■「美しい国」の現実 2007「8.15」
「8・15」を境に、この国は軍国主義から民主主義に変わった、はずだった。
しかし今、「戦後レジーム(体制)からの脱却」を掲げ、“戦争をする国”をめざして、この国の首相は改憲を唱えている。
「愛国心」や「伝統」「公益」が押しつけられる一方で、貧困にあえぐ層が急増。
参院選での自民党の大敗ぐらいで、この流れを止めることができるのか?
ヒロシマ・ナガサキ、沖縄、教科書、基地問題などをキーワードに、この国の「現在」を問う。
【“丸山眞男”と今】
戦後民主主義に希望はないのか
対談 雨宮処凛vs.佐高信
思想家であり、政治学者であった“丸山眞男”をめぐって議論が起きている。
2007年の今日、なぜ“丸山眞男”なのか――。
“丸山眞男”と63年目の現実(早野 透)
【ヒロシマ・ナガサキ】
今こそ「原爆神話」の解体を(木村朗)
広島・長崎の原爆投下について、米国は「終戦を早めるために必要だった」という見解を崩さず、日本でも暗に同調する意識が強い。
だが歴史の真実は、米国が原爆投下のため、わざと日本の降伏を遅らせた経過をあますことなく示している。
高まる核戦争の危機
【沖縄の市井から】
沖縄で耳にした
日常生活からの声(山口 舞子)
「日米一体化の最前線」「日本の変貌が最もよく表れる場所」。
こういった視点で語られる沖縄の現状がある。
一方、市井の人たちの視点からは、また別の世界が見えてくるのでは……。
あえてきちんと取材計画も立てず、行き着いた先々の人たちと話をしてみた。
【沖縄戦「集団自決」】
日本軍を「免罪」する
“文科省主導”の教科書検定(吉田 央)
2008年度から使用される高校歴史教科書の検定結果が、沖縄を揺るがしている。
第二次大戦末期の1945年に沖縄戦で起きた「集団自決(強制集団死)」への日本軍の関与や強制を明確にする従来の記述が、ことごとく削除されたためだ。
【新保守派の泥仕合】
「つくる会」
分裂の裏で進む
“愛国心”教育(星 徹)
内紛の末に「つくる会」を脱会した八木秀次氏らが中心となり、新たな教科書をつくるための新組織を立ち上げた。
「改定」教育基本法を具体化するための動きも表れている。
日本の政治は、新保守派の望む方向に進みつつあるのか?
【侵略の前線基地日本列島1】
― 今、米軍基地で何が進行しているか ―
岩国(成澤 宗男)
井原勝介・岩国市長に聞く
安心・安全が将来にわたって確保されるのか
■きんようぶんか インタビュー
大西巨人に聞く
『神聖喜劇』をめぐって
聞き手/佐高信
■『坂の上の雲』と松山(上)
何を前提にするかで内実は変わる(森 達也)
松山市は、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』を軸としたまちづくりを進めている。
小泉純一郎前首相も国会で肯定的に紹介した。
日露戦争へと向かう時代とまちづくりをどう考えればよいのか。
市立「坂の上の雲ミュージアム」の開館にあわせて、森達也さんが松山を訪ねた。
定期購読のプレゼント
- プレゼントの種類が複数ある商品をご購入の際は、定期購読ページのプルダウンでご希望の種類をお選びの上、「買い物かごに入れる」を押してください。
- プレゼントは品切れ等の理由により、代替品をお送りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
- プレゼントは、原則として、お申し込み後の変更は承りかねますので、ご注文の際は、ご注意ください。
- 読者へのプレゼントに関しましては、雑誌とは別便でお送りする場合があります。
- また、お届けまで、1ヶ月ほどお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。
おすすめの購読プラン
この雑誌の読者はこちらの雑誌も買っています!
Fujisan.co.jpとは?
株式会社富士山マガジンサービスが運営する、
日本最大級の雑誌オンライン書店です。
一般的な書店と異なり、
定期購読サービスに特化しています。
雑誌、新聞、シリーズ書籍、漫画や
本屋にも無い古い本も見つかる!
法人サービスはこちら >
-
タイトル1万以上
豊富なラインナップで
書店に並ばない本とも出会える -
試し読み
バックナンバー1冊まるごと試し読み
したり、最新号も試し読みできる -
タダ読み
5,000冊以上の雑誌が
無料で読み放題 -
500円OFF
普段読んでいる雑誌のレビュー投稿で
500円割ギフト券をプレゼント -
事前予約
気になる本は
発売日前から事前予約可能 -
割引や特典付き
定期購読なら
お得に本が読めて
送料無料の雑誌も!
デジタル雑誌をご利用なら
最新号〜バックナンバーまで7000冊以上の雑誌
(電子書籍)が無料で読み放題!
タダ読みサービスを楽しもう!