季刊 銀花 発売日・バックナンバー

全21件中 16 〜 21 件を表示
1,519円
麦秋 更衣 新茶 水芭蕉 入梅
五月雨 短夜 山開き
竹酔日 蝸牛 紫陽花 炎昼
空豆 枇杷 夕立
緑陰 氷水 向日葵 半夏生
峰の雲 日盛 青田
瓜漬 白玉 日傘 風鈴
蚊帳 土用 睡蓮
空蝉 百日紅 日向水 夕顔

錦織
特集1
百二歳、山口伊太郎翁の見果てぬ夢・源氏物語錦織絵巻……
●西陣織の技を結集し、絵巻の最高峰に挑む人の情熱と誇りを。

竹の籠
特集2
真竹一本・野の籠、町の籠……
●天を目指しまっすぐ育つ真竹は、古来、人の暮しに豊かな彩りを添えてきた。
●青竹、白竹、染め竹、煤竹。真竹から生まれた自在な造形に注目する。



●無意識に指先が竹を編んでいくから、時には、一目二目を間違えることがある。
だけど直したりしない。
●そこから同じように繰り返していくと、新しい柄に生まれ変わることがある。
その発見が大事だと思うのや。……渡辺竹清

陶人
●うつわというかたち・陶芸家、小川待子の土の旅……
●陶芸家は、土の力と可能性を見つけたくて、土に向かう。手がけるものは、うつわ。
●人の営みを支え、思いまで受け止めるような、かたち。


●ときどき開け放った縁からホタルが入ってきた。祖母は、先祖の霊といって捕まえる
ことを戒めた。母は、祖母ほど祖霊に縛られず、蛍狩りに行けば捕まえて持ち帰った。
●蓬の葉を入れた竹ひごの蛍籠に蛍を入れた。それを壁にかけて、電気を消してながめた。
●蚊帳の中に放したのも母だった。それが翌朝には、どこを探しても蛍が見つからない。
……宮嶋康彦

蛍火
●蛍火……
●一番蛍の出現を待つ時の心の高まりは、少年の日のそれと少しも変わらないようだ。
●宮嶋康彦の蛍旅。もう十二年も続いている。

友禅
●熊谷好博子の江戸友禅「愛染居」の日々……
●糊防染と色挿しによる染め、友禅。
●東京で東ぶりの友禅を染めた、昭和の匠の仕事を見る。


●父の故郷信州に出かけたおり、薄雪に覆われた煙るように美しい木立の連なりを見ました。
「お父さんは故郷の、こんな風景を染めたのかもしれない」と思いました。
●良いきものを創ること、着る方の品性品格を高めるようなきもの創りを心がけるように、
そんな父の文章を読んだことがあります。
●今になってようやく父のそんな気持ちが、少しわかるような気がするのです。
……熊谷みづほ

●その他の内容……
●「花道登場・佳卓から扇右へ」
●「日本味覚採集・奄美大島のそてつ味噌」
●「祈りの島の清布・沖縄、ウチクイ物語」
●「間村俊一の装幀と俳句と鉛筆画と」
●「ヲトメたちの古本商売」

1,519円
櫻翁 特集1
桜守……
●日本人なら誰もが心の内に天下一の桜を育てる。
●熱い思いは各地に伝説の名木を誕生させた。
●老桜と現代の花守の交情。
●滝桜の手入れを尋ねられたら、老人に、
おいしいものを与えないで、と言うんだよ。
自然のままがいいと。
●それより、周囲のアスファルトを剥がし、
温度の上がるライトアップは止めて、と意見するんだ。
……村田春治

絲の華 特集2
糸の華満開・アジアの針仕事……
●縫う、刺す、繍る。
●暮しを潤し心を温め、民族の誇りを映す手技、
アジア各地の布模様を。
●自らを「モン」と称する人々は、古くは、
長江の中流域に暮らしたようですが、
漢民族の支配を嫌い、貴州省や雲南省の山中へと移り
住んだと聞きます。
●タイやラオスで集めたモンの人々の腰紐。
こんな小裂にも思いを託したのでしょう。
●幼いころから仕込まれた技を、自在に操り表現する喜び、
身につける誇らしげな心が、伝わってくるようです。
……瀧澤久仁子

