■2003年版 騙されないための経済学(今松 英悦+岡田 幹治)
りそな・生命保険・『日経新聞』・デフレ・株価・ゾンビ企業
新聞やテレビに経済ニュースがあふれている。
だが、扱われているのは政府や企業に都合のよい報道ばかりだ。
2兆円を超す公的資金が投入される「りそなショック」を見ても、
政府と銀行の対応を追認する論調が目立つ。
1996年の住専問題では、6850億円の公的資金投入で国会が止まった。
あの熱気がいまはない。
危機の感覚がマヒしたマスコミの報道に「騙されないための経済学」2003年版をお届けする。
【コラム】『日経』と『読売』のワンマン経営者
繰り延べ税金資産
株で運用される私たちの年金
日本のゾンビ企業
米財政赤字を支える日本
■どうぶつのお医者さんのホント(坂本 徹也)
「番犬」として主に警護の役割を担っていたひと昔前と違い、
癒しや新しい“家族”を求めて、どうぶつと暮らす人が増えている。
医療におけるインフォームド・コンセント(医師の説明と患者の同意)の徹底が叫ばれるが、
獣医療の世界も例外ではない。
大切な“家族”が医療ミスの被害に遭わないために、必要なこととは何か。
【コラム】こんな獣医療トラブルがある!
動物病院のギモン
■有事法制 平和を創る力とは何か
北東アジアに新しい安全保障の枠組みを(水島 朝穂)
他人を傷つけても自分さえ良ければよい
――自己中心的なナショナリズムが、有事法制に賛成する人たちの背後に見え隠れする。
平和を創るにはどうすればよいか。
有事法制の愚かさを指摘し、対案を提言する。
■イラク侵略の真実
アメリカのメディアは死んだか? 従軍記者が見た戦争(写真・文 高橋 邦典)
米軍に従軍していた記者がアメリカに戻ってみると、自分が見てきた事実が報道されていなかった。
アメリカのメディアは戦争をどう伝えたのか。自らの体験をもとに検証する。
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