せりふの時代 発売日・バックナンバー

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『せりふの時代』 実りのせりふ 2009/VOL.53 秋号
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■■■戯曲■■■

『路上3』 川村毅
「なにが起こるのかわからないまま、なにかが起こる、それが路上」──。路上の住人、村上が医者から余命を宣告された。犯した罪を洗い流すために、男は謝罪の旅に出るが、なかなか謝らせてはもらえない……。都市を彷徨う男が「路上」で巻き込まれる、演劇的遊びに満ちた悲喜劇。

『バケレッタ!』 鄭義信
失ってしまった人は二度と返らない。それでも彼はそばに居続ける。それは、哀しくもあり、心強くもある──。東京近郊のアマチュア劇団のアトリエ。旗揚げから二十八年、仲間とともに芝居を続けてきたが、座長が病に倒れてしまった。劇団員たちは遺作を上演しようと稽古を続けるが……。

『晩秋』 マキノノゾミ
都内の大学病院に勤める医師・鳴海春彦は、小学校の恩師・上原清子とともに、故郷の瀬戸内海の小島を訪れるが、そこで清子に異変が。自身の記憶がなくなる前に、伝えておかねばならないことがあるという……。人生の「晩秋」を迎えた時、人は何を思い、何を求めるのか。

「遠くの戦争~日本のお母さんへ~」上演に寄せて
インタビュー/「豊かな想像力で平和を考える」
土井敏邦(ジャーナリスト) 聞き手 渡辺えり 篠原久美子

『遠くの戦争~日本のお母さんへ~』 篠原久美子
「パレスチナの子供の里親運動」に参加し、経済支援を続けてきた日本人の一人の母親。しかし自身の息子は派遣切りで職を失い家計は苦しく、月五千円の支援に思い悩む。戦場の子供と失業した子供との間で、本当の平和とは何かを考える。永井愛、渡辺えり、坂手洋二ら「非戦を選ぶ演劇人の会」が主催するピースリーディング上演台本。


■■■特集■■■

「脚色のテクニック」

●脚色のススメ 「脚色で得られる普遍性と文体」
・永井愛(劇作家・演出家)

●寄稿 「横軸を縦軸に変える方法」
・別役実(劇作家)

●寄稿 「技術と気合いと心がけ」
・小松幹生(劇作家)

●インタビュー 「私の脚色術」
・鈴木勝秀(演出家)
・土田英生(劇作家・演出家)


■■■来日インタビュー■■■
『ANJIN イングリッシュ サムライ』
グレゴリー・ドーラン(演出家)


■■■劇作家が書く劇評連載 「せりふの広場」■■■
岩井秀人、加藤一浩、川村毅、東憲司、樋口ミユ、松井周、わかぎゑふ


●ハロー!ステージ エド・はるみ×中澤裕子、真野恵里菜


●自伝エッセイ「ぼくの職業は新劇俳優です」第6回 辻萬長
●コラム「てーま主義者」第53回 小松幹生
●エッセイ「カンゲキ」第13回 篠井英介


■コント&短編戯曲入選作発表
■観客席から
■公募戯曲賞ガイド


■■■日本全国劇作家コラム■■■
鏡味富美子
関根信一
福山啓子
三浦周二郎
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『せりふの時代』 せりふきらめく 2009/VOL.52 夏号
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■■■特集■■■

「短編戯曲の饗宴」

●書き下ろし―――
別役実「或る昼下り」
岩松了「お仕置きの壺」
樋口ミユ「パレード」
北村想「葬儀委員長もまた死す」
小松幹生「思い起こせば」
小川未玲「キニサクハナノナ」
土田英生「強がる画家たち」
川村毅「ハイ・ヌーン」
加藤一浩「雷鳴」
わかぎゑふ「フルートの行方」
佃典彦「ランディおじさん」
生田萬「パンデミック」
棚瀬美幸「そして、一人は自殺することをやめた。」
松枝佳紀「奇蹟」
アヤ・オガワ「泥を食らえ」

鄭義信「空き地にて」
青木豪「僕の好きな先生」
鹿目由紀「信号の虫」
はせひろいち「空の匂い」
内藤裕敬「千切れ雲」
坂手洋二「雲を知らない」
平田オリザ「働く私」
斉藤憐「ヒーロー」

