■ピースに暮らす ピースをつかむ
戦争を知ってしまった私たちへ
ピース(平和)な社会を実現するために私たちはなにをすればいいのだろう――
単純だけど難しい問いかけです。
アフガニスタン攻撃やイラク侵略を見たあとではなおさらです。
答えは簡単ではありませんし、ひとつでもないでしょう。
だから、平和を考える材料やヒントをいろいろ集めてみました。
一緒に考え、できることから行動してみませんか。
それはカフェに行ったり、隣の人と話したりすることからはじまります。
岡野 弘幹インタビュー
違うままでひとつになる
9・11テロの現場、ニューヨークのグラウンド・ゼロ(爆心地)に、
60年目のパールハーバーにヒロシマ原爆の残り火を届けるピースウォークの企画にかかわる――
アフガニスタンの傷ついた子どもたちの笑顔のために楽器を手渡しに行く――
さまざまな平和を求める動きに参加し続ける音楽家はこの時代をどう感じているのだろうか。
新しいコミュニティの発見地
ピースなカフェに出かけよう(大野 拓夫)
現代の若者文化を象徴するともいわれるカフェ。
その中で近ごろ支持を得ているのが独特のポリシーを持ったピースなカフェである。
それらは一種のコミュニティとなり、地球環境や平和問題などピースな文化やムーブメントの
発信基地となっている。そんなカフェをのぞいてみよう。
【コラム】ロックイベントでピースを体感!
新世代が育てる非戦
楽しくなければ運動じゃない(國貞 陽一)
東京で約5万人を集めた、イラク侵略に反対する運動には20歳代・30歳代の“新世代”が
数多く参加した。有事法制やイラク特措法が成立したいま、彼・彼女らはなにを考え、
どこに行こうとしているのだろうか。
「CHANCE!pono2」の小林一朗さんが選ぶ
Peaceなホームページ15選
今年3月、米英のイラク侵略戦争時、「戦争反対!」を叫ぶデモ“ピースウォーク”は全国に広がり、
情報交換の場に発展した。その一番の情報源は、インターネットのホームページ。
平和関連のサイトから〈知る→考える→行動する〉ためのサイトを厳選!
大波のあとの反戦運動
知を蓄え街に出よう(小林 一朗)
あれほど反対の声をあげたのに小泉政権はイラク特措法の強行採決に踏み切った。
怒り、悔しさ、無力感――
もろもろの感情はあるけれど、だからといって意気消沈ばかりもしていられない。
■ヤミ金・サラ金特集 第5弾
那覇では5億円以上を奪還か
過払い金返還運動のススメ(三宅 勝久)
サラ金から借りた金を利息制限法の上限金利で計算すると、
実は完済を通り越して払い過ぎ(過払い)だったなんてことがよくある。
それでもサラ金は、取り立てる。
だったら、払い過ぎた金を取り返そうじゃないか。
【コラム】サラ金から金を取り返す「特定調停」の手引き
【コラム】高金利の“抜け穴”「みなし弁済」
貸金業規制法43条は憲法違反
■昔の名前は「商工ファンド」
ベルトコンベヤ式公正証書で広く稼ぐ!
関連会社を巧妙に使うSFCGの手口(和田 泰明)
SFCGという商工ローンをご存知だろうか。
一部上場企業で、株価はこの不況にもかかわらず、1万2000円台に常に乗っている優良金融企業である。
このSFCG、以前の社名は商工ファンドと言う。
かつて日栄とともに、その名を知られた。
その“高収益”の背景には、荒っぽいビジネスモデルがあるという。
【コラム】超強力な法的文書~公正証書
■巨大地震が浜岡原発を襲う日(写真・文 広河 隆一)
私たちは、「原発のある暮らし」に慣れすぎてはいないだろうか。
東海巨大地震で、もっとも揺れが激しいとされる地域の真っ直中に原発があり、
深刻な事故が起きれば、影響は首都圏まで及ぶ。
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