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体育科教育 雑誌の内容
- 出版社:大修館書店
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月14日
- サイズ:B5
体育科教育 2022年7月号 (発売日2022年06月14日) の目次
[巻頭エッセイ]判断基準と評価作品を明確にしたルーブリック評価の大切さ(田中博之)
特集 「主体的に学習に取り組む態度」を高める授業づくりと評価
「関心・意欲・態度」から「主体的に学習に取り組む態度」「個別最適な学び」へ(溝上慎一)
体育における自己調整学習の発達イメージ(須﨑康臣)
体育における「粘り強さ」と「自己調整」の考え方(高田彬成)
主体的に学習に取り組む態度の評価の時期と方法(石川泰成)
「関心・意欲・態度」とはなんだったのか(南島永衣子)
主体的に学習に取り組む態度が学習を方向づける(田港朝也)
エージェンシーを育む子ども自身の評価活動(草津晃平)
〈コラム〉
他教科と比較して見直す「体育科における主体的に学習に取り組む態度」の評価(畑 成人)
[新連載]
●体育における教師と子どものウェル・ビーイング/ウェル・ビーイングと体育(梅澤秋久)
[連載]
●陸上運動の魅力、再発見!/子どもの走る「動き」と「能力」を耕す「ぐねぐね走」の教材づくり(古山友希・吉澤 潤)
連載のまとめ(久保 健)
●スポーツ記者の目/リーグワン、競技力上昇も運営に課題(木ノ原句望)
●体育ののぞみ先生と語学の田原先生/体育だってグローバル科目(田原洋樹・高橋のぞみ)
●特別支援学校における「楽しい体育」を求めて/ゴロ野球をしよう!(清野宏樹)
●風速計/課外活動の機会格差(谷口輝世子)
●GIGAスクール時代の体育授業実践/デジタル通知表「メデイアポートフォリオ」の実践(石井幸司・鈴木直樹)
●体育科教育を再定義する/現代社会における体育科教育とスポーツ医学の関係性とは!?(馬込卓弥)
●子どもが決める! 部活のミライ/ミライにつながる役割分担(神谷 拓)
●特別企画/地域社会に開かれた豊かなスポーツライフを実現する新しい体育授業実践(原 祐一)
●体育を「てつがく」しよう!/身体教育を「てつがく」する:身体教育と子どもの心(坂本拓弥)
●スポーツの今を知るために/「札幌オリンピック招致」を巡る基本的な問題は何か(鈴村裕輔)
●見方・考え方を鍛える体育の授業づくり/考える力を高めるために考えさせる(野津一浩)
●スポーツ「新・職人」賛歌/トランポリン王国・石川で生まれ育ち、選手、コーチとしてオリンピックに〈丸山章子〉(岡 邦行)
●エッセイ/スポーツ栄養学の専門店で食事をしてみた(笹竹英穂)
+ 体育科教育の目次配信サービス
体育科教育のレビュー
総合評価:
★★★★☆
4.42
全てのレビュー:19件
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体育科教育では、体育授業に関する研究や成果がとても明確に載っています。 体育学生や体育科の教員が読み、知識や本書で勉強することで、日本の体育授業の質の向上に繋がると思われます。
体育の実践を通した学びや、教材研究そのものになるので、毎月読ませていただいています。
先輩に勧められて購入。毎月の内容が楽しみです。
大学教授の意見などが知れとても勉強になります。
現場での実践と研究者の理論を繋ぐ架け橋のような雑誌です。 ここで目にする理論や実践記録を、自分の現場に合うようにいかに洗練し落とし込むかが、私たち現場教師の役割だと常々思いながら、拝読しています。 実に参考になる雑誌です。
勉強になります。購読してよかったと思います。
全国の先生方の授業の組み立て方などがわかり、とても勉強になります。自分なりに組み立てて実践していきたいです。
体育科教員です。 毎号テーマを持って編集されていて、とても興味深く拝読しています。
内容が世の中のニーズにあっている。 今後コロナ社会においてどう新学習指導要領を遂行していくのか学びになった。
体育教育の評価や、指導のために購読しています。最近では、コロナでやることも限られていて、困っていましたが、毎月届く雑誌にヒントをもらい、実践しています。
体育科教育のバックナンバー
[巻頭エッセイ]判断基準と評価作品を明確にしたルーブリック評価の大切さ(田中博之)
特集 「主体的に学習に取り組む態度」を高める授業づくりと評価
「関心・意欲・態度」から「主体的に学習に取り組む態度」「個別最適な学び」へ(溝上慎一)
体育における自己調整学習の発達イメージ(須﨑康臣)
体育における「粘り強さ」と「自己調整」の考え方(高田彬成)
主体的に学習に取り組む態度の評価の時期と方法(石川泰成)
「関心・意欲・態度」とはなんだったのか(南島永衣子)
主体的に学習に取り組む態度が学習を方向づける(田港朝也)
エージェンシーを育む子ども自身の評価活動(草津晃平)
〈コラム〉
他教科と比較して見直す「体育科における主体的に学習に取り組む態度」の評価(畑 成人)
[新連載]
●体育における教師と子どものウェル・ビーイング/ウェル・ビーイングと体育(梅澤秋久)
[連載]
●陸上運動の魅力、再発見!/子どもの走る「動き」と「能力」を耕す「ぐねぐね走」の教材づくり(古山友希・吉澤 潤)
連載のまとめ(久保 健)
●スポーツ記者の目/リーグワン、競技力上昇も運営に課題(木ノ原句望)
●体育ののぞみ先生と語学の田原先生/体育だってグローバル科目(田原洋樹・高橋のぞみ)
●特別支援学校における「楽しい体育」を求めて/ゴロ野球をしよう!(清野宏樹)
●風速計/課外活動の機会格差(谷口輝世子)
●GIGAスクール時代の体育授業実践/デジタル通知表「メデイアポートフォリオ」の実践(石井幸司・鈴木直樹)
●体育科教育を再定義する/現代社会における体育科教育とスポーツ医学の関係性とは!?(馬込卓弥)
●子どもが決める! 部活のミライ/ミライにつながる役割分担(神谷 拓)
●特別企画/地域社会に開かれた豊かなスポーツライフを実現する新しい体育授業実践(原 祐一)
●体育を「てつがく」しよう!/身体教育を「てつがく」する:身体教育と子どもの心(坂本拓弥)
●スポーツの今を知るために/「札幌オリンピック招致」を巡る基本的な問題は何か(鈴村裕輔)
●見方・考え方を鍛える体育の授業づくり/考える力を高めるために考えさせる(野津一浩)
●スポーツ「新・職人」賛歌/トランポリン王国・石川で生まれ育ち、選手、コーチとしてオリンピックに〈丸山章子〉(岡 邦行)
●エッセイ/スポーツ栄養学の専門店で食事をしてみた(笹竹英穂)
[巻頭エッセイ]ICT端末を「学びの道具」にするということの意味(岡野 昇)
特集 体育で一人一台を使い尽くす!
