目次
■特集:近代日本の住まいとリノベーション
○わが国の戦後の住まい・生活の変遷
-1960年代の住まいと生活の様相/神奈川大学/内田 青蔵
わが国の戦後の住宅づくりは、戦災被害の住宅とともに外地からの引揚者用なども含めおよそ420万戸という住宅不足の中で開始された。特に1960年代の住まいと生活の様相をたどり、わが国の戦後の住まい・生活の変遷を概説する。
○電化の進化
~家電“三種の神器”からIoT、その先へ~/パナソニック/川原 陽子
戦後、日本人の生活が急速に豊かになっていった背景において、電化製品が果たした役割は大きい。電化製品は、人々のくらしや社会の変化に応じて、その時々の困り事を解決し、人々の生活をより豊かにするために進化し続けている。本稿では、戦後日本の生活を、電化製品の進化とともに振り返る。
○東久留米団地の建替え事業
~さわやかなここちよい街へ。UR都市機構の団地再生事業の取り組み~/都市再生機構/ 谷 亜紀子
東久留米団地は昭和37~38年度に建設された2,280戸の団地である。平成13年に建替え事業に着手し、既存団地の良好な環境を活かしつつ、東久留米市が目指す「自然と調和した“複合多機能都市”をめざして」をコンセプトとした「東久留米市上の原地区土地利用構想」の実現を図った。
○浦和の家 全室床暖房のある可変する終の棲家
断熱改修、全室空調、自然素材を使ったマンションリノベーション/マスタープラン一級建築士事務所/小谷 和也
マンションを終の棲家にリノベして住むという流れは近年増加傾向にある。老後も含めた数十年の生活を受け止める器としてそこには何が求められるのか、実際の事例を取り上げながら素材や性能面、プランニングで気を付けるポイントなどを紹介する。
○若い僕らも老後は心配 性能向上リノベーション 北海道の家
圧倒的な性能向上リノベーションでLCCM相当を実現/アルティザン建築工房/新谷 孝秀
YKK APとのコラボレーションで実現した性能向上リノベーション「若い僕らも老後は心配性能向上リノベーションしました」の家。手掛けるまでの経緯・背景を踏まえ、具体的なコンセプト・特徴・利点・意義・これからの展望を紹介する。
○耳が遠くなった母のための「Quality of Life」向上リフォーム
家の性能と、1年365日の生活の質を上げる/育暮家ハイホームス/杉村 喜美雄
住まい手の三人がいつまでも安心安全に暮らせる家を。身体が不自由になってきたご両親のためには、毎日を快適便利に暮らせる家を、娘さん自身の人生を豊かなものにする家を目指して実現した「Quality of Life」向上リフォームを紹介する。
○鹿児島断熱賃貸
~エコリノベ実証実験プロジェクト~/大城/大城 仁
「デザイン性だけではなく断熱性能も向上させることで、賃貸でも快適な暮らしを提供することができるため、長くその物件に住み続けてもらえるのではないか」という意図のもと、「断熱は寒い地域のもの」という間違った認識を払拭するため、『これからの新しい賃貸のカタチ』として計画された「鹿児島断熱賃貸~エコリノベ実証実験プロジェクト~」を紹介する。
○古くなった建物に、新築以上の価値を
戸建性能向上リノベ実証プロジェクト/YKK AP/岩崎 武
日本のストック住宅は、様々な問題を抱えている。住宅の断熱性・耐震性の最大の弱点である「窓・開口部」の強化をすることで、「安全・安心・健康・快適」な暮らしを実現できる。戸建性能向上リノベ実証プロジェクトを通じて、性能向上リノベーションの輪を拡大している。
■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第44回
焼肉器/生活家電研究家/大西 正幸
1990(平成2)年、2機種目となる「スタミナ亭:H GY-200」( 18,300円)を発売した。肉から出た余分な脂が、スリットから水受け皿に落ちて分離する構造である。付属品として付けた「たこ焼きプレート」が、予想以上に好評であった。自宅で、家族とたこ焼きが作れ、団欒の場ができたのが好評の要因である。
○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
