せりふの時代 2009vol.51春号 (発売日2009年04月02日) 表紙
  • 雑誌:せりふの時代
  • 出版社:小学館
  • 発行間隔:季刊
せりふの時代 2009vol.51春号 (発売日2009年04月02日) 表紙
  • 雑誌:せりふの時代
  • 出版社:小学館
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せりふの時代 2009vol.51春号 (発売日2009年04月02日)

小学館
満開のせりふ

せりふの時代 2009vol.51春号 (発売日2009年04月02日)

小学館
満開のせりふ

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せりふの時代 2009vol.51春号 (発売日2009年04月02日) の目次

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『せりふの時代』 満開のせりふ 2009/VOL.51 春号
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■■■戯曲■■■

『風のセールスマン』 別役実
雨でもないのに、雨傘さして~、と口ずさみながらセールスマンが現れる。街から街へと渡り歩いて、売っているのは水虫防止付靴底シート。そこで男は決心する。流れるのをやめてここに住まおうと。そして、トランクからくさりと首輪を取り出し、自らを電信柱につないでしまった。すると突然、上空から巨大なブリキの目玉が下りてきて……。俳優・柄本明のために書き下ろした初のひとり芝居。

『初夜と蓮根』 土田英生
関東近郊の住宅地で暮らす松永隆行の一家。築三十年にもなる小さな家だが、最近になってリフォームを施し、家族みんなで過ごすためのリビングルームが広くなった。技術畑の勤勉な父、しかりものの母、医師との結婚を控えている長女、大学を卒業して就職もせず部屋にこもっている長男はフィギュアを集めるヲタクであり「お城マニア」でもある。一見平穏に見えたこの松永家に、実は大変な秘密があった……。

インタビュー/岸田國士戯曲賞受賞おめでとう 蓬莱竜太 聞き手・徳永京子

『トワイライツ』 蓬莱竜太
夕暮れの空き地。学校帰りの小学生・富田たちが、他愛もない遊びに興じている。そこへ近所の憧れの中学生・歌子も加わっていっそう楽しそうだ。しかし、傍若無人な歌子の兄が現れて空気は一変。月日が経ち、幼馴染の歌子と富田は結婚したが……。夕暮れを背景に繰り広げられるパラレル・ワールド。『まほろば』で岸田國士戯曲賞を受賞した著者の最新作。


■■■特集■■■

「杉並は演劇の街誕生!」

●対談 「演劇は杉並区の得意分野です」
・山田宏(杉並区長)VS斎藤憐(館長)

●インタビュー 「が目ざす」
・佐藤信(芸術監督)

●インタビュー 「長年育ててきた演目を真新しい劇場で」
・渡辺美佐子(女優)

●鼎談 「劇作家の夢をかなえる場所」
・渡辺えり(劇作家・演出家)
・マキノノゾミ(劇作家・演出家)
・坂手洋二(劇作家・演出家)


●ハロー!ステージ 宮本亜門VS安倍なつみ、小川麻琴


●新国立劇場演劇部門の芸術監督選任に関して
永井愛、財団法人新国立劇場運営財団


●特別寄稿 「小さな物語から大きな物語へ」
・渡辺淳(評論家)


■■■劇作家が書く劇評連載 「せりふの広場」■■■
あごうさとし・川村毅・小松幹生・坂手洋二・サリngROCK・わかぎゑふ・渡辺えり


●自伝エッセイ「ぼくの職業は新劇俳優です」第4回 辻萬長
●連載「センス・オブ・ナンセンス」第20回 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
●エッセイ「カンゲキ」第11回 篠井英介
●コラム「てーま主義者」第50回 小松幹生


■短編戯曲入選作発表
■観客席から
■公募戯曲賞ガイド


■■■日本全国劇作家コラム■■■
大倉つき子
兼平陽子
釘本光
国頭喬子
武田晋

せりふの時代の内容

  • 出版社:小学館
  • 発行間隔:季刊
演劇の熱い息吹を伝える戯曲雑誌
想像力で言葉が動く――読み物としての戯曲の面白さと、演劇を支える言葉の多様性を基軸に据えた雑誌。

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2008VOL.49秋号 (2008年10月01日発売)
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