体育における一人一台端末活用の特徴と課題(佐藤 豊)
これからの体育で運動を観察する能力は育てられるのか?(高橋浩二)
〈一人一台を使い尽くすための基礎講座〉
「体育×Google Workspce for Education」どう使う? なにができる?(松本祐介)
「体育×ロイロノート」どう使う? なにができる?(岩﨑 敬)
〈実践の探究〉
「時短で、効率よく、効果的に」をモットーに一人一台を使い尽くす(小野寺理香)
子どもの技能水準に応じた端末活用のあり方(河田翔太)
自分自身の走りを分析する探究的な長距離走の学習(大谷麻子)
スポーツアナリティクスを体育の教材にする(徐 広孝)
[連載]
●スポーツ記者の目/
「全国小学生大会に出場した娘は運動嫌いになった」ある親が語る後悔(中小路 徹)
●見方・考え方を鍛える体育の授業づくり/
運動種目を教科の学習に利用するイグザンプルとして捉える(野津一浩)
●体育科教育を再定義する/教育(体育科教育)と医学をコラボさせよう!(馬込卓弥)
●体育を「てつがく」しよう!/身体教育を「てつがく」する:主体としてのからだ(坂本拓弥)
●スポーツの今を知るために/「史上最年少完全試合」で考える「史上最も有名な完全試合」(鈴村裕輔)
●陸上運動の魅力、再発見!/歌のフレーズに合わせて跳んでみよう!(平石 新)
●体育ののぞみ先生と語学の田原先生/「みんな! 生涯スポーツ部に加入したからね」(田原洋樹・高橋のぞみ)
●子どもが決める! 部活のミライ/競技目標を行動につなげる(神谷 拓)
●口絵解説/優れた体育授業を創る教師の姿を振り返る(細越淳二)
●特別支援学校における「楽しい体育」を求めて/
コロナに負けないぞ! さぁ思い切りグラウンドでサッカーをしよう!(清野宏樹)
●風速計/プロの厳しい生存競争は子どもにも必要か(谷口輝世子)
●GIGAスクール時代の体育授業実践/心拍数を可視化した持久走授業の成果と課題(熊野昌彦・鈴木直樹)
●スポーツ「新・職人」賛歌/父・母・長男・次男・三男… 一家全員が現役プロ選手!?〈斉藤正典〉(岡 邦行)
●エッセイ/パラスポーツを通した学び 社会を変える主役は子どもたち(山脇 康)
[巻頭エッセイ] あなたの問いかけ、子どもを苦しめていませんか?(安斎勇樹)
特集 【徹底リサーチ!】体育授業の「発問」
発問の質を高めるために──エッセンシャル・クエスチョンへの誘い(小山義徳)
吉本均の発問研究に学ぶ(加登本仁)
小学校体育授業における発問の現状(吉岡正憲)
体育授業の発問カテゴリーの作成と活用(菅原純也)
〈社会が変わる、授業が変わる〉
「正解が一つとは限らない」発問の技法(清水 由)
発問とその先の「合意形成」までを見通す(白石 翔)
〈実践の探究〉
一人一台端末で実現する問いと活動が往還する授業づくり(岩城節臣)
なぜ、「はい、あとは自由にどうぞ」の授業が子どもを伸ばすのか(藤原修一)
[連載]
●スポーツの今を知るために/「大リーグの労使交渉の紛糾」はわれわれに何を教えるか(鈴村裕輔)
●子どもが決める! 部活のミライ/勝利至上主義を乗り越えるビジョン(神谷 拓)
●体育ののぞみ先生と語学の田原先生/「こむ」体育と「きる」体育(田原洋樹・高橋のぞみ)
●体育科教育を再定義する/体育科教育は「見える科目」に変身できるのか? 教育と科学の架橋を狙う(馬込卓弥)
●体育を「てつがく」しよう!/身体教育を「てつがく」する:身体とは何か?(坂本拓弥)
●風速計/米国運動部における教育効果とは(谷口輝世子)
●GIGAスクール時代の体育授業実践/
対話の「見える化」による新たな振り返り方法の成果と課題(藤本拓矢・鈴木直樹)
●特別支援学校における「楽しい体育」を求めて/
コロナに負けないぞ! よぉーし クロスミントンに挑戦だ!(清野宏樹)
●スポーツ記者の目/カタールW杯へ、露呈した課題(木ノ原句望)
●口絵解説/心と体を思い切り使って子どもたちが結びつくティーボールの授業(細越淳二)
●見方・考え方を鍛える体育の授業づくり/見方・考え方を鍛える=知識の構造化(野津一浩)
●陸上運動の魅力、再発見!/ドラゴンとたいけつ! 「右京 大ぼうけん」(古川宗治)
●スポーツ「新・職人」賛歌/長期療養児がスポーツを通じて青春を実現できるように!〈北野華子〉(岡 邦行)
●エッセイ/アスリート向けの遺伝子検査を体験してみた(笹竹英穂)
催物案内
[巻頭エッセイ]第4の時代の体育=「体育から広がる教育」へ(松田恵示)
