第56回文藝賞発表】
選考委員:磯崎憲一郎、斎藤美奈子、町田康、村田沙耶香
◎受賞作一挙掲載
宇佐見りん「かか」
遠野遥「改良」
*
【創作】
北野武「足立区島根町」
町屋良平「カタストロフ」
山野辺太郎「孤島の飛来人」(文藝賞受賞第一作)
清水裕貴「溶ける指」
大前粟生「ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい」
【新連載】
絲山秋子「まっとうな人生」
【短編】
小川洋子「元迷子係の黒目」
佐々木譲「遺影」
加納愛子「了見の餅」
【特別寄稿】
大友良英「二〇一一年からの「踏み絵」そして「盆踊り」~あいちトリエンナーレを巡る個人的な所感」
【特別対談】
くぼたのぞみ✕斎藤真理子「新たな視野をひらくアディーチェの文学」
*
◎特集
詩(うた)・ラップ・ことば
【対談】
いとうせいこう×町田康「うた、ラップ、小説~日本語の自由のために」
【小説】
尾崎世界観「バズの中にはおよそシェア100万個分の栄養素が含まれている」
【自由創作】
和田彩花・佐藤文香・MOMENT JOON・荘子it・なみちえ・近江瞬・鈴木一平+山本浩貴(いぬのせなか座)
【エッセイ】高島鈴「シスター、背中は任せた」
【論考】韻踏み夫「ライミング・ポリティクス試論――日本語ラップの〈誕生〉」
文藝の内容
- 出版社:河出書房新社
- 発行間隔:季刊
- 発売日:1,4,7,10月の7日
- サイズ:A5
綿矢りさ、羽田圭介、青山七恵、磯﨑憲一郎、町屋良平、若竹千佐子……文学シーンに多くの新人を送り出す「文藝賞」と、文学の「いま」を発信!
20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。毎号、気鋭・新鋭からベテラン作家まで、多くの書き下ろし小説(長篇・中篇・短篇・掌編)を掲載。また、毎年冬号で発表される「文藝賞」は、田中康夫(「なんとなく、クリスタル」)、山田詠美(「ベッド・タイム・アイズ」)、長野まゆみ(「少年アリス」)、星野智幸(「最後の吐息」)をはじめ、綿矢りさ(「インストール」)、羽田圭介(「黒冷水」)、白岩玄(「野ブタ。をプロデュース」)、山崎ナオコーラ(「人のセックスを笑うな」)といった、文芸シーンに新たな風を吹き込む作家たちを輩出。近年では2017年に同賞でデビューした若竹千佐子(「おらおらでひとりいぐも」)は、同作で芥川賞を受賞し50万部を突破、社会現象を起こしました。つねに文学の「いま」を発信する季刊誌「文藝」にご注目下さい。
文藝の目次配信サービス
文藝最新号の情報がメルマガで届く♪ メールアドレスを入力して登録(解除)ボタンを押してください。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
※登録は無料です
※登録・解除は、各雑誌の商品ページからお願いします。/~\Fujisan.co.jpで既に定期購読をなさっているお客様は、マイページからも登録・解除及び宛先メールアドレスの変更手続きが可能です。
以下のプライバシーポリシーに同意の上、登録して下さい。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
Fujisanとは?
日本最大級雑誌の定期購読サービスを提供
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!