隠栖
●「大いなる谷の歌・伊那谷の文人、加島祥造」
●都会を離れ伊那谷に独り暮らす人の、画と書と言葉と。
●独りでいるのが平気になったのは、七十歳。
人は七十になると誰かいないと不安になるが、僕は逆だね。
独りになれることで自分自身になれる。
いま在る自分を感じることができた。
●ただし、ここは里山だから周りに人がいてくれる。
孤独じゃないんだ。
人間って全く孤独じゃ生きられないものだからね。
●孤独の孤は一人ぼっち、のけものという語感があって
ネガティブなんだけれど、独の場合は独立になる。
他人に頼らない、集団から離れて自分の存在を自覚する、
という前向きな意識がある。
そこで初めて自由を喜ぶ心が生まれるんです。……加島祥造

能登
●能登・麗しい郷、美しい家
●能登半島の輪島に腰を据え。
伝統工法や地元材を多用して風土と共に家を造る高木信治。

●個人的な思い入れをもって積極的に関わったのが
大正二年に組織された「光悦会」であった。
雪佳は、岸光景の影響下に、
早くから本阿弥光悦、尾形光琳らの仕事に
深い敬愛の念を抱いていた。
●とりわけ洛北鷹ヶ峰に一族を率いて
晩年移り住んだ光悦に理想の芸術像を見出していたようで、
会の重要な事業の一つであった光悦村の再興に力を尽くした。
……土田真紀

音雅
●「かぐわしき意匠・図案家神坂雪佳がめざしたもの」
●雪佳は美術と工芸を隔てず、卓抜の才で時代を拓いた。

●その他の内容……●「四季映ゆ――中憲一の九谷焼」
●「九州・お多福豆繁盛記」
●「辻で通せんぼ、藁の人形神」
●「手をめぐる四百字」

特集1桜守………5
 紅枝垂の国の花守――村田春治………8
 薩摩の森深く、幻の巨樹を発見――杉本正流………14
 淡墨桜に魅せられた少年――藤原博龍………20
特集2糸の華満開――アジアの針仕事………29
 その1 民族の心を映す布模様 タイ在住・
     瀧澤久仁子の国境のない旅………30
 その2 「梅の花」ほころぶ 天羽やよいの菱刺し
     ――青森県・八戸にて………44
 その3 天と地をつなぐ刺繍絵 望月真理のカンタ
     ――福島県・いわきにて………50
 褐色の丘と吉祥の繍 タイ・チェンマイ近郊へ………56
 生命の喜びに満ちた布仕事 新井淳一………62
 民族の誇りをたずねる布の旅――タイからラオス・中国へ 
 瀧澤久仁子………64
大いなる谷の歌――伊那谷の文人、加島祥造………68
 山中独居詩抄――そしてモノローグ………82
 画からにじむ生き方 藤本築男………86
四季映ゆ――中 憲一の九谷焼………88
能登 麗しい郷、美しい家………94
 私の好きな能登の風景 高木信治………96
 風土と共に家を造る――高木信治の設計………100
九州・お多福豆繁盛記………118
かぐわしき意匠――図案家・神坂雪佳がめざしたもの………124
 [とじ込み付録]神坂雪佳『百々世草』………125
 「図案」の手触り――神坂雪佳と図案集『百々世草』 
                    土田真紀………146
“手”をめぐる四百字 その三十八
 手の心 朝倉 摂………150
 寺育ち 永 六輔………152
 手の先 高仲健一………154
 K婆さん 武田 花………156
[エッセー名品抄2]石牟礼道子「海石」「ゆき女きき書」 
      高田 宏………158
辻で通せんぼ、藁の人形神………161
 藁のお人形さまはいつも忽然と現われる 宗形 慧………174
 藁人形の神々――人形道祖神をたずねて 神野善治………176
銀花萌芽帖………181
書物雑記………186
バックナンバーのお知らせ………194
読者からの手紙………198 編編草………200
1,519円
特集1
【布のいのち】襤褸よ蘇れ!……
●着込んで着抜いて着尽くしたきものをほどき、細く長く裂いて糸にする。
●それを緯糸にして機にかけ織り上げた裂織りは、使い古された布に再びの命を蘇らせる
古人の情愛の賜でもあった。
●そして現代。その精神を秘めて、軽やかに自由に現代の裂織りが生まれる。

