ロゼッタストーン 発売日・バックナンバー

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特集 「人間関係があなたを創る」

今号はロゼッタストーン5年間の総決算として、当初からの根本的なテーマである「人間関係」を扱いました。この20号を機に、ロゼッタストーンはいったん休刊し、充電期間に入ります。
「日本人には他人が自分と違うという発想が足りない」という榊原英資さん、「いまの日本は『敵意の時代』になった」という中島梓さん、「自分が動けばまわりが変わる」という軌保博光さん、「自分の能力は人とのつながりのなかで生まれる」という山田ズーニーさん……etc.。今回も多様な意見が揃いました。





INTERVIEW

■榊原英資(慶應義塾大学教授)
大蔵省時代には、「ミスター円」と呼ばれていた榊原氏は、昨年、高校生を対象としたリーダー養成塾を開塾しました。高校生たちを見ていて、「日本の教育に足りないのは、異質なものと対話する訓練」だと感じたそうです。人間関係に敏感になりすぎて、ケンカができなくなっていることこそ問題だとか。

■中島 梓(評論家)
いまから14年も前に『コミュニケーション不全症候群』という本を出版し、現代日本の問題点を鋭く指摘した中島氏。「いま、あの本の続きを書くとしたら、タイトルは『敵意の時代』」といいます。もはや、コミュニケーションがないのを飛び越えて、「敵意」のコミュニケーションの時代になったというのです。

■軌保博光改め てんつくマン(路上詩人・映画監督)
ロゼッタストーン創刊号にも登場してもらった軌保(のりやす)氏。久しぶりに会った軌保氏は、ドキュメンタリー映画を完成させ、地球の環境を守るためのNGOまで設立していました。「自分1人では無理でも、10人集まれば10人分、100人集まれば100人分の力になる。そして奇跡が起きる」そうです。

■山田ズーニー(フリーランス・表現インストラクター)
「自己表現」の仕方を教えることをライフワークにしている山田氏は、「コミュニケーションが下手な人は、単にトレーニングを積んでいないだけ。訓練すれば誰でも上手に話せるし、書ける」と断言。「人間関係を抜きにしては、自分の能力も生まれない」と、人とのつながりの必要性を訴えています。

■長山靖生(歯科医・大衆文化研究家)
著書のなかで「自分は人間嫌いである」と公言している長山氏。正確には人間個人が嫌いというよりも、集団で行動することが苦手なのだとか。「人とつるむことが苦手な人間は、無理して人に合わせるよりも、本当に自分が打ち込めるものを見つけたほうがいい」とアドバイス。

■武藤清栄(東京メンタルヘルスアカデミー所長)
職場のメンタルヘルスの専門家である武藤氏は、「30代男性がいちばん危ない」と指摘。職場でも家庭でも人間関係がうまく作れず、ストレスをためこんでいる中間管理職が多いそうです。不安やイライラがあると人間関係にも影響することから、ストレスコントロールの方法も紹介してくれました。

■小杉礼子(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 副統括研究員)
学校にも通わず就職もしていない「ニート」と呼ばれる若者が増加しています。小杉氏は、ニートの若者たち50人あまりをインタビュー調査。「最近の若者たちは小さな世界のなかの居心地のよさを求めているため、人間関係が非常に小さく、その結果、価値観までも狭まっている」と心配しています。

■ゆうきゆう(精神科医・心理研究家)
ゆうき氏は、多くの人々が苦手だと感じるタイプを「攻撃型」「無反応型」「ネガティブ型」に分類。それぞれのタイプへの対処法を教えてくれました。たとえば、ネガティブ型に対しては「大丈夫」と声をかけてあげるといいとか。「大丈夫」という言葉は、相手を無条件で受け入れる魔法のキーワードだそうです。

■枚方バンダム(路上の話し相手)
「お話 ききます」という小さな看板をつくり、新橋や、原宿、渋谷などの路上で、人の話を聞き続けて4年目のバンダム氏。これまでに1万2000人以上の人の話を聞いたそうです。「ドラマよりも、現実の人の話のほうがよほど面白い」とか。



「なぜ起こる?どう対処する?パワーハラスメント」

職場でパワー(職権)がある人が、ない人に対して行ういじめ、いやがらせが「パワーハラスメント」(パワハラ)。不況でリストラがはじまったこともあって、職場でのパワハラ被害はあとを絶たないようです。パワハラは、個人の性格と組織の性格とのズレによって起こるため、どんな性格の人でも、パワハラにあう危険はあるのだとか。上司から理不尽ないじめにあったら、どんなふうにふるまえばいいのでしょうか。



「人とのつきあい方を演劇で学ぶ」

杉並区阿佐ヶ谷中学校で、子どもの話す体験談を即興劇にするちょっと変わった授業が行われました。 これは、「プレイバックシアター」という演劇手法。友人の体験を劇としてみることで、他人の気持ちを理解し、人間関係を考えるきっかけを与えようという試みです。演じたのは劇団プレイバッカーズ。 授業のあとのアンケートで、多くの子どもが「(自分の思いを)語りたくなった」と回答したそうです。



「未来総理」インタビュー

政治と人間関係

議員は投票によって選ばれるため、応援してくれる人なしに政治家になることは不可能です。政治家たちは、どうやって人間関係を築いているのでしょうか。今回は、西村康稔議員(自民党)、鈴木康友議員(民主党)、松下新平議員(無所属)に取材。政治をめぐる人間関係について語ってもらいました。



特集「体調不良の原因が髪の毛でわかる!-毛髪分析で体内チェックー」

アメリカでは、健康状態を調べる有効な手段として、毛髪が利用されています。毛髪を調べれば、体内のミネラルの状態、有害な金属をどれだけとりこんでいるかがわかるのだとか。マグネシウムが不足していたら心臓病の危険が高まるなど、体内のミネラルの状態と病気の関係も明らかになってきているため、毛髪分析というのは病気予防のための重要な検査なのだそうです。



その他

津川聡子さんのマンガが初登場。ほのぼのしたタッチの絵が可愛いです。
『外国在住の日本人女性が見た世界各国最新情報』では、欧米での人間関係についてレポートしてもらいました。 『イケメン花婿料理講座』では、山本康平さんが卒業試験として「マーボー豆腐」に挑戦。 『アマチュア編集長シリーズ』では「私のまわりの困った人々」をテーマに、4人の若者が個性あふれるページを作ってくれました。

特別エッセイは、「金魚湯」(走辺寿美子)、「コンピューターおばあちゃんの会」(渡部由美子)、 「南十字星」(渡辺晴子)の3本。『逆転人生相談』では、「上司が私につらくあたる」という悩みを取り上げました。

いつもの連載は、今回がすべて最終回です。どうぞお見逃しなく。


【掲載記事一覧】

大特集   「人間関係があなたを創る」
■INTERVIEW
・ 高校生を対象としたリーダー養成塾の塾長代理
  榊原英資(慶應義塾大学教授)
   「人は自分と違っていて当たり前」
・ 14年前に『コミュニケーション不全症候群』を執筆
  中島 梓(評論家)
   「“敵意の時代”がやってきた」
・ 7年半がかりで、参加型ドキュメンタリー映画を完成
  軌保博光 改め てんつくマン(路上詩人・映画監督)
   「自分が動けば、まわりが変わる」
・ 「自己表現」の仕方を教えるのがライフワーク
  山田ズーニー(表現インストラクター)
   「能力は人間関係のなかで生まれる」
・ 著書で、自分は「人間嫌い」であるとカミングアウト
  長山靖生(歯科医・大衆文化研究家)
   「“人間嫌い”のほうが生きやすい」
・ 不登校・ひきこもり・職場のメンタルヘルスの専門家
  武藤清栄(東京メンタルヘルスアカデミー所長)
   「殻に閉じこもった中間管理職が増加」
・ ニートの若者たち50人あまりをインタビュー調査
  小杉礼子(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 副統括研究員)
   「若者の世界がどんどん狭まっている」
・読者数14万人のメルマガ「セクシー心理学」を運営
  ゆうき ゆう(精神科医・心理研究家)
   「苦手だと感じる相手の、タイプ別攻略法」
・ これまで1万2000人以上の人の話を聞いてきた
  枚方バンダム(路上の話し相手)
   「ドラマより現実の人の話のほうが面白い」
■特集
・ なぜ起きる? どう対処する?「パワーハラスメント」
・ 「人とのつきあい方を演劇で学ぶ」ーー子どもの話す体験談を即興劇に
・ 体調不良の原因が髪の毛でわかる!「毛髪分析で体内チェック」
■海外在住の日本人女性が見た世界各国最新情報
  最初は戸惑う!? 欧米での「人間関係」
■未来総理INTERVIEW 「政治と人間関係」
  西村康稔(衆議院議員・自民党)
  鈴木康友(衆議院議員・民主党)
  松下新平(参議院議員・無所属)
◎マンガ 「Relay a ……」   津川聡子
◎特別エッセイ
  「金魚湯」  走辺寿美子
  「コンピューターおばあちゃんの会」 渡部由美子
  「南十字星」 渡辺晴子
◎フォトエッセイ
  「結い」  浅田悠樹
  「自分自身を映し出す鏡」  松美里瑛子


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注目の連載企画
●キャラメルボックス・プロデューサー、加藤昌史の“嫌われ者のすすめ”
  キャラメルボックス流「感情表現の鍛え方」
●オクモト陽典の“不運から風雲”
   「相手の長所よりも、まず欠点を見る」   
●アマチュア編集長シリーズ「私のまわりの困った人々」
●イケメン花ムコ料理講座 最終回「マーボー豆腐」 
●逆転人生相談――マダム・ウマ子のアドバイス付――
  「上司が私につらくあたる」

大好評連載
●世代別ミニ世論「人間関係」大アンケート
●本間正人の“21世紀の学習学”「新しい学校の形」
●特派員クラブの窓から
  ―デヴィ・スカルノ夫人 涙と怒りの記者会見―(渡辺晴子)
●にしかわたくの「でんぐり映画館」(デヴィッド・リンチ)
●話のネタ袋「古今東西・美人の条件」 
●気になる食品「徹底比較しま専科」(豆乳)
●職業裏辞典「キャビンアテンダント」
●ホッカホカ科学(知能ロボット)
●ショートショートストーリー「一粒の毒薬」(大崎知仁)
●読者のページ「人間関係で悩んでいること」
●保存版・「ニュースのおさらい」(2004年9月~11月)
●マザー夏目の気学占い
●ロゼッタストーンINFORMATION 1
●ロゼッタスト-ンINFORMATION 2




■ホームページに寄せられたみなさまの御意見は、「読者のページ」、「あなたが陪審員」、「大アンケート」、「逆転人生相談」などに、 たくさん掲載されています。

次々に起こる悲惨な事件、昨年の自殺者数は3万4000人を超え過去最悪……、最近の日本人は、なんだか「命」を粗末にしているような気がしませんか? 今回は、「命」という重いテーマに、正面から取り組んでみました。愛する人を亡くした人、命の危機をくぐりぬけた人、がんと一緒に生きている人、過去に自殺未遂の経験がある人…など、「命」と真剣に向き合ってきた人たちの話は、自分にとって本当に大切なものは何なのかを思い出させてくれます。    
                                    代表 弘中百合子

大特集 「命」が与えてくれたもの

『INTERVIEW』
■田原総一朗(ジャーナリスト)
愛する奥様、節子さんが8月に乳がんで亡くなりました。節子さんには、ロゼッタストーン第8号(「結婚」)で、夫婦の仲のよさを語っていただいたことがあります。以前、「女房が死んだら自分もあとを追う」とまで公言していた田原氏ですが、いまは、節子さんが残した宿題に取り組んでいます

■高遠菜穂子(ボランティア)
イラクで人質になり、生きるか死ぬかのギリギリの経験をした高遠さん。一時は、心の傷が深く、外出もできない状態でしたが、いまは再びイラク支援活動を始めています。バグダッドのストリートボーイズたちも、日本の一部の若者のように、リストカットなど、自傷行為が激しいそうです。

■絵門ゆう子(エッセイスト・産業カウンセラー・元NHKアナウンサー)
絵門さんは、「がんになって、精神的に落ち込んだり、肉体的に痛い目にあったりもしたけれど、いまは、最高に充実した毎日を送っています」と言います。実際、全身にがんが転移しているとは思えないほど、明るい笑顔でした。がんと一緒に前向きに生きる秘訣はどこにあるのでしょう。

