専門看護師のキャリアと勉強
- ・専門看護師は日本看護協会が認定している専門的な分野に、卓越した知識を持って活動する看護師です。
- ・専門看護師は、日本全国で働いている看護師は約163万人いますが、専門看護師は全国でたった2104名しかおらず、専門看護師になることは大きなキャリアアップに繋がります。
- ・専門看護師は専門性が高く、常に特化した最新の情報を得る必要があり、忙しい毎日の中でも、最新の情報を得るためには看護雑誌が役に立つ。
キャリアアップ/スキルアップを
考えている看護師向け
専門看護師・認定看護師・認定看護管理者の方や、
専門分野を目指す/学ぶ方に
各分野別の専門雑誌をラインナップ
どんな雑誌?
ホスピスや緩和ケアに携わる医師・看護師・コメディカルのための専門誌です。
患者・家族の苦痛緩和から意思決定支援、多職種連携まで、臨床に根ざした最新知識を掲載しています。
おすすめポイント
多職種チーム医療の視点が学べる
看護師だけでなく医師や歯科衛生士などの解説も豊富で、チームでのケアや多職種連携の理解が深まります。
臨床での困りごとに役立つ知識が満載
現場の実践に基づいた内容で、困ったときに何度でも見返せるバイブルとして活用できます。
試験対策やレポート作成にも重宝
緩和ケア認定看護師や専門看護師の教育課程での学習やレポート作成時にも心強い参考資料となります。
どんな雑誌?
産科・周産期医療の現場で働く助産師・看護師・医師のための専門誌です。
母体・胎児・新生児ケアの最新知識から安全対策、海外動向までを網羅しています。
おすすめポイント
日進月歩の周産期医療の最新トレンドが手に入る
変化の早い産科現場の最新トピックやガイドラインの変更点をタイムリーに学べます。
他施設での取り組みや症例が学べる
自施設以外の看護・助産の実践例を知ることができ、自らの臨床技術向上や業務改善に繋がります。
セミナー情報や学会報告も充実
最新の研修情報や学会動向も満載で、自己研鑽やキャリアアップに役立ちます。
どんな雑誌?
救急看護に必要な知識を実践的に学べる専門誌です。「心電図」「薬剤」「フィジカルアセスメント」など現場で欠かせない重要テーマを毎号1つ取り上げ、多くの症例(ケース)を通して日常の臨床や現場指導に即役立つ知識を提供しています。
おすすめポイント
「症例ベース」で自分思考のアセスメント力が身につく
提示された患者情報をもとに「自分ならどう判断するか」を考えながら読み進められるため、知識の暗記にとどまらず、自分の思考の抜け漏れに気づく学習ができます。
毎号1テーマで苦手分野を集中補強
心電図や薬剤、症状・所見の見方など、救急で直面する重要テーマが号ごとに徹底解説されており、苦手な領域や知りたい分野を深掘りできます。
職場のカンファレンスや同僚・後輩との共有に役立つ
掲載された症例をもとに同僚と議論したり医師に質問したりと、個人の学習だけでなくチーム内での症例検討や教育ツールとしても活用しやすい内容です。
どんな雑誌?
精神科医療・看護に従事するスタッフや地域で精神障害者を支える関係者のための月刊誌です。
臨床技術、患者への関わり方、社会問題や最新の精神医療動向まで幅広く届けています。
おすすめポイント
現場の実践的なコミュニケーション・接し方が学べる
患者との信頼関係構築や精神的ケアの具体例が豊富で、毎日の看護実践にそのまま活かせます。
現場と現場、人と人をつなぐ情報が満載
多様な施設での取り組みや関係者の声を通じて、多様な精神看護の視点や最新動向を知ることができます。
定期的な情報更新で精神看護の知識を深められる
日常業務に追われる中でも、毎号手元に届くことで知識のアップデートや復習が簡単に行えます。
どんな雑誌?
訪問看護や介護施設で働く看護職向けに、「地域連携」と「スキル向上」をテーマにした専門誌です。最新の行政・制度の動向から、在宅や施設現場での生の声、先駆的な取り組みまでを深く掘り下げて届けています。
おすすめポイント
制度の変化や行政の最新動向をすぐ把握できる
介護保険などの制度改定や業界ニュースをいち早く学べ、日々の業務や資格試験(専門看護師など)の対策・情報収集にも最適です。
「在宅」と「施設」両方の視点と連携が学べる
訪問看護だけでなく介護施設での看護も幅広く網羅しており、地域包括ケア時代に必要な連携の考え方が身につきます。
ボリュームある特集で現場の課題を深掘り
毎号の特集企画や現場のレポートが充実しており、自分たちのステーション・施設の課題解決や新たな気づきにつながります。
どんな雑誌?