■■■インタビュー■■■
野田秀樹 東京芸術劇場初代芸術監督に就任

■■■シンポジウム■■■
「日本劇作家協会会長サミット2009」
井上ひさし・別役実・永井愛・坂手洋二

■■■好評連載■■■
●ハロー!ステージ 石川梨華、マルシア
●劇作家が書く劇評連載「せりふの広場」
飯島早苗・河原雅彦・川村毅・坂手洋二・わかぎゑふ
●自伝エッセイ「ぼくの職業は新劇俳優です」第5回 辻萬長
●コラム「てーま主義者」第52回 小松幹生
●エッセイ「カンゲキ」第12回 篠井英介

■コント&短編戯曲 募集

■日本全国劇作家コラム
石黒秀和/坂本鈴/河村由紀恵/杉岡弘康
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『せりふの時代』 満開のせりふ 2009/VOL.51 春号
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■■■戯曲■■■

『風のセールスマン』 別役実
雨でもないのに、雨傘さして~、と口ずさみながらセールスマンが現れる。街から街へと渡り歩いて、売っているのは水虫防止付靴底シート。そこで男は決心する。流れるのをやめてここに住まおうと。そして、トランクからくさりと首輪を取り出し、自らを電信柱につないでしまった。すると突然、上空から巨大なブリキの目玉が下りてきて……。俳優・柄本明のために書き下ろした初のひとり芝居。

『初夜と蓮根』 土田英生
関東近郊の住宅地で暮らす松永隆行の一家。築三十年にもなる小さな家だが、最近になってリフォームを施し、家族みんなで過ごすためのリビングルームが広くなった。技術畑の勤勉な父、しかりものの母、医師との結婚を控えている長女、大学を卒業して就職もせず部屋にこもっている長男はフィギュアを集めるヲタクであり「お城マニア」でもある。一見平穏に見えたこの松永家に、実は大変な秘密があった……。

インタビュー/岸田國士戯曲賞受賞おめでとう 蓬莱竜太 聞き手・徳永京子

『トワイライツ』 蓬莱竜太
夕暮れの空き地。学校帰りの小学生・富田たちが、他愛もない遊びに興じている。そこへ近所の憧れの中学生・歌子も加わっていっそう楽しそうだ。しかし、傍若無人な歌子の兄が現れて空気は一変。月日が経ち、幼馴染の歌子と富田は結婚したが……。夕暮れを背景に繰り広げられるパラレル・ワールド。『まほろば』で岸田國士戯曲賞を受賞した著者の最新作。


■■■特集■■■

「杉並は演劇の街誕生!」

●対談 「演劇は杉並区の得意分野です」
・山田宏(杉並区長)VS斎藤憐(館長)

●インタビュー 「が目ざす」
・佐藤信(芸術監督)

●インタビュー 「長年育ててきた演目を真新しい劇場で」
・渡辺美佐子(女優)

●鼎談 「劇作家の夢をかなえる場所」
・渡辺えり(劇作家・演出家)
・マキノノゾミ(劇作家・演出家)
・坂手洋二(劇作家・演出家)


●ハロー!ステージ 宮本亜門VS安倍なつみ、小川麻琴


●新国立劇場演劇部門の芸術監督選任に関して
永井愛、財団法人新国立劇場運営財団


●特別寄稿 「小さな物語から大きな物語へ」
・渡辺淳(評論家)


■■■劇作家が書く劇評連載 「せりふの広場」■■■
あごうさとし・川村毅・小松幹生・坂手洋二・サリngROCK・わかぎゑふ・渡辺えり


●自伝エッセイ「ぼくの職業は新劇俳優です」第4回 辻萬長
●連載「センス・オブ・ナンセンス」第20回 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
●エッセイ「カンゲキ」第11回 篠井英介
●コラム「てーま主義者」第50回 小松幹生


■短編戯曲入選作発表
■観客席から
■公募戯曲賞ガイド


■■■日本全国劇作家コラム■■■
大倉つき子
兼平陽子
釘本光
国頭喬子
武田晋
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『せりふの時代』 せりふ満載 2009/VOL.50 冬号
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■■■戯曲■■■