■加藤浩美(『たったひとつのたからもの』著者)
小田和正の曲をバックに、お父さんがメガネをかけた小さな男の子をぎゅっと抱きしめているCM…。あれは、お母さんの浩美さんが撮影した写真です。息子・秋雪君は、病気のために6歳で短い生涯を終えましたが、限りある命だとわかっていても、家族にとってはとても幸せな6年間だったそうです。
※秋雪君の話は、松田聖子主演でドラマになります。(10月26日午後9時~日本テレビ系)

・ サリン被害で妻が寝たきりになって10年 河野義行(松本サリン事件被害者)
・ 見つめられる運命の顔 藤井輝明(熊本大学医学部保健学科看護学専攻教授)
・ 右翼、北朝鮮、イラク…さまよった末に得たものは? 雨宮処凛(作家)
・ 『電池が切れるまで』の仲間のその後……「人は病気から何を学ぶのか?」
・ 身近な青年の自殺を機に自殺防止活動を開始 西原由記子(東京自殺防止センター所長)
・ 火事、事故…常に命の危険と隣り合わせ 「消防士」

■未来総理INTERVIEW「いのちを守る政策」
  荒木清寛(参議院議員・公明党)
  桜井 充(参議院議員・民主党)
  小池 晃(参議院議員・共産党)

■「大人のためのいのちの授業」金森俊朗(金沢市立西南部小学校教諭)
■特集 危ないの?危なくないの?ニッポンの食品大解剖
■海外在住の日本人女性が見た世界各国最新情報
  現地で効果をあげている「心の教育」
◎特別エッセイ
  「父の生前葬」 小池百合
  「失語症の父の話」  走辺寿美子
◎フォトエッセイ
  「ある晴れた昼下がりに」  浅田悠樹
  「命は自分一人だけのものではない」  松美里瑛子

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注目の連載企画
●オクモト陽典の“不運から風雲”
   「生まれたばかりの小さな命でさえ本能的に生きる術を身につけている」 
●アマチュア編集長シリーズ「私の生きがい」
●キャラメルボックス・プロデューサー、加藤昌史の“嫌われ者のすすめ”
  世界中のどんな国の人でも参加できる「国際演劇オリンピック」を開催しよう!!
●イケメン花ムコ料理講座 第7回「きのこの炊き込みご飯」
●逆転人生相談――マダム・ウマ子のアドバイス付――「子供がほしくない私は人間失格でか?」
     
大好評連載
●話のネタ袋「ピンからキリまで…『命』のお値段」 
●特派員クラブの窓から(渡辺晴子) 森 英恵 さん感謝晩餐会-引退直前に制服寄贈ー
●にしかわたくの「でんぐり映画館」(華氏911)  
●越前君の“あなたが陪審員”「友人の患者を『安楽死』させてしまった医師の罪は?」
●気になる食品「徹底比較しま専科」(ヨーグルト)
●職業裏辞典「電車運転士」
●ホッカホカ科学(人工臓器)
●ショートショートストーリー「一粒の毒薬」(大崎知仁)
●本間正人の“21世紀の学習学”「生命は学ぶ。学ぶために生きる」 
●世代別ミニ世論「命」大アンケート
●ベラ西原の体験エッセイ「努力する女」
●読者のページ「私にとって“命”とは?」
●保存版・「ニュースのおさらい」(2004年6月~8月) 
●マザー夏目の気学占い
●ロゼッタストーンINFORMATION 1
●ロゼッタスト-ンINFORMATION 2
特集 「再起ー人は立ち直るために何が必要か?」

長い人生のなかで、落ち込むこと、失敗すること、トラブルに巻き込まれること、体調を崩してしまうことは、誰にでもあるはずです。 そこから「再起」するためには、いったい何が必要なのでしょうか。今回は、辛い体験を乗り越えて、見事に活躍している方々にお話を聞きました。 トラブルの種類はさまざまでも、立ち直る人たちにはある種の共通点があります。 生きていくためのヒントと、人間がもつ可能性を教えてもらったような気がします。



INTERVIEW

■デューク更家(ウォーキングドクター)
デュークさんのウォーキング教室は、いつも笑いと熱気にあふれています。 いまでこそ、ウォーキングのカリスマとして、テレビに雑誌にとひっぱりだこのデュークさんですが、事業に失敗したり、借金を抱えたり、 大好きなお母さんが亡くなったり…と、大変な時期もありました。

■ますい志保(クラブ「ふたご屋」ママ・作家)
銀座のクラブのママとして活躍しているますいさんは、自らの子宮がんとの闘いについて語ってくれました。 子宮、卵巣の摘出、転移の発覚、抗がん剤の副作用……、普通の人ならとっくにめげてしまいそうな状況のなかでも、ますいさんはいつも明るく前向きです。

■千葉マリア(歌手)
千葉さんの長男は、一時期、深刻な薬物依存症でした。長男をなんとか立ち直らせたいと思っていた千葉さんは、 問題の根っこが自分自身の中にあったことに気づきます。「いまがどんなにボロボロでも、そんな自分を認めて愛してあげることが大切」なのだとか。

■そのまんま東(タレント)
この春、早稲田大学政経学部に入学したそのまんま東さん。未成年の働く風俗店に出入りしたことが発覚してスキャンダルとなり、 長く仕事を干されていた時期が、人生の「どん底」だったそうです。この「どん底」時代が、彼の生き方を大きく変えるきっかけになりました。

■板倉雄一郎(起業家)
IT関係のベンチャー企業社長として、脚光を浴びていた板倉さんは、結局、負債37億円を抱えて倒産。自らも26億円の借金で自己破産に追い込まれました。 しかし、その経緯をつづった『社長失格』シリーズが話題を呼び、いまも、講演の依頼が絶えないそうです。

■金崎浩之(弁護士)
「ヤンキー弁護士」として知られる金崎さんは、かつて暴走族に入り、ケンカに明け暮れる「非行少年」でした。猛勉強の末、難関の司法試験を突破した金崎さんは、「脳みそは筋肉と同じで、鍛えればよくなる。特別な才能がない人は勉強するといい」と言います。



少年犯罪と再起

少年A(酒鬼薔薇聖斗)の更生の過程を徹底取材
草薙厚子(ジャーナリスト)

神戸連続児童殺傷事件の加害者が、今年、医療少年院を仮退院しました。あれほどの事件を起こした少年でも、「再起」は可能なのでしょうか。

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犯罪者の心理に詳しい臨床心理士
矢幡 洋(矢幡心理教育研究所代表)

少年少女による凶悪犯罪が目につきます。犯罪防止のためには、贖罪意識を引き出すよりも、「得か損か」を教えるほうが効果的な場合もあるのだとか。

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少年たちによる集団暴行で最愛の息子を亡くした
飯島京子(NPO法人 犯罪被害者支援の会『アピュイ』代表理事)

未成年の加害者は手厚く保護されるのに、被害者の遺族には何の対策も講じられないという現実。いまも悲しみが消えない飯島さんが法律の不備を訴えます。



未来総理INTERVIEW 「政治は信頼を取り戻せるか?」

年金法案をめぐるゴタゴタで、国会も年金制度も、すっかり信頼を失ってしまいました。自民党の大村秀章議員、公明党の福島豊議員、民主党の野田佳彦議員が、今後、どうやって国民の信頼を取り戻していくか、決意を述べてくれました。あわせてそれぞれのプライベートな「再起」体験も聞いています。



特 集

びわこの狸の年金講座
「もしかしてあなたも未納兄弟!?」
ーー誤解しやすい年金の仕組みをやさしく解説ーー

未納議員が続出した国会ですが、未納は他人事ではありません。いまの年金制度だと、転職が多い人、専業主婦の時期がある人、派遣社員などが、 どうしても未納になりやすいのです。また、お金がなくて、払いたくても払えない人だっているはず。未納のよしあしはとりあえず置いておき、 この特集では、どんなときに未納になりやすいのか、未納期間があったらどうなるのかをこのホームページでおなじみのびわこの狸さんにやさしく解説してもらいました。



注目の企画

ミニ特集「ホームレスからの再起」は、ホームレスにまでなってしまった人たちのドキュメントです。

「外国在住の日本人女性が見た世界各国最新情報」のテーマは「海外から見たニッポン」。いま、世界で日本がどう見られているかをレポートしてもらいました。

不定期連載の「殴られ屋起死回生物語」が久々に復活。左目が見えなくなったハレルヤさんが、眼科で診察を受けました。

そのほか、イケメン花婿料理講座では、山本康平さんが「カルボナーラ」にチャレンジ。アマチュア編集長シリーズでは「私の失敗」をテーマに、小学生、中学生、大学生、フリーターの代表が、編集作業に挑戦してくれました。キャラメルボックスの加藤さんは、キャラメルボックスがピンチを乗り越えて19年間続いた秘密を語っています。

いつもの連載も、もちろん、読み応えたっぷり! いま、再起を誓っている人も、ちょっと落ち込んでいる人も、ロゼッタストーン第18号を読んで、新しい一歩を踏み出してください。


【掲載記事一覧】
◇INTERVIEW
「倒産、借金、母の死を乗り越え大ブレイク」 デューク更家(ウォーキングドクター)
「子宮がん手術後、銀座ママに復帰」 ますい志保(クラブ「ふたご屋」ママ・作家)
「息子が薬物依存症を克服」 千葉マリア(歌手)
「この春、早稲田大学政経学部に入学」 そのまんま東(タレント)
「会社を倒産させた経験が武器」 板倉雄一郎(起業家)
「元ヤンキーが司法試験を突破」 金崎浩之(弁護士)
◇少年犯罪と再起
「少年A(酒鬼薔薇聖斗)の更生の過程を徹底取材」 草薙厚子(ジャーナリスト)
「犯罪者の心理に詳しい臨床心理士」 矢幡 洋(矢幡心理研究所代表)  
「少年たちによる集団暴行で最愛の息子を亡くした」 飯島京子(特定非営利法人 犯罪被害者支援の会『アピュイ』代表理事)
◇「ホームレスからの再起」
◇未来総理INTERVIEW「政治は信頼を取り戻せるか?」
大村秀章(自民党)・福島 豊(公明党)・野田佳彦(民主党)
◇特集
びわこの狸の年金講座「もしかしてあなたも未納兄弟!?」ー誤解しやすい年金の仕組みをやさしく解説ー

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◇外国在住の日本人女性が見た世界各国最新情報「海外から見たニッポン」   
◇特別エッセイ 「どん底からの脱出」(高清水美音子) 「もう一つの痛み」(走辺寿美子)
◇不定期連載「殴られ屋起死回生物語」 第3回「左目が見えない!」
◇フォトエッセイ 「自分を誉めてあげよう!」松美里瑛子  「見果てぬ先に」浅田悠樹 
◇スペシャル企画 ダイエットダービー第2弾結果発表! 「2カ月間で、やせたのは誰?」
◇注目の連載企画
アマチュア編集長シリーズ「私の失敗」 
キャラメルボックス・プロデューサー、加藤昌史の“嫌われ者のすすめ”
  「キャラメルボックスはなぜ19年間も続いてきたのか?」
イケメン花婿料理講座 第6回「初挑戦!カルボナーラ」
オクモト陽典の“不運から風雲”「元気になったり落ちたりを繰り返しつつ、人は再び立ち上がる」 
逆転人生相談――マダム馬子のアドバイス付―― 「借金のある母子家庭。大学に進学したいが母は反対」
◇大好評連載
気になる食品「徹底比較しま専科」(ビール・発泡酒)
にしかわたくの「でんぐり映画館」(世界の中心で、愛をさけぶ)
特派員クラブの窓から(渡辺晴子)前衆議院議員鈴木宗男さん、参院選で政治家「再起」か?
話のネタ袋「恋と結婚の意外な現実」      
越前君の“あなたが陪審員”「痴漢に間違われて逮捕。失った名誉をどう回復する?」
職業裏辞典「占い師」
ショートショートストーリー「一粒の毒薬」(大崎知仁)
ホッカホカ科学(バイオメトリクス認証)
本間正人の“21世紀の学習学”「メール上の失敗。限界知って使うコツ」
ベラ西原の体験エッセイ「努力する女」
読者のページ「それぞれの再起」
世代別ミニ世論「再起」大アンケート
保存版・「ニュースのおさらい」(2004年3月~5月)
マザー夏目の気学占い
ロゼッタストーンINFORMATION 1
ロゼッタスト-ンINFORMATION 2





