリ、内外酒家
Epilogue 朴木月詩人の「旅人」とお酒
Information
Location Map
Polaroid Essay
Publisher’s Letter
1,980円
タイトル:AIM ISSUE.11 Korean Food Red vs White 韓国料理 赤 vs 白
ISBN:978-4-907314-14-9
発売日:2017.01.23
価格:¥1,944(税込)/¥1,800(税抜)
仕様:B5サイズ(縦257mm × 横182mm)
ページ数:136ページ

2016年冬、ミシュランガイドソウル版が発行された。韓国に点在するフレンチやイタリアンの店舗をはじめ、韓国料理店も多数選出されて
おり、ソウル旅行における「食の楽しみ」がまたひとつ増えたと言えるだろう。
また、当の韓国では現在、激辛ブームが起こっていることはご存知だろうか。辛いだけに飽き足らずに「激辛(痛い)」が大流行だそうで、
インスタントフードはこぞって激辛商品を新商品として肩を並べ、辛いことを楽しんで食べる韓国人や外国人ファンが多いそうだ。
当号はそんな世間の流れも相まって、2014年に<創刊準備号>として発行したISSUE.0を再編集、新たな取材インタビューも追加し、
リニューアル編成した。

韓国料理と聞けば、「赤味を帯びた辛い食べ物」を想像する人がほとんどだろう。しかしながら唐辛子を使った料理はここ数百年で現れた
ものであり、辛くない韓国料理も豊富に存在する。
本書ではそれらを「Red=唐辛子が入った辛い料理」「White=それ以外のもの」と分類し、視覚で楽しんでいただけるよう韓国料理を陳列。
また、今号の追加取材として、ミシュランガイドソウル版にて星一つに選定された韓国料理店「POOM Seoul」や韓国宮廷料理専門店
「チファジャ」にも伺い、韓国料理の魅力を探った。
あわせて、手軽に作れる韓国料理を抜粋しレシピも掲載。当書片手に自宅のキッチンで料理を楽しんでいただき、韓国料理を味わって
みるのもよいのでは。

発展を続ける韓国料理。これを機に自分の好きな一品をぜひ見つけていただけると嬉しい。

※ 本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Mook」の頭文字より由来。
※ AIM ISSUE.10より「Asia Interest Magazine」から「Asia Interest Mook」へと名称が変わりました。

<内容>
Prologue: 韓国の調味料

Korean Food Red vs White(韓国料理 赤 vs 白)
1.1. キムチ類
1.2. スープ、チゲ類
1.3. 煮物、焼き物、和え物、蒸し物類
1.4. 一品料理
1.5. その他の料理
1.6. 麺類
1.7. 粉食類

Korean Food Recipe
2.1. トッポッギ
2.2. チャプチェ
2.3. キムチチヂミ
2.4. キムチチャーハン
2.5. 純豆腐チゲ
2.6. 味噌チゲ

Essay
3.1. 目で味わい、舌で鑑賞する
-静謐なる蓬莱軒にて-
3.2. 掌で作られる秘伝のレシピ
-女性と料理の関係-
3.3. 韓国スタイルの中国料理
-アレンジとコンビネーション-
3.4. 味わうほどに健やかに
-正しい食べ方、医食同源-

Epilogue
Column1: The MICHELIN Guide Seoul 2017
-ソウル、美食都市への仲間入り。POOM Seoulにて-
Column2: 韓国のストリートフード覗き:明洞と南大門市場にて
-進化と変貌を続ける明洞と保守的伝統市場のストリートフード-
Column3: ブルダッボクンミョン(불닭볶음면)、ブルダッバル(불닭발)、ブルチャンポン(불짬뽕)…。
-エスカレートする辛さ、ストレス社会の裏の顔?-
Column4: 唐辛子をあまり使わない韓国宮廷料理
-味が強いもの、とても熱いものやとても冷たいものは品がないとみなす宮廷料理。
食べるものにも中庸を求める。チファジャにて-
Column5: Korean Food Red派 vs White派

Shop Information & Map
1,980円
中国禅宗の影響を受けた東アジアの仏教では食すことも修行の一環とされ、それぞれの国や地域ごとに独自にお寺の料理文化が発展、伝来されてきた。中国では「素食」、日本では「精進料理」、韓国では「寺刹料理」あるいは「香積」と呼ばれるお寺の料理は、各国ごとに名称は違えど、肉と五辛菜を使わず、修行僧たちが最も修行に適する体の状態を維持できるような食事を作るという根本は同じである。