ぞうさん/ぞうさん/おはなが ながいのね
そうよ/かあさんも ながいのよ――「ぞうさん」まど・みちお

●大正末、鎌倉・山崎に「星岡窯」を築いた異才、北大路魯山人。
●そして慶派仏師の手業の名残を今に伝える鎌倉彫……。陰影に富んだ古都を逍遥する。
人、技、味【鎌倉の都ぶり】……

特集2【星の時間】まど・みちお畫帖……
●その目は小さな命に注がれことのほか優しく、宇宙の不思議に開かれ、深く澄む。
●「ぞうさん」の詩人。九十四歳。●彼はまたすぐれた画人であった。

塗りの華ひらく【漆の學校】……
●木曾の漆芸家・佐藤阡朗。その塗りは端整で、凜とした美しさを持つ。
●野口義明、伏見眞樹、大出晃、弟子三人もまた伸びやかに塗りの華を咲かせる。

人間の海鼠となりて冬籠――寺田寅彦

書架の麗人【革装文庫本】……
●製本家と共に装幀芸術の創造に参加してきた欧米の愛書家たち。
●その例にならい、お気に入りの文庫本を革装に仕立て直した気谷誠さん。その書架をのぞく。
●紀元前、インド北西部で生まれた木綿。やがてアジア各地に伝播し、独自の布が生まれた。
●インド、タイ、インドネシア王家に伝わる洗練の布仕事を。
アジア【王家の木綿布】……

●その他の内容……「実験的我が家・建築家、石山修武の『世田谷村』」
●「風土の画家、タィン・チュオンの『慈愛』」
●「たんぽが庭・尾西の料理屋『末木』親父の米ばなし」、他


第百三十六号・目次

特集1布のいのち――裂織り………5
 おばあちゃんもそのまたおばあちゃんも織った――南部地方のこたつ掛け………6
 襤褸の昇華、裂織り 飯田美苗………12
 裂織り、今――作・門田杏子、村上あさ子、野崎弘子、永瀬雅子、小熊素子………13
[とじ込み付録]裂き草図譜………25
 裂いた!織った! 南部のこたつ掛けが三百枚大集合 三瓶葉子………33
 東京、そして美濃 小さな裂織り紀行 八田尚子………40
特集2星の時間――詩人、まど・みちおの画帖………45
 いのちのうた 神沢利子………56
 初めて出会うことば――まどさんの絵本 広松由希子………60
 まど・みちおの言葉採集………64
 まどさんの眼と心 伊藤英治………68
阡朗さんの漆の学校――木曾の師匠と三人の弟子たち………73
 校長先生佐藤阡朗………74
 佐藤阡朗の塗り仕事 エルマー・ヴァインマイヤー………80
 各地で羽ばたく卒業生三人――作・野口義明、伏見眞樹、大出 晃………82
愛書家の書架の夢――文庫本を特装する………101
 グロリエに倣いて――革装文庫本の楽しみ 気谷 誠………109
実験的我が家――建築家・石山修武の「世田谷村」………114
櫛形山の中腹、林の中のキムチ甕――山梨県・関 勇、貞子さんの夢の一歩………120
極上の木綿布――アジアに伝わる王侯貴族の衣………125
 アジアの精神性を宿す木綿布 道明三保子………130
たんぼが庭――尾西の料理屋「末木」親父の米ばなし………132
風土の画家タィン・チュオンの「慈愛」………138
“手”をめぐる四百字 その三十七
 あこがれる手 太田治子………142
 皺の地図 鹿島 茂………144
 五本の指 茂山千之丞………146
 幼い手 松井今朝子………148
[エッセー名品抄1]良知 力「春と猫塚」「猫に飼われて」 高田 宏………150
[手の国探訪]鎌倉の都ぶり 服部真澄………153
 鎌倉案内………178
銀花萌芽帖………180
書物雑記………185
バックナンバーのお知らせ………194
読者からの手紙………198 編編草………200
1,519円
特集1
現代の用と美考【柳宗理】
●今年六月、柳宗理は米寿を迎えた。戦後、真に美しいものとは何かを問い、それらが広く
人々の暮しを支え続けることを夢見て、工業デザインの分野に歩を進めた一人である。
●目を凝らしてみよう。食器や台所道具の一つに、公共建築の一角に「宗理デザイン」を見つけるはずだ。
●宗理さんが目指した「用と美」を探る。

