ブッシュ政権は発足した年の「9・11」事件直後、「世界中に暴力と戦争を輸出する」と宣言した。だが、その結果はアフガニスタンとイラクでの泥沼の状況に他ならない。しかもその戦争の真の狙いは、エネルギー資源の掌握にある。
戦略マップ
米国が狙う中東・中央アジアの資源と軍事配置
マスコミに出ない恐るべき真実
ドキュメンタリー『911 IN PLANE SITE』の衝撃(きくち ゆみ)
いま、「9・11」について全世界に衝撃を与えている一枚のDVDがある。そこに登場する映像は、
この事件で一般に考えられている「常識」を根本から覆す。世界はだまされたのか。そうだとしたら、事件の真実は何なのか。
ブッシュはいかにイラクと 「9・11」を結びつけたのか(神保 哲生)
大半の米国人は、いまだに「9・11」の背後にはサダム・フセインの影があり、そのフセインは
米国を大量破壊兵器で狙っていたと信じ込んでいる。こんな根拠薄弱な情報が、
なぜ米国人に浸透したのだろうか。
検証『華氏911』
葛藤が伝わらないドキュメンタリー(森 達也)
今や日本でも、マイケル・ムーア監督の『華氏911』が大ヒット中だ。だが、反ブッシュの姿勢は
買うが、ドキュメンタリー作品としてどこまで評価できるか。この映画のメッセージは戦争を
止めることにつながるのか。森達也さんにあえて厳しく批評してもらった。
疑問だらけの「9・11独立調査委員会」
事件解明を恐れるブッシュを象徴(成澤 宗男)
ブッシュが「9・11」事件の幕引きを図ったのが、今年7月の「独立調査委員会」の『報告書』
発表だ。しかし、内容は事件をめぐる謎には答えず、委員の多くも政権の息のかかった
メンバーである。なぜ、こんないいかげんな結末になったのか。
■学校人質占拠事件とロシア政府の情報操作
チェチェン人が本当に真犯人なのか(林 克明)
ロシア連邦北オセチア共和国の学校人質事件で、犠牲者は500人を超える可能性が出てきた。
この「テロ」には、不可解な点がいくつかある。背景にはなにがあるのか。
■医療裁判の壁
カルテ改竄をどう突き崩すか(伊豆 百合子)
増加する一方の医療訴訟。真相を知る重要な手がかりとなるのがカルテだ。
が、手を加えられたり、「紛失」したりするケースが後を絶たない。
医師が自ら隠蔽工作をしても法的ペナルティがないことが背景にある。
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