ウィズコロナ時代の騒音問題を考える!/わらっく/室 龍二
コロナ禍はまだまだ続きそうです。何度か連載でも取り上げましたが、両親はテレワーク、子供はオンライン授業にオンラインゲーム…。コロナ禍で在宅時間が増えることばかりです。そうなってくると大きな問題となってくるのが騒音問題。今回は、騒音問題を考える上で重要となる遮音性能について検証を進めたいと思います。
○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第11回
IHのきほん おもてなし料理も簡単!手軽に!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
豚肉の紅茶煮、アボカドのサラダとグラタン、人参のポタージュスープのレシピをIHポイントを交え、わかりやすく紹介いたします。
○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考166
知った顔のあの人/藤原 千秋
「私が男に生まれていたら、どんな姿だっただろう」という筆者の好奇心を満たしてくれた、とあるスマホアプリケーション。このアプリをめぐり、自画像の加工を行いながら自由やジェンダーについて思考した小文。
○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第90回
コロナ禍に救世主登場/室蘭工業大学/内海 佐和子
今年の春は、例年以上に楽しい用事があるはずでした。それが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行で、全部ぱぁ。それも一因となり体調不良に。そこに、ホイアンから颯爽と救世主登場。25年間、毎年欠かさず行ってきた景観観察調査を代行してくれるというのです。作
■表紙イラスト:高野 悠夏 愛知県立芸術大学
■作品名:「夜の散歩」10月はだんだんと暑さも和らぎ、涼しげな風が吹いてくる時期だと私は考える。こう考えると、秋の夜は散歩に適していそうだなと思った。そこで私は、夜の散歩と電球を合わせたイラストを描いた。秋の涼しげでちょっとはかない感じが伝われば幸いである。
○わが国の戦後の住まい・生活の変遷
-1960年代の住まいと生活の様相/神奈川大学/内田 青蔵
わが国の戦後の住宅づくりは、戦災被害の住宅とともに外地からの引揚者用なども含めおよそ420万戸という住宅不足の中で開始された。特に1960年代の住まいと生活の様相をたどり、わが国の戦後の住まい・生活の変遷を概説する。
○電化の進化
~家電“三種の神器”からIoT、その先へ~/パナソニック/川原 陽子
戦後、日本人の生活が急速に豊かになっていった背景において、電化製品が果たした役割は大きい。電化製品は、人々のくらしや社会の変化に応じて、その時々の困り事を解決し、人々の生活をより豊かにするために進化し続けている。本稿では、戦後日本の生活を、電化製品の進化とともに振り返る。
○東久留米団地の建替え事業
~さわやかなここちよい街へ。UR都市機構の団地再生事業の取り組み~/都市再生機構/ 谷 亜紀子
東久留米団地は昭和37~38年度に建設された2,280戸の団地である。平成13年に建替え事業に着手し、既存団地の良好な環境を活かしつつ、東久留米市が目指す「自然と調和した“複合多機能都市”をめざして」をコンセプトとした「東久留米市上の原地区土地利用構想」の実現を図った。
○浦和の家 全室床暖房のある可変する終の棲家
断熱改修、全室空調、自然素材を使ったマンションリノベーション/マスタープラン一級建築士事務所/小谷 和也
マンションを終の棲家にリノベして住むという流れは近年増加傾向にある。老後も含めた数十年の生活を受け止める器としてそこには何が求められるのか、実際の事例を取り上げながら素材や性能面、プランニングで気を付けるポイントなどを紹介する。
○若い僕らも老後は心配 性能向上リノベーション 北海道の家
圧倒的な性能向上リノベーションでLCCM相当を実現/アルティザン建築工房/新谷 孝秀
YKK APとのコラボレーションで実現した性能向上リノベーション「若い僕らも老後は心配性能向上リノベーションしました」の家。手掛けるまでの経緯・背景を踏まえ、具体的なコンセプト・特徴・利点・意義・これからの展望を紹介する。
