プレイヤー 2020年8月号 (発売日2020年07月02日) 表紙
プレイヤー 2020年8月号 (発売日2020年07月02日) 表紙

プレイヤー 2020年8月号 (発売日2020年07月02日)

プレイヤーコポレーション.
■Vintage Guitar Gallery
1952 GIBSON Les Paul Model / 1904 LASON BROTHERS Maurer Style 562
■COVER STORY
ERIC CLAPTON with B.B.KING
『Riding With The King』20th Anniversaryクラプトンとブルース...

プレイヤー 2020年8月号 (発売日2020年07月02日)

プレイヤーコポレーション.
■Vintage Guitar Gallery
1952 GIBSON Les Paul Model / 1904 LASON BROTHERS Maurer Style 562
■COVER STORY
ERIC CLAPTON with B.B.KING
『Riding With The King』20th Anniversaryクラプトンとブルース...

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プレイヤー 2020年8月号 (発売日2020年07月02日) の目次

■Vintage Guitar Gallery
1952 GIBSON Les Paul Model / 1904 LASON BROTHERS Maurer Style 562
■COVER STORY
ERIC CLAPTON with B.B.KING
『Riding With The King』20th Anniversaryクラプトンとブルースの王様の関係性
2000年にリリースして大ヒットを記録したエリック・クラプトンとB.B.キングによる夢の共演盤『ライディング・ウィズ・ザ・キング』。翌年にはグラミー・ベスト・トラディショナル・ブルース・アルバム部門を受賞するなど、世界中でヒットを記録したことは未だ記憶に新しい。リリース20周年を経て、未発表トラック2曲を追加収録した、20周年記念エディションが登場である。
クラプトンとB.B.による競演盤を再検証した今回のカヴァーストーリーでは、クラプトンと親交を育んできた大友博氏による『ライディング・ウィズ・ザ・キング』のストーリーテキストを筆頭に、B.B.が『ライディング・ウィズ・ザ・キング』を語った貴重なインタビューを掲載。さらにクラプトンがこれまで愛用してきたホロウボディのエレクトリックギターに着目したギターテキスト、B.B.の機材レポートもお届けする。そして、過去に何度とB.B.に取材、同じステージにも立った吾妻光良に再びB.B.を語ってもらった!

