目次
建築技術2022年3月号
特集:多層木造建築物の現状整理
監修:大橋好光
近年,公共建築物をはじめとした中規模木造の実例が増えている。それに伴い,都市部などにおいては,木造建築の多層化・高層化した実例も見られるようになっている。一方で,木造建築を多層化・高層化していくうえでは,構造性能や防耐火性能などの観点から未だ課題も多い。本特集では,木造建築物を多層化・高層化していくうえでの課題を整理するとともに,多層木造建築物の設計上のポイントを紹介する。
Ⅰ.多層木造建築の構造の諸課題│大橋好光……66
Ⅱ.【座談会】多層木造の課題と可能性│小泉 治+中村 伸+草野崇文+安達広幸 vs 大橋好光……70
Ⅲ.多層木造建築物の現状整理│槌本敬大……80
Ⅳ.【座談会】多層木造への大林組のゲームチェンジ│辻 靖彦+百野泰樹+伊藤 翔+吉井 潔 vs 大橋好光……84
Ⅴ.実例で知る多層木造建築物の設計のポイント
都市部の高層木造技術の設計・施工事例│中村亮太+島田潤+飯島俊樹……94
11階建純木造研修施設│百野泰樹+伊藤 翔+吉井 潔+榎本浩之……102
製材でつくる純木造7階建ビル│安達広幸……108
日本初の高層ハイブリッド木造ホテル│緒方祐磨+諸伏 勲+山田風人……114
多層型の中廊下式木造校舎の建築・構造計画│小泉治+草野崇文+中村伸+角崎康太……118
ツーバイフォー「木造マンション」の高強度耐力壁のつくり方│小松弘昭……122
プレストレスを活用した耐力壁│山田憲明……125
中高層鉄骨造に内蔵された高靭性木―鉄骨ハイブリッド耐震システム│渡邉義隆……130
CLT市松模様の耐力壁│篠原昌寿+貴志拓哉+野田卓見……134
木材と鋼板による耐震構法の開発と適用│赤木光志+加藤圭……138
Ⅵ.海外事例で知る多層木造建築物の設計のポイント│小見山陽介……140
Ⅶ.多層木造建築物を支える要素技術
木造と鉄骨造の接合部の考え方│荒木康弘……144
RC構造へのCLT袖壁の活用事例から考える接合部の設計│坂下雅信……148
多層木造建築物に求められる遮音性能│平光厚雄……152
多層木造建築物に求められる省エネ性能│澤地孝男……154
【architectural design】
あわくら会館│アルセッド建築研究所……16
山とともにある人々の場をつくる│大倉靖彦+小口 亮……26
地域の声を聞きとる計画プロセス│大倉靖彦+大橋清和……29
構造計画│山田憲明……34
躯体加工から建方まで│車田慎介……38
家具のデザイン│大島正幸……39
木材供給体制│安田哲也……40
地域の森林経営と計画施業│田畑 直……42
素材生産の現場から│青木昭浩+國里哲也+川原和眞……43
地域の木材流通と木材調達│西岡太史……44
百年の森林構想とあわくら会館│萩原勇一……45
あわくら会館建設プロジェクトの見取り│榎原博文……46
【連載】
新時代を拓く最新施工技術
第147回◉単層張弦ドームを採用した自転車競技場の設計と施工―TIPSTAR DOME CHIBA
│石原政幸+久米健一+谷口尚範+松本雄樹……48
建築関連最新判例の解説
第99回◉改正石綿関連法に関する令和2年8月4日厚生労働省通知についての一考察│秋野卓生……164
建築 東西南北 第8回◉ジョン・ミルン夫人「トネ・ミルン」│岡本 直……168
施工者に幸あれ 第123回◉建築の「形」をつくる 構造家・三原悠子│朝倉幸子……174
自走する構想 第12回◉「統合」という概念-2│遠藤克彦……175
一言居士◉石綿則および大防法改正と石綿に関する事前調査結果等の届出│本橋健司……163
ザ・ブックス◉明暦の大火「都市改造」という神話│岩本 馨 著,本橋 仁 評……166
【TECHNICAL View】
地下工事の省力化―山留め芯材H形鋼のフランジに突起のない継手……56
中・大規模木造建築を大構面区画で低コスト化実現……57
高周波振動機による地盤改良で騒音と振動も低減……59
ロボットによる複数階資材配送……61
音声の方向や範囲をコントロール……62
適切に換気量を確保する局所換気量制御システム……63
【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……171
【BRI news & topics】
令和4年3月4日(金)に建築研究所講演会開催……176
【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……160
【表紙】
あわくら会館
設計:アルセッド建築研究所
撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)
通巻 866号
発売日 2022年2月17日
判型・頁 B5判・182頁
雑誌コード 03325-3
【次号予告】
建築技術2022年4月号(3月17日発売)
特集:ケーブル構造の基本と面白いケーブル建築物
監修:宮里直也(日本大学理工学部建築学科教授)
1990年代から2000年代は大空間建築やガラスファサードなどにおいて,ケーブルを用いた多くの素晴らしい建築が実現された時代であろう。それから約25年,ケーブル構造の基本について再確認し,ケーブル構造の魅力や面白さについて改めて考えてみたい。また,2050年のカーボンニュートラルや持続可能な社会の実現に向けた取り組みが進む中,軽量構造の実現にケーブル構造は不可欠であろう。今一度ケーブル構造の基本から振り返り、現状活用できる技術を紹介する。
[architectural design]
大和ハウスグループ みらい価値共創センター│小堀哲夫建築設計事務所
※建築技術特集「免震・制振技術変遷と新たな進展」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
特集:多層木造建築物の現状整理