しかしながら、材料を工夫して肉の味を再現する料理が多い中国の素食や、極度に洗練された日本の精進料理に比べ、韓国の寺刹料理はとても素朴ながらも一般の人々が親しみやすい要素を持っている。そういった部分が現代のスローフードやベジタリアンブームと相まって、韓国の寺刹料理が世界から少しずつ注目され始めている理由でもあるのだ。

現在の韓国寺刹料理を代表する二人の比丘尼僧侶(善財、正寛)のインタビューに加え、韓国寺刹料理の大衆化と普及に力を注いでいる韓国仏教事業団が推薦する韓国寺刹料理の定番レシピを計20種類紹介。
読み終えた後すぐに自分の台所で韓国の寺刹料理を試すこともできる、料理本としても活用できる一冊。

※本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Mook」の頭文字より由来。
※AIM ISSUE.10より「Asia Interest Magazine」から「Asia Interest Mook」へと名称が変わりました。


<内容>
Prologue_究極の寺刹(じさつ)料理、性徹(ソンチョル)僧侶の食卓

1. 韓国寺刹料理の価値
 1-1. 寺刹料理とは
 1-2. 寺刹料理の歴史
 1-3. 寺刹料理に込められた精神と価値
 1-4. 韓国仏教文化事業団、事業団長 性曉(ソンヒョ)僧侶が語る寺刹料理

2. Photo Essay
 2-1. 鉢盂供養
 2-2. ウル力(ウルリョク)

3. 韓国寺刹料理の現在
 3-1. 韓国寺刹料理大衆化のパイオニア 善財(ソンジェ)僧侶
 3-2. 世界も注目する寺刹料理界のアートディレクター 正寛(ジョングァン)僧侶
 3-3. 韓国寺刹料理専門店 : 山村(サンチョン)

4. 韓国仏教文化事業団推薦、韓国寺刹料理の四季レシピ
 4-1. 春
 4-2. 夏
 4-3. 秋
 4-4. 冬

付録:Information

Epilogue_寺刹料理:Slow Food、Vegan Foodとしての無限の可能性
2,420円
目次: AIM(エイム) ISSUE.09 韓国の伝統茶 (Korean Traditional Tea)


韓国では茶葉から生産した緑茶や紅茶はもちろんのこと、トウモロコシ茶、柚子茶などの茶葉から生産していないものに対しても「茶」という名をつけている。しかし、この「茶」という呼称や定義については古くから論議がなされており、いまだに定まってはいないというのが現状である。このことを踏まえ、今回のAIM(エイム)は、表が「緑茶以外の伝統茶」、裏が「緑茶」のダブル表紙という新スタイルで展開、ページ数も増加した。

今回は「韓国の伝統茶」を取り巻く総勢10を超える団体・関係者への取材を敢行し、インタビューはもちろん、伝統茶のレシピ紹介やコラムを掲載。また、観光地としてもおなじみのソウル・仁寺洞のほか、韓国における緑茶の主要生産地でありドラマ『夏の香り』のロケ地としても有名な宝城や河東などの地方へも足を運んで撮影した数々の写真も必見。

「緑茶以外の伝統茶」、「緑茶」の2編を通じて韓国における伝統茶の歴史を辿るとともに、韓国の茶文化の現在と未来について探っていく。

※本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Magazine」の頭文字より由来。


<内容>

表表紙「緑茶以外の伝統茶」

Prologue:緑茶以外の伝統茶とは
1. ソウル 吉祥寺 精偉(ジョンウィ)僧侶が 提案する 韓国伝統茶11種
2. Colum
 2-1. (日)韓国伝統茶文化研究会・韓国茶文化研究会 山田玲子氏が見た韓国伝統茶の魅力
 2-2. 韓医師 李恩美(イ・ウンミ)院長がお勧めする 身体を整える5つの韓方茶
 2-3. テンプルステイでの茶談体験談 持丸裕子
Epilogueに代えて:韓国茶文化の現在と未来
 1. 茶愛好家 韓服デザイナー 潭蓮 イ・へスン氏
 2. 仁寺洞伝統茶カフェ激戦区


