目次
【受賞作】
→そして男は、女が語る人間への悪意とセックスに溺れ…
――「破壊の至福」へと煽動される衝撃作!
李龍徳 死にたくなったら電話して
→著者の意図せぬ主人公の死、そして託された「アルタッド」という名のトカゲ
――文学の新たな地平を拓く問題作!
金子薫 アルタッドに捧ぐ
受賞の言葉
選考経過
選評
第52回文藝賞募集要項
【受賞記念対談】
星野智幸×李龍徳 「希望の物語」を言葉で破壊する
保坂和志×金子薫 整理できない世界を描く
* * *
【小説】
佐々木中 神奈備
→かみさまがあなたを呼んでいるわ――美由と登った三輪山に、男は再び向かう…国家神道の根底を揺るがす傑作
中山咲 東京宝石箱
→ショーケースは厳粛だ。厳粛でうつくしい。それくらいあの世界は完璧に思えた…
最果タヒ きみ、孤独は孤独は孤独
→せつなは七億さんの前で自殺した、自然発生してしまった愛を証明するために――
樋口毅宏 断罪
→きみは思う。女はみんな○○だと。――すべてを曝け出した渾身の傑作私小説、ついに登場
中原昌也 犬のしつけビデオに潜む落とし穴
→雨は降っていないのに、ドアノブが濡れている…島岡が遭遇した狂気
【連載再開】
保坂和志 遠い触覚 第十六回
→「真夜中」で大好評だったあの連載が、三年の時を超え待望の再開!
【連載小説】
恩田陸 灰の劇場 第四回
→もはやこの世に存在しない場所の話をしよう――
田口ランディ 逆さに吊るされた男 第三回
→私は明日、Yさんが証人に立つ法廷に傍聴に行きます…今再びオウム真理教事件を問う衝撃作
町田康 ギケイキ 第七回
→はは、生まれた瞬間からの逃亡、流浪。私の名は……町田節炸裂の新『義経記』
岸本佐知子=編・訳
コドモノセカイ――第四回 ジョー・メノ「薬の用法」
→子供にまつわる、誰も読んだことのない暗くて奇妙な小説を紹介する翻訳シリーズ
【連載完結】
田中康夫 33年後のなんとなく、クリスタル 最終回
→50代になった「なんクリ」の主人公・由利たちの目に映る現代の日本とは!?
【マンガ】
小林エリカ ウルフ――幽霊
→あいつが爆弾で吹き飛ばされたとき、ぼくは19歳だった
* * *
【特集】
デュラス生誕100年 ふたたび出会う、デュラス
[対談]
工藤庸子×諏訪敦彦
二十一世紀の『ヒロシマ・モナムール』――文学的な、かつ映画的な
[エッセイ]
柳美里 強い力
鹿島田真希 デュラスの猥褻な情熱
藤野可織 破壊しにやってくるもの
* * *
【刊行開始特別インタヴュー】
なぜ今、「日本文学全集」なのか?
池澤夏樹 聞き手:市川真人
【特別企画】
斎藤環×斎藤美奈子×成田龍一
[短期集中連載]1980年代再考 第一回 ニューアカ・オタク・ヤンキー
いとうせいこう×今日マチ子×藤田貴大
[鼎談]いま、戦争を描くということ
* * *
【連載完結】
→生命と言葉の根源へと向かう新たなる思考
若松英輔
[評論]愛しみの哲学
――第五章 哀しみの彼方
→あの時の出来事は我々に何を刻印したのか?「本」を巡る新たなる考察
神山修一
[書評カレンダー]あの日からのこと
――最終回 主体の牢獄に閉じこめられたぼくらの…
【BOOK COLUMN】
山崎まどか『オリーブ少女ライフ』【評者】松田青子/山内マリコ
【BOOK REVIEW】
松山巌『須賀敦子の方へ』+尾崎真理子『ひみつの王国 評伝石井桃子』【評者】田村文
藤谷治『現代罪悪集』【評者】辻原登
笙野頼子『未闘病記』【評者】小山田浩子
トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』【評者】藤井光
絲山秋子『離陸』【評者】森千香子
島田雅彦『往生際の悪い奴』【評者】陣野俊史
谷川直子『断貧サロン』【評者】斎藤美奈子
東直子『いつか来た町』【評者】八木寧子
柴崎友香『きょうのできごと、十年後』【評者】山戸結希
◼︎ 目次配信サービス
文藝最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
◼︎ メルマガ配信サービス
文藝よりメールマガジンをお届けします。
商品情報・内容
- 出版社:河出書房新社
- 発行間隔:季刊
- 発売日:1,4,7,10月の7日
- サイズ:A5
■ 綿矢りさ、羽田圭介、青山七恵、磯﨑憲一郎、町屋良平、若竹千佐子……文学シーンに多くの新人を送り出す「文藝賞」と、文学の「いま」を発信!
20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。毎号、気鋭・新鋭からベテラン作家まで、多くの書き下ろし小説(長篇・中篇・短篇・掌編)を掲載。また、毎年冬号で発表される「文藝賞」は、田中康夫(「なんとなく、クリスタル」)、山田詠美(「ベッド・タイム・アイズ」)、長野まゆみ(「少年アリス」)、星野智幸(「最後の吐息」)をはじめ、綿矢りさ(「インストール」)、羽田圭介(「黒冷水」)、白岩玄(「野ブタ。をプロデュース」)、山崎ナオコーラ(「人のセックスを笑うな」)といった、文芸シーンに新たな風を吹き込む作家たちを輩出。近年では2017年に同賞でデビューした若竹千佐子(「おらおらでひとりいぐも」)は、同作で芥川賞を受賞し50万部を突破、社会現象を起こしました。つねに文学の「いま」を発信する季刊誌「文藝」にご注目下さい。
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!