特集 体育カリキュラム改革の現在地
「見方・考え方」を中核としたカリキュラム改革(奈須正裕)
コンピテンシー・ベースの体育カリキュラムをどう評価するか(岡出美則)
子どもの学びの文脈を大切にした「健康科」におけるカリキュラム改革(新田 聖)
「見方・考え方」を明確にし、内容のスリム化を図る(新田 聖)
IB体育のカリキュラム(古屋佑奈)
公立校でもここまでできる! 体育改革(玉置哲也)
国際的な体育カリキュラム改革の動向(和田博史)
[新連載]
●見方・考え方を鍛える体育の授業づくり/
「運動種目主体の体育授業」から「運動種目を利用して見方・考え方を鍛える体育授業」へ(野津一浩)
●陸上運動の魅力、再発見!/ペットボトルゴルフをしよう!(奥田純菜)
●体育科教育を再定義する/体育科教育=○+○? 答えは一体…?(馬込卓弥)
●子どもが決める! 部活のミライ/ミライをつくる力をつける!(神谷 拓)
[連載]
●スポーツ記者の目/北京五輪報道、新聞社の態度変化(中小路 徹)
●風速計/外遊び格差(谷口輝世子)
●GIGAスクール時代の体育授業実践/非同期型遠隔体育の器械運動の成果と課題(小野浩由・鈴木直樹)
●体育ののぞみ先生と語学の田原先生/「じゃない方の」体育(田原洋樹・高橋のぞみ)
●特別支援学校における「楽しい体育」を求めて/
コロナに負けないぞ! さぁ思い切りバスケットボールをしよう!(清野宏樹)
●口絵解説/生徒の“本気”を引き出し、思い切り運動できるチーム・パシュートの授業(細越淳二)
●体育を「てつがく」しよう!/身体教育を「てつがく」する:体育と身体教育?(坂本拓弥)
●スポーツの今を知るために/「冬季五輪3連覇」を逃した羽生結弦選手が示した「大きな成長」(鈴村裕輔)
●これからの武道授業を創る/「わざ」の探求と伝統文化(有山篤利ほか)
●スポーツ「新・職人」賛歌/ガンバルーン体操で高齢者を笑顔で元気に!〈戸田尚孝〉(岡 邦行)
●エッセイ/心が震えたパラスポーツとの出会い(山脇 康)
催物案内
[巻頭エッセイ]自ら学び続けることの大切さ(佐藤 豊)
特集 新たな体育教師の学びの姿
いま求められる「両利きの学校運営」とは(町支大祐)
組織文化としての体育の指導観(成家篤史)
教員免許更新制の発展的解消とこれからの体育教師の学び(四方田健二)
体育教師のためのリフレクション入門(久保研二)
〈学び続ける保健体育教師のための新教養〉
保健体育教師の社会正義論入門(岩田昌太郎)
体育教師のまなざし論(久保賢太郎)
小特集 小学校体育の教科担任制の導入に向けて
なぜいま教科担任制なのか(髙木展郎)
小学校体育における教科担任制導入の青写真を描く(細越淳二)
〈小学校体育の教科担任制の事例〉
北海道の「体育専科教員活用事業」の実際――行政の視点から(田中貴博)
北海道の「体育専科教員活用事業」の実際――体育専科教員の視点から(河内山智史)
[1月号を読んで:提案]
「子どもの体力低下」問題に国際的な視覚を(渡辺哲司)
[連載]
●スポーツの今を知るために/「プロ球界初の女性監督」レイチェル・バルコヴェツ氏の担う大きな役割(鈴村裕輔)
●スポーツ記者の目/未来を切り拓く戦い(木ノ原句望)
●口絵解説/体育専科教員が創り、広げる体育授業(細越淳二)
●体育を「てつがく」しよう!/体育教師を「てつがく」する:体育教師とは何をする人か?(坂本拓弥)
●風速計/体育教師は運動部指導を引き受けなければいけないか(谷口輝世子)
●体育ののぞみ先生と語学の田原先生/体育をオセロで考えてみた(田原洋樹・高橋のぞみ)
●体育教師のためのアドラー心理学/問いかけで共同体感覚を育む(村瀬浩二)
●これからの武道授業を創る/柔道らしい「攻防の動き」を生み出す学習プログラムの効果の検討(有山篤利ほか)
●特別支援学校における「楽しい体育」を求めて/コロナに負けないぞ! さぁ思い切り空手道をしよう!(清野宏樹)
●GIGAスクール時代の体育授業実践/
同期型遠隔体育の表現運動の成果と課題(楠田恵子・安達光樹・塩崎みづほ・鈴木直樹)
●スポーツ「新・職人」賛歌/誰でも簡単にできる・スポチャン・を体育授業で!〈永井五月・将史〉(岡 邦行)
●エッセイ/女子アスリートの雰囲気の変化(笹竹英穂)
催物案内
[巻頭エッセイ]運動・スポーツの楽しさを内包した「魅力ある教材づくり」が鍵!!(大宮ともこ)
特集 特別支援学校(学級)の体育を知ろう・学ぼう!