病院や施設における医療関連感染対策・ICT(感染制御チーム)活動を強力にサポートする総合専門誌です。
CDCガイドラインや最新の感染予防策、現場での指導法を分かりやすく解説しています。
おすすめポイント
ICT活動やリンクナースの教育・指導にそのまま使える
感染対策の根拠と実践法がまとまっており、チーム活動や新人・リンクナース教育のツールとして最適です。
最新のガイドラインや動向が即座に把握できる
CDCガイドラインの解説や感染症ニュースなど、最新の専門知識をいち早く収集できます。
知識の確認ができる問題集や解説が充実
自らの知識チェックや、院内研修の企画・ネタ作りに役立つコンテンツが盛りだくさんです。
どんな雑誌?
小児科病棟、NICU、訪問看護、学校看護など小児に関わるすべての看護職のための月刊誌です。
小児疾患全般の最新知識から発達段階に応じた看護アプローチ、家族支援まで深掘り解説しています。
おすすめポイント
小児看護の根拠とアセスメントが深まる
疾患の病態理解だけでなく、小児特有のアセスメントや看護技術の根拠を詳しく学べます。
家族支援や発達ケアなど幅広いテーマを解説
子どもだけでなく家族へのアプローチや社会・倫理的な課題まで網羅的にカバーしています。
日々の看護の復習・振り返りに役立つ
現場での経験を裏付ける知識が得られ、今後のキャリアや質の高い看護実践に直結します。
どんな雑誌?
がん患者とその家族に寄り添うすべての看護師のための専門誌です。
がん化学療法、放射線療法、症状緩和、精神的ケア、意思決定支援など、がん看護の全過程を網羅しています。
おすすめポイント
がん看護の全般的な知識を幅広くカバー
多岐にわたるがん種や治療法、ケアについて万遍なく学べるため、がん看護の全体像を把握するのに適しています。
患者と家族の苦痛緩和・ケアに直結する実践力
身体的・精神的苦痛を和らげるための具体的なアプローチや最新情報が得られます。
スキルアップや専門看護師・認定看護師を目指す足がかりに
プロフェッショナルを目指すナースの自己研鑽や日々の臨床での疑問解消を強力に後押しします。
看護雑誌ランキングも紹介!
どの雑誌を読もうか迷ったら、全国の看護師や看護学生が実際に購読している「売れ筋ランキング」をチェックするのもおすすめです。
最新のランキング情報は、以下のページからご確認いただけます。
知っておきたい!看護雑誌の購読・活用Q&A
Q1. 看護雑誌の「定期購読」と「電子書籍サブスク(読み放題)」はどちらが良い?
定期購読(紙版):付録のミニブックを実習や病棟に持ち歩きたい場合や、書き込み・付箋をして自分だけの参考書を作りたい方に圧倒的におすすめです。毎月、自宅や職場に届くため学習の習慣化にも繋がります。
サブスク・電子版:スマホやタブレットで持ち運べるため、通勤電車での隙間時間学習や、何冊もバックナンバーを検索・保管したい方に便利です(※一部の専門誌や付録コンテンツは電子化されていない場合もあるため事前に目次をご確認ください)。
Q2. 新人看護師やブランクがある復職ナースは、まずどの雑誌から読むべき?
まずは全体の基礎や最新の看護技術を幅広く学べる『エキスパートナース』のような総合誌から始めるのがおすすめです。配属部署が決まっている場合や、特に苦手意識のある分野(脳神経、消化器、救急など)がある場合は、その領域に特化した専門誌(『ブレインナーシング』や『Emer-Log』など)を1冊手元に置くと、日々の業務の疑問をすぐに解消できます。
おわりに
看護現場や医療のガイドラインは日々進化しており、教科書だけの知識ではカバーしきれないケースが少なくありません。
毎号タイムリーな情報が届く看護雑誌は、「最新知識へのアップデート・日々の疑問の解消・キャリア・スキル向上」においてあなたを手助けしてくれる存在です。
ぜひ、ご自身の就いている役割や専門している分野・学びたい分野に合わせて自分に合った一冊を見つけ、日常の学びに取り入れてみてくださいね!