監修:大橋好光
近年,公共建築物をはじめとした中規模木造の実例が増えている。それに伴い,都市部などにおいては,木造建築の多層化・高層化した実例も見られるようになっている。一方で,木造建築を多層化・高層化していくうえでは,構造性能や防耐火性能などの観点から未だ課題も多い。本特集では,木造建築物を多層化・高層化していくうえでの課題を整理するとともに,多層木造建築物の設計上のポイントを紹介する。
Ⅰ.多層木造建築の構造の諸課題│大橋好光……66
Ⅱ.【座談会】多層木造の課題と可能性│小泉 治+中村 伸+草野崇文+安達広幸 vs 大橋好光……70
Ⅲ.多層木造建築物の現状整理│槌本敬大……80
Ⅳ.【座談会】多層木造への大林組のゲームチェンジ│辻 靖彦+百野泰樹+伊藤 翔+吉井 潔 vs 大橋好光……84
Ⅴ.実例で知る多層木造建築物の設計のポイント
都市部の高層木造技術の設計・施工事例│中村亮太+島田潤+飯島俊樹……94
11階建純木造研修施設│百野泰樹+伊藤 翔+吉井 潔+榎本浩之……102
製材でつくる純木造7階建ビル│安達広幸……108
日本初の高層ハイブリッド木造ホテル│緒方祐磨+諸伏 勲+山田風人……114
多層型の中廊下式木造校舎の建築・構造計画│小泉治+草野崇文+中村伸+角崎康太……118
ツーバイフォー「木造マンション」の高強度耐力壁のつくり方│小松弘昭……122
プレストレスを活用した耐力壁│山田憲明……125
中高層鉄骨造に内蔵された高靭性木―鉄骨ハイブリッド耐震システム│渡邉義隆……130
CLT市松模様の耐力壁│篠原昌寿+貴志拓哉+野田卓見……134
木材と鋼板による耐震構法の開発と適用│赤木光志+加藤圭……138
Ⅵ.海外事例で知る多層木造建築物の設計のポイント│小見山陽介……140
Ⅶ.多層木造建築物を支える要素技術
木造と鉄骨造の接合部の考え方│荒木康弘……144
RC構造へのCLT袖壁の活用事例から考える接合部の設計│坂下雅信……148
多層木造建築物に求められる遮音性能│平光厚雄……152
多層木造建築物に求められる省エネ性能│澤地孝男……154
【architectural design】
あわくら会館│アルセッド建築研究所……16
山とともにある人々の場をつくる│大倉靖彦+小口 亮……26
地域の声を聞きとる計画プロセス│大倉靖彦+大橋清和……29
構造計画│山田憲明……34
躯体加工から建方まで│車田慎介……38
家具のデザイン│大島正幸……39
木材供給体制│安田哲也……40
地域の森林経営と計画施業│田畑 直……42
素材生産の現場から│青木昭浩+國里哲也+川原和眞……43
地域の木材流通と木材調達│西岡太史……44
百年の森林構想とあわくら会館│萩原勇一……45
あわくら会館建設プロジェクトの見取り│榎原博文……46
【連載】
新時代を拓く最新施工技術
第147回◉単層張弦ドームを採用した自転車競技場の設計と施工―TIPSTAR DOME CHIBA
│石原政幸+久米健一+谷口尚範+松本雄樹……48
建築関連最新判例の解説
第99回◉改正石綿関連法に関する令和2年8月4日厚生労働省通知についての一考察│秋野卓生……164
建築 東西南北 第8回◉ジョン・ミルン夫人「トネ・ミルン」│岡本 直……168
施工者に幸あれ 第123回◉建築の「形」をつくる 構造家・三原悠子│朝倉幸子……174
自走する構想 第12回◉「統合」という概念-2│遠藤克彦……175
一言居士◉石綿則および大防法改正と石綿に関する事前調査結果等の届出│本橋健司……163
ザ・ブックス◉明暦の大火「都市改造」という神話│岩本 馨 著,本橋 仁 評……166
【TECHNICAL View】
地下工事の省力化―山留め芯材H形鋼のフランジに突起のない継手……56
中・大規模木造建築を大構面区画で低コスト化実現……57
高周波振動機による地盤改良で騒音と振動も低減……59
ロボットによる複数階資材配送……61
音声の方向や範囲をコントロール……62
適切に換気量を確保する局所換気量制御システム……63
【MACRO & MICRO】
トピックス+セミナー+コンペ・コンテスト+企業情報+イベント・ギャラリー+ブックス……171
【BRI news & topics】
令和4年3月4日(金)に建築研究所講演会開催……176
【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……160
【表紙】
あわくら会館
設計:アルセッド建築研究所
撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)
通巻 866号
発売日 2022年2月17日
判型・頁 B5判・182頁
雑誌コード 03325-3
【次号予告】
建築技術2022年4月号(3月17日発売)
特集:ケーブル構造の基本と面白いケーブル建築物
監修:宮里直也(日本大学理工学部建築学科教授)
1990年代から2000年代は大空間建築やガラスファサードなどにおいて,ケーブルを用いた多くの素晴らしい建築が実現された時代であろう。それから約25年,ケーブル構造の基本について再確認し,ケーブル構造の魅力や面白さについて改めて考えてみたい。また,2050年のカーボンニュートラルや持続可能な社会の実現に向けた取り組みが進む中,軽量構造の実現にケーブル構造は不可欠であろう。今一度ケーブル構造の基本から振り返り、現状活用できる技術を紹介する。
[architectural design]
大和ハウスグループ みらい価値共創センター│小堀哲夫建築設計事務所
※建築技術特集「免震・制振技術変遷と新たな進展」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
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