#1 The Story of Riding With The King エリック・クラプトンとB.B.キングの関係性
#2 B.B.KING クラプトンとの『Riding with the King』を語る!
#3 ホロウボディー・ギターとエリック・クラプトン
#4 B.B.キングの使用機材に迫る
#5 B.B.KING × 吾妻光良 アーカイヴ・インタビュー
#6 吾妻光良、B.B.キングを語る
吾妻光良トリオGEAR REPORT
■THE VINTAGE FILE
[完全保存版]THE VINTAGE FILE夢と浪漫の300回記念スペシャル!
「ザ・ヴィンテージ・ファイル」がスタートしたのは、1994年2月号。それから26年半に亘り320本を優に越えるヴィンテージ・ギターを紹介してきた。そのマニアックな内容と美しい撮り下ろしピンナップによる連載企画は、世界でも類を見ない豪華さと言える。今回は、「ザ・ヴィンテージ・ファイル」が通算300回を迎えるにあたり、四半世紀の記録を振り返りながら、ヴィンテージ・ギターの魅力を29頁に亘って振り返ってみよう。
■SPECIAL FEATURE
TUBE debut 35th anniversary新作『日本の夏からこんにちは』特集
2020年でデビュー35周年を迎えたTUBE。35年間のヒット曲から"夏と恋"“涙と汗”をテーマに35曲をDJ和がノンストップでつないだミックスCD2タイトルに続き、遂にオリジナルアルバム『日本の夏からこんにちは』が登場だ。シングル「夏が来る!」やまさかのコラボレーション楽曲「知らんけど feat.寿君」などTUBEならではの楽曲が並ぶ中、コロナ禍の日本のムードも反映させた今のTUBEならではの新境地も織り交ぜた1枚に仕上がっている。今回の特集では“あきらめずこの道を 未来へと進むしかないんだ”とTUBEが歌い上げたメッセージを受け止めて、春畑道哉、角野秀行の撮り下ろしインタビューさらに前田亘輝、松本玲二のメールインタビューに加えて、『日本の夏からこんにちは』のレコーディングで使用された機材レポートもたっぷりとご紹介! Playerだからできる永久保存版のTUBE特集をご堪能あれ!
■HARDWARE SPECIAL
The Cool Vintage Guitars選び抜かれたヴィンテージ・コレクションの世界
50年も60年も前に作られたギターでありながら「新品のリイシューモデルか?」と思われるほどコンディションの良いギターが極稀に存在する。この特集は、そんな特別なヴィンテージを撮り下ろして紹介するヴィンテージ企画の第2弾! ここまで美しいギターとの出会いは、正に奇跡と言えるだろう。
■INTERVIEW
DANNY KORTCHMAR(The Immediate Family)
ラス・カンケル(ds)、ワディ・ワクテル(g)、リーランド・スクラー(b)、ダニー・コーチマー(g)、スティーヴ・ポステル(g)というアメリカを代表するセッション・プレイヤーが集結した最強バンド、イミディエイト・ファミリーによる初のフル・オリジナル・アルバムが完成! “(ボリュームを)10まで上げろ”というアルバム・タイトルの通り、ソリッドなアメリカン・ロックを轟かせている。今回はキャロル・キング、ジェームス・テイラー、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット、ドン・ヘンリーなどと数々の名作を生み出してきたギタリスト、ダニー・コーチマーへのインタビューをお届けしよう。
■INTERVIEW
COVET
CHONやPolyphiaと共に、テクニカル系ギター・ロック・シーンを牽引するバンド、コヴェット。繊細かつ変幻自在なギターを奏でるイヴェット・ヤング(vo,g)、タイトでグルーヴィーなリズムで応じるデヴィッド・アデミアック(b)、フォレスト・ライス(ds)の3人によるアグレッシヴながらも構築美を追求したサウンドで人気を集めている。最新作『テクニカラー』では、イヴェットのヴォーカル・ナンバーもフィーチャーし、インスト・バンドの枠にとどまらない新境地を開拓している。初登場となる今回のインタビューに参加してくれたギター/ヴォーカルのイヴェットが、バンドのサウンド作りやギタープレイ、ソングライティング、機材などを語ってくれた。
■Reach Up
GUS G.(FIREWIND)
