文藝 2024年秋季号 (発売日2024年07月05日) 表紙
  • 雑誌:文藝
  • 出版社:河出書房新社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:1,4,7,10月の7日
  • サイズ:A5
  • 参考価格:1,540円
文藝 2024年秋季号 (発売日2024年07月05日) 表紙
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文藝 2024年秋季号 (発売日2024年07月05日)

河出書房新社
【特集1 世界文学は忘却に抵抗する】 【特集2 怖怖怖怖怖】

文藝 2024年秋季号 (発売日2024年07月05日)

河出書房新社
【特集1 世界文学は忘却に抵抗する】 【特集2 怖怖怖怖怖】

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目次

◎創作
安堂ホセ「DTOPIA」
配信リアリティショー『DTOPIA(デートピア)』新シリーズの舞台はボラ・ボラ島。白人女性のミスユニバースを巡って、Mr.LA、Mr.ロンドン等世界各国からの十人の男たちが争う。そこにいたのがおまえ──井矢汽水(いやきすい)だった。

木村紅美「熊はどこにいるの」
あの、赤ちゃん、拾ってしまって。どうしましょう──。社会から隔絶された山奥の家に暮らすリツとアイ。五年前に太平洋沿岸の町で出会い秘密を共有したヒロとサキ。人生の淵に立つ四人の女たちの群像劇。

滝口悠生「連絡」
三歳になったももちゃんとお父さんは日々、川べりや公園を歩く。過ぎていく時間と折々の記憶が連なっていく。お父さんは、それを未来から見つめている誰かの視線を感じている──。保育園をめぐる連作シリーズの集大成となる、祈りに満ちた傑作中篇。



【特集1 世界文学は忘却に抵抗する】
◎鼎談
斎藤真理子×奈倉有里×藤井光
「見えない大きな暴力を書きとめる─「現代を映す10冊」をもとに」

◎特別企画
松田青子+インタン・パラマディタ 太田りべか訳
「往復書簡 越境して結束をする私たちの方法」

粟飯原文子、青木耕平、阿部大樹、榎本空、木内尭、木下眞穂、金志成、工藤順、須藤輝彦、すんみ、五月女颯、寺尾隆吉、中村隆之、丹羽京子、野平宗弘、橋本輝幸、濱田麻矢、三浦祐子、柳谷あゆみ、吉田恭子、吉田栄人「注目の作家3名& 日本語に翻訳されてほしい作品 海外文学翻訳者・研究者21人アンケート」

◎韓国・日本・チベット・タイ〝戦争〟テーマの書き下ろし短篇
パク・ソルメ 斎藤真理子訳「スカンジナビア・クラブにて」
柴崎友香「現在の地点から」
ラシャムジャ 星泉訳「傷痕」
チダーナン・ルアンピアンサムット 福冨渉訳「群猿の高慢」

◎論考
古川日出男「文学の時差」

◎作家を創った世界の小説3冊
金子玲介「語りに魅せられて」
小池水音「世界と片手をつなぐこと」
日比野コレコ「アデノウイルスで死にかけのワニ」



【特集2 怖怖怖怖怖】
◎対談
春日武彦×梨「本当に怖いフィクションとは何か?」

◎特別企画
綿矢りさ「夜の日課は哲学ニュース」
「綿矢りさから「哲学ニュース」運営者へのQ&A ネット界隈の怪談クロニクル」

◎特別企画
朝宮運河・大岩雄典・廣田龍平・藤原萌
「特別企画 異界への扉をひらく〈怖怖怖怖怖〉作品ガイド」
編集協力= 山本浩貴(いぬのせなか座)

◎創作
八木詠美 「プリーズ・フォロー・ミー」
澤村伊智「さぶら池」
小田雅久仁「囁きかわす者たちからの手紙」
三木三奈「土屋萌」
木原音瀬「リンク」

◎怪談短歌
我妻俊樹「雲から覗く顔」

◎エッセイ
大森時生「衝動的煩悩」
升味加耀 「健やかに生き延びるための呪いについて」

◎論考
木澤佐登志「この世界という怪異 実話怪談と思弁的怪異」

◎文藝チャレンジ
#不気味な書き出し文藝 受賞作発表 ゲスト選者 大森時生



◎短編
今村夏子「トラの顔」



◎川端康成文学賞受賞記念インタビュー
「町屋良平が語る「私」と物語をめぐる新しい私小説」聞き手・構成 水上文



【連載】
皆川博子「ジンタルス RED AMBER 風配図Ⅱ」【第4回】
朝吹真理子「ゆめ」【第6回】
絲山秋子「細長い場所」【第6回】閉ざされたキャンプ
町田康「ギケイキ」【第45回】
この装幀がすごい!【第14回】ゲスト 純靄禾(文藝天国)/川名潤・佐藤亜沙美
山本貴光「文芸的事象クロニクル」2024年3月~5月

【季評】
水上文 「たったひとり、私だけの部屋で 鳥の声を聴くために 2024年3月~2024年6月」



【書評】
吉本ばなな『下町サイキック』【評】古賀及子
山内マリコ『マリリン・トールド・ミー』【評】伊藤春奈(花束書房)
古川日出男『京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る』【評】河﨑秋子
長井短『ほどける骨折り球子』【評】児玉雨子
クラリッセ・リスペクトル 福嶋伸洋・武田千香編訳『ソフィアの災難』【評】島本理生
福尾匠『非美学』【評】小倉拓也



第62回文藝賞応募規定


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商品情報・内容

  • 出版社:河出書房新社
  • 発行間隔:季刊
  • 発売日:1,4,7,10月の7日
  • サイズ:A5

■ 綿矢りさ、羽田圭介、青山七恵、磯﨑憲一郎、町屋良平、若竹千佐子……文学シーンに多くの新人を送り出す「文藝賞」と、文学の「いま」を発信!

20代から30代を中心に幅広い読者をターゲットにした文芸誌。毎号、気鋭・新鋭からベテラン作家まで、多くの書き下ろし小説(長篇・中篇・短篇・掌編)を掲載。また、毎年冬号で発表される「文藝賞」は、田中康夫(「なんとなく、クリスタル」)、山田詠美(「ベッド・タイム・アイズ」)、長野まゆみ(「少年アリス」)、星野智幸(「最後の吐息」)をはじめ、綿矢りさ(「インストール」)、羽田圭介(「黒冷水」)、白岩玄(「野ブタ。をプロデュース」)、山崎ナオコーラ(「人のセックスを笑うな」)といった、文芸シーンに新たな風を吹き込む作家たちを輩出。近年では2017年に同賞でデビューした若竹千佐子(「おらおらでひとりいぐも」)は、同作で芥川賞を受賞し50万部を突破、社会現象を起こしました。つねに文学の「いま」を発信する季刊誌「文藝」にご注目下さい。

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