障害のある子供とスポーツの未来図(助川 隆)
障害児体育のこれまでとこれから(齊藤まゆみ)
特別支援教育の体育の考え方を知ろう!(加藤彩乃)
特別支援学校の体育の教材・教具づくり(阿部 崇)
特別支援学級の子どもの体育への苦手意識(竹尾浩輔)
特別支援学校で取り組むタグラグビー(久保田治助)
特別支援学校で武道の授業を!(清野宏樹)
〈インクルーシブ体育の実現に向けて〉
インクルーシブ教育時代における保健体育科の教員養成の在り方(渡邉貴裕)
インクルーシブ体育を行う教師の実践知(萩原大河)
ゆるスポDeCoが体育・スポーツを変える!?(鈴木 聡)
[連載]
●風速計/アメリカ社会は大谷をどう見たか(谷口輝世子)
●特別支援学校における「楽しい体育」を求めて/ラインバスケットボールをしよう!(清野宏樹)
●スポーツの今を知るために/「IOC改革」に必要な国内オリンピック委員会や国際競技連盟の資金面での自立(鈴村裕輔)
●体育教師のためのアドラー心理学/コロナ禍での共同体感覚(村瀬浩二・狹間俊吾)
●GIGAスクール時代の体育授業実践/SNSライクなツールを活用した体育の学びの成果と課題(熊野昌彦・鈴木直樹)
●私の研究ノート/子どもの疲労感を軽減する持続可能で素朴な実践(田中 良)
●これからの武道授業を創る/柔道らしい「攻防の動き」を生み出す学習プログラムの提案(有山篤利ほか)
●体育ののぞみ先生と語学の田原先生/「膝を使う」を使わない(田原洋樹・高橋のぞみ)
●スポーツ記者の目/部活動、「ちょっとだけ」のニーズ(中小路徹)
●体育を「てつがく」しよう!/体育教師を「てつがく」する:体育教師とはどのような人か?(坂本拓弥)
●口絵解説/「わかる」と「できる」をつなぐ背面跳びの授業(藤田育郎)
●スポーツ「新・職人」賛歌/野球を溺愛し、溢れる情熱を注いだ37年の審判員生活〈山崎夏生〉(岡 邦行)
●エッセイ/明日への提言(伊藤龍治)
体育科教育を買った人はこんな雑誌も買っています!
教育・語学 雑誌の売上ランキング
The Japan Times Alpha(ジャパンタイムズアルファ)
2022年07月01日発売
目次:
今週号の主要コンテンツ
ニュース:国内外の主要な出来事や日本語メディアでは報じないニュースを英語でお届け
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[Top News]
Japan’s top court rules state not liable for Fukushima disaster
福島第1原発事故、最高裁は国の責任認めず
[Easy Reading]
Netflix plans Squid Game reality show with big cash prize, no fatal consequences
ネットフリックス『イカゲーム』、賞金6億円のリアリティー番組に
[National News]
In LGBTQ rights setback, court says barring same-sex marriage not unconstitutional
「同性婚認めないのは違憲ではない」、大阪地裁
、他
[World News]
France: Emmanuel Macron looks for a way to salvage his ruling majority
仏マクロン大統領の与党連合、過半数割れ
、他
[Business &Tech]
RIP Explorer: Microsoft’s web browser retired
「インターネットエクスプローラー」、27年の歴史に幕
[Focus]
A US state adds to population by inviting remote workers
米ウェスト・バージニア州、移住者に2万ドル相当を支給
[This Week’s OMG]
Bus driver unknowingly eats edibles, blacks out
大麻入りグミを食べて気絶したバス運転手、起訴される
コラム:ニュース以外の多様なジャンルの読み物記事
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[シネマ倶楽部]
今週お届けするのは『マグノリア』のポール・トーマス・アンダーソン監督最新作 “Licorice Pizza”です。
[Fast Fun Facts]
英語で豆知識を楽しむコーナー。hedgehog とは「ハリネズミ」のこと。背中には鋭いとげ があるものの、そのかわいらしい容姿から人気の高い生き物です。今回はハリネズミについての豆知識を5つご紹介しましょう。
[Center Spread]
世界各国のニュースを美しいカラー写真と共にお届けします。今週はイタリアでミラノサローネ国際家具見本市が開催された様子について取り上げます。
[Essay]
世界各国に在住するライターから届くエッセーを紹介します。今週登場するのはジョエル・タンゼイです。筆者は新しい味に挑戦するのを好むタイプで、日本食も好きなようです。そのため、家族や友人が日本に来ると彼らを食事に連れて行くのを楽しみにしているようですが、一人一人の好みや食事制限を考慮しての店を選びは一苦労するそうです。
[Business Spotlight]
日本で、世界で成功している数々の企業。その成功の裏側にはどのような物語があるのでしょうか。企業の歴史、人、画期的な取り組みなどについて読んでみましょう。今週は織機から始まり、日本の軽自動車市場で優位に立つスズキについてです。
[LUANN]
少しずつ成長を続ける主人公の大学生ルアンとその家族、友人の日常を描くほのぼのアメリカンコミック。生きた「いまどき英語」の宝庫です。
[教えて!日本のコト]
日本の大学に留学中のアメリカ人女性 Lillian。彼女が日本で生活する中で感じる疑問に、英語で答えてあげましょう。今週は「つぶあん・こしあん論争」についてです。
[Interview]