現代のメタルシーンを代表するギターヒーローのひとりである、ガスG率いるファイアーウインドが約3年ぶりの新作アルバム『ファイアーウインド』をリリースした。バンド名を冠した本作は、新ヴォーカリストにシンブリードやトビアス・サメッツ・アヴァンタジアでも活躍したハービー・ランガンスを迎え、ガスがコンポーザー/プロデューサーとしての才能も遺憾なく発揮した意欲作だ。ガスに“新生”ファイアーウインドを語ってもらうと共に、今年のNAMMで発表された彼の新シグネチャーギターもご紹介!
■Reach Up
SA
80年代から個々が独自の音を編んできたTAISEI、NAOKI、KENが02年に結集、以後SAとして駆け続け、作品リリースもコンスタントに行なっている。昨年ドラマーの交代劇があり、Ken Band(Ken Yokoyama)でプレイしていたMATCHANが加入。最新アルバム『CALL UP MY COMRADES』は、現編成におけるフレッシュ感とさらなるバンドとしての可能性を提示。そして何より重要なのはSAとしてのポピュラリティが明快に発揮されたロックアルバムになったということ。「孤高の花」「心、走れ」などを聴くと、国民的なヒットソングをいつ生み出してもおかしくない大人のロックバンドという気がする。SAのソングライティング、アレンジ論がたっぷりと語られた4人の14,000字超えの超ロングインタビューを撮り下ろし写真共々お楽しみあれ。
■Reach Up
G-FREAK FACTORY
群馬を拠点にバンド活動を続けるG-FREAK FACTORY。我々の心を奮い立たせてくれるようなアルバム『VINTAGE』をリリース。彼らのホームグラウンドであるライブハウス・高崎club FREEZEにお邪魔して、茂木洋晃(vo)&原田季征(g)のお2人に撮り下ろしインタビュー取材が実現。4月号の『music with you!~楽器探検隊~』では原田季征がギターを持つきっかけ等を掲載したが、今回は楽曲制作におけるこだわりが伺えるお話や、ライブ再開に向けて考えていること、はたまたバンド黎明期の思い出話まで。“オールドルーキー”と称する彼らだからこその言葉の深みも感じられるインタビュー。
■Reach Up
YUI(CYNTIA)
YUIのジストニア(中枢神経系の障害により異常な筋収縮が生じる病気)の発症によりCYNTIAの無期限活動休止が発表されたのが2017年末。彼女の動向が気になっている人に朗報。セガのアプリ&アーケードゲーム『けものフレンズ3』から発展した×ジャパリ団がデビューアルバム『×・×・×』をリリース。SYU(GALNERYUS)やOUTRAGE、マーティー・フリードマンらの参加によるハードチューン揃いだが、「×レゾンデートル」の作曲、ギターソロで名を連ねるのがYUIである。さらにWEBデンプレコミックほかで配信されている漫画『晴れた日に少女はギターを』の原案協力でAZU(CYNTIA、LAZYgunsBRISKY)と共に関わっている。久々に近況を語ってくれたエクスクルーシブ・インタビューを撮り下ろしでお届け。
■Reach Up
星野李奈
エルフリーデのほか、各種アーティストサポートを担うなど、若手女性ベーシストの中でも極めて多彩な活動をしている星野李奈。同時にソロアルバムもコンスタントに発表してきた彼女が新作『ANCiENT』をリリース。これまでのフュージョン、スムースジャズなどライトなクロスオーバーテイストから一転、変拍子を多用した壮大な音世界に驚く。これまで同様、DEZOLVEのギタリスト、北川翔也とタッグを組んでおり、エキゾチックなムードたっぷりの音世界で、テクニカルパートも織り交ぜた李奈のベースプレイ、彼女ならではのコンセプチュアルなアイデアがたっぷり味わえる。『ANCiENT』は間違いなく彼女の最高傑作のはず。撮り下ろし取材で李奈にたっぷりと語っていただいた。
■Reach Up
postman
寺本颯輝(vo,g)、兼本恵太朗(g)、岩崎圭汰(b)、いわたんばりん(ds)からなる名古屋発の4 ピースバンド、postmanが待望の1stフルアルバム『HOPEFUL APPLE』を完成させた。“旅”をコンセプトに紡がれる世界観に惹き込まれると共に、色鮮やかでメロディアスな楽曲、どこか物語性のある展開に魅せられる。本作に込めた想いを寺本颯輝と岩崎圭汰の2人に語ってもらった。
■Reach Up
サンサーラブコールズ
K(vo)、カンタロー(g)、ミサキング(vo、g)、竜之介(b)、藤田聖史(Manipulator)、Leo(ds)による六人編成バンド、サンサーラブコールズ。ミクスチャー、オルタナなどどこか90’sテイストも感じる音楽性は幅広い。Kによるラップを織り混ぜて放たれる日本語詞も印象的だが、そこに絡むミサキングの紅一点ヴォーカルもまた、サンサーラブコールズの特徴と言えるだろう。圧倒的なセッション感と構築性が高次元で融合したバンドサウンドが堪能できる。待望のオリジナルアルバム制作に挑んでいる彼らだが、その予告編的なEP『20/20-DIY MIX-』が配信リリースされた。Kとカンタローの二人に直撃!
