目次
■■
■■特集 「彫刻」ってなんだろう?
彫刻がわからない。
彫刻のわからなさとは“触覚”のわからなさであり、その“遅さ”のわからなさであり、“存在”のわからなさでもあるだろう。
彫刻というメディアのメカニズムを解明する。
スピードとわかりやすさが求められる現在、彫刻というメディアは、置き去りにされようとしている。だからこそこの特集では、そのわからなさに踏みとどまりながら、彫刻を見つめ直してみたい。
~*~*~ 目次 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
Ⅰ 人はなぜ彫刻をつくるのか?
Ⅱ 彫刻のメカニズム
Ⅲ 舟越桂
Ⅳ 彫刻の生まれる場所―アトリエ探訪
Ⅴ 鼎談 彫刻の現在
Ⅵ 論考・column
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅰ 人はなぜ彫刻をつくるのか? ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「三次元的な立体形象をつくりだす芸術」といわれる彫刻。彫刻の存在の本質とはなんなのか?古今東西の傑作からそれを探る。
**************************************************************************
起源の石:ネアンデルタール人の頭部彫刻、橋本平八『石に就いて』
欠如の美:『ミロのビーナス』/ マーク・クイン『アリソン・ラッパー』 /
野生の木:円空『善女龍王立像、ゲオルグ・バゼリッツ『Frau Ultramarin』
豊かな貧しさ:アルベルト・ジャコメッティ『ヴェニスの女Ⅰ』、ドナルド・ジャッド『無題 NO.306』
光と崇高:ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ『聖テレサの法悦』、ジェームズ・タレル『オープン・フィールド』
国民彫刻:オーギュスト・ロダン『バルザック記念像』、高村光雲『西郷隆盛銅像』
**************************************************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅱ 彫刻のメカニズム 彫刻とはいったいどういうメディアか? ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
「彫刻」とは何か?|絵画と彫刻のメディアとしてのちがい|重量|作業スピード|ドローイング彫刻|デジタル化・金属彫刻の可能性
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅲ 舟越桂 “正面突破の秘密” ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
カービングで人体を彫る―この彫刻の王道といえる方法で制作を続ける彫刻家・舟越桂。舟越の人物像が持つ「時代を超えた魅力」の秘密に迫るロングインタビュー(聞き手 小谷元彦)
ストイックさと自然体|父・舟越保武/クスノキとの出会い|彫刻と人体|彫刻の遅さ
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅳ 彫刻の生まれる場所 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
木、石、ブロンズ、鉄、樹脂など彫刻の素材には様々なものがある。彫刻家ごとに異なる、素材との対話から彫刻が生み出される現場を紹介する。彼らはどんな場所でどんな時間を過ごしているのだろう。
**************************************************************************
■アトリエ訪問
棚田康司「一本の木から立ち上がる生きようとする強さ」
森淳一「彫刻の生きる場所、削られる言葉」
黒川弘毅「ブロンズのかたちを探し求めて」
多和圭三「鉄を叩く―顕在化するダイナミクス」
フロリアン・クラール「サイエンス=フィクション
津田亜紀子「繰り返しから生まれるただひとつ在るものたち」
今村源「空間のなかで紡がれる世界の関係性」
城戸孝充「不定型な素材による解釈と反解釈の共存」
**************************************************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅳ 彫刻の生まれる場所 2 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
彫刻と人形―比較論の地平 谷川渥
同じ「人の形」をとるにもかかわらず、「彫刻」と「人形」はどこが/なぜ違うのか。東西のの芸術観をクロスオーバーさせながらその根本的な差異を追う
「人形愛」とは?|『彫刻」と「人形」の差異|アンチ・トルソの日本文化|心的距離と操作性
**************************************************************************
■アトリエ訪問
竹谷隆之「『異能者』であるための美学」
恋月姫「充ち足りた空虚を求めて」
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┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅴ 鼎談 彫刻の現在 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛
戸谷成雄×黒川弘毅×伊藤誠
「彫刻はいま、どこに立っているのか?」「彫刻の有効性はまだあるのだろうか?」ここでは現在の日本彫刻界において、最も冷静に彫刻の未来を思考し、最も情熱をもって制作に携わっている彫刻家3人に語ってもらった。
終わりからのはじまり|彫刻の近代/自己同一化の危険|人間とは何か/速い触覚、遅い自意識|彫刻を学ぶ
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅵ 論考・column ┃
┗━━━━━━━━━━━━━┛
「彫刻」の行旅―あるいは「第二芸術」のゆくえ / 北澤憲昭
コラム1 飯沼英樹―木彫にこだわった若き彫刻家 / 編集部
コラム2 北川宏人―テラコッタを使ったニュータイプの人間像 / 不動美里
■■特集 「彫刻」ってなんだろう?