英語を使って世界で活躍する人を取り上げます。今週登場するのは「地球を一つの学校にする」という目標を掲げたWorld RoadのCEOを務める市川太一さんです。同社が企画した書籍は、201ヵ国の人々の夢と課題を紹介し、学校の授業やビジネスセミナーの教材として活用されています。幼少期から日本の外の広い世界に目を向けていたという市川さんに話を聞きました。
学習コンテンツ:英語のさまざまなスキルを磨く連載
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[Small Talk About News]
ニュースで雑談するコーナー。英国で6月初めに、エリザベス女王の在位70年を記念する 数々の行事が行なわれました。騎馬隊や音楽隊が参加したパレードを見た同僚2人の会話を見てみましょう。
[英語なるほど Q&A]
このコーナーでは、読者の皆様からの英語に関する質問にお答えします。ご応募をお待ちしています! 今週の質問は歯に関する慣用句についてです。
[Odds&Ends]
やさしい英語の正しい使い方について学ぶコーナー。今月のテーマは和製英語についてです。今週のテーマは“Noto, pen”です。
[Word Wonders]
感情や抽象的なことを表すときには、比喩的な表現を用いるとより明確にイメージを伝えることができます。今回は、like や as を使って「~のようだ」と例える直喩と、「~だ」と言い切る隠喩の英語表現を紹介します。
[Crossword Puzzle]
英語でクロスパスワードに挑戦!正解者の中から、抽選で素敵な賞品も当たります。
[Life as an Expat]
トロント駐在中の須藤健の海外奮闘記をお届けします。
※この他、多数のコンテンツを掲載しています
The Japan Times Alpha -- 英字新聞だから身につく 世界の視点、確かな英語力
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2022/06/24
発売号 -
2022/06/17
発売号 -
2022/06/10
発売号 -
2022/06/03
発売号 -
2022/05/27
発売号 -
2022/05/20
発売号
白泉社
kodomoe(コドモエ)
2022年05月07日発売
目次:
【豪華3大付録】
1 ノラネコぐんだん保冷BAG
2 別冊24P絵本「ホットプレート よ~いどん!」さいとうしのぶ
3 とじこみ付録 ノラネコぐんだん しりとり&みちつなぎカード
【巻頭大特集】
あっちこっちでやらかしながら♪
おめでとう! ノラネコぐんだん10周年
●工藤ノリコさんに8つの質問 工藤ノリコ
●ノラネコぐんだん キャラクター大図鑑
●人気絵本シリーズのココが好き!
●キャラも絵本もめしあがれ!
●プラバンで手づくり!
●「ノラネコぐんだん手づくりコンテスト」結果発表!
●おめでとう、ノラネコぐんだん! 羽海野チカ
●ノラネコぐんだん検定
●ノラネコぐんだんHISTORY
瀬尾まいこ・柚木麻子・寺田明日香・コウケンテツ・福田淳子ほか
●おめでとう、工藤ノリコさん!
●定番&最新グッズ大集合!
●工藤ノリコの本、ぜんぶ!
【第2特集】
おしゃれして出かけるもよし、おうちで遊ぶもよし!
雨の日を楽しみつくす!
Chapter1 おしゃれハハコの雨の日グッズ
Chapter2 7つの力を伸ばすおうちスポーツ
【親子時間が楽しくなる記事がいっぱい】
◆忙しい子育てライフに便利で、おしゃれもできる
ママにうれしい服、ありますか?
◆今年らしいアイテムをママ目線でCheck!
私たちが欲しい、リュック。
◆材料2つでパパッと作れる
麺があれば何とかなる!
◆一生お金で苦労しない子にする!
お金“リテラシー”育
◆ロングインタビュー 高野秀行
◆最新便利アイテムから話題の治療法まで
生理をもっとラクに! 快適に!
◆親はどう関わる? どうケアする?
友達トラブルSOS
◆忙しい朝のおしたくをお助け♪
楽しく! 生活習慣絵本
【好評連載】
◆ だいすけお兄さんのパパシュギョー! 横山だいすけ・髙橋ゆき
◆ 中川政七商店とつくる、季節のしつらい。
◆ 疲れていてもこれならできる! 10分献立 野口真紀
◆ おやこ プチプラごっこ 杉浦さやか
◆ 豊田エリーのエリゴノミ。
◆ 季節の絵本ノート
◆ 書店員さんおすすめ新刊絵本 ほか
「親子時間」を楽しむ子育て情報誌kodomoe(コドモエ)
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2022/03/07
発売号 -
2022/01/07
発売号 -
2021/11/05
発売号 -
2021/09/07
発売号 -
2021/07/07
発売号 -
2021/05/07
発売号
福音館書店
こどものとも年少版
2022年07月01日発売
目次:
どっさり おやさい
大川久乃 文
山本久美子 絵
こうくんはお母さんと畑に行きます。夏の畑でぐんぐん育つ野菜たち。どんどんとって、おやさい号をいっぱいにしよう!
葉っぱのかげにきゅうり見つけた。でっぷり、ひょろひょろ、いろいろあるよ。
ぽろぽろとれちゃうミニトマト、両手にずっしり大きなトマト。
子どもが自分で収穫するうれしさを、はずむような言葉とみずみずしい絵で描いた絵本です。
絵本が大好きになる絵本
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2022/06/03
発売号 -
2022/05/02
発売号 -
2022/04/02
発売号 -
2022/03/03
発売号 -
2022/02/03
発売号 -
2021/12/21
発売号
福音館書店
こどものとも0.1.2.
2022年07月01日発売
目次:
おひるね
笠野裕一 作
ネコのミーヤは、まーるくまるまってお昼寝するのが好き。
イヌのクーは、床に体をくっつけ、まっすぐになってお昼寝するのが好き。
ブタのブヒは、おなかを見せてお昼寝するのが好き。みんな、自分の好きな、いろんな格好でお昼寝します。
動物たちの伸びやかなお昼寝の姿は幸せいっぱい!
