■今井一 vs. 坂本修
【激論】国民投票法
憲法9条めぐる「次なる闘い」
司会・進行 北村 肇(本誌編集長)
憲法改正の是非を問う国民投票をいかに実施するのか。
そのルールを定める法律が成立する……。
国民投票法の問題点をどうみるか。
そして一段と現実味を増してきた改憲発議に向けて、9条護憲派はどのような闘いを展望するか。
■【激論!】
藤井誠二vs.森達也
できることなら自分の手で仇をとりたい――
「殺された側の論理」が突きつけるもの
『殺された側の論理』という本が話題になっている。
理不尽な犯罪に遭った被害者やその遺族は、「被害後」を生きるために加害者に対してどんな思いで、どんな「罰」を望み、どんな「権利」を望んでいるのか。
メディアであまり取り上げられることのなかった本音が綴られている。
その言葉は重く、読む者の心を揺さぶる。
彼らの「論理」は私たちに何を突きつけているのだろうか。
■これが「慰安婦」事件を裁いた軍法会議の判決だ
【第1弾】櫻クラブ事件(梶村太一郎)
一国のリーダーが歴史の事実をあえて歪めることは、被害者に対して限りなく失礼であるばかりでなく、その国の品性すら疑われる。
本誌では4月13日号で予告したように、埋もれていた資料を発掘し発表する。
櫻クラブ事件判決文
監訳/村岡崇光(ライデン大学名誉教授)
オランダ軍バタビア臨時軍法会議の「櫻クラブ事件」1946年10月25日の判決文翻訳の要旨。
( )内は訳註。
[◇◇]はオランダの情報保護による抹消人名であるが、判明している人名は被害者を除いて[ ]内に表記した。
■三菱重工の正体5
スパイ衛星打ち上げまで商売に(本誌取材班)
この2月、H2Aロケットを使って情報収集衛星が打ち上げられた。
詳細は「機密保持」を理由に明らかにされていない。
多額の税金が使われているにもかかわらず不透明な部分が多すぎるとの批判も強い。
そして、このロケットや衛星の開発、製作に深く関わっているのが三菱グループだ。
打ち上げロケットは「重工」、衛星本体は「電機」、部品や調達などに「商事」「プレシジョン」「レイヨン」など多くが参入している。
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