■有事法制 戦争をしたい国への道
有事法制はなぜ危険なのか(渡辺 治)
有事法制は、日本を守るどころか、ブッシュが起こす東アジアでの戦争に日本が
積極的に加担し、民間企業や地方自治体を全面的に動員する態勢をつくるものだ。
圧倒的な軍事力で米国の意に添わない小国を「なぐる側」に立つのか、
それとも平和なアジアをつくるのか。
他国を攻撃できる軍隊と化する自衛隊(前田 哲男)
有事法が制定されると自衛隊は現状より多くの権限を持つことになる。
しかしすでに「防衛」の範囲を越える行為が行なわれている。
4月21日に行なわれた空中給油訓練がその一つだ。
暴走する自衛隊の違法行為を検証する。
『朝日』から民主党まで総右傾化の舞台裏(東郷 優一)
民主党や労働組合、『朝日新聞』や有識者ら、かつての「防波堤」はすべて崩れ去り、
有事法制は成立目前だ。「総右傾化」状態のこの国で、
大詰めを迎えた有事法制をめぐる永田町の舞台裏を検証する。
私たちも反対します
有事法制は憲法を破壊する(村越 進)
「戦争よし」の心を植えつける法律(小河 義伸)
田中長野県知事も反対! 自治体が国の下請けに(編集部 伊田浩之)
■これでは病院に行けない
保険証を返せ!(平舘 英明)
誰もが安心して医療を受けられるはずの国民皆保険制度が、崩壊の危機にさらされている。
保険料を支払えずに、国民健康保険証を取り上げられる人たちが急増しているのだ。
国保証の「義務的返還」推進で、無保険者とされた人たちの実態を追った。
国民皆保険がフイに(広井 良典)
この4月から、サラリーマンの患者自己負担割合が2割から3割に引き上げられ、
国民健康保険と同率になった。この「自己負担拡大」を核とする
医療保険制度改革は、国の政策の中で社会保障をどのように位置づけていくのか、
という基本的な「価値」の選択に関わる問題である。
■こども時間(2)「夢のプリン」(森 雅之)
■座談会
現代史の節目となったイラク戦争(尹 健 次・梶村 太一郎・前田 朗)
国連安保理事会すら無視してイラク侵攻に走った米英軍の軍事行動は、
今後の世界にどのような影響を与えるだろうか。米軍によるバグダッド制圧直後、
この戦争がもたらすであろう現代史の転換期を語ってもらった。
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