彫刻がわからない。
彫刻のわからなさとは“触覚”のわからなさであり、その“遅さ”のわからなさであり、“存在”のわからなさでもあるだろう。
彫刻というメディアのメカニズムを解明する。
スピードとわかりやすさが求められる現在、彫刻というメディアは、置き去りにされようとしている。だからこそこの特集では、そのわからなさに踏みとどまりながら、彫刻を見つめ直してみたい。
~*~*~ 目次 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
Ⅰ 人はなぜ彫刻をつくるのか?
Ⅱ 彫刻のメカニズム
Ⅲ 舟越桂
Ⅳ 彫刻の生まれる場所―アトリエ探訪
Ⅴ 鼎談 彫刻の現在
Ⅵ 論考・column
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┃Ⅰ 人はなぜ彫刻をつくるのか? ┃
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「三次元的な立体形象をつくりだす芸術」といわれる彫刻。彫刻の存在の本質とはなんなのか?古今東西の傑作からそれを探る。
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起源の石:ネアンデルタール人の頭部彫刻、橋本平八『石に就いて』
欠如の美:『ミロのビーナス』/ マーク・クイン『アリソン・ラッパー』 /
野生の木:円空『善女龍王立像、ゲオルグ・バゼリッツ『Frau Ultramarin』
豊かな貧しさ:アルベルト・ジャコメッティ『ヴェニスの女Ⅰ』、ドナルド・ジャッド『無題 NO.306』
光と崇高:ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ『聖テレサの法悦』、ジェームズ・タレル『オープン・フィールド』
国民彫刻:オーギュスト・ロダン『バルザック記念像』、高村光雲『西郷隆盛銅像』
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┃Ⅱ 彫刻のメカニズム 彫刻とはいったいどういうメディアか? ┃
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「彫刻」とは何か?|絵画と彫刻のメディアとしてのちがい|重量|作業スピード|ドローイング彫刻|デジタル化・金属彫刻の可能性
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┃Ⅲ 舟越桂 “正面突破の秘密” ┃
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カービングで人体を彫る―この彫刻の王道といえる方法で制作を続ける彫刻家・舟越桂。舟越の人物像が持つ「時代を超えた魅力」の秘密に迫るロングインタビュー(聞き手 小谷元彦)
ストイックさと自然体|父・舟越保武/クスノキとの出会い|彫刻と人体|彫刻の遅さ
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┃Ⅳ 彫刻の生まれる場所 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
木、石、ブロンズ、鉄、樹脂など彫刻の素材には様々なものがある。彫刻家ごとに異なる、素材との対話から彫刻が生み出される現場を紹介する。彼らはどんな場所でどんな時間を過ごしているのだろう。
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■アトリエ訪問
棚田康司「一本の木から立ち上がる生きようとする強さ」
森淳一「彫刻の生きる場所、削られる言葉」
黒川弘毅「ブロンズのかたちを探し求めて」
多和圭三「鉄を叩く―顕在化するダイナミクス」
フロリアン・クラール「サイエンス=フィクション
津田亜紀子「繰り返しから生まれるただひとつ在るものたち」
今村源「空間のなかで紡がれる世界の関係性」
城戸孝充「不定型な素材による解釈と反解釈の共存」
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┃Ⅳ 彫刻の生まれる場所 2 ┃
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彫刻と人形―比較論の地平 谷川渥
同じ「人の形」をとるにもかかわらず、「彫刻」と「人形」はどこが/なぜ違うのか。東西のの芸術観をクロスオーバーさせながらその根本的な差異を追う
「人形愛」とは?|『彫刻」と「人形」の差異|アンチ・トルソの日本文化|心的距離と操作性
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■アトリエ訪問
竹谷隆之「『異能者』であるための美学」
恋月姫「充ち足りた空虚を求めて」
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┃Ⅴ 鼎談 彫刻の現在 ┃
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戸谷成雄×黒川弘毅×伊藤誠
「彫刻はいま、どこに立っているのか?」「彫刻の有効性はまだあるのだろうか?」ここでは現在の日本彫刻界において、最も冷静に彫刻の未来を思考し、最も情熱をもって制作に携わっている彫刻家3人に語ってもらった。
終わりからのはじまり|彫刻の近代/自己同一化の危険|人間とは何か/速い触覚、遅い自意識|彫刻を学ぶ
┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃Ⅵ 論考・column ┃
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「彫刻」の行旅―あるいは「第二芸術」のゆくえ / 北澤憲昭
コラム1 飯沼英樹―木彫にこだわった若き彫刻家 / 編集部
コラム2 北川宏人―テラコッタを使ったニュータイプの人間像 / 不動美里
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