■Rei's MAPLE LEAF RAG vol.6
「勇敢な彼は海の薫りがする」
シンガーソングライター/ギタリスト Reiのコラム 第6回目!
■NEW PRODUCTS
GRETSCH G5410T Electromatic "Rat Rod" Hollow Body Single-Cut with Bigsby / PRS GUITARS S2 McCarty 594 Thinline / EPIPHONE Uptown Kat ES / CHARVEL Pro-Mod DK22 SSS 2PT CM / JACKSON Pro Series Dinky DK2 / BLAST CULT Magic 13 Guitar / IBANEZ AE275-LGS / ARIA A-90CWE
■Open The TREASURE BOX
琴音
毎回ミュージシャンにとっての特別な1本にクローズアップ。楽器に関するストーリーやこだわりを撮り下ろし写真と共にレポートしている「Open The TREASURE BOX」のコーナー。十代からその見事な歌唱力で脚光を浴び、2019年、E.P.『明日へ』でメジャーデビューしたシンガーソングライターが琴音だ。指弾きやサムピックなども用いつつのアコースティックギターでの弾き語りを聴かせつつ、1stフルアルバム『キョウソウカ』では石崎光らとのコラボレーションで、多彩な楽曲を歌い上げる様が堪能できる。高校卒業後、上京したばかりの彼女に直撃してみた。
■VINTAGE GUITAR ARCHIVES
1954 GRETASH Silver Jet初期スペックを残した貴重なシルバー・ジェット
派手なシルバー・フレイクがボディに散りばめられたグレッチ シルバー・ジェットは、ユニークなモデルが数多く作られた50年代のグレッチ・ギターの中でも、ひときわ個性的なヴィンテージ・ギターとして人気が高い。1953年に発売されたグレッチ初のソリッド・タイプ・ギターとなったデュオ・ジェットに続く、2つめのギターとして54年に発売されたシルバー・ジェット。その中でも初期のレアなスペックを残した1954年製モデルを大解剖。
■HARDWARE SPECIAL
Mary's Blood Live Gear Report全世界に放たれた無観客スーパーライブ!
本来であれば、Mary’s Bloodは原点を振り返りつつ未来を予想させるようなスペシャルコンセプトツアー「Mary’s Blood Conceptual Tour」を行なうはずだったがコロナ禍により現時点では8月に延期へ。その代わりに、予定のコンセプトツアーとは異なる内容で、電子チケット制による“無観客スーパーライブ”の配信が開催された。ライブ配信へのリアクションは大きく、Twitterトレンドにもランクインしたほか、特に海外から観覧している人が多かった点においては、Mary’s Bloodが国境線を越えて着目されているのを実感できた。この日Mary's Blood、そしてサポートギタリストのYASHIROがスタンバイしていた最新ギアレポートを、Player撮り下ろし写真でお届けしよう。
■COLUMN
アキマツネオ・二井原実・KENJI SUZUKI・吾妻光良・GUITAR RESEARCH・Music With You!(佐々木亮介)

プレイヤーの内容

ロックの本流が見えてくる!Playerは聴くだけではなく自ら音楽を演奏しよう、創ってみようというユーザーたちの為の音楽雑誌です。
1968年―PLAYER誕生の年。当時は「ヤング・メイツ・ミュージック」という名前だった。現在から見ると、あの頃は凄かった。ツェッペリンやジミヘン、フーやクリームをリアルタイムで体験できたのだから。世界はベトナム戦争に揺れ、フラワー・ムーヴメントも発生。ロックがひとつの社会現象になっていた。そんな中、PLAYYERが見つめ続けて来たのは「アーティスト」と「楽器」だ。 この切り離せない純粋な関係は、変り続けていく音楽シーンの中で常に存在している。世代から世代へ受け継がれ、形を変えつつ、いつもアーティスト達の、そして僕たちの心を捕らえて離さない「何か」だ。PLAYERはいつもその「何か」を感じつづけている。昔も今も、そして未来も。音楽を愛する人達と一緒に、新しい1ページを綴りたい。

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