■対談 早野透 宮台真司
2005年総選挙をどう読む
小泉流“非情”政治 なぜ支持率が高いのか
今回の郵政民営化法案否決による衆議院解散は、かつての自民党では考えられないものであろう。
また小泉純一郎首相は反対派の公認を取り消すだけでなく、反対派候補に「刺客」まで送りこみ、世間を驚かした。
今回の選挙をどう考えるか、政治に詳しい『朝日新聞』コラムニストの早野氏と社会学者である宮台氏に緊急対談してもらった。
小泉型の弱肉強食社会はこの国に似合わない(北村 肇)
■看板つけかえで終わった道路公団改革が示す
“民営化真理教”小泉首相のウソ八百(横田 一)
道路公団民営化は小泉純一郎首相の政治ショーに終わった。
総選挙の踏み絵に祭り上げられた郵政民営化問題も同じ結末に向かっている。
■辺見庸――死、記憶、時間、恥辱、想像力の彼方へ
いま、「永遠の不服従」とは何か
■炸裂する「静かな時限爆弾」アスベスト(粟野 仁雄)
高度経済成長時代、馬車馬のように働いた人が今、ばたばたと倒れる。潜伏期間30~40年。
発症後5年の生存率は3・7%という悪性のがん、中皮腫。
牙を剥きだしたアスベストの危険を、業界も国も、はるか昔から熟知していた。
20年前から鳴り続いていた警鐘
横須賀石綿じん肺訴訟の軌跡(広田 研二)
クボタがアスベスト被害者数を発表したことで、にわかに注目を集める石綿じん肺だが、すでに20年前からその因果関係を主張し、救済を訴える裁判が闘われていた。
あらためて当事者たちの歩みを辿ってみた。
“静かな時限爆弾”
暮らしに潜むアスベスト(水原 博子)
アスベストによる健康被害が問題になっています。
耐火性に優れたアスベストは、身の回りの多くのものに使われました。
現在、もっとも多く使われているのは建材。
労働災害だけでなく、家庭内でアスベストに被曝する可能性もあるのです。
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