目次
【特集】 70年代女性シンガー/ソングライターを聴く
1970年代に入って起こった“シンガー・ソングライター”ブームと前後して、自作自演に限らない女性の表現者による多様なアルバムが次々にリリースされてきたのはご存じの通りです。ジュディ・シルやカレン・ダルトンを筆頭に、90年代以降に再評価され、作品に新たな意味や価値を見出されてきたものも数多くあります。今回は、昨年、発掘アルバムが話題になったリンダ・フーヴァーのインタヴューも交えて、そんな70年代の作品をご紹介します。
■ 女性シンガー/ソングライター アルバム129選(赤尾美香、朝日順子、井草七海、池上尚志、岡村詩野、小川真一、金澤寿和、柴崎祐二、立川芳雄、谷口雄、廿楽玲子、鳥居真道、中村彰秀、萩原健太、松永良平、松山晋也、村尾泰郎、安田謙一、除川哲朗、吉澤奈々、吉村類)
■ 21世紀のヒロインとしてシーンに大きく浮上した女性シンガーたち(松永良平)
■ 70年代の女性アーティストが表現したもの(長澤唯史)
■ ボビー・ジェントリー概論(湯浅学)
■ リンダ・フーヴァー・インタヴュー(中村彰秀)
【特集】 ボブ・ディラン『タイム・アウト・オブ・マインド』
オリジナル作品制作にあたっての行き詰まりとライヴにおける実演家としての充実のはざまで引き裂かれていた1990年代当時のボブ・ディラン。その長い停滞を打ち破ったのは、ダニエル・ラノワのプロデュース・ワークが独創的な『タイム・アウト・オブ・マインド』でした。今ではキャリアの転換点となった名盤としての評価が定着している同作ですが、ブートレッグ・シリーズ最新作『断章〜タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』は、大胆不敵にもラノワがかけた秘密のベールを取り去り楽曲の本質をむき出しにします。今こそ、この作品の真価を問う絶好のタイミングではないでしょうか。
■ 長い不振を経てキャリアの転換点となった名作の意義を再考する(遠藤哲夫)
■ 『断章〜タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』解説(青山陽一)
【特集】 和ジャズ
■ マイク・ペデン&トニー・ヒギンズ・インタヴュー〜日本のジャズを世界に紹介し続けるコレクター二人がその魅力を語る(原雅明)
■ J Jazz Masterclass Series アルバム・ガイド(原雅明、原田和典、細田成嗣)
■ 和ジャズ再評価の経緯(尾川雄介)
□ ローリング・ストーンズ
“結成50周年”を記念した12年の公演を収めた『GRRRライヴ!』(犬伏功)
□ キング・クリムゾン
昨年末に話題をさらったドキュメンタリー映画がCD4枚を含むデラックス・エディションで登場(大鷹俊一)
□ イエス
アトランティック/アトコ時代の13タイトルが日本盤LPを模した紙ジャケのハイレゾCDで再発(武田昭彦)
□ 門あさ美
80年代サウンドを自在に乗りこなした才能溢れる自作自演歌手の8作が紙ジャケット化(片島吉章)
□ 佐野元春
“空白の1年”を超えて生み出されたロックンロール・アルバム『SWEET16』の30周年記念盤(宗像明将)
□ スティーヴ・ヴァイ
シンガーに起用したバイク仲間の他界で未完に終わったアルバムの8曲が30年の時を経てリリース(舩曳将仁)
□ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
マイケル・ジャクソンやデイヴィッド・ボウイらスーパースターが揃ったライヴ盤10タイトル(安田謙一)
□ NOBODY
80年代日本が誇るソングライター・ユニットのリイシュー・シリーズ、第2弾が発表(ガモウユウイチ)
□ RCサクセション
アグレッシヴなサウンドといまに通じるメッセージを持った2作品がアナログ・リイシュー(小山守)
□ 『CITY MUSIC TOKYO signal』
“シティ・ミュージック”というキーワードのもと洗練された楽曲を集めるコンピの第3弾が登場(池上尚志)
□ ドリーム・シアター
公式ブートレグ第17弾は夢見てきた会場でのライヴ音源(山﨑智之)
□ 2022年1〜12月号 アルバム総索引/記事一覧
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜シンリズム(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/スティーヴ・クロッパー・リメンバーズ(稲葉光俊)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7”/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
1970年代に入って起こった“シンガー・ソングライター”ブームと前後して、自作自演に限らない女性の表現者による多様なアルバムが次々にリリースされてきたのはご存じの通りです。ジュディ・シルやカレン・ダルトンを筆頭に、90年代以降に再評価され、作品に新たな意味や価値を見出されてきたものも数多くあります。今回は、昨年、発掘アルバムが話題になったリンダ・フーヴァーのインタヴューも交えて、そんな70年代の作品をご紹介します。