裏表紙「緑茶」

Prologue : 韓国緑茶簡略史
1. 緑茶(ノクチャ)
 1-1. 製茶 : 朝鮮時代の茶文化の伝統を守る、漢学者兼お茶研究家 朴東春(パク・ドンチュン)先生
 1-2. 行茶 : 宮中茶礼/茗園文化財団 金宜正(キム・ウィジョン)理事長
 1-3. 飲茶(喫茶) : 韓国茶業界の大家 白蓮寺 如然(ヨヨン)僧侶
2.茶器・茶道具紹介
 2-1. 朴東春(パク・ドンチュン)先生所蔵品 (高麗青磁、朝鮮白磁、青華白磁)
 2-2. 多宝星古美術展示館所蔵品 (高麗青磁、朝鮮白磁)
3. Photo Essay
 3-1. ドラマ『夏の香り』のロケ地としても有名な宝城茶畑大韓茶園
 3-2. 王の茶、河東緑茶
 3-3. 茶山草堂
 3-4. 一枝庵
4. 茶文化の大衆化を考える
 4-1. 韓国茶文化の大衆化に励む企業:オソルロク
 4-2. お茶の流通と茶農家を考える:東洋茶芸 河一男(ハ・イルナム)氏
Epilogueに代えて:韓国茶文化の現在と未来
 1. 成均館大学大学院「生活礼節茶道学科」卒業生
 金美子(キム・ミジャ)氏、柳貞芬(ユ・ジョンブン)氏
 2. 全南大学「南道茶文化研究会」
1,980円
発売日:2016年3月15日
価格:¥1,944(税込)/¥1,800(税抜)
仕様:B5サイズ(縦257mm × 横182mm)
ページ数:136ページ

AIM(エイム) ISSUE.08 韓国の禅、看話禅 (Seon, Korean Zen)

インド発祥の「仏教」は、中国へ伝来し「禅」という思想と融合され、禅仏教の基盤が作られた。その思想はその後、中国から韓国と日本へ伝わり、各地や宗派によって発展し、それぞれの形を成していく。座禅ひとつにとっても「念仏禅」や「黙照禅」、「看話禅」など多様にあるが、永遠の自由を求める仏教の精神は根本的に同じである。
韓国にて主流である参禅の修行法「看話禅」は、「話頭」を用いて悟りの世界を求め精進していく方法。人間の直観に触れる暗号である「話頭」とは何か。そして「看話禅」とは。
韓国仏教の寺院での取材と共に、偉大な禅師たちのインタビューを交え、「話頭」と「看話禅」の世界をビジュアル的にひも解いていく一冊。

※本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Magazine」の頭文字より由来。


<内容>
Prologue : 韓国の看話禅の思考法「直観」

1. Seon (禅)とは

2. 韓国の禅、看話禅
鷲棲寺、無如(ムヨ)大禅師の法門
2-1. 看話禅とは
2-2. 話頭とは何か
2-3. 話頭参究法
2-4. 話頭参究の利点と現代における活用
2-5. 話頭参究の訓練過程

3. 話頭「是甚麼」Photo Essay

4. 禅房巡礼
4-1. 比丘禅房 : 海印寺白蓮庵(ヘインサ・ベクリョンアム)
4-2. 比丘尼禅房 : 石南寺(ソクナムサ)
4-3. 参禅体験 : 美黄寺(ミファンサ)
金剛僧侶のテンプルステイ参禅プログラム『(真の愛の香り)』

5. Colum
5-1. 参禅は心を現在に置くこと-智仁(ジイン)僧侶の参禅よそ行き
5-2. 四天王寺で引き継がれる 授戒灌頂会の記憶 - Asako Tsurusaki(Someone’s Garden)
5-3. 3カ国(中・日・韓)で体験した瞑想修行 - Sonja Schubert from Germany

6. Photo Essay
6-1. 冬安居と夏安居、結制と解制
6-2. 土窟修行
6-3. 八萬大蔵経

7. 禅詩
7-1. 休靜(ヒュジョン)禅師
7-2. 性徹(ソンチョル)禅師

8. 禅画
法観(ボブグァン)僧侶interview

Epilogue に代えて
宗教比較学的観点から見た韓国の禅仏教 by チェ・ヒョンミンシスター
1,980円
発売日:2015年12月12日

価格:¥1,944(税込)/¥1,800(税抜)
仕様:B5サイズ(縦257mm × 横182mm)
ページ数:141ページ(予定)