■ホームページに寄せられたみなさまの御意見は、「読者のページ」、「あなたが陪審員」、「大アンケート」、「逆転人生相談」などに、 たくさん掲載されています。

特集 「少子化」

女性が生涯に生む子どもの数(合計特殊出生率)は、1.32と、過去最低を更新しています。 「このまま少子高齢化が進めば、日本の人口が激減する」「年金制度が維持できなくなる」「社会に活力がなくなり、経済が停滞する」などと、 「少子化」の危機が叫ばれています。「未婚で子どものいない女性は負け犬」説もあるというのに、 なぜ、女性は子どもを産まなくなったのでしょうか。さまざまな立場の声を集めてみました。



INTERVIEW

■篠田節子(作家)
子どもは持たず、ご主人と二人の生活を楽しんでいる篠田さん。かつては共働きでしたが、いまは、ご主人が専業主夫となって、 篠田さんの仕事をサポートしてくれているとか。「女性がやっと産むか産まないかを自分で決められるようになった。その事実を忘れないで」と指摘。

■穴井夕子(タレント)
2年間の不妊治療を乗り越え、待望の赤ちゃんを授かった穴井さんが、出産までの気持ちを振り返ってくれました。 「どんなに辛い不妊治療も子どもが生まれれば忘れられる。だから諦めないでほしい」と、不妊に悩む人たちにエールを送っています。

■石坂 啓(漫画家)
石坂さんは、34歳で出産。一人っ子の息子さんを大切に育てています。子育てを100%楽しんでいる、と言いつつも、 「いまの時代だったら、私はきっと子どもを産まない」と言い切ります。いちばんの不安は、戦争。子どもが国の戦力になることを危惧しています。

■岡田斗司夫(評論家)
少子化の大きな原因は、20~30代の未婚男女が増えたこと。 岡田さんは「運命の相手と結婚して、一生添い遂げるのが幸せ」という思いこみがよくないと指摘。 「結婚はしたいと思ったら絶対できる。結婚と恋愛の両立を考えるからできないだけ」と言います。

■山田昌弘(東京学芸大学教授)
山田教授は、「パラサイトシングル」(社会人になってからも、親と同居して独立しない人)という言葉の生みの親。 不況の影響で、パラサイトシングルは、ますます増加しています。「結婚できないフリーターの男性が増えると、社会不安につながる」と警告。



ヴィーナス議員INTERVIEW 「少子化対策」

「ヴィーナスはぁと」でおなじみの有村治子議員(参議院議員・自民党)、円より子議員(参議院議員・民主党)、大脇雅子議員(参議院議員・無所属)が、「少子化対策」を語ってくれました。子どもが生まれたばかりで、育児と仕事の両立の大変さを肌で感じている有村議員、「ニコニコ離婚講座」以来、女性の地位向上をめざしてきた円議員、40年以上も女性労働者の問題に取り組んできた大脇議員と、それぞれの熱意が伝わってきます。



外国在住の日本人女性が見た世界各国最新情報

「赤ちゃんを増やすために、どこまでやる?」

なんとインターネットで精子の宅配サービスがあるというイギリス、移民の子どもが増加しているアメリカ、少子化を克服したデンマーク、 子どもを持っても持たなくても金銭的負担がさほど変わらないフランス…と、4つの国の「少子化」の現状をレポート!



専門家が語る「少子化」

中国の「一人っ子政策」に詳しい若林敬子氏(東京農工大学大学院教授)、「日本人のサル化が少子化の原因」と語るサル学者の正高信男氏(京都大学霊長類研究所教授)、「いまや30歳になって、やっと結婚を考える時代になった」という結婚情報サービス最大手・オーエムエムジー渉外広報室の篠塚涼子氏、不妊治療が高度生殖医療に流れすぎている現状を憂う放生勲氏(こまえクリニック院長)、「子どもを産もうとするのが遅すぎる」と指摘する丸本百合子氏(百合レディスクリニック院長)らの話を紹介しています。



特 集

仕事と家事を両立できる男になるためのノウハウ集
「兼業主夫お助けマニュアル」

いまや、男性にも仕事と家事の両立が求められている時代。仕事も家事・育児も立派にこなしている「兼業主夫」の先駆者たちに、その秘訣を聞きました。取材をして文章をまとめたのも、男性の兼業主夫ライター。男性の意識は、もうここまできているのかと、正直いって驚きました。

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「サイレント・ベビー」-泣かない赤ちゃんの静かな悲鳴ー

泣き声やはしゃぎ声をたてない、静かな赤ちゃんが増えているそうです。そんな赤ちゃんを「サイレント・べビー」と名づけたのは、小児科医の柳澤慧氏。お母さんと赤ちゃんのコミュニケーションの欠如が原因だそうです。一見、「手のかからない、いい子」に見える赤ちゃんほど要注意だとか!

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「ベビーマッサージでママもリラックス!」

赤ちゃんとのスキンシップは、情緒不安定になりがちな産後の母親にも好影響を与えるとか。育児工学の研究者、小谷博子さんに、ベビーマッサージのやり方を聞きました。

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今、子どもたちが危ない!
「化学物質から我が子を守る方法」

歯の詰め物に使われるアマルガム(水銀)や、アトピー性皮膚炎に処方されるステロイドホルモン剤が、アトピー性皮膚炎や化学物質過敏症を引き起こしている原因になっているといいます。さらに、うつ病や、自閉症、ADHDなどとの関連も疑われているとか。どうすれば、我が子を守れるのでしょう。



連 載

今回から、「イケメン花ムコ養成講座」の料理チャレンジャーが、つるの剛士さんから、山本康平さんに代わりました。 つるのさんは、無事、花ムコになったので卒業です。

逆転人生相談も少しリニューアル。読者からの回答だけでなく、マダム馬子さんのアドバイスが付け加わりました。

アマチュア編集長のテーマは「20年後の自分」。先を見通せないいまの時代、普通の人は、 自分の20年後をどんなふうにイメージしているのでしょうか。

そのほかの連載も、もちろん充実! これ1冊しっかり読めば、話のネタには事欠きません。読み終わったら、ぜひ、感想を聞かせてくださいね!


ロゼッタストーン掲示板

【掲載記事一覧】
◇interview
「女性がやっと産むか産まないかを自分で決められるようになった」篠田節子(作家)
「どんなに辛い不妊治療も、子どもが生まれれば忘れられる」穴井夕子(タレント)
「いまの時代だったら、私はきっと子どもを産まない」石坂 啓(漫画家)
「“幸せはこうでなきゃ”という思い込みが未婚化や少子化の原因」岡田斗司夫(評論家)
「結婚できない男性が増えれば、社会不安につながります」山田昌弘
◇ヴィーナス議員が語る「少子化対策」
有村治子「親が気兼ねなく休みを取れる制度をつくりたい」
円より子「「経済力がなければ、子どもを産めないのが悲しい現実です」
大脇雅子「パートの待遇を改善することで、子育てもずっとしやすくなる」
◇外国在住の日本人女性が見た 世界各国最新情報
「赤ちゃんを増やすために、どこまでやる?」 ーーインターネットサービスで「精子」を宅配…etc.
◇専門家が語る「少子化」
中国が「一人っ子政策」を始めて25年… 若林敬子(東京農工大学大学院教授)
日本人が“サル化”したことが少子化の原因 正高信男(京都大学霊長類研究所教授)
30歳になってやっと結婚を考える時代に 篠塚涼子(オーエムエムジー渉外広報室)
体外受精は“夢の医療”ではない 放生 勲(こまえクリニック院長)
子どもを産もうとするのが遅すぎる 丸本百合子(百合レディスクリニック院長)
◇特集
「サイレントベビー」ーー泣かない赤ちゃんの静かな悲鳴ーー
「ベビーマッサージでママもリラックス」
仕事と家事を両立できる男になるためのノウハウ集「兼業主夫お助けマニュアル」
今、子どもたちが危ない!「化学物質から我が子を守る方法」
◇特別エッセイ「できちゃった結婚」は少子化時代の救世主か? 高清水美音子
◇フォトエッセイ「必要なモノ」浅田悠樹 「大人の責任」松美里瑛子
◇スペシャル企画 ダイエットダービー第2弾!誰がやせるかを予想して1万円をget!
◇注目の連載企画
アマチュア編集長シリーズ「20年後の自分」
イケメン花婿料理講座 第5回「つみれ汁」ー新しいイケメン、山本康平登場!-
キャラメルボックス・プロデューサー、加藤昌史の“嫌われ者のすすめ”
「いいことと悪いことのバランスは常に保たれている」
オクモト陽典の“不運から風雲”「20歳になった娘が一人暮らし宣言!」
新・逆転人生相談「母子家庭に育った一人娘の相談に答えます」――マダム・ウマ子のアドバイス付――
◇大好評連載
ベラ西原の体験エッセイ「努力する女」
世代別ミニ世論「少子化」大アンケート
本間正人の“21世紀の学習学”「少子化社会の常識は昔の常識とは違うのが常識」
リレーエッセイ「離婚の教訓」 第6回「父子家庭には手当も補助もない!」
読者のページ 私が考えた「少子化対策」
越前君の“あなたが陪審員”「虐待されている子を家に連れて帰った罪は?」
職業裏辞典「幼稚園教諭」
にしかわたくの「でんぐり映画館」(ゼブラーマン)
気になる食品「徹底比較しま専科」(豆腐)
特派員クラブの窓から(渡辺晴子)「日本初の知的障害アスリート世界大会」
ロゼッタストーンinformation 1
話のネタ袋「なぜか気になる、あのお仕事の舞台裏」
ショートショートストーリー「一粒の毒薬」(大崎知仁)
ホッカホカ科学(冬眠)
保存版・「ニュースのおさらい」(2003年12月~2004年2月)
マザー夏目の気学占い
ロゼッタスト-ンinformation 2




■ホームページに寄せられたみなさまの御意見は、「読者のページ」、「あなたが陪審員」、「大アンケート」、「逆転人生相談」などに、 たくさん掲載されています。
特集 「お金とモラル」

「モラルがなくなった」といわれる日本人。モラルは、「お金」とどんな関係があるのでしょうか。 元暴走族の宇梶剛士さん(俳優)、三田佳子次男の高橋祐也さん(俳優)、渋谷の女の子に詳しい家田荘子さん(作家)が「思春期のモラル」を語っています。 また、10億円という大金よりもやりたい仕事を選んだ松本大さん(マネックス証券社長)、自分は借金嫌いなのに、 いつも、つきあう男性の借金を返すハメになるという室井佑月さん(作家)、「人間は無償の行為なしで幸せにはなれない」と語る堀田力さん (さわやか福祉財団理事長)、「年収300万円」が流行語にもなった森永卓郎さん(経済アナリスト)ら、豪華でユニークな顔ぶれが登場。 今回は、「お金」と「モラル」、そしてそれが「人間関係」をどう変えるか、について考えてみました。



INTERVIEW 「思春期のモラル」

味のある俳優へと見事に成長した、もと巨大暴走族のヘッド
■宇梶剛士(俳優)

10代の頃、2000人という巨大暴走族のヘッドだった宇梶さん。自らの壮絶な半生を綴った著書『不良品』が、昨年話題になりました。 実際にお会いした宇梶さんは、とても素敵な方。非行に走っていた頃の自分を、冷静に分析してくれました。

『渋谷チルドレン』で10代の女の子のナマの声を聞きだした著者
■家田荘子(作家)

女子高生の「性の乱れ」を嘆く声が多いけれど、家田さんは「女子高生たちが“進んだ”のは、男の子たちがさらに進んでいるから」と、男性側の問題を指摘。 たくさんの女の子に会って直に話を聞いた家田さんならではの視点が新鮮です。

母親・三田佳子と同じ俳優の道を歩み始めた24歳
■高橋祐也(俳優)

覚醒剤で2度も逮捕された、あの「次男」はどうなったんだろう…と取材してみると、意外にも(?)好青年。俳優という仕事を頑張りたいと張り切っていました。 当時うわさされた、「おこづかい月50万円」の真偽についても聞いてみました。

不登校児や触法少年のカウンセリングも手がける臨床心理士
■長谷川博一(東海女子大学教授)