鷺落ちて夕月細し蘆の花──子規


第百三十五号・目次

特集1柳宗理的発想──現代の用と美………5
 (1)プロダクトデザインの傑作………12
 教科書を捨てて 安藤雅信………24
 (2)民芸の心………28
 知の人宗悦、手の人宗理 多々納弘光………34
 「美の王国」を目指す人 杉浦康平………40
 [とじ込み付録]十二匹の動物──宗理さんの年賀状………41
 柳デザインを支える職人たち………49
 「もの」の美醜と善悪の此岸──柳宗悦と柳宗理 土田真紀………52
 みっちゃんと寛次郎 河井須也子………56
 (3)旅で見つけたカタチ──イタリア、ブータン、沖縄、そしてアフリカ………57
 旅先の柳宗理──写真家・杉野孝典の道中記録………66
特集2糸、輝く──技と心をつなぐ人………73
 その一 赤城の座繰り糸………74
 その二 残り糸の詩──やたら織りを知っていますか………86
 はたり、はたりの音 三瓶葉子………90
 その三 赤城山麓、母さんは糸引きの名手………93
南伊豆に蓮の郷を作る──徳さんの緑の仕事………100

“手”をめぐる四百字 その三十六
 おしゃべりな手 佐藤忠良………112
 ジッと手を見る 中野 翠………114
 私の手 日野原重明………116
 素早く読み易い手書き 米原万里………118
卵の殻と貝の殻──松本・丸山太郎の箱、筺、筥………120
 丸山太郎さんのこと 柚木沙弥郎………126
コレクションを自装する──和装で仕立てる一冊………129
[手の国探訪 福岡]温故知新の旅──博多、小倉、吉井へ 服部真澄………136
[奥沢書屋随想七十四]加藤文太郎──新田次郎著『孤高の人』高田 宏………162
銀花萌芽帖──「新潟絵屋」他………168
季刊「銀花」定期購読のお知すすめ………177
『天青』の美しい作品世界 田中清光………178
クルプカさんの“蜘蛛の巣”本 内澤旬子………180
書物雑記………182
銀花コーナー………189
「銀花」再読室/バックナンバーのお知らせ………193
読者からの手紙………198
編編草………200
1,519円
[特集1]名古屋【朝顔】と遊ぶ……

●おちょぼ口をついと突き出した可憐な「台咲き」、その花冠に切込みが入り「車咲き」、八重となり「車咲き牡丹」。
朝顔は移り気な麗人だ。
●江戸時代に狂おしいまでに愛好された変り咲き朝顔は、絶滅の危機を乗り越え、摩訶不思議な花を咲かせていた。
●熱い心の花人、名古屋・小笠原亮の屋上庭園は朝顔の不思議の花園だった。

[特集2]機音を訪ね【陸奥へ】……

●古来愛された紅花染めは戦後、米沢で復興された。最上川を下れば、絣の北限の地で精緻な板締め絣に出会う……。
●秋田、山形に布人を巡る。

松田正平畫帳【薔薇】……
●松田正平は洋画界の長老。時流や画壇から距離を置き、いちずに絵描きとして生きてきた。山口県宇部在住。
●「薔薇」は、画家の生涯にわたる主題である。