■ 女性シンガー/ソングライター アルバム129選(赤尾美香、朝日順子、井草七海、池上尚志、岡村詩野、小川真一、金澤寿和、柴崎祐二、立川芳雄、谷口雄、廿楽玲子、鳥居真道、中村彰秀、萩原健太、松永良平、松山晋也、村尾泰郎、安田謙一、除川哲朗、吉澤奈々、吉村類)
■ 21世紀のヒロインとしてシーンに大きく浮上した女性シンガーたち(松永良平)
■ 70年代の女性アーティストが表現したもの(長澤唯史)
■ ボビー・ジェントリー概論(湯浅学)
■ リンダ・フーヴァー・インタヴュー(中村彰秀)
【特集】 ボブ・ディラン『タイム・アウト・オブ・マインド』
オリジナル作品制作にあたっての行き詰まりとライヴにおける実演家としての充実のはざまで引き裂かれていた1990年代当時のボブ・ディラン。その長い停滞を打ち破ったのは、ダニエル・ラノワのプロデュース・ワークが独創的な『タイム・アウト・オブ・マインド』でした。今ではキャリアの転換点となった名盤としての評価が定着している同作ですが、ブートレッグ・シリーズ最新作『断章〜タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』は、大胆不敵にもラノワがかけた秘密のベールを取り去り楽曲の本質をむき出しにします。今こそ、この作品の真価を問う絶好のタイミングではないでしょうか。
■ 長い不振を経てキャリアの転換点となった名作の意義を再考する(遠藤哲夫)
■ 『断章〜タイム・アウト・オブ・マインド・セッションズ』解説(青山陽一)
【特集】 和ジャズ
■ マイク・ペデン&トニー・ヒギンズ・インタヴュー〜日本のジャズを世界に紹介し続けるコレクター二人がその魅力を語る(原雅明)
■ J Jazz Masterclass Series アルバム・ガイド(原雅明、原田和典、細田成嗣)
■ 和ジャズ再評価の経緯(尾川雄介)
□ ローリング・ストーンズ
“結成50周年”を記念した12年の公演を収めた『GRRRライヴ!』(犬伏功)
□ キング・クリムゾン
昨年末に話題をさらったドキュメンタリー映画がCD4枚を含むデラックス・エディションで登場(大鷹俊一)
□ イエス
アトランティック/アトコ時代の13タイトルが日本盤LPを模した紙ジャケのハイレゾCDで再発(武田昭彦)
□ 門あさ美
80年代サウンドを自在に乗りこなした才能溢れる自作自演歌手の8作が紙ジャケット化(片島吉章)
□ 佐野元春
“空白の1年”を超えて生み出されたロックンロール・アルバム『SWEET16』の30周年記念盤(宗像明将)
□ スティーヴ・ヴァイ
シンガーに起用したバイク仲間の他界で未完に終わったアルバムの8曲が30年の時を経てリリース(舩曳将仁)
□ <アライヴ・ザ・ライヴ>レーベル
マイケル・ジャクソンやデイヴィッド・ボウイらスーパースターが揃ったライヴ盤10タイトル(安田謙一)
□ NOBODY
80年代日本が誇るソングライター・ユニットのリイシュー・シリーズ、第2弾が発表(ガモウユウイチ)
□ RCサクセション
アグレッシヴなサウンドといまに通じるメッセージを持った2作品がアナログ・リイシュー(小山守)
□ 『CITY MUSIC TOKYO signal』
“シティ・ミュージック”というキーワードのもと洗練された楽曲を集めるコンピの第3弾が登場(池上尚志)
□ ドリーム・シアター
公式ブートレグ第17弾は夢見てきた会場でのライヴ音源(山﨑智之)
□ 2022年1〜12月号 アルバム総索引/記事一覧
REGULAR CONTENTS
◆リイシュー・アルバム・ガイド
国内外でリリースされた幅広いジャンルの旧音源コンピレーションや再発アルバム、映像作品をくわしく紹介。音楽そのものはもちろん、リマスターやパッケージの出来にまでこだわって、豊富な知識をもつ執筆陣が徹底チェックします
*今月のリリース情報…紙ジャケット、生産限定盤などの予定も可能な限りお伝えします
*ニュー・アルバム・ピックアップ…ヴェテランの新作から注目の新人まで、編集部が選んだおすすめの新録アルバム
◆インフォ・ステーション……ニュース、書評など
◆[連載]ミュージック・ゴーズ・オン〜シンリズム(柴崎祐二)/ブリティッシュ・ロックの肖像(富岡秀次)/スティーヴ・クロッパー・リメンバーズ(稲葉光俊)/ヴィクター・ハーバートから夢綴るロスト・アメリカーナ(高橋健太郎)/ちょっと一服(コモエスタ八重樫)/DJフクタケのゆるみっくす7”/ウィ・ヒア・ニュー・サウンズ(武田昭彦)/赤岩和美の海外盤DVD&Blu-rayロック映像情報/初盤道(真保安一郎)/和久井光司のアナログ奇聴怪会/Legendary LIVE in U.K.(写真=イアン・ディクソン)
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商品情報・内容
- 出版社:ミュージック・マガジン社
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月15日
- サイズ:A5
■ 入門者からマニアまでレコード愛好者は必読
1982年創刊の歴史ある月刊の音楽専門誌。ロックやポップス、ジャズなどの名盤を徹底的に掘り下げ、旧譜の再発(リイシュー)やアナログレコードの情報を中心に、コレクター向けのコアな記事を展開します。アーティストの軌跡や音源の違いまで分析する圧倒的な情報量で、音楽を深く愛し、集める楽しさを刺激する一冊です。
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