『愛と青春の宝塚 恋よりも生命よりも』 大石静
昭和十四年。トップスター嶺野白雪ことリュータンを中心に、それぞれの思いを胸に厳しい
レッスンに励むタカラジェンヌたち。しかし次第に戦火が激しさを増し、宝塚大劇場は閉鎖
されることに。演劇の夢を諦められない彼女たちは、演劇が人々の心に明かりを灯すと信じ
、命を賭けて慰問公演の旅に出る……。

『戦争と市民』 坂手洋二
第二次世界大戦の空襲で崩壊したと思われていた防空壕が発見された。戦時中そこで過ごし
たヒサコは、その防空壕跡に住みつき、自分自身の使命に目覚める。防空壕跡を拠点にして
、市長選に出馬することを決意したのだ。昔からの捕鯨の町「鯨丸市」を舞台に、現代に潜
む「戦争」を描き出す。

『河童』 畑澤聖悟
青森市の県立高校の昼休み。一人の女子生徒が突然、異形の姿となって現れた。緑色の肌、
黄色いくちばし、手には水かき、頭には皿。河童になってしまったのである。親友たちはい
つも通りに接しようと、一緒にお昼ご飯を食べ、ゲームをし、修学旅行の計画を練るが……
。2008年全国高等学校演劇大会、最優秀賞受賞作品。


■■■特集■■■

「舞台衣裳が表現するもの」

●インタビュー
・佐藤信

●衣裳家インタビュー
・宇野亜喜良
・緒方規矩子
・前田文子
・宮本宣子
・毛利臣男

●寄稿
・北山道子


■■■劇作家が書く劇評連載■■■
「せりふの広場」
川村毅・小松幹生・坂手洋二・土田英生・はせひろいち・わかぎゑふ


■■■好評連載■■■
●ハロー!ステージ 藤本美貴、福田花音+前田憂佳+塩田泰造
●連載小説「リハーサル」最終回 川村毅
●自伝エッセイ「ぼくの職業は新劇俳優です」第3回 辻萬長
●エッセイ「カンゲキ」第10回 篠井英介
●連載「センス・オブ・ナンセンス」第19回 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
●コラム「てーま主義者」第50回 小松幹生


■短編戯曲&コント 入選作発表
■観客席から
■公募戯曲賞ガイド


■■■日本全国劇作家コラム「演劇のこころ」■■■
石原燃
桜井ゆう子
高嵜歩
益田留
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『せりふの時代』 実りのせりふ 2008/VOL.49 秋号
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■■■戯曲■■■

『羊と兵隊』 岩松了
戦時下のとある街。軍需要景気で財をなした裕福な家庭に、謎の男が現れた。長男を兵役か
ら逃すために、身代わりとして雇われた男だ。しかし、この男の出現によって一家の絆が大
きく揺らいでいく……。戦時下という極限状態におかれた人々の、不安定で緊迫した人間関
係と、屈折した家族愛を描く。

『新・水滸伝』 横内謙介
権力に背き、自由を求め、世の中からはじき出された英雄好漢たちが集う梁山泊。『水滸伝』
に名高い「祝家荘の闘い」の場を舞台に、一度は挫折し、生きる意味を見失った英雄・林冲
が、再び人生の荒波に漕ぎ出し情熱を取り戻す姿を、痛快活劇として描き出す。二十一世紀
歌舞伎組み公演。

『黙読』 加藤一浩
シングルベッドが一つ、イスが二脚。本を読んでいる男二人と女が1人。互いを牽制し合い、
イスの位置、自分の居場所を移動させようとするがなかなか定まらない。本を読んで何かを
感じながら、会話をして何かを考えながら、共に暮らすことになったらしい男女三人の恋の
行方。


■■■特集■■■

「大阪の演劇状況をみんなで考える」

●寄稿―――
「劇場をつくり出せ!」小堀純
●対談―――
「大阪の文化的地盤沈下と、その原因」内藤裕敬vs平田オリザ
●座談会―――
「大阪で芝居を続けるために女性劇作家が立ち上がった」
棚瀬美幸・樋口美友喜・芳崎洋子・なかた茜・土橋淳志
●インタビュー―――
「関西発の三劇団が青山円形劇場で連続上演」
青木秀樹・竹内佑・丸尾丸一郎


