■安倍・右派流
「改憲論」のまやかし
なぜ憲法は集団的自衛権を認めないか(小澤隆一)
安倍首相は右派で固めた「有識者懇談会」を利用し、明文改憲と並行して解釈改憲を狙っているのは明らかだ。
だがどう曲解しようが、現行憲法で集団的自衛権は行使できないことを知るべきだ。
【検証】
ウソ八百を並べた壊憲派の責任を問う
「有識者懇」がイラク戦争で言ったこと(本誌編集部)
よくぞこれだけ、イラク戦争ひとつとっても判断力が疑われるメンバーだけで固めたもの。その程度でないと、解釈改憲で集団的自衛権を認めさせるような安倍首相のメチャクチャなやり方に好都合ではないのだろう。
「本来なら顔を上げて歩けないような人」(軍事評論家の田岡俊次氏。『アエラ』07年6月4日号)ばかりだが、「懇談会」でご高説を垂れる前に、自分の発言にどう責任を取るのか。
見え透いた米国発のデマを斬る
壊憲の口実としての「ミサイル防衛」(成澤宗男)
■周辺人物に聞く「たたき上げのコワモテ」評は
松岡利勝前農水相自殺の闇(横田 一+本誌取材班)
利権の固まりのように言われた松岡農水相はなぜ自殺をしなければならなかったのか。
談合や政治資金の問題すべてを松岡氏になすりつけて問題解決としてよいのか。
現地取材から真相に迫る。
■脱!脱脱ダム
熊本県 川辺川ダム
ついにはじまった推進派の内部崩壊(まさのあつこ)
1966年に計画された九州最大級の川辺川ダム。
実は昨年から、推進派の内部崩壊とも言うべき現象が続いている。
その陰には「自滅」とも取れる推進派の誤算があるようだ。
■対談
河野 美代子
坂本 洋子
民法772条2項「離婚後300日問題」
安倍政権がストップさせた法改正
今年に入り、報道に後押しされる形で見直しが進んだ民法772条2項嫡出推定問題。
今国会中の議員立法を目指していたはずが、自民党の保守派議員の反対にあい、急速にトーンダウンしてしまった。
一部を救済する通達は5月7日に出たものの、多くのケースが取り残されたままだ。
なぜこのような事態になったのか。また、保守派の懸念は何を根拠にしているのか。
現場を知る2人が、反対論のどこがおかしいのか話しあった。
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