■往来が途絶えた朝鮮の人たちは、いま
平壌・咸興・端川(写真・文 伊藤 孝司)
日朝関係の悪化を理由に、日本人観光客の受け入れを3月下旬から中止している
朝鮮民主主義人民共和国。最近は入国者へ10日間のSARS(新型肺炎)
予防隔離を実施しているため、ほぼ「鎖国」状態になっている。4月24日から22日間、
平壌や咸興・端川などの地方都市を訪れた伊藤さんの写真ルポをお届けする。
[平壌]街の人々の姿は変わらない
[咸興]田んぼに赤旗がひらめく
[端川]のどかな田舎道で
[取材旅行を終えて]
■『金曜日』流スローライフのすすめ 衣(文/宮谷 史子 写真/安井 進)
「スローライフ」と聞いて、どんな暮らしを思い浮かべる? ゆっくり? のんびり?
解釈はさまざまだが、経済成長優先、効率至上主義への反省が底流にあるのは間違いない。
でもそれだけじゃなく、着る・食べる・住むという暮らしの基本が、自分自身で納得でき、
継続できるものであることが大事ではないか、と私たちは考える。
自分なりの暮らし方を探す人たちに――。
隔週掲載で、衣・食・住の3テーマについてヒントを探した。
■時代を撃つ 森巣 博(インタビュー 岡田幹治 本誌編集長)
本業はおおまじめに国際博奕打ち。
オーストラリアを拠点に「非国民栄誉賞」めざして執筆活動をし、
ナショナリズムが席巻する日本で「国家」を問う話題作を相次いで出版した森巣さんに、
最近の国内外の動きについて聞いた。
■ダスキン事件は氷山の一角
埼玉・土屋王国をめぐる疑惑の数々(横田 一)
これまで本誌でたびたび追及してきた土屋・埼玉県政の疑惑に捜査の手が伸びた。
ものつくり大学に、埼玉スタジアム、そして国体関連施設――
談合情報や内部告発文が飛び交い、街宣車が県庁舎前で疑惑追及も始めた。
火のないところに煙は立たない。ダスキン事件は氷山の一角にすぎないのだ。
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