かけ香や何にとゞまるせみ衣――蕪村


第百三十四号・目次

特集1朝顔 芸をする花││名古屋、小笠原亮の“奇想植物園”………5
 花合せという風流││もう一つの朝顔遊び………22
 変り咲き朝顔、育成記 小笠原 亮………29
 江戸を彩る珍花奇葉………34
画家・松田正平の生き方││薔薇とハチ(愛犬)と周防灘………37
 山田洋次・記「松田正平賛歌」………60
 松田正平の絵の魅力 安井雄一郎………62
特集2[手の国探訪]みちのくの機音………65
 川と人がつむぐ染織の里 服部真澄………89
 みちのく案内………96
白磁薫風││溌剌とした三人の手による
 作・高橋和也、内藤美弥子、福本双紅………97
“手”をめぐる四百字 その三十五
 合掌 安達瞳子………116
 手 いわむらかずお………118
 たわむれに、手づくし 小沢昭一………120
 手を見ながら 羽田澄子………122
花ひらく糸││雅の洋装に見る刺繍………124
 近代への途上にて││女子宮廷服の華麗と典雅 植木淑子………134

[奥沢書屋随想七十三]中原中也││大岡昇平著『中原中也』 高田 宏………136
カマキリの音楽会││清水(静岡県)に暮らす、鈴木正夫さんの竹細工………142
亜熱帯日和││沖縄・西表島の植物と星公望の手技 竹内典子………148
銀花萌芽帖
 井上孝治写真館/伊賀丸柱の味処「や」/他………164
音楽劇「竹取物語」の試み││独創の衣裳が生まれるまで………176
 染め物屋、望月通陽との仕事 笠井賢一………178
「つくる本、みつめる本」││東京製本倶楽部展………180
書物雑記………184
「銀花」再読室/バックナンバーのお知らせ/定期購読のおすすめ………189
読者からの手紙………194
編編草………196

1,519円
【特別付録・再現更紗】

特集1 南國の花樹、華麗【更紗草紙】……

特集2 誂える醍醐味【技を買う】……
書の野人、【新井狼子】の世界……
志野、志埜、“SHINO”……。日本的な力はどこへ。──服部真澄

●やきものの一大産地、美濃は、岐阜県南部にある。
●桃山時代に日本独自のやきもの志野を生み、
昭和初めにその復興に賭けた陶工がいた。
そして、現在。
手の國探訪【陶郷、美濃へ】……

吉野川河畔の【遊山箱】……
●取っ手のついた小さな三段重“遊山箱”を携えて、
光あふれる河原で遊んだ弥生三月。幼い日の記憶をたずね、
四国徳島の町を歩いた。


特別付録・古渡り更紗(再現)一片………3
特集1 更紗草紙──古裂を慈しむ………7
 鈴木一さんと古更紗 熊倉功夫………31
 名物更紗よ、甦れ──鈴木一・一弘、父子の試み………34
 現代の仕事人──三様の取組み………38
書は人なり、書は心なり──野人、新井狼子の書と絵と言葉………47
 狼子さんへ 日置路花………64
 偉大なる裸の行者の行進 坂田和實………68
特集2 技を買う 革鞄・藤井幸弘 三國連太郎/木の文房具・木原由貴良/額・今井ふみ子/
きもの・木村幸夫 城 アラキ/表具・河原敏男/座布団・井上鎮夫/製本・浅野哲示 高山芳子………71
日本のばあちゃん 人形・高橋まゆみ………99
 どこかで見た風景 森 まゆみ………111
 故郷からの贈り物──増山たづ子さんの写真と高橋まゆみさんの人形 斎藤秀夫………114
“手”をめぐる四百字 その三十四
 卑しい手 安部譲二………116
 手 増田れい子………118
 しがみつき・抱きしめる 松沢哲郎………120
 手 三木 卓………122


風葉青葱亦自香──高仲健一のやきものと絵と漢詩………124
[手の国探訪]陶郷、美濃へ 服部真澄………131
 美濃案内………156
[奥沢書屋随想七十二]ドストエフスキー──アンリ・トロワイヤ著
 『ドストエフスキー伝』 高田 宏………158
[世界でたった一冊の本]字引との巡り合い 串田孫一………164
春の野遊び──徳島県の遊山箱………167
銀花萌芽帖………174
書物雑記………179
バックナンバーのお知らせ/定期購読のおすすめ………188
読者からの手紙………192
編編草………194

商品情報・内容

■ 日本の暮らしの美意識を主題にした趣味雑誌

季刊誌『銀花』は1970年に創刊した季刊誌で、性別、年齢にこだわることなく、暮らしの中の美を求め、味わい深い人生に誘う趣味の雑誌です。

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