思わず、ね・む・く・な・っ・て・し・ま・う……絵本です。
赤ちゃんがいい気持ちになれる絵本
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2022/06/03
発売号 -
2022/05/02
発売号 -
2022/04/02
発売号 -
2022/03/03
発売号 -
2022/02/03
発売号 -
2021/12/21
発売号
福音館書店
ちいさなかがくのとも
2022年07月01日発売
目次:
むし、おきあがれるかな
伊藤知紗 作
地面を歩いているとき、草をのぼっているとき、木から落っこちたとき・・・・・・運悪く転んでしまったら、虫たちはどうする?
虫たちにとって、お腹を見せるのは命取り。何とか起き上がろうと、あの手この手で頑張ります。
体を左右に揺らしたり、羽ばたいたり、ぐるんと後ろ回りをしたり。虫たちはぶじに起き上がれるでしょうか。
ちいさなふしぎ、みーつけた!
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2022/06/03
発売号 -
2022/05/02
発売号 -
2022/04/02
発売号 -
2022/03/03
発売号 -
2022/02/03
発売号 -
2021/12/21
発売号
福音館書店
かがくのとも
2022年07月01日発売
目次:
ちいさな えきの いちにち
鎌田みか 作
駅は様々な人が交錯する場所です。とある小さな駅を舞台に、夜明け前から始まる駅の一日を追いました。
列車に乗り降りする人だけでなく、駅員さんや車掌さん、運転士さんなど、そこで働く人の姿もご紹介します。
普段、列車に乗るばかりでは見られない駅の一面を知ることで、みなさんの身近にある駅の見えかたも変わることでしょう。
子どもの強い好奇心=子どもの科学の芽を大きく伸ばす絵本
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2022/06/03
発売号 -
2022/05/02
発売号 -
2022/04/02
発売号 -
2022/03/03
発売号 -
2022/02/03
発売号 -
2021/12/21
発売号
毎日新聞出版
月刊ニュースがわかる
2022年06月15日発売
目次:
<巻頭特集>
★あふれるフェイクニュース
ウソや誤りを含んだ「フェイクニュース」がインターネット上で広まり、
社会を思わぬ方向に動かすことがあります。
その影響力はあなどれず、時には国の政治を左右することも。
どう見分け、どう対応すべきかを考えます。
<ニュース特集>
★雲のふしぎ
雲は身近な自然現象ですが、わかっていないことが多いそうです。
美しいだけでなく、災害を引き起こす危険な一面もあります。
著書「すごすぎる天気の図鑑」が話題の研究者、荒木健太郎さんに聞きました。
★水のめぐみ
みなさんは水を大事にしていますか?
人口増加や環境破壊の影響で、深刻な水不足に苦しむ地域が少なくありません。
水源地を守る取り組みなどを学びます。
★なぜ物価が上がっているの
身近な商品の値上げが相次ぐなど、じわじわと物価が上がっています。
日本だけでなく、世界的にも物価上昇が加速しています。
なぜ、そんなことになっているのでしょう。
★ロシア 侵攻を正当化
ロシアのプーチン大統領が演説し、
ウクライナ侵攻を「ただ一つの正しい決断だった」と正当化しました。
その強弁を欧米などが強く非難しています。
<お楽しみ特集>
祝 Newsがわからん!! 連載100回
本誌の人気ギャグまんが「Newsがわからん!!」が連載100回を迎えました。
作者のとんだばやしロンゲさんに感想とキャラクターの描き方を聞きました。
ロープウエーで夏の空中散歩
旅先でロープウエーに乗ってみませんか。
空中散歩で景色を見渡せば、暑さを忘れてしまいそう。
各地のユニークなロープウエーを紹介します。
・ほかに、次のような5月のニュースを載せています。
大谷翔平選手がメジャー100本塁打/知床で観光船が沈没/
イーロン・マスクさん、ツイッター社買収を提案/フィンランドなどNATO加盟申請
<好評連載>
●「小一郎も知りたい」
●「不思議サイエンス」
● ギャグまんが「Newsがわからん!!」
●「落語で英語」
● 水中写真「海の中をのぞいてみたら」
● 漢字を面白く学べる「かんじもんのかんじもんだい」
● 時事芸人、プチ鹿島のコラム「オジさんの話を聞いて!」
● 環境まんが「カグヤとエコ神サマ」
● 歴史クイズ「レキッパ!!」
● おもしろ話題「ニュース勝手に品定め!」
● ニュース検定4~3級模擬問題
● ニュースまんが「おいしいニュース」……サブスクって何?
● ニュースなお題に投稿コーナー「答えよ」
● 今月号の記事から出題する「ふりかえり時事ドリル」
● 投稿ギャグまんが「マナブとオカン」
● いやし系まんが「パトラっちとこまっち」
● 「東田大志の きわめろ! パズル道」
受験勉強に最適!お子さま向けにニュースを説明する雑誌です。送料無料!1ヵ月のニュースをビジュアルに解説 ニュースが好きになる・受験に強くなる
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2022/05/13
発売号 -
2022/04/15
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2022/03/15
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2022/02/15
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2022/01/15
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2021/12/15
発売号
誠文堂新光社
子供の科学
2022年06月10日発売
目次:
★【特集】 おもしろ実験で体感! すごすぎる! 人体
呼吸をしたり、モノを見たり、走ったり……。こんな何気ない動きも、体の機能がしっかり働いているからこそできること。そんな人体のすごさを感じるために、まずは簡単な実験をしてみましょう。 実験を通して人体のメカニズムを知ることで、より体への理解が深まるはずです。
●ここまできた宇宙の食事 宇宙食のヒミツを探れ!