■■■劇作家が書く劇評連載■■■

「せりふの広場」
河原雅彦・川村毅・小松幹生・ごまのはえ・坂手洋二・前田司郎・わかぎゑふ


■■■好評連載■■■

●中村勘三郎の「もっと芝居の話をしよう」 ゲスト・岩松了
●ハロー!ステージ 中澤裕子、三好絵梨香
●自伝エッセイ「ぼくの職業は新劇俳優です」辻萬長
●連載小説「リハーサル」第9回 川村毅
●エッセイ「カンゲキ」第9回 篠井英介
●コラム「てーま主義者」第49回 小松幹生


◆来日インタビュー&海外レポート

◆短編戯曲&コント 入選作発表

◆観客席から

◆公募戯曲賞ガイド

◆日本全国劇作家コラム「演劇のこころ」
石崎一気/佐藤喜久子/鈴木喜三夫/高橋恵/舞翔颯/山口武信
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『せりふの時代』 せりふの新記録 2008/VOL.48 夏号
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■■■戯曲■■■

『グローブ・ジャングル』 鴻上尚史
ヲタクたちの集うイベントでアルバイトをしていた青木七海は、その様子を揶揄する文章を
ブログに書いたために、インターネットの掲示板で総攻撃を受け、ブログは炎上。顔写真を
晒され、学校や住所を公表され、まともな日常生活を送れなくなった七海は、自分を傷つけ
た相手を探す復讐の旅に出る――。鴻上尚史が新たに立ち上げた「虚構の劇団」旗揚げ公演。

『焼肉ドラゴン』 鄭義信
大阪万博博覧会が開催された昭和45年。高度経済成長に浮かれる時代の片隅で、焼肉店「焼
肉ドラゴン」を営む在日コリアンの一家。夫と妻、三人の娘たちと1人息子、そしてそこに
集まってくる客たちで店はいつも賑々しい。理不尽な現実と向き合いながらも、店はいつも
笑いに満ちていた。しかし、そんな「焼肉ドラゴン」にも次第に時代の波が押し寄せてくる。

『眠れない夜なんてない』 平田オリザ
マレーシアの日本人用保養地。主に定年退職後に移住してきた中高年の夫婦たちが暮らして
いる。熱帯のジャングルの中で、まるで聖域に住む蝶のように、静かに死を待っている日本
人たち。思い出される長い過去と、思いを馳せる残り少ない未来。リゾート施設のラウンジ
を舞台に、そこに行き交う人々の生活を淡々と描き出す。

『わが闇』 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
第2場追加掲載


■■■特集■■■

「日韓交流のいま」

●寄稿―――
「日韓演劇交流、この10年」木村典子
●対談―――
「日韓合同公演で家族を描く」鄭義信vs高秀喜
●インタビュー―――
「実力のある日本人俳優を信じて」チャン・ジン
●スペシャルインタビュー―――
井上ひさし「戯曲を活字として残すということ」
●寄稿―――
「鄭義信と新宿梁山泊の著作権を巡る裁判について」平田オリザ


■■■好評連載■■■
「ハロー!ステージ」
高橋愛(モーニング。)×箙かおる(宝塚歌劇団)
保田圭×円城寺あや


■■■新連載■■■
自伝エッセイ「ぼくの職業は新劇俳優です」辻萬長

■連載小説
川村毅「リハーサル」第8回

■エッセイ
篠井英介「カンゲキ」第8回
小松幹生「てーま主義者」第48回

■劇作家が書く劇評連載
「せりふの広場」
川村毅/小松幹生/坂手洋二/わかぎゑふ

■コント&短編戯曲募集

■公募戯曲賞ガイド

■日本全国劇作家コラム「演劇のこころ」
校倉元/大信ペリカン/黒川陽子/南出謙吾/山之内宏一
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『せりふの時代』 せりふが芽吹く 2008/VOL.47 春号
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■戯曲■

『ワニの涙』 川村毅
近未来の東京と思われる荒廃した街。不法放送局の人気ラジオ番組は、いつも唐突に始まる。
暗闇で生きるDJ市のもとには、待ちかねていたリスナーたちから、次々と電話がかかってくる。
人を殺したいと告げる者、自殺の実況をする者、黙っていたいと言う者……。謎のDJ市は、次第
に神のような存在となっていく。
<神なき国の夜>シリーズ第3弾。