AIM(エイム) ISSUE 7. HANBOK 韓服 ハンボク

韓服(ハンボク)とは朝鮮半島地域の民族衣装の韓国での呼称である。
日本では結婚式などの冠婚葬祭をはじめ、成人式や夏祭りなどでも着物や浴衣を身に付けた姿をしばしば目にするが、韓国では冠婚葬祭以外で韓服を着用することは珍しく、普段着用するには不便であるという印象が強い。「あまり着る機会のない衣装」というイメージを多く持たれている一方で、韓国では今、新しい視点から韓服を解釈する動きが広がっている。

実際に韓国のある地域では韓国文化を身近に体験できる施設を設け、韓服を手軽に着用し文化に触れることができるよう街をあげて動いたり、韓服を普段着として着用し、韓服を一般化させようと努力している者もいる。
こうした動きを専門家たちはどのように感じているのか。重要無形文化財である針線匠のグ・へジャ氏、韓服デザイナー イ・ヨンヒ氏、イ・へスン氏、キム・ヨンジン氏などを筆頭に、韓国を代表する 8 名の韓服名手のインタビューを敢行。

【韓服】というひとつの観点から、その歴史をひも解くとともに、韓国人が持つアイデンティティを探っていく。
韓服の世界で切磋琢磨する有志者たちの姿を垣間見ることで、時代劇ドラマで目にしている韓服が、一味違って見えるかもしれない。

※本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Magazine」の頭文字より由来。

<内容>
Prologue

1. 韓服匠人
1_01.針線匠 重要無形文化財 グ・へジャ氏
1_02.金箔匠 伝統金箔「金箔宴」五代目 キム・ギホ氏

2. 韓服デザイナー
2_01.メゾン・ド・イヨンヒ イ・ヨンヒ氏
2_02.潭蓮(ダムヨン) イ・へスン氏
2_03.差異 キム・ヨンジン / Tchai Kim キム・ヨンジン氏
2_04.スクヒョン韓服 シン・スクヨン院長
2_05.ジルギョンイ・ウリオッ イ・ギヨン代表

3. New Generation と韓服
3_01.生活韓服 LEESLE(リスル) ファン・イスル代表
3_02.NAVER Cafe 韓服を着るに良い日
3_03.全州韓屋村
4. 韓国人の生活の中の韓服~ソウル・キムさん一家の韓服ストーリー~

Epilogue
1,980円
「Calligraphy(カリグラフィー)」とは、文字を美しく見せるための手法のことを指す。日本でもカルチャースクールでワークショップが開かれたり、書籍やキットが販売されたりしているが、現在の韓国ではハングルカリグラフィーの一大ブームが起こっている。実際に、商品のラベルや映画のタイトル、お店の看板など、あらゆるところで目にすることが多い。

「ハングル」の歴史を探ると、伝統文化「書芸(日本では書道)」や「タイポグラフィー」との関係性が見えてくる。朝鮮時代(1443年)、世宗大王が民衆のために創製した偉大なる文字「ハングル」。その文字が歴史を重ねて生み出す「ハングルカリグラフィー」の世界。ハングル創製から現在に至るまでの流れをこの一冊にまとめた。

伝統書芸の「イミギョン」先生、ハングルタイポグラフィーの代名詞とも言われる「アンサンス」先生など、大御所たちのインタビューや作品紹介。韓国を代表する知性「シンヨンボク」教授や韓国映画界の異端児「キムギドク」監督など、名士たちのカリグラフィー作品も見所のひとつ。

※本誌名である「AIM(エイム)」は「Asia Interest Magazine」の頭文字より由来。


<内容>
Prologue
01. ハングルの構造
02. Calligraphy(カリグラフィー)とは
03. 書芸とは
04. 現代ハングル書芸とハングルカリグラフィー
05. Typography(タイポグラフィー)とは
06. 名士たちのカリグラフィー
07. 生活の中のカリグラフィー
08. カリグラフィー教育の現場
09. ハングルカリグラフィーの新たな試み
Epilogue

AIM(エイム)の内容

韓国及び東アジアの文化を楽しもう。
毎号ひとつのテーマに焦点を当て、韓国を中心とした様々な東アジアの文化をお届けする「AIM」(エイム)。魅力的な写真で目でも楽しめる、そんなビジュアル要素を多く詰め込んだ季刊誌です。

この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!

AIM(エイム)の所属カテゴリ一覧

Fujisanとは?

日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供

デジタル雑誌をご利用なら

最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!

総合案内
マイページ
マイライブラリ
アフィリエイト
採用情報
プレスリリース
お問い合わせ
©︎2002 FUJISAN MAGAZINE SERVICE CO., Ltd.