長谷川教授は、女優、東ちづるさんのカウンセリングをしたことでも有名。池田小児童殺傷事件の宅間守被告にも面会したことがあるそうです。 長谷川教授は、「お金」と「子どもの問題行動」には深いかかわりがあると言います。

子どもたちの「性」の悩みを20年以上聞き続けている医者
■北村邦夫(日本家族計画協会クリニック所長)

いま、10代の子どもたちの間に、性感染症が急増しています。家庭での“性教育”が必要かと思いきや、 「親は子どもに“性教育”をする必要はない。子どもの性の加速化を防ぐには、むしろ、日常会話が必要なんです」と北村所長は意外な指摘。



未来総理INTERVIEW 「政治家のモラル」

メルマガ「未来総理」でおなじみの福島瑞穂議員(社民党党首)、上田 勇議員(公明党)、達増拓也議員(民主党)が、政治とお金の問題を語っています。政治活動をしていると、何にどれだけお金がかかるのか、詳しい数字も教えてもらいました。



INTERVIEW 「お金と仕事」

なぜか男の借金の穴埋めばかり。一時は5千万円の借金の連帯保証人
■室井佑月(作家)

作家デビューするまで、レースクィーン、銀座のホステス、女優と華やかな仕事につく一方で、栄養失調になるほどの貧乏生活を体験したこともある室井さん。 「自分のしたことには自分で落とし前をつける」と、潔く、義理堅い性格の方でした。

10億円を超えるお金よりも自分のやりたい仕事を選んだ起業家
■松本 大(マネックス証券 代表取締役社長)

松本社長は、独立しないで、そのまま前の会社にいれば、株式公開で10億円を超えるお金が入ってくる予定でした。 彼は「それは自分にとってはリスク回避だった」といいます。松本社長がお金よりも重視したのは「信頼」でした。

「新しいふれあい社会」づくりをめざす元敏腕検事
■堀田 力(さわやか福祉財団理事長)

ロッキード事件では東京地検特捜部検事として活躍した堀田さん。いまは、ボランティア活動を支える生活を送っています。 「タダ(無償)で行う行為こそが、人間にとって大切。なぜならば、そこには根底に“愛”があるから」と主張しています。

「年収300万円」という流行語を生み出したビンボー主義者
■森永卓郎(経済アナリスト)

これからの社会は、年収3億円以上を稼ぐAクラス、年収300万円のBクラス、100万円のCクラスに分断される、と森永氏。 「Aクラスになるためには良心を捨てないと無理。それよりは、Bクラスで人間らしい生き方をしたほうが幸せ」と提案。

100億円の借金を抱えても元気で前向きな「借金王」
■小島宣隆(不動産会社会長)

バブルがはじけて100億円もの借金を背負った小島社長。自己破産はせず、いまも借金を返し続けています。 全部返し終わるまでには、あと8333年かかる計算だとか。それでも、元気いっぱい、自信満々。タダ者ではありません。



特 集

血のつながった家族同士が憎み、ののしり、奪い合う…
「相続争いを防ぐための必須知識」

お金を巡って、人間のいちばん醜い面が噴き出るのが「相続争い」。どんなケースでもめる場合が多いのか、争いを防ぐにはどうすればいいのか、取材しました。 相続に関するQ&Aや、遺言書の書き方も。

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財産管理は子どもに頼るばかりがすべてではない
老後を安心して暮らせる「成年後見制度」とは?

判断能力が低下した高齢者の財産をめぐり、親族間でトラブルが生じることも多いのだとか。 老後の財産管理のひとつに、「成年後見制度」というのがあります。さて、いったいどんな制度?

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わがままでも自分勝手でもない!
「アスペルガー症候群・高機能自閉症の人々」

長崎の幼児殺害事件の少年は「アスペルガー症候群」と診断されました。犯罪は障害のせいではありませんが、 「アスペルガー症候群」がどんな障害なのかを詳しく解説したマスコミは少なかったように思います。正確な知識を知りたい方はぜひ!

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「優しいアナタも疑い深いアナタもだまされる!」
ー急増する悪質商法から身を守る方法ー

電話で息子や孫を装ってお金をだましとる「オレオレ詐欺」は、昨年1月から10月末までの間に、被害総額が22億円を超えたとか。 世の中「悪質商法」の花盛り。だまされないために、ぜひ、基本的な手口と対策を覚えておいてください。



連 載

「外国在住の日本人女性が見た“世界各国最新情報”」では、それぞれの国のモラルをレポートしてもらいました。 中絶に反対する勢力が中絶医を殺すこともあるアメリカ、悲劇的な事件でさえ笑いにするフランス、テレビのどぎついシーンの前には警告が流れるイギリス、 女性が公園で上半身裸でも平気なデンマーク…。お国が変わればモラルも変わります。

「アマチュア編集長」シリーズのテーマは、「私のまわりのモラル」。高校生代表、大学生代表、ボランティア代表、教師代表の4組が、 個性あふれるページをつくってくれました。

「イケメン花婿料理講座」では、実生活で本当に「花婿」になったつるの剛士さんが「酢豚」にチャレンジしています。

そのほかの連載も、いつもどおりに充実!すみからすみまで楽しめるのが、ロゼッタ ストーンの特徴です。どうぞ今回もお見逃しなく!


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特集 「癒しのヒント」
ーー心が少し疲れてしまったあなたへーー

愛する息子が自殺してしまった柳田邦男さん、母親と一緒にカウンセリングを受けた東ちづるさんなど、心に傷を負った経験のある人、また、心のトラブルを抱えた人に接している専門家らに話を聞きました。一時的なリラックス効果だけでなく、心が本当に癒されるためには、なにが必要なのでしょうか。



INTERVIEW

愛する息子が自殺したからの10年、「生と死」の意味を考え続けてきた
■柳田邦男(ノンフィクション作家)

次男の洋二郎さんが自ら命をたったのは、ちょうど10年前。その体験を綴った『犠牲(サクリファイス)』は、多くの人の心をひきつけ、ベストセラーになりました。 10年という歳月によって悲しみが薄れることはない、と柳田さんは言います。柳田さんが考える「癒し」についてお話を聞きました。

アダルトチルドレンであると気づき、母と一緒に1年間のカウンセリング
■東ちづる(女優)

母の期待に応える“いい子”、先生に可愛がられる“優等生”……そんな少女時代をすごした東さんには、自分らしく生きることができなかった高校時代の記憶がほとんどないとか。母と一緒にカウンセリングを受けた東さんは、“いい人でいる必要はない。自分の心に寄り添うと、生きるのがラクになった”と語っています。

自然体験をしたい人、自然暮らしをめざす人のために“自然楽校”を開校
■清水國明(タレント)

芸能界きってのアウトドア派である清水さんは、自然の素晴らしさを伝えるために、今年の秋、「河口湖自然楽校」を開校します。 「苦しければ苦しいほど楽しさも大きくなる」というのが、清水さんの考え方。 友人や前妻が亡くなって以来、清水さんは、「彼らにもらった命だから、今を一生懸命生きたい」と感じたそうです。



未来総理INTERVIEW

「ストレスだらけの日本をどう変える?」
今回は、若手国会議員メルマガ「未来総理」の3人の議員にインタビュー。公明党の丸谷佳織議員は「芸術をもっと気軽に楽しめる精神的な豊かさがある国」 をめざしています。民主党の細野豪志議員は、長期休暇制度の実現に力を入れています。共産党の宮本岳志議員は、落ちこぼれだった高校時代を振り返りつつ、 「生きているだけで自分に価値があることを子どもたちに伝えたい」と力説しています。



専門家から見た癒し

バースセラピストの志村季世恵さん、ゲシュタルト・セラピストの荒川旬美(ひとみ)さん、 難病治療に取り組んでいる医療法人わいわいクリニック理事長の篠原佳年さんの3人が、人間の心が傷つく原因や、 傷ついてしまったときの対処法などについて語っています。



「音楽・テレビゲーム・インターネット」と癒し

耳の聴こえない人のための音楽などを手がけている佐藤慶子さん(作曲家)は、聴覚だけでなく、五感を使った音楽にこだわっています。 音楽には、「生命力を甦らせる力」があるとか。黒ぶちメガネでおなじみの香山リカさん(精神科医)は、 テレビゲームを悪者にしすぎる世の中の風潮に異を唱えています。フリーライターの渋井哲也さんにはインターネットに癒しを求める「ネット依存」の現状を、 東京学芸大学の田村毅助教授には、「インターネットセラピー」の可能性について教えてもらいました。



特 集

■愛する人を失った心の痛みはどう癒すか?
ジャーナリストの岩下久美子さんを水難事故で失った木庭民夫さん、遺児の支援をする「あしなが育英会」のスタッフ、岡崎祐吉さん、 妻に先立たれた心理学者、相川充さんの3名にお話をうかがいました。

■科学が証明する「笑いと涙の“癒し”効果」
落語のできる医者(医者もできる落語家?)・中島英雄さん(脳神経外科医)らが、「笑い」と「涙」が人間の健康にどんな影響を与えるのかを解説。 笑ううことも泣くこともストレス解消によいみたいですよ。

■我が子に「思いやり」をどう教える?
12歳の男児が起こした長崎の幼児殺害事件は、心の教育の必要性を私たちに痛感させました。いま、心理学の分野では「心の理論」という、 他者の心の理解に関する研究がさかんに行われています。

■ストレスマネジメント入門
「ストレスマネジメント」とは、アメリカで生まれたストレスを自己管理するための技術。このストレスマネジメント教育に取り組んできた4人の方に、 ストレスとの上手なつきあい方を聞きました。ストレスチェックテストもあります。




連 載

「外国在住の日本人女性が見た“世界各国最新情報”」では、それぞれの国流の「疲れた身体と心の癒し方」をレポートしてもらいました。ニューヨークでは、愛犬と一緒にヨガをするのが流行っているそうです。

「イケメン花婿料理講座」では、つるの剛士さんが「アジの南蛮漬け」に挑戦。このようすは、FOODIES TV でも紹介されました。

そのほか、いつもの連載陣や「アマチュア編集長」も、「癒し」や「ストレス解消法」についてユニークな意見や体験を披露しています。

今回も読みごたえ、たっぷり。心が弱っている人におすすめです!


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特集 「ケンカ」
ーー親子ゲンカ・夫婦ゲンカから国との対決まで、
なぜ人は闘うのか?ーー

道路公団民営化」のために闘った猪瀬直樹さん、北朝鮮拉致被害者を取り戻すために闘っている蓮池透さんなど、いま、日本でいちばん闘っている人たちが登場。また、フジ子・ヘミングさんも、ケンカの熱いエピソードを披露してくれました。ケンカはいいことなのか、悪いことなのか、たくさんの意見を聞いてください。




INTERVIEW

■人種差別との闘い  フジ子・ヘミング(ピアニスト)
ドイツに住んでいたころ、フジ子・ヘミングさんは、住んでいた家を追い出されそうになり、裁判で大家と闘った経験があるそうです。理不尽なことには全身で抗議する熱い血は、母親ゆずりなのだとか。

■2つの国との闘い  蓮池 透(「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」事務局長)
家族を拉致した北朝鮮だけでなく、日本の国とも闘ってきたという蓮池さん。「ただ家族を返してほしいだけなのに、なぜ自分の国とまで闘わなければならないのか」と憤っています。

■3つの敵との闘い  猪瀬直樹(作家)
道路公団民営化推進委員として、民営化に反対する官僚や族議員と闘ってきた猪瀬さん。「相手が何千人いようと一人でも闘う。ペンは剣よりも強いと信じているから」と力強い発言。

■官僚との闘い  小倉昌男(ヤマト福祉財団理事長)
ヤマト運輸社長時代、監督官庁である運輸省を提訴するなど「官僚と闘う男」の異名をとってきた小倉昌男さん。「権力は嫌い。いばっている役人は大嫌い」と、常に弱いものの味方です。




激突1 「ニッポンはケンカできる国になるべき?」

大谷昭宏(ジャーナリスト) VS 井沢元彦(作家)

「憲法9条の精神を世界に広めていくべきだ」と考える大谷さんと、「日本人は危機意識がなさすぎる。9条の改正は必要だ」という井沢さん。「平和」であるために必要なことは何なのでしょう。



激突2 「男女共同参画社会に賛成?反対?」

八木秀次(高崎経済大学教授) VS 住田裕子(弁護士)

「男女共同参画社会は、男女の特性を否定することにつながる」と、八木氏は警告。 一方、「男女共同参画会議」委員を務める住田氏は「女性を家庭に閉じ込めたら、ますます“少子化”が進む」と主張。



未来総理対談「ニッポンの経済政策はこのままでいいのか?」

大村秀章(自民党) VS 近藤昭一(民主党)

若手国会議員メルマガ「未来総理」でおなじみの大村議員と近藤議員が、経済政策について対談。構造改革重視の大村議員と、景気対策重視の近藤議員。主張がぶつかりあうかと思ったら……?