『わが闇』 ケラリーノ・サンドロヴィッチ
純文学の小説家・柏木伸彦の一家は、三十一年前に都会の喧噪を離れ農村地へと越してきた。
やがて妻は精神が不安定になり自ら命を絶つ。十歳で小説を書き始め人気作家となった長女、
幸せな結婚をした次女、女優として活躍する三女。しかし、三姉妹それぞれの心には暗い闇が
あった。約三年ぶりに劇団に書き下ろした、楽しいだけでも悲しいだけでもない家族の日々。

◎インタビュー/岸田國士戯曲賞受賞おめでとう 前田司郎/聞き手・徳永京子
『偉大なる生活の冒険』 前田司郎
女友達の1Kのアパートに勝手に居座っている男。三十歳になったが定職はない。ずっと部屋
にいて、ゲームをしたりマンガを読んだりして暇をつぶし、どうでもいいような、どうしよ
うもない生活をして生きている。なぜ、死なないように頑張ってまで生きているのか……。
今年『生きてるものはいないのか』で第52回岸田國士戯曲賞を受賞した著者の受賞第一作。

■特集■
「舞台照明を学ぼう」

●演出家にとって照明とは―――
「照明がもたらす集中力」永井愛(劇作家・演出家)
●インタビュー―――
「照明家は最終ランナー」服部基(舞台照明家)
●インタビュー―――
「アタックする明かり」原田保(舞台照明家)
●レクチャー―――
「舞台照明の楽しみ方~これを知れば舞台がもっと見えてくる」
●「照明の基礎用語集」

■連載/第6回■
中村勘三郎の「もっと芝居の話をしよう」
ゲスト・いのうえひでのり

■新連載■
「ハロー!ステージ~歌のことばと芝居のことば」
安倍なつみ、メロン記念日

■「ガルニエ宮の歓進帳・紅葉狩~市川團十郎・市川海老蔵 パリ・オペラ座公演~」

■好評連載
・劇作家が書く劇評連載「せりふの広場」
岩井秀人/小松幹生/棚瀬美幸/野宮安寿/松井周/わかぎゑふ
・エッセイ「カンゲキ」第7回 篠井英介
・エッセイ「てーま主義者」第47回 小松幹生

■コント・短編戯曲入選作発表
・短編戯曲/誌上添削!「お笑いコント道場」
・コント&短編戯曲募集

■読者と編集部のホットライン
観客席から

■公募戯曲賞ガイド

■日本全国劇作家コラム「演劇のこころ」
相馬杜宇
いしいみちこ
すがの公
千葉研之
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『せりふの時代』 せりふのときめき 2008/VOL.46 冬号
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※『デジタル版 せりふの時代』は著作権保護のため印刷機能がご利用いただけません。
予めご了承くださいますようお願い致します。

■最新戯曲■

『監視カメラが忘れたアリア』 鴻上尚史
近未来の日本。あらゆる場所には防犯のためのカメラが設置され、国民の安全を守っていた。
人々は見られることで安全を保障された。しかし、カメラが映し出した映像を見てしまったことで、
人生が変わってしまった人間がいた。その男は、街の映像のなかに何を見たのか……。
鴻上尚史が新たに立ち上げる「虚構の劇団」の旗揚げ準備公演。

『森の中の海』 渡辺えり
仕事を失った中年のサラリーマンが、気分転換に公園を散歩していたはずが、いつの間にかそこは
深い森だった。ところが、見えない人形を巧みに操る人形遣いは、ここは人形劇を上演する劇場の
庭だという。迷い込んだ森は記憶の森。男の記憶と死者たちの夢が錯綜し、現代に生きる者の心の
闇を浮かび上がらせる。「結城座糸あやつり人形芝居」に書き下ろしファンタジー。

『ワールド・トレード・センター』 坂手洋二
2001年9月11日。マンハッタンで、日本語情報誌を発行しているオフィス。静かな朝に、徐々に
ニュースが伝わってくる。テレビの映像、窓に見える煙、粉塵の匂い、現場付近からの電話……。
彼らは次第に何が起きたのかを知っていく。そして、一部にしか知られていない「ある噂」が
伝わってくる……。あの日あの場所で、日本人たちは何を見、何を感じたのか。


■特集■ 「時代を担う劇作家のいま」
活躍めざましい30代の劇作家たち。彼らはいまどんな問題意識をもっているのか。

●寄稿
「プロデュース公演時代を若手劇作家はどう生きるべきか」
徳永京子
●鼎談
「作家活動と劇団の成長」
青木豪×赤堀雅秋×棚瀬美幸
●寄稿
「若手劇作家の今年の抱負」
岡田利則、倉持裕、三浦大輔ほか