○耳が遠くなった母のための「Quality of Life」向上リフォーム
家の性能と、1年365日の生活の質を上げる/育暮家ハイホームス/杉村 喜美雄
住まい手の三人がいつまでも安心安全に暮らせる家を。身体が不自由になってきたご両親のためには、毎日を快適便利に暮らせる家を、娘さん自身の人生を豊かなものにする家を目指して実現した「Quality of Life」向上リフォームを紹介する。
○鹿児島断熱賃貸
~エコリノベ実証実験プロジェクト~/大城/大城 仁
「デザイン性だけではなく断熱性能も向上させることで、賃貸でも快適な暮らしを提供することができるため、長くその物件に住み続けてもらえるのではないか」という意図のもと、「断熱は寒い地域のもの」という間違った認識を払拭するため、『これからの新しい賃貸のカタチ』として計画された「鹿児島断熱賃貸~エコリノベ実証実験プロジェクト~」を紹介する。
○古くなった建物に、新築以上の価値を
戸建性能向上リノベ実証プロジェクト/YKK AP/岩崎 武
日本のストック住宅は、様々な問題を抱えている。住宅の断熱性・耐震性の最大の弱点である「窓・開口部」の強化をすることで、「安全・安心・健康・快適」な暮らしを実現できる。戸建性能向上リノベ実証プロジェクトを通じて、性能向上リノベーションの輪を拡大している。
■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第44回
焼肉器/生活家電研究家/大西 正幸
1990(平成2)年、2機種目となる「スタミナ亭:H GY-200」( 18,300円)を発売した。肉から出た余分な脂が、スリットから水受け皿に落ちて分離する構造である。付属品として付けた「たこ焼きプレート」が、予想以上に好評であった。自宅で、家族とたこ焼きが作れ、団欒の場ができたのが好評の要因である。
○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
ウィズコロナ時代の騒音問題を考える!/わらっく/室 龍二
コロナ禍はまだまだ続きそうです。何度か連載でも取り上げましたが、両親はテレワーク、子供はオンライン授業にオンラインゲーム…。コロナ禍で在宅時間が増えることばかりです。そうなってくると大きな問題となってくるのが騒音問題。今回は、騒音問題を考える上で重要となる遮音性能について検証を進めたいと思います。
○IHクッキングヒーターで毎日おいしくcooking! 第11回
IHのきほん おもてなし料理も簡単!手軽に!/Office OKUAKI/奥秋 曜子
豚肉の紅茶煮、アボカドのサラダとグラタン、人参のポタージュスープのレシピをIHポイントを交え、わかりやすく紹介いたします。
○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考166
知った顔のあの人/藤原 千秋
「私が男に生まれていたら、どんな姿だっただろう」という筆者の好奇心を満たしてくれた、とあるスマホアプリケーション。このアプリをめぐり、自画像の加工を行いながら自由やジェンダーについて思考した小文。
○にっこり・びっくり・たっぷりアジア 第90回
コロナ禍に救世主登場/室蘭工業大学/内海 佐和子
今年の春は、例年以上に楽しい用事があるはずでした。それが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行で、全部ぱぁ。それも一因となり体調不良に。そこに、ホイアンから颯爽と救世主登場。25年間、毎年欠かさず行ってきた景観観察調査を代行してくれるというのです。作
■表紙イラスト:高野 悠夏 愛知県立芸術大学
■作品名:「夜の散歩」10月はだんだんと暑さも和らぎ、涼しげな風が吹いてくる時期だと私は考える。こう考えると、秋の夜は散歩に適していそうだなと思った。そこで私は、夜の散歩と電球を合わせたイラストを描いた。秋の涼しげでちょっとはかない感じが伝われば幸いである。
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