身近な人とのケンカ

■親VS子  田上藍(娘)&田上時子(母)
荒れた思春期を振り返った『14歳思春期バトル』の著者、田上藍さん(17歳)と母 の時子さんが、それぞれ壮絶だった親子ゲンカを振り返ります。

■子どもVS子ども  横川和夫(フリー・ジャーナリスト)
先日、NHKでも特集された「アトム共同保育園」の取材を通じて、横川さんは「子 どもからケンカを奪ってはいけない」と感じたとか。なぜケンカが必要なのでしょ う。

■妻VS夫  岡野あつこ(離婚カウンセラー)
「夫婦ゲンカの原因は、自分側から見た常識だけで判断しているから」と岡野さん。 夫婦ゲンカは感情をぶつけるだけではダメで、戦略が必要だそうです。

■嫁VS姑  花巻まきょろん(嫁の立場向上委員会主催)
まきょろんさんのやっている嫁姑問題の専門サイトには、毎日、たくさんの愚痴や相談が寄せられています。まきょろんさんが提唱する上手なケンカの秘訣とは?

そのほか、ディベート界の第一人者の松本氏が論争について語るページ、精神科医の和田秀樹氏が「深刻な“怒り”は自己愛が傷つけられたときに生まれる」と、ケンカの心理学について語るページ、「アマチュア編集長」たちがレポートする「ケンカ」 (今回は、コスプレ好きの高校生から歯医者さんまで多彩な顔ぶれ)など、「ケンカ」について、さまざまな声を紹介しています。 今回、衝撃的なのは、ホームページでもおなじみ、「不運から風雲」のオクモト陽典さんのエッセイ。これは、絶対読んでほしいです。



特 集

ー誰かと一緒にいる時間と同じくらいひとりっきりの時間も大切ー
シングル女性も既婚女性も「おひとりさま」宣言!

未婚、既婚に関わらず、ひとりだけの時間を楽しんでいる女性たちを紹介。この企画がきっかけで、衛星放送FOODIES TV(SKY PerfecTV! /281ch  SKY PerfecTV!2 /235 ch)の「おひとりさま向上委員会」という番組で紹介されました。



連 載

新連載として「教科書にはまだ載っていない最新情報・ホッカホカ科学」が始まりました。第1回目は「ヒトゲノム」。現代の科学は、遺伝子の謎をどこまで明らかにで きたのでしょうか。

「外国在住の日本人女性が見た“世界各国最新情報”」では、それぞれの国で見た「イラク戦争」をレポートしてもらいました。戦争に賛成した国、反対した国。各国の国民の反応が興味深いです。

「イケメン花婿料理講座」では、つるの剛士さんが「親子丼」に挑戦。「殴られ屋起死回生物語」では、晴留屋明さんが韓国のテレビ局とロゼッタストーンの共同取材で「脳検診」を受けました。

そのほか、いつもの連載も充実。今回も読みごたえ、たっぷりです!


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特集 「ハンディキャップ」に負けないで

「ハンディキャップ」と聞くと障害者の方を思い浮かべる方が多いと思いますが、学歴、お金、年齢……など、誰もがなんらかの「ハンディ」を背負って生きています。 この号では、はたから見て大変そうな条件のなかで生きている人たちに、その状況がハンディになっているかどうかを聞いてみました。
また、今号から連載企画をリニューアルし、より親しみやすい企画を用意しました。
今回で創刊3周年。新しくなったロゼッタストーンをどうぞお楽しみください。




INTERVIEW

■吉行あぐり(95歳の現役美容師)
「年をとるっていうのは、大変よぉ」と言いながら現在も美容師として現役のあぐりさん。誰にでも訪れる“加齢”“老い”という現実に無理に抗うことなく、 とても自然体です。そのパワーはいったいどこからくるのでしょう。

■大平光代(弁護士)
非行に走り「極道の妻」にまでなった過去を持つ大平さん。その後更生した後、司法試験に一発合格し、現在は弁護士として働きながら、 非行少年の更生に奔走しています。彼女の「過去」は、ハンディキャップにならなかったのでしょうか?

■高橋がなり(ソフト・オン・デマンド社長)
AVソフトメーカー「ソフト・オン・デマンド」を設立し快進撃を飛ばすがなりさん。テレビ番組にも出演し成功者としてのイメージが強いけれど、 25歳頃までは、大学を出ていないことに関して、学歴コンプレックスを持っていたそうです。

■島田律子(タレント)
国際線スチュワーデスからタレントへ…華やかな経歴をもつ島田さんですが、小さい頃から、自閉症の弟や両親と暮らしながら、様々な葛藤を抱えていたとか。 ふだんあまり表に出ない「障害者の兄弟」という立場で、微妙な思いを語ってくれました。

■ホーキング青山(お笑い芸人)
人呼んで史上初の「身障者芸人」ホーキング青山。「障害者ネタ」を十八番にしている彼は、障害も芸人にとってはプラスアルファだと言わんばかりに本音を激白。 生まれた時から四肢が動かない青山さんが、いま感じている本当のハンディとは?

■佐々木かをり(ユニカルインターナショナル社長/イーウーマン社長)
小さな子どもを抱えて働くのは「大変」だと思うのが普通の人。けれども、一男一女 の母親で、現在2つの会社の社長も務める佐々木かをりさんは「子ども」を持つこと と「働く」ことについて、とっても前向きな考え方をしています。



未来総理に聞く

■日本の防衛に有事法制は必要か?
9・11米国同時多発テロは世界中に衝撃を与え、テロの恐ろしさをまざまざと感じさせるものでした。日本もいまや、戦争やテロと無縁ではいられないのでしょうか。 昨年の日朝平壌宣言で日本と北朝鮮との関係が良い方向に向かうと思っていたら、今は北朝鮮の弾道ミサイルがいつ飛んでくるかもわからない状況にまで悪化してしまいました。 イラク戦争も始まり、世界はより混沌とした危うい状況に陥って、いつ何が起こるかわからなくなってきています。 今回「未来総理」に参加している議員に「有事法制」の是非について聞いてみました。「有事法制」は万能なのか?国家の危機は回避されるのか? 市民の安全は守られるのか? 石破茂防衛庁長官をはじめ、各党の議員はどのように考えているのでしょうか?

■日本の政治はハンディのある人に優しいか
学生時代からボランティア活動に熱心で、欧米で福祉について学んだ経験をもつ民主党衆議院議員の山井和則さんに取材。 「日本の障害者福祉を良くするには、まず国会がきっちりせなあかん」と話す言葉のなかには、どのような思いがあるのでしょう。



「障害者が街に帰ってくるー新しい流れは、地域で普通の生活をすることー」

欧米ではすでに障害者が街で暮らすことが普通のことになっているのに、日本ではいまだに一生施設に入ったままという状況も多いようです。 そんななか、障害者本人の意思を大切にしようという新しい動きが、やっと出てきました。 今後の障害者福祉はどうあるべきか、この春スタートする「支援費制度」とともに考えてみました。



「うつ」から抜け出す5つのコラム

ストレスが多い現代社会では「うつ病」になる人が増えているといいます。「うつ病」は、治療をしないでいると自殺などの重大な事態を招く事もあります。「うつ状態」で悲観的な考えしかできなくなってしまった場合、物の受け止め方を変えてみることが大切です。病気まで至らなくても、普通の落ち込みにも有効な、ひとりでできる簡単な「認知療法」をご紹介しました。



自閉症や知的障害…発達の遅れている子が「ABA」で変わる!

自閉症や知的障害を持つ人に対して日本では「見守っていく」というスタンスをとる場合が多いのですが、アメリカではABA(Applied Behavior Analysis)という、より積極的な手法で成果を上げていることが報告されています。このABAとは、どのようなものなのでしょうか?



新連載

■イケメン花婿料理講座
近年モテル男の必須条件にしばしば挙げられる「料理上手」。今回からイケメンといわれている男性に、さまざまな料理に挑戦してもらうことになりました。第1回は、生まれて初めての「肉じゃが」料理に挑戦です。

その他にも『殴られ屋起死回生物語』、『話のネタ袋』、『気になる食品徹底比較しま専科』、『オクモト陽典の「不運から風雲」』など新連載企画満載です。



創刊3周年/特別企画 ダイエットダービー~2ヵ月後にやせるのは誰?~

創刊3周年企画として大胆にも「ダイエットダービー」を開催することになりました。出場者は6人。2カ月間で誰が一番やせるのか?はたしてやせることができるのか?誌上公開企画なのでみなさん必死で頑張ってくれると思います。是非誰が一番やせるのかを予想して5000円商品券をGetしてください!


■今回は「ハンディキャップ」に注目してみました。 世の中がどんなに進歩していっても、そこに存在する人間はあまり変わらないような気がします。この「ロゼッタストーン」が何かを考えるきっかけになれば幸いです。


特集 「明日の家族」

北朝鮮拉致事件では、家族の絆の強さを改めて感じました。一方で、親が子どもを虐待したり、子どもが家族を殺害しようとしたりと、 「家族崩壊」を思わせるような事件もよく耳にします。 これから日本の「家族」はどうなっていくのでしょうか。 脚本家の山田太一氏や、淑徳大学教授の北野大氏ら有名人の「家族論」をはじめ、ヴィーナス議員が語る「政治は家族を幸せにできるか」、 アマチュア編集長がレポートする「我が家のルール」など、今回は「家族」についていろんな角度から考えてみました。



INTERVIEW

■山田太一(脚本家・作家)
家族を描いたドラマも多い山田太一氏は、「家族というのは、思い通りにならないもの。だからこそ、人はそこで多くのことを学ぶ」と言います。家族の「宿命性」にこだわりたいという、山田氏の真意は……?

■北野 大(淑徳大学教授)
天才と博士を生んだ「北野家」。父は飲んだくれで暴力をふるう。母は「学歴偏重」の教育ママ。理想的とはいいがたい家庭環境のなかで、子どもたちは大きく才能を開花させていきました。いったいなぜ?

■大日向雅美(恵泉女学園大学教授)
「子どもが3歳までは、母親が家で子育てしたほうがいい」、そんな「3歳児神話」を信じている人は、とりあえず大日向教授の話をじっくり読んでください。価値観ががらりと変わるかもしれません。



話題連載「ヴィーナス議員が変える!ニッポンを変える!」

■岡崎トミ子(民主党)
専業主婦も年金を払うべきかどうか、女性のなかでも意見はまっぷたつに分かれます。 岡崎議員は「今の年金制度は世の中に合わなくなっている。年金改革は女性全体の問題」と訴えます。

■山口わか子(社民党)
山口議員は、働きながら、病気の夫の看病と両親の介護を10年以上も続けた女性。 「お年寄りが長く自宅で暮らせるようなサポートを」という山口議員の訴えには説得力があります。

■井上美代(共産党)
子どもの医療費や、保育園の数や質…。井上議員は、育児をする母親への支援がもっと必要だと言います。 また、母子家庭への児童扶養手当の削減には、怒りをあらわにしていました。

■千葉景子(民主党)
弁護士である千葉議員は、「司法改革」について解説。一般人が裁判に参加する「裁判員制度」が導入間近だとか。 司法改革が進めば、「家族」はどんな影響を受けるのでしょう。



家族って何?