食事は健康の基本。宇宙で働いている宇宙飛行士にとっても、それは同じです。仕事と同じくらい、食べることも大切なのです。宇宙で食べるものは、地上の食べ物とは何が違うのでしょうか。種類や味、食感など宇宙食のいろいろなギモンについて探ってみました。さらに、将来の宇宙食についてもレポートします。
●【別冊付録】 体に当てると内臓がまる見え⁉ 人体スケルトンポスター
内臓を立体的に表したポスターです。体に当ててみると、どこに、どんな臓器があるかがパッと見てわかります。裏面には詳しい臓器の解説が載っています。また、ポスターを体に当てた写真を撮り、プリントアウトして臓器の名前や計算した臓器の重さを書き入れれば、自分だけのオリジナルポスターが完成します。
●天の川銀河中心のブラックホールをとらえた!
2022年5月12日、天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール「いて座A*」の影を撮影した画像が発表されました。私たちの暮らす太陽系の真ん中にブラックホールがあることが、初めて視覚的に証明されたのです。このニュースを詳しく解説します。
●世界を変えた科学と実験 色の変化でわかる⁉ ビタミンCの量比べ実験
紅茶にレモンを入れると色が薄くなります。これは、ビタミンCの持つ性質によって色素のしくみが変化したから。このしくみを利用して、さまざまな飲料にビタミンCがどれくらい入っているかを調べます。
●“好き”を深める学校を直撃! 教えてセンパイ! 東京工業大学附属科学技術高等学校マイコン制御部
科学への飽くなき興味を突き詰められる、高校・高専の授業や部活動を紹介するコーナー。今月はロボコン大会に向けて準備を進める、東京工業大学附属高校のマイコン制御部を取材しました。試行錯誤しながらチームでロボットをつくり上げていく姿は必見です。
●学校でも塾でも教えてくれない 生きる技術 アドベンチャー・タープで秘密基地をつくろう!
誰でも短時間に立てられるテントや、さまざまな形のタープを、1枚のシートから組み立てます。秘密基地はもちろん、キャンプにも災害時にも役立つスグレモノです。
小・中学生を対象にしたやさしい科学情報誌
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2022/05/10
発売号 -
2022/04/08
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2022/03/10
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2022/02/10
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2022/01/08
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2021/12/09
発売号
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2022年07月01日発売
目次:
週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2022/7/3号
This Week
On the Cover
産む・産まない 女性が決める権利
臨月に近いのでしょうか。大きくなったおなかを覆う白い服に書かれているのは「この子を産むと決めたのは私」のメッセージです。米連邦最高裁が6月24日、人工妊娠中絶を女性の権利と認めた1973年の判決を覆す判断を示しました。全米各地で判決支持派・反対派の市民がそれぞれデモをし、一部で衝突も起きました。7月3日号の表紙は、シアトルのデモに参加した妊婦のおなかに書かれたメッセージです。
◇今週の注目記事 ================
◇Special: 自由を求める香港の戦いを映像化
香港の大規模な民主化デモをきっかけに制作された香港・日本合作のドキュメンタリー映画「Blue Island 憂鬱之島」が近く公開されます。歴史に翻弄(ほんろう)された香港と、香港人のアイデンティティーを探し求める現代の若者たち、そして先人たちの戦いが描かれています。監督のチャン・ジーウンさんは、香港の歴史を俯瞰(ふかん)的に見ることで香港の現在と未来について考える素材を提供したかったそうです。
◇On the Keyboard: リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。今週号から、7~9月担当のニール・ウォーターズさんの連載がはじまりました。ウォーターズさんは1990年、カナダ生まれ。北海道のパウダースノーに魅了され、2015年にワーキングホリデーを利用して来日しました。東京大学大学院修士課程で持続性科学を専攻し、在学中は船上での野外調査を含め環境と海洋生物の関係について広範囲にわたって研究したそうです。現在は都内の大学で科学論文の指導を中心に教鞭(きょうべん)を執っています。とんかつ定食が大好物で、趣味はボルダリング、サッカー、ウィンタースポーツ。日本の雪はスノーボードに世界一適していると断言しています。
◇Novel: Novels & Mysteries 本に隠されたメッセージ
日本在住の英国人作家クリストファー・ベルトンさんの新連載が始まりました。ロンドンで一人暮らしをする大学生ロビンと姉のベリンダ、友人のシンディーの活躍の、第2幕が始まります。
◇Weekly Picks: 黒死病の起源特定
中央アジアのキルギスで発掘された14世紀の遺体からDNAを採取し分析した研究チームが、世界中で猛威を振るった黒死病(ペスト)の起源を特定したと発表しました。これまで発見された黒死病の犠牲者の遺体としては最古であることから、中央アジアからシルクロードを通じた交易により欧州などに広まった可能性が高いとしています。専門家は人の移動と病気の流行という観点から、新型コロナウイルス流行との類似点に注目しています。
◇Movies: 彼女たちの革命前夜
1970年に英国で開催された「ミス・ワールド」世界大会では、会場の内外で抗議の嵐が吹き荒れました。本作は、その大会を様々な関係者の視点から群像劇として描きます。主人公はロンドンの大学に通うシングルマザーのサリー。世界でうねりを見せつつある女性解放運動に興味を抱き、容姿で勝者を選ぶコンテストに疑問を持ちます。そして仲間たちとともに、「ミス・ワールド」抗議デモを計画するのですが、大会出場者たちにはそれぞれに動機と思惑があり、人種の壁を越えて夢をか
なえる好機と見なす人もいます。そんな中でサリーたちの抗議行動は、大会主催者側の意識にも影響を及ぼしていきます。
◇World View: 絵筆で侵略と戦うストリートアーティストたち
ロシアによるウクライナ侵攻に、銃ではなく絵筆で戦っている人たちがいます。ウクライナ第2の都市ハルキウで活躍する芸術家のガムレット・ジンキフスキーさんは、砲撃で破壊された建物の壁などをキャンバスに見立ててミューラル(壁画)を描き続けています。長引く戦闘で希望を失いつつある市民に勇気と心の安らぎを与えるためです。いま、世界各地でジンキフスキーさんのようなストリートアーティストがウクライナで起きていることを作品に取り入れています。ロシアのプーチン大統領をこき下ろす作品もあれば、平和を求める作品など様々です。ロイター通信の記事と写真でミューラルを紹介します。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆100語で読むニュース
香港の名所だった水上レストラン「ジャンボ・キングダム」が沈む▽米投資家バフェット氏との昼食、26億円で落札▽韓国の人気アイドルグループBTSがグループ活動休止▽フェラーリ、2030年までに8割をハイブリット車とEVに――の4本のニュースをお届けします。
◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。
◆Listen & Write 英語耳を鍛えよう
朝日ウイークリーのウェブサイトで音声を聞きながらディクテーション問題に取り組めます。大学入学共通テストの英語ではリスニング重視の傾向が鮮明になり、1回で聞き取れる能力が求められています。今週号のテーマは「スペイン 1千体を超える動物の剝製を押収」です。
◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇!
