■シリーズ警察の闇
【北海道警】
幕引き?『北海道新聞』の「おわび」に疑問の声
“見殺し”にした他紙にも批判(菊地 正憲)
2003年秋から『北海道新聞』が続けてきた北海道警察本部の“ウラ金” 疑惑追及が、「おわび」記事掲載で決着がつこうとしている。
全国紙がひややかに傍観する中で、日本新聞協会賞などの賞まで受けた一連の調査報道が新聞社幹部の手で傷をつけられてしまった。
【福岡県警】
前代未聞!保釈の被告人に無期懲役求刑(成澤 宗男)
北九州元漁協組合長殺人事件では、被告人に不利な証言をさせるための県警による司法取引が問題に。
ところが検察は、「証言の信用性がない」と釈放された事件の被告人に何と無期懲役を求刑した。
【高知県警】
県監査委員が暴いた「警察の裏金」
これでも警察はまだシラを切るのか!(竹内 誠)
地元紙によって全国で最初に裏金づくりの手口が暴かれた高知でこのほど、県監査委員が7カ月を要した県警捜査費の監査報告書を発表した。
そこには、公金を横領する警察の手口がまざまざと示されていた。
【兵庫県警】
バラバラ殺人事件の奇妙な捜査
ここまで悪化している現場の救いがたい実態(本誌取材班)
昨年1月、兵庫県で若い女性2人が覚醒剤常習者に殺された。
その犠牲者遺族の苦悩を追っていくと、酷すぎる警察の対応が浮き出てくる。
痛憤の現場を歩く51
裏ガネ告発者をつぶそうとした愛媛県警
警察の犯罪をなくせば冤罪もなくなる(鎌田慧)
愛媛県警は2月24日、1998~2004年度の全捜査費について調査した最終結果を発表、問題があったのは総額の1%に満たない約436万円だったとした。
ところが、「ウィニー」のウイルスによって流出した捜査資料がもとで、「県警のウソ」がばれはじめている。幕引きを許してはならない。
■マスコミ最大のパトロン
トヨタの正体9
忘れられる豊田家の創業精神(横田 一と本誌取材班)
トヨタ自動車の天皇家ともいえる創業一族、豊田家。
一族のものづくりのDNAから芽生えた「トヨタ生産方式」は、いまや人間破壊の“凶器”に変質しているのではないか。
■シリーズ「この国のゆくえ」第12回
美濃部革新都政誕生
時代がもたらした「東京の反乱」(菊地正憲)
革新都政の輝きはいまだ消えず(柴田徳衛)
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