■田中美奈子(女優)
捨てられたペットを救うボランティア団体「elf」を設立した田中美奈子さん。その真剣さと熱心さに驚きました。田中さんは「人を癒すためのペット」という考え方がイヤだと言います。

■吉田千史(日本ペットロス協会主宰)
愛するペットを亡くした悲しみで、食欲不振、不眠症、抑うつ症状などを起こす場合があります。 これが「ペットロス」。吉田さんは「ペットを人間化して愛してはいけない」と警告。

■みうらじゅん(漫画家・エッセイスト)
ひとりっ子で、親の愛情を一身に受けて育ったみうらさんは、大人になってから親孝行することを決意。 その秘訣は、なんと「演技すること」。心は後からついてくるそうです。

■小林貴裕(「home」監督)
ひきこもりの兄と家族を撮影したドキュメンタリー映画が、昨年、話題になりました。テレビで兄弟をご覧になった人も多いかもしれません。 ひきこもりの原因は意外にも……。

■佐々木貴志(仮名・上野公園で暮らすホームレス)
上野公園でアポなし取材(当たり前ですが)。家族を捨ててブルーシートでつくったテントで暮らす佐々木さんは、 「家族には、いまの姿を見せたくない。突然会いに来たら自殺する」と。

■池内ひろ美(離婚カウンセラー)
池内さんが主宰する「東京家族ラボ」には、さまざまな夫婦・家族の問題が持ち込まれます。 妻が夫に暴力をふるうケースも多いとか。池内さんは、家族の一番の問題は「母子密着」だと断言。



親と暮らせない子どもを自宅で育てる、「愛と奮闘の家族」ーーー養育家庭の実情ーーー

親の病気や虐待など、さまざまな理由で施設に預けられた子どもを、自宅にひきとって育てる「養育家庭」。 短期間から長期間までいろいろあるそうです。 現在、8人目の子どもを預かっているという「里親」の門脇トヨ子さんに、 他人の子どもを育てる苦労を聞きました。



海外レポート

■連載企画 日本人留学生が見た「最新アメリカ事情」
日本以上に家族のトラブルが多いアメリカでは、「カウンセリング」がとても発達しています。家族にトラブルが起きると、両親だけでなく、祖父母まで集まる「家族セラピー」が行われることもあるのだとか。

■特別編 日本人女性が見たイギリス「家族」事情
家族の多様化が進むイギリス。つい最近、結婚生活を送るゲイカップルも「養子」を迎えられることが決定しました。親がふたりとも男性…というケースも出てくるわけです。

■特別編 日本人女性が見たフランス「家族」事情
「大人の恋愛の国」フランスは、法律よりも自由な結びつきを大事にするお国柄。「子どもができたから結婚する」(できちゃった結婚)という発想もないようです

■特別編 日本人女性が見たデンマーク「家族」事情
北欧のデンマークは「福祉国家」のイメージ。収入の半分を税金として納めているそうです。 ここでは教育費も、老後の備えも必要なく、「専業主婦」はもはや「死語」だといいます。



注目の連載企画

■キャラメルボックス・プロデューサー・加藤昌史の「嫌われ者のすすめ」
「独身税」と「恋愛ドラマ禁止令」で少子化対策
嫌われることを恐れない加藤さんは、今回、超大胆な少子化対策を発表。あなたは笑いながら読みますか?怒りながら読みますか?

■アマチュア編集長シリーズ
「我が家のルール」
小学生から熟年までが、それぞれの世代の「我が家のルール」をレポート。がんこな職人、同棲中の女性、宅老所を開所した男性など、編集長はいずれもユニーク



特別エッセイ

ホームページの「不運から風雲」でおなじみのオクモト陽典さん、 ライターの九冨真理子さん、カメラマンの浅田悠樹さんが書いた、個性あふれるエッセイ。



連載企画

今回から、体験エッセイ「離婚の教訓」が始まりました。離婚には想像以上のエネルギーが必要。人はこの辛い体験を通じて、何を学び、どんな反省をするのでしょうか。

ホームページの「体験!コーチング」「Timely English!」が好評の本間正人氏が、学習学をわかりやすく紹介する「21世紀の学習学」(新連載)。 今回は、勉強したがらない子どもをやる気にさせる話し方を伝授します。

そのほか、いつもの連載も、もちろん読みごたえたっぷり。ホームページに寄せられたみなさまの御意見は、 「読者のページ」「あなたが陪審員」「家族大アンケート」「逆転人生相談」などに、たくさん掲載されています。

特集 「男と女、どこまで近づけるのか?」

男と女について考えるのは、第2号「男と女、一体どこが違うのか?」に続いて2回目です。 前回は「違い」に注目しましたが、今回はどこまで「平等」になれるのかを考えてみました。 お馴染みのヴィーナス議員を始め、「ドーベルマンのような」妻を愛している野村克也前阪神監督、 文壇最強の子育てパパ・鈴木光司さん、フェミニスト・小倉千加子さん、銀座クラブのママ・ますいさくらさん、 元風俗嬢・酒井あゆみさんなど、個性豊かな方々が、「男と女」について語ってくれました。




INTERVIEW

■野村克也(前阪神タイガース監督)
サッチー騒動が起きている時は、正直いって、なぜこの人は離婚しないんだろうと思っていました。実際に取材してみると、お互いの欠点を理解しあったうえでの仲の良さはうらやましくなるほどでした。

■鈴木光司(作家)
『リング』などで知られるベストセラー作家。デビュー前は、家事も子育ても一手に引き受けていたそうです。一方で、彼は、日々体を鍛えているマッチョな人。そのアンバランスさには理由がありました。



親子対談

■犬養智子(評論家)×亜美(エッセイスト)
「男女平等と、結婚生活は両立する?」
ニューファミリーの先駆けで、離婚経験のある智子さんと、結婚願望はまるでないという亜美さんの親子対談。「人間は社会的動物だから、他人の言葉に左右されてしまう」と、智子さんは指摘します。



話題連載「ヴィーナス議員が変える!ニッポンを変える!」

■松島みどり(自民党)
松島議員は、新聞記者から衆議院議員と、ずっと男社会を生き抜いてきた人。その体 験から「男社会といっても、女は不利なだけじゃない。ある程度まで頑張れば、トク することが多い」と言います。

■小宮山洋子(民主党)
最近よく聞く「男女共同参画社会」とは、いったいどんな社会なのか? 長年、この 問題に取り組んできた小宮山議員が解説してくれました。「リプロダクティブ・ヘル ス/ライツ」「クォータ制の導入」にも言及。

■八田ひろ子(日本共産党)
労働問題に詳しい八田議員は、女性の平均賃金の低さや、派遣などの不安定な雇用が 増えていることを嘆いています。一方で男性が働かされ過ぎな状況も改善して、みん なが人間らしく働けるように、と主張します。

■福島瑞穂(社民党)
福島議員には、「選択的夫婦別姓制度」に絞って話を聞きました。与党案と野党案が どう違うのか、事実婚や通称使用ではなぜいけないのか、別姓を続けている福島さん の家で、娘さんはどう反応しているか、など。



それぞれの立場で見る「男と女」

■小倉千加子(愛知淑徳大学教授)
フェミニストである小倉さんは「男と女の間に本質的な違いはない」と断言。女は男に経済的に依存し、男は女に家事を依存している、 そんな日本の結婚生活の現状を批判し、男女ともに精神的自立が必要だと言います。

■伊藤公雄(大阪大学教授)
伊藤さんは、日本で初めて「男性学」の授業を始めた学者。「男性の自殺者が多いのは、小さい時から感情を抑制し、弱味を見せることに慣れていないから。男ももっと自分を大切にする生き方を」と呼び掛けています。

■石原結實(イシハラクリニック院長)
医者である石原さんは、生物学的に見たオスとメスの役割の違いを説明。「男は弱い生き物だから、小さな頃から鍛えないと、ちゃんとした男になれない」と、男女の差がなくなりつつある今の状況に警鐘を鳴らします。

■ますいさくら(銀座クラブ「ふたご屋」ママ・作家)
ロゼッタストーンHP「ファッションファイル」にも登場してもらった、ますいさくらさんに、今度は男と女について語ってもらいました。「女らしさを持っていたほうが生きやすいんじゃないかしら」と、ママらしい指摘。

■酒井あゆみ(作家)
元風俗嬢の酒井さんは、いつでも彼と会いたいと思うあまりに、男性を「ヒモ」にしてしまう場合が多いといいます。競争社会に出て働かなくていいとなると、男がだめになってしまうのはあっという間だとか。

■佐倉智美(ジェンダー&セクシュアリティライター)
佐倉さんは、体は「男性」ですが、社会的には「女性」として生きている性同一性障害者。ところが、女性と結婚していて子どもまでいるというから驚き。妻への感情は「異性愛」ではなく「レズビアン」だそうです。

■石川大我(すこたん企画)
石川さんは、この夏、実名でゲイ(同性愛者)であることをカミングアウトした青年。爽やかな雰囲気の人でした。「男らしさというのは、女の子にもてるために必要なのであって、僕にはあまり必要なかった」と言います。



対照的な二人の女性が胸の内を告白

■「家族なんてせつなすぎる」
ー私が子どもを持たない個人的な理由ー
ライターの岡本早苗さんは、「子どもを持たない」ことを条件にいまの夫と結婚。な ぜ、そんなに子どもが欲しくないのか、意外な理由を語ってくれました。

■「結婚はできないけど、彼の子どもだけ欲しい!」
ー実録ー 遠距離・純愛・不倫な彼との往復書簡
日本とフランスで遠距離不倫を続ける女性が、彼との生々しいメールのやりとりを公 開してくれました。紆余曲折を経て、いまは「いい関係」に落ち着いたそうですが…。



海外レポート

■連載企画 日本人留学生が見た「最新アメリカ事情」
成績が悪ければ追試! 企業の“セクハラテスト”
なんと! アメリカの企業には、新人研修の際に、セクハラに関するテストを実施するところが増えているそうです。セクハラは線引きが難しいと思っていたけど、アメリカではもう明確なようですよ。

■特別企画 日本人駐在妻が見た「イギリス“男と女”事情」
離婚率の高さは、結婚してまで“男と女”やってるせい?
イギリスに住む日本人女性は、かつては夫婦になっても仲がよい欧米スタイルに憧れたそうですが、いまは「亭主元気で留守がいい」の日本式がラクだと、考えを改めた そうです。いったいなぜ?



医療特集

■もしかしてアナタも?
「国内200万人がC型肝炎に!!」
自覚症状がないために、知らずに感染している人が多いといわれているC型肝炎。その原因や、治療法、感染している可能性が高い人、などを解説。A型~E型肝炎の特徴 も整理してあるので、これを読めば、最低限の「肝炎」知識が手に入ります。



注目の連載企画

■キャラメルボックス・プロデューサー・加藤昌史の「嫌われ者のすすめ」
「世の中は男性蔑視であふれている」
今回の「男と女」の特集にちなんで、加藤さんも「男と女」についての持論を述べてくれました。加藤さんらしい、ユニークな視点です。

■アマチュア編集長シリーズ
「いつからおばさん? どこからオヤジ?」
どういう人がおばさんなのか、オヤジなのか、小学生から熟年までが正直な本音を語ってくれています。特に子どもの指摘は、遠慮がない分、かなり辛らつです。これを読んで、自分の「おばさん」度、「オヤジ」度を判断してください。



連載企画

今回から、ロゼッタストーン初の小説、「一粒の毒薬」が始まりました。 作者は、この秋、小学館文庫から『ガレージ』でデビューした新進作家。2ページのショートショートストーリーです。

もう1本の新連載は、ベラ西原の体験エッセイ「努力する女」。 ひたすら努力し、進化を続けるベラ西原が、自分がいかに努力してきたかを披露してくれます。初回は、「美」の追求について。

「あなたが陪審員」では、「夫に裏切られた妻と、不倫相手に裏切られて堕胎までした愛人。どっちが慰謝料を多くもらえるか?」がテーマ。 読者の意見はまっぷたつに分かれました。

そのほか、いつもの連載も、もちろん読みごたえたっぷり。ホームページに寄せられ たみなさまの御意見は、 「読者のページ」「あなたが陪審員」「男と女大アンケート」「逆転人生相談」などに、たくさん掲載されています。

特集 「子どもたちは何処へ行くの?」
ーー未来に向けて考える「理想の教育」

この4月から、学校週5日制や、新学習指導要領などが実施され、子どもたちの学力低下を心配する声も多いようです。こうした改革に対する賛否両論、実際に学校がどう変わったのかをレポートした「公立小学校授業ルポ」、海外の教育事情レポート、ヴィーナス議員の「教育論」など、今回も読みどころ満載です!