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。今週号では、独立記念日の野外パーティーに向けてマリーとハンナがケーキを焼いています。
◆シミケンの語源で探る固有名詞
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関する新シリーズです。英語の地名・人名・ブランド名など、誰もが一度は目にしたことのある固有名詞はどのような経緯で生まれてきたのでしょうか? 本連載では、固有名詞の語源やそれにまつわる逸話を紹介し、楽しみながら単語の歴史をひも解いていきます。また、固有名詞と普段使っている単語との意外な接点を考察することで、語彙(ごい)力増強に役立つようになっています。毎回、冒頭にクイズがあり、正解を考えながら、英語と英語文化の奥深さを味わうことができます。今週号のテーマは「フィリピン」です。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆Lisa’s Wanderings Around Japan: 近江八幡市(滋賀県)
世界を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地を訪れ、それぞれの土地の隠れた魅力やゆかりの人物を独自の視点で紹介します。今回訪れたのは、近江商人の発祥の地である滋賀県近江八幡市。安土城の城下町として発展し、「メンターム」の近江兄弟社の本社があるまちです。
◆デイビッド・セインのこれを英語でどう言うの?
英語学習書を数多く執筆してきたデイビッド・セインさんが、日本語ならではの決まり文句を文脈に応じてどう英訳したらよいかを解説します。毎回テーマとして採り上げる表現を「英訳のポイント」「日本語でアドバイス」「翻訳例と解説」の順で学びます。最後に実践に即した「応用問題」で英訳のポイントが再確認できるようになっています。今週号のテーマは「歯がゆい」です。
◆私のおすすめの洋書
異文化コミュニケ-ションと人事管理を専門とする米国出身の経営コンサルタントで、「英語の品格」などの著書があるロッシェル・カップさんが日本語で書き下ろす、お勧めの洋書を紹介するコラムです。今週号では、「和をもって日本となす」などの著作で知られるロバート・ホワイティングさんの「Tokyo Junkie」を紹介します。
◆Every BENTO Tells a story: 焼きおにぎり
日本が世界に誇る昼食文化「弁当」に関するコラムです。動画やSNSで弁当づくりを公開してきた食メディア代表の多田千香子さんが、フランスやインドで暮らした経験などを交え、食に関する豆知識とともに、見栄えが良くておいしい弁当の作り方を紹介します。今週号では、水泳など夏の運動の後にぴったりの、塩分のとれる「焼きおにぎり」です。
◆FIELD NOTES OF A BILINGUAL FAMILY
AWで長く漫画エッセー「POST CARD FROM A BILINGUAL FAMILY」を連載してきた田村記久恵(きくえ)さんの新連載です。夫のスティーヴさんや子どもたちと一緒に、時には単独で、様々な体験をしに出かけます。今週号では田植えを体験します。
◆英文読解 それってどんな意味?
辞書の訳語を「平行移動」して英文に当てはめただけでは真に英語を理解したとは言えません。辞書の語義はその単語のごく一部の姿でしかないのです。文学作品からニュースまで豊富な素材を使いながら、直訳ではなく自然な日本語を重視した意訳のコツを伝授します。筆者は東京大学名誉教授の山本史郎さんです。今回のテーマは、「All rightが意図するものは?」です。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆News
米国を分断してきた二つの大きな問題に対する米最高裁の判断を中心にお伝えします。まず、「中絶の権利認めず 49年前の判断覆す」。そして「銃携帯を規制するニューヨーク州法『違憲』と判断」です。さらに、東京五輪の総経費が1.4兆円に上ったニュースを紹介します。
◆Topics
デンマークとカナダが北極圏の島を分割領有することになりました。ボスニアで二つの戦争に見舞われながら、助け合って生き延びたムスリムとユダヤ系の家族の物語が映画になった話とともにお伝えします。
日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別で実力アップを実感。しかも面白い!初心者でも楽しく読める週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」
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2022/06/25
発売号 -
2022/06/18
発売号 -
2022/06/11
発売号 -
2022/06/04
発売号 -
2022/05/28
発売号 -
2022/05/21
発売号