■来日インタビュー
ヤン・リーピンの『シャングリラ』伊藤なつめ

■連載/第5回
中村勘三郎の「もっと芝居の話をしよう」
ゲスト・長塚圭史

■好評連載
・劇作家が書く劇評連載「せりふの広場」
生田萬、河原雅彦、川村毅、小松幹生、佃典彦、土田英生、福田善之、わかぎゑふ
・小説「リハーサル」第7回 川村毅
・ケラリーノ・サンドロヴィッチ「センス・オブ・ナンセンス」 第18回
・エッセイ「カンゲキ」第6回 篠井英介
・エッセイ「てーま主義者」第45回 小松幹生

■コント入選作発表
・誌上添削「お笑いコント道場」
・コント&短編戯曲募集

■読者と編集部のホットライン
観客席から

■日本全国劇作家コラム「演劇のこころ」
江田安一
黒岩力也
齊藤雅彰
平野裕史
森怠風
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せりふの時代 秋号(45号)
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■戯曲■

鄭義信
『たとえば野に咲く花のように』
ギリシャ悲劇に材をとり、ひたむきに愛に生きる人々の姿を描く。
昭和26年の盛夏。ある港町の繁華街のはずれにある「エンパイアダンスホール」。
戦争で失った恋人を思いながら働く安満喜。満喜に惹かれる康雄。康雄に婚約破棄されたあかね。
あかねに思いを寄せる直也……。
朝鮮戦争を背景に、愛する者に愛されない4人の男女の関係と、それが引き起こす悲劇の物語。

三浦大輔
『人間・失格』
古びたアパートの一室。アルバイトを無断で休み続け、無気力な生活を送っている25歳のイサム。
テレクラで出会った女の子を部屋に呼んだら美人局。
典型的な振り込め詐欺にまんまとひっかかり、友達から借りた金も返すあてがなく、
体のいい理由を考えては母親への無心を繰り返している。
中途半端なダメさ加減に嫌気がさし、「死ぬわ、俺」と口に出してみるのだが……。

本谷有希子
『ファイナルファンタジックスーパーノーフラット』
東京郊外にある、休業中の遊園地。
お客もいないというのに、自らうさぎの着ぐるみを着てパレードをし続けている経営者のトシロー。
彼のまわりにいるのは、「ユク」という名の、同じ髪型、同じ服装、同じ仕草の女達。
現実よりも辛い妄想のなかで生きるトシローと、現実から逃れ、妄想の中に生きる気力を見いだす女達の、
奇妙な共同生活。

■特集■「舞台美術家と戯曲」
●インタビュー
・舞台美術家の戯曲の読み方
島次郎、石井みつる、加藤ちか、松井るみ、二村周作、伊藤雅子
●講義
堀尾幸男
知っていればもっと芝居が楽しくなる〈舞台美術の基礎の基礎〉
●寄稿
山口宏子
「プラハ・カドリエンナーレ2007」で見た世界の舞台美術

◎海外レポート
伊達なつめ

◎好評連載
・劇作家が書く劇評連載「せりふの広場」
青木豪、岡田利規、小松幹生、坂手洋二、樋口美友喜、蓬来竜太、わかぎゑふ
・小説「リハーサル」第6回 川村毅
・ケラリーノ・サンドロヴィッチ「センス・オブ・ナンセンス」 第17回
・コラム「てーま主義者」第45回 小松幹生

◎短編戯曲入選作発表!
コント&短編戯曲募集

◎読者と編集部のホットライン
観客席から

◎公募戯曲賞ガイド

◎日本全国劇作家コラム「演劇のこころ」
磯谷智史
糸賀修也
小野小町
河野みちゆき
霜 康司
松島寛和

商品情報・内容

  • 出版社:小学館
  • 発行間隔:季刊

■ 演劇の熱い息吹を伝える戯曲雑誌

想像力で言葉が動く――読み物としての戯曲の面白さと、演劇を支える言葉の多様性を基軸に据えた雑誌。

無料サンプル

■ 2008VOL.49秋号 (2008年10月01日発売)

2008VOL.49秋号 (2008年10月01日発売)をまるごと1冊ご覧いただけます

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