教育 INTERVIEW

■小山内美江子(脚本家)
ご存知『金八先生』を20年以上にわたって書き続けてきた脚本家。毎回、その時々の教育問題を、ドラマに取り込んでいる小山内さん。彼女の目に、今回の「教育改革」はどう映っているのでしょうか。

■坂本ちゃん(タレント)
テレビ番組『電波少年』で、究極のつめこみ教育をした結果、いまや現役の大学生。彼の話を聞くと、誰だってやればなんとかなるんだと、勇気が出てきます。自分の(あるいは、子どもの)成績に、不安を抱えている人必読!

■江川紹子(ジャーナリスト)
オウム真理教の事件が起きたとき、なぜ、優秀な大学を出た若者が、あんないかがわしい教祖にだまされてしまったのか不思議でした。その答えを知りたくて、江川さんのもとを訪れたのですが……。



話題連載 「ヴィーナス議員が変える! ニッポンを変える!」

■有村治子(自民党)
「ヴィーナスはぁと」で、毎回、熱い原稿を寄せてくれる有村さん。これからが期待される若手政治家です。日本も、そろそろ「正しい解答はひとつ」という教育から脱却しなければいけないと主張します。

■広中和歌子(民主党)
変化の激しい時代には、学校で習ったことだけじゃ間に合わない。だからこそ「適応力」と「学ぶ意欲」を育てることが大事と、広中さんは言います。アメリカで激動の時代を過ごしてきた広中さんの言葉には、説得力があります。

■吉川春子(共産党)
吉川さんは、従軍慰安婦の問題に10年以上取り組んできました。「海外の学校では、戦争についてしっかり教えているのに、日本だけが真実から目をそむけている」と、いまの歴史教育に疑問を投げかけます。

■山内惠子(社民党)
元教師の山内さんは、教育現場をよく知っている政治家のひとり。「子どもたち一人ひとりに目を行き届かせるには、少しでも早く、30人以下学級を実現させなければいけない」と、訴えています。



この春の「教育改革」で学力は低下するのか?

■寺脇 研(文部科学省大臣官房審議官)
「日本の子どもは学力はあっても学習意欲がない。そこを何とかするのが今回の改革 だ」と、寺脇氏。数々の批判に対して、こっちがハラハラするほど、率直な意見を 言ってくれました。

■西村和雄(京都大学経済研究所教授)
今回の「教育改革」に対して、真っ向から反対していた一人。最近の大学生の学力低下は著しく、「このままでは技術者がいなくなって、日本が滅んでしまう!」と、警告します。



学校教師たちの気の毒な現状

諸富祥彦(教師を支える会代表・千葉大学教育学部助教授)
四面楚歌状態の教師を支えなければ、と教師たちの相談にのっている諸富氏。「いまの職員室には、メンタルクリニックのリストを貼っておいたほうがいい。そのくらい、教師たちは追い詰められている」と衝撃的な発言。



特集 賛否両論・小学校「総合的な学習の時間」の現状を探る

この4月から、これまでの授業が削られ、新たに「総合的な学習の時間」というのが登場しました。それがいったいどういうものなのか、実際に公立小学校の授業を見学。さらに、学校全体が時代の先端を行っているような、茅ヶ崎市の浜之郷小学校で、話を聞いてきました。



特集 小さな子どもには何を教えるのが一番いいの?

こパソコンを教えるところ、漢字を教えるところ、右脳を鍛えるところ、想像力を大切にして遊ばせるところなど、ユニークな4つの幼児教育を紹介。子どもたちの可能性は無限なだけに、小さな頃になにを学ばせるのか、親の判断が重要です



親があえてこの学校を選んだ理由

■インターナショナルスクールを選択(高砂雅美さん)
インターナショナルスクールに子どもを入れると、日本では義務教育を放棄したこと になるのだそうです。それでも、あえて、インターナショナルスクールに子どもを通 わせている母親に、なにが気に入ったのか教えてもらいました。

■戸塚ヨットスクールを選択(津島陽子さん・仮名)
スパルタ教育で知られる戸塚ヨットスクール。訓練生が死亡した事件で、戸塚宏校長 は、現在服役中。しかし、今も戸塚ヨットスクールに子どもを預ける親は後を絶たな いようです。いったいどんな事情があるのでしょうか。




その他

アメリカやドイツからの教育レポートも興味深いものでした。アメリカでは、学力重視のチャータースクールがトレンドになっているとか。また、ドイツの大学は、授業料もなければ、入学試験もないそうです。



連載企画

今回から新たに2本の新企画が始まりました。
ひとつは、マンガ家・にしかわたくの「でんぐり映画館」。 評価が大きく分かれる映画の本当の楽しみ方を教えてくれます。
もうひとつは、失敗を重ねつつ、エコロジー生活にチャレンジするエッセイ、「エコ転びコロコロ」。楽しく読めて、しかも実用的です。

アマチュア編集長の今回のテーマは、「男と女、どっちが得?」。 今回の編集長たちは、とっても個性派ぞろいです。
ホームページでもおなじみ、キャラメルボックス加藤昌史さんのエッセイ、「嫌われ者のすすめ」は、キャラメルボックスの「新人教育」のお話。ホームページに掲載されている「ボツ原稿」(第12回)と読み比べてみてください。

ホームページに寄せられたみなさまの意見は、「読者のページ」「あなたが陪審員」「教育大アンケート」など、あちこちに生かされています。

特集 「これが本物の医療改革」

日本の医療のなにが問題なのか、さまざまな角度から取り上げました。がん治療、ホスピス、小児医療、精神医療、救急医療、狂牛病、ハンセン病…。どの問題も、深い部分ではつながっているのだと気づかされます。また、患者自身がどうあるべきかを考えるきっかけにもなると思います。
今号から、「ヴィーナスはぁと」でおなじみの女性議員も登場。メルマガで出てきた内容を、一層深く掘り下げました。




闘病 INTERVIEW

■川田龍平(東京HIV訴訟元原告)
わずか10歳で薬害エイズ感染の告知をされた龍平さんが、「死」とどんな気持ちで向き合ってきたのかを紹介。しっかりした考え方に頭が下がります。

■仁科亜季子(女優)
11年前に子宮がんを手術した仁科さんが、告知された時の気持ち、抗がん剤治療を受けた時の状況など詳しく教えてくれました。

■中平まみ(作家)
躁うつ病に悩んでいた中平さんは、ちょっとしたきっかけで、精神病院に強制入院させられることに。貴重な入院体験談です。




新連載「ヴィーナス議員が変える! ニッポンを変える!」

■水島広子(民主党)
精神科医でもある水島議員が、日本の小児医療、精神医療の問題点を語ってくれました。このままでは日本に小児科医がいなくなってしまう!?

■武山百合子(自由党)
アメリカと日本で交通事故にあってしまった武山議員。そこで身をもって感じたのが日米の医療レベルの違いだったといいます。

■川田悦子(無所属)
日本で狂牛病が発生する8カ月も前から、狂牛病の危険を訴えていた川田議員。政府は薬害エイズと同じ過ちを繰り返している、と指摘します。

■瀬古由起子(日本共産党)
ライフワークとしてハンセン病に取り組んできた瀬古議員。一般にはハンセン病問題は解決した、と見られていますが、まだまだ多くの問題を抱えています。元ハンセン病患者、平野さんのインタビューもあわせて掲載しました。



患者の立場からの改革

「医療は不確実で限界がある。患者は主体的に治療に参加しないと」 NPO法人 ささえあい医療人権センターCOML事務局長の山口育子さんにお話を聞きました。医学部や看護学校の授業に「模擬患者」を派遣したり、「病院探検隊」として患者の立場から病院の対応をみたり…と、ユニークな活動をしている市民グループです。



がんを考える1

がん検診、抗がん剤は有効?無効? 治療後に後悔しないための「がん」情報 「がん検診は百害あって一利なし」という近藤誠医師(慶應義塾大学医学部講師)と、「早期発見・早期治療で多くの命が救われている」という丸山雅一医師(早期胃癌検診協会理事長)の話を紹介。「がん」に関する考え方は、医師によって全然違うことを知ってください。



がんを考える2

聖ヶ丘病院ホスピス長の三枝好幸医師に取材。「末期がんの痛みの9割は緩和できる。本当に難しいのは、“こんな状態で生きている意味があるのか”という患者の魂の痛みです」と三枝医師は言う。ホスピスに入るのに必要な料金も紹介。



医者から見た医療事故

医療事故調査会代表の森 功 医師(医療法人医信会理事長)に取材。数々の医療事故を見てきた経験から「今の医療体制では、医療事故が起こらないわけがない」と厳しく指摘。日本の医療のどこが問題なのか?



医者から見た救急医療

東京都立墨東病院の救命救急センター部長、濱邊祐一医師に取材。この病院は、石原都知事が提唱した「東京ER構想」の第1号。効率性を重視してきた日本の救急医療と、どんな救急患者も受け入れるアメリカのER。濱邊医師は、ふたつを融合した新しいシステムを作りたいという。



その他の特集

■「あなたを元気にする食べ物52」
胃が弱った時は? 若返りのためには? がん予防には?……など、気になる症状をやわらげる(あるいは予防する)食べ物をずらりと紹介。

■「最近話題のNGOって何をするところ?」
思い起こせば、いまの政治混乱のきっかけになったのは、NGO問題でした。NGOってどんな人たちが何のためにやっているのでしょう。


連載企画も読みごたえたっぷり!

好評のアマチュア編集長シリーズのテーマは「好かれる人。嫌われる人」。小学生から熟年までの8組が、同じテーマで各2ページを編集しています。年齢を重ねるにつれて、人間の見方がどう変わっていくか。続けて読むと面白いです。 人気連載「嫌われ者のすすめ」では、加藤昌史(キャメルボックスプロデューサー)さんが、自らの通院体験を語ってくれました。 「最新アメリカ事情」では、アメリカのERの現状をレポート。ドラマの世界と現実は、ずいぶん違うようです。 「越前君のあなたが陪審員」では、歯科医の麻酔で子どもが死亡したケースについて、医者が有罪か無罪かを聞きました。 ホームページに寄せられたみなさまからのご意見は、「あなたが陪審員」をはじめ、 「読者のページ」や「医療大アンケート」「逆転人生相談」などでたくさん紹介しています。 いよいよ3年目を迎えた「ロゼッタストーン第9号」。お近くの書店でお買い求めください。読み終わったら、ぜひ、ご感想を教えてくださいね!
特集 「結婚――いくつになっても適齢期――」

今回は、さまざまな「結婚」のかたちを取り上げました。晩婚、早婚、再婚、契約婚、別居婚、事実婚、国際結婚 …… etc.
16歳で結婚した人から、50代で結婚した人まで、みんなそれぞれに自分の幸せを見つけています。
これから結婚する人は、自分がどんな結婚をしたいのか参考になるはず。いま結婚している人は、自分の結婚生活と比べてみてください。



INTERVIEW

■44歳で俳優・船越英一郎と子連れ再婚
松居一代(女優)

■43歳で7歳年下の男性と遠距離結婚
西川峰子(歌手)

■50歳で7歳年上の大学教授と初入籍
山本リンダ(歌手)

■16歳で24歳上の高橋ジョージ(THE虎舞竜)と結婚
三船美佳(女優)

■出会ってから27年後に熟年再婚
田原節子(田原総一朗夫人)

■ただいま「1年契約」を更新中
風間茂子(妹尾河童夫人)
赤星たみこ(マンガ家)・新野啓一(マネージャー)夫妻

■妻は宇宙飛行士。日本とアメリカで別居結婚
向井万起男(慶応義塾大学医学部助教授)

■北海道と東京で別居結婚
西川栄明(フリーライター)・晴子(通訳・翻訳家)夫妻

■国際結婚(日本人の夫+タイ人妻)
左方朋幸(大手メーカー勤務)・ウイライワン夫妻

■連れ子再婚&事実婚(夫婦別姓)
大久保博史(PR誌制作会社勤務)・中本敦子(フリーライター)夫妻

■高校生で「できちゃった結婚」
花園真澄(主婦)

■もうすぐ再々婚
中村光夫(仮名・広告代理店勤務)



結婚しないという生き方

■未婚の母
井上 都(劇団こまつ座代表)

■個を生きる女性のためのネットワークを主宰
松原惇子(作家)



その他の特集

■頭ではわかっているのにやるべきことができない「ADHD」(注意欠陥・多動性障害)って何?

■10分でわかる不思議の国のイスラム教


もちろん、連載企画も充実しています。

好評のアマチュア編集長シリーズのテーマは「不況時代の節約術」。小学生から熟年 までの8組が、自分流「節約術」を披露してくれました。 年齢を重ねるにつれて、節約がうまくなっていくようすがよくわかります。
新連載・「日本人留学生が見た、最新アメリカ事情」を書いているのは、ホームペー ジでおなじみの前田直子さん。今回は、特集テーマにあわせて、「アメリカ人の結婚観」をレポートしてくれました。
人気連載「嫌われ者のすすめ」では、キャラメルボックスプロデューサー、加藤昌史 氏が、加藤流「正しい嫌われ方」を伝授してくれています。
「越前君のあなたが陪審員」では、男性からの婚約破棄について、一般の人達の意見 を聞きました。
ホームページに寄せられたみなさまからのご意見も、「あなたが陪審員」をはじめ、 「読者のページ」や「結婚大アンケート」「逆転人生相談」などでたくさん紹介して います。

特集 「暴力――愛する人が牙をむく恐怖――」

アメリカへの同時多発テロ、それに対する報復……、平和だと思っていた世の中は、 どんどんきな臭い方向へ進んでいるようです。「暴力」は自分の一番頼りにすべき家 庭のなかにも潜んでいます。なぜ、人間は「暴力」をふるってしまうのか…。この機会にぜひ、考えてみてください。



INTERVIEW

■東ちづる(女優)
※日頃からボランティアに熱心に取り組んでいる東さんは、「戦争もいじめも問題は同じ。何もしないことが一番よくない」と訴える。

■大仁田厚(プロレスラー・参議院議員)
※現役大学生でもある大仁田氏がいちばんやりたいのは「教育改革」だという。異色議員がめざす、改革の中身とは?

■安部譲二(作家)
※30年間のヤクザ生活から足を洗い、作家として活躍中の安部氏。「子どもの頃の親のしつけ」のおかげで堅気になれたという。

■福島瑞穂(参議院議員)
※10月から施行されるDV防止法に深く関わってきた福島議員。「夫婦げんかは犬も食わない」という建前が、深刻な問題を見過ごしてきたと指摘。





児童虐待

■福井和恵(子どもを愛したい母のグループ)
「娘をたたいていたのは、『こんな私を止めて!』というSOSでした」

■斎藤 学(家族機能研究所代表)
「実の娘に性的虐待をする父親の割合は、アメリカの調査では“3分の1”。人間の チンパンジー化が進んでいる」
※実の父親による性的虐待が、一般に考えられているよりもはるかに多いという事実 は、とても衝撃的だった。斎藤氏によれば、子育てに参加しない父親が危ないとい う。

孤児、被虐待児、育児放棄……
■親と暮らせない子どもたちの最後の居場所「児童養護施設」での逃げ場なき虐待
※虐待される親から引き離されて施設に収容された子どもが、施設のなかでも虐待される…。このやりきれない事実は、ぜひとも、多くの人に知ってもらいたい。親も施 設も守ってくれない子どもたちは、一体どうやって生きていけばいいのだろう。




夫から妻への暴力

なぜ殴るのか? なぜ逃げられないのか?
■「ドメスティック・バイオレンス大研究」
※結婚している女性の5人に1人は夫から暴力を受けた経験がある、という調査があ る。暴力をふるうのは、職業、学歴、年齢は関係なく、外面がよくて小心なタイプの 男性が多いという。つまり、結婚前の「ネコをかぶった」状態ではなかなか見抜けないし、結婚後もはたから見ると優しい御主人に見える場合が多いってこと。幸せを 装っている夫婦は、意外に多いのかもしれない。

■被害者の告白
「夫への恐怖心、そして経済的不安。“私さえガマンすれば、なんとか なるんじゃないか”と、命の危険を感じても、20年間逃げられなかった」

■カウンセラーが見たDV
「相手を束縛しようとするのは愛なんかではない。それはた だ、支配しようとしているだけ」
(井上摩耶子/フェミニストカウンセラー)

■弁護士が見たDV
「加害者である夫の言葉や態度は、“暴力夫教室”でもあるのかと 思うくらい、どのケースもよく似ています」
(長谷川京子/弁護士)

■男から見たDV
「暴力は学習された行動です。援助があれば行動変容していきます」
(中村 正/「メンズサポートルーム」主宰)



少年の暴力

■町沢静夫(精神科医)
「過保護な子どもは、自分への怒りが母に向かう。母親を殴りつつ、実は『こんな人 間はだめだ』と、自分を殴っているのです」



学校の暴力

■校内暴力、学級崩壊、不登校…、荒れる学校はどこへ行くのか

■教師VS親「学校のなかの暴力への対処法。非常識なのはどっち?」 「体罰では何も解決しない。生徒の話を聞く“甘い”指導が必要」
(柿沼昌芳/明治 大学・中央大学講師)

■「愛を感じたら子どもは変わる。自分に向けられた期待を感じたらがんばれる」
(山口良治/伏見工業高校ラグビー部総監督)



なぜ、人は「力」に惹かれるのか

■元ヤクザのキリスト教牧師・鈴木啓之
「犯罪を犯したり暴力をふるう人は、自分の人生が何のためにあるのかわからない人 が多い」
※両手の小指の先がなく、体には鮮やかな入れ墨…。バリバリのヤクザだった鈴木氏 が、なぜ牧師になったのか?

■福島 章(精神科医)
「カネ目的など伝統的殺人が減り、新タイプの凶悪犯罪が続発。いま、子どもの 『脳』が危ない!?」
※犯罪心理に詳しい福島氏は、「子どもの脳に変化が生じてきている」と指摘する。 赤ちゃんをテレビ漬けにしている人は御用心。

■フランス外人部隊で5年間・森本雄一郎
※地方国立大学を卒業する寸前、親にも内緒でフランスの外人部隊に入隊した森本 氏。当時は「生きている実感」があったという。



特別ルポ

■「殴られ屋」 晴留屋 明
※借金返済のために、1分間1000円で殴られ続けている晴留屋氏。ロゼッタス トーンホームページでは、エッセイを連載中。彼がなぜ殴られ屋をやっているのか、 どんなふうに殴られているのか、この記事ですべて明らかに。

そのほか、「暴力に悩むあなたのためのお役立ちサイト」「暴力大アンケート」など。


上記のように、ロゼッタストーンでは「暴力」をさまざまな角度から捉えています。

もちろん、連載企画も充実しています。

好評のアマチュア編集長シリーズのテーマは「私の子育て論」。小学生から熟年まで が「子育て」について語ってくれました。 キャラメルボックスプロデューサー・加藤昌史氏の「嫌われ者のすすめ」は、WEB とはまた違った内容で楽しめます。 「越前君のあなたが陪審員」では、精神障害者の凶悪犯罪について取り上げました。「ベストセラーをみんなで読もう」では、「新しい歴史教科書」を回し読みしてもら いました。 ホームページに寄せられたみなさまからのご意見も、「読者のページ」や「暴力大アンケート」などでたくさん紹介しています。

特集 「介護の新・常識」

ロゼッタストーン第6号(初秋号)では、「介護」をテーマに取り上げました。
誰もが年をとるのを避けられない以上、介護は、私達みんなが必ず直面する問題です。こ の機会に、理想の介護とはどんなものなのか、じっくり考えてみてください。



INTERVIEW

■ 母親のみどりさんが、夫を23年にわたって在宅介護
  ねじめ正一(作家)

家族だけの介護は、2年から3年が限界だといわれている。ところが、ねじめ氏の母、 みどりさんは、なんと23年間も、ほとんどひとりで夫を在宅介護。なぜ、そんなに も長い間、介護しつづけることができたのか? 息子であるねじめ氏が分析。

■遠距離介護(東京←→仙台)と仕事の両立に悩んだ7年半
  石川牧子(日本テレビアナウンスカレッジ学長)

当時、日本テレビのアナウンス部長だった石川さんは、仕事上でも多忙の身。それで も、パーキンソン病の母を介護するために、毎週仙台に帰っていた。「介護のつらさ は、人間を変えてしまう」と彼女は訴える。



介護の現状

■介護職の若者5人の本音座談会
  「介護に夢を持って入ってきた人ほど現実に耐えられなくて辞めていく」

介護の現場がいちばんよくわかる特集。介護保険が始まったこともあって、次々に新設される介護施設。だが、彼等は、いまの施設に自分の親は預けたくないという。

■全国介護サービス最新ランキング

全国の都道府県の「介護偏差値」を一挙に公開! 「在宅介護力」で分析したものと、 「介護保険の利用度」で分析したものの2種類。全般的に西高東低だが、例外もあり。 さて、あなたの県(都・道・府)は?

■お金があるかないかで、老後の人生はどう変わる? 「金持ち婆さん、貧乏婆さん」
■「介護保険の基礎をおさらいしよう」
■高齢社会をよくする女性の会代表/樋口恵子(介護保険の意義など)
■特養ホームをよくする市民の会代表/本間郁子(施設の質を見抜くコツ)



家族の証言

■長男夫婦にまかせていた老母を自宅にひきとった/武田万樹(ライター)
  「母はすべてをあきらめ『死にたい、死にたい』と繰り返した」

本誌ライターの武田万樹は、生きることを拒否したような母の姿に、大変なショック を受け、母親を自宅にひきとることを決意した。「長く生きすぎました。生きていて も迷惑をかけるだけ」という母親の言葉が、いまのお年寄りたちの声を代弁している ようにも思えて、悲しい。
■呆け老人をかかえる家族の会代表/高見国生&家族の会スタッフ
「ぼけても何もかもわからないわけじゃない。現在とは違う時間を生きているだけ」
■5年前から病院→施設と母親を預けて介護(読者証言)
「母がぼけていく事実を受け入れるのに3年かかりました」



専門家からの警告

■精神科医/和田秀樹「急にぼけ症状がでるのは痴呆症じゃない」

和田医師の話で印象的だったのは、急にぼけたときは、薬の副作用や「せん妄」を疑っ たほうがいいという言葉。実際に、「入院したらぼけた」という話は数多い。痴呆症 でなければ、治る可能性が高いので、あわてずに原因を探ってほしい。
■清水坂あじさい荘・副施設長/鳥海房江
  身体拘束ゼロの特別養護老人ホームのユニークな介護方針

定員120名の大きな施設で、要介護の平均は4.1とかなり重い。それなのに、身体拘 束(手足を縛ったり、薬でおとなしくさせたり、車イスに固定したりすること)ゼロ は立派(ちなみに、東京都では8割以上の特別養護老人ホームが身体拘束を実施して いる)。「暮らしの場に規則はいらない」というのがこの施設の理念。男性のお年寄 りをひそかにストリップに連れていったりもする、開けた施設だ。

■ 生活とリハビリ研究所代表/三好春樹
  「老人の生きる気力が消えるのは、関係が切れた時」
■ グループホーム「和笑庵」代表/若林顯恵
  「見守りながら気長に待つのも大切な介護です」




障害者から見た介護

■進行性筋ジストロフィーで首から下が動かないのに年商8億円の現役社長
  春山満「老いに対する買い物を賢い客として選択する、そんな意識改革が必要」
■車イスダンスの全国大会で6位入賞/伊藤秀樹
  「障害者だって一人暮らしができる」



その他

■ 主要7政党「介護政策アンケート」
自民党、公明党、保守党、民社党、社民党、共産党、自由党の7党が、ロゼッタストー ンの「介護アンケート」に回答。参議院選挙で投票するときの参考になるかも。

■ イザという時のための「介護サイト」
■世代別「老後大アンケート」 など。

このほか、アマチュア編集長シリーズでは、小学生から熟年までが「私の夢」を語っ てくれました。「ニッポンの大問題」では、ずばり、外国と日本の「結婚」について 比較。どちらも読みごたえがあります。
 もちろん、いつもの連載企画も充実! みなさまから寄せられた声は、「老後アン ケートや「読者のページ」で紹介しています。
 今月から、表紙のデザインと紙質がだいぶ変わりました。どんなふうに変わったか、 どうぞお楽しみに。

商品情報・内容

■ まわりの人の本音がわかる、新コミュニケーションマガジン

ロゼッタストーンのテーマは「コミュニケーション」。コミュニケーションの第1歩は相手を理解することです。 そこで、いろんな人の声を、なるべく多く紹介するようにしています。世代や性別が違っても、 相手のホンネを理解できれば、人間関